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テーマ:小学校での出来事(1643)
カテゴリ:おもしろかったこと
お話し会で、牛方とやまんばのパネルシアターをやった。
私は、始めてナレーションで参加。 いつものおはなし会は、一年生、2年生が中心なんだが、今回は、6年生もきていた。 やまんば役の人は、元女優さん。本番の子ども達の反応のよさから、役になりきっていて、とっても上手。 子ども達が、お話しのひとつひとつに素直に反応してくれて、とってもいい雰囲気で、進んでいった。 やまんばが小さくなって、箱のなかで眠る、というところ。やまんばが「ちいさくなあれ、ちいさくなあれ、ばばんばばん」と呪文を唱える。 一回目は、失敗して、二回目は子ども達に一緒に呪文を唱えてもらう、という演出だった。 やまんばが、「あれ、小さくならんぞ。みんなも一緒に呪文をとなえてくれんか」 即座に「いやー!」との何人かの声が。 思いがけない反応に、見に来ていた先生も私たちも大笑い。 やまんば役の人が、機転をきかせてくれて、どうにか呪文を唱えて、小さくなった。 最後まで、みんな一生懸命聞いてくれて、とってもいい雰囲気のなか、終わった。 このお話し会のメンバーとは、一週間に一回、朝の読書の時間に一年生に絵本を読みに行く間に仲良くなった。 みんな、朝のこの時間を楽しみにしていて、しんどそうにしている人がいなかったから、半年以上続いたんだろうな。 やっぱり、楽しいのが一番パワーになるんだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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