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カテゴリ:きづき
一人塾生の私。4本目のテープを聴いている。
『一人で二人分働く』というテープ。 具体例として、ラーメンやさんが一人で二人分働くことを、一人さんが話している。 このテープを聴いていると、人って、ほかの人との暖かい言葉の交流、心の交流を求めているんだなあ、ということがよくわかる。その交流ができるところに、人は集まるんだなあと。 一人さんは、「正直にいうと、味なんかまずくなければいいの。味ばっかりを一所懸命研究しているけど、それより、顔の表情とか、笑顔とか、(お客にかける)一言とかを研究したほうがいいの。」とも、言っている。 人は、人としゃべりたい、暖かい言葉、心の交流をしたい、、、。 結局は、その人の人間としての魅力が、商売にしても、人間関係にしても、円滑にうまく運んでくれるのだろう。 昨日、歯医者にいった。そこには、いつもすてきな絵が飾っている。先生が絵が好きだということを知っていたので、ちょっと勇気をだして、先生に「いつも、すてきな絵が飾ってありますよね。」話しかけた。 先生は、とってもうれしそうに、絵のこと、絵の買い方、いろいろ失敗したことも話してくれた。 この先生の表情を見ながら、一人さんは、人間の一番求めている、一番大事なことをいっているんだな、と思った。だから、日本一の商売人なんだろうな。 私も、新しい土地で、笑顔と暖かい一言で、新しい出会いを楽しんでいきたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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