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テーマ:テニス(3381)
カテゴリ:おもしろかったこと
運動が苦手な私。
友達がテニスを楽しそうにやっているのを、いいなあ、と思いつつ 一生やらないだろう、と思っていた。 でも、図書館にいったとき、初心者テニス教室、というのをみつけた。 近くのテニスコートで始まる。 「やってみようかな」とテニスを家族で楽しんでいる友達に言うと、 ラケットを貸してくれた。 今朝も、どうしようか、と悩んでいたが、初めてのことをやって みるのも楽しいかも、と思い、テニスコートへ。 初心者向けとは名ばかりで、みんな経験者。 私だけが、まるっきりの初心者。 始めは、来週はこれないかも、と思っていたが、 ほかの人が「人と比べたらだめよ。先週の自分より、うまくなった、これで いこうね」といってくれて、気持ちが楽になった。 初めてなんだもの、と思ったら、あたるだけでよし、と思えた。 「フォアハンドは、全員といっていいくらいできてます」とコーチ。 私がいなかったら、全員になるんだろうな、と思った。 そのあと、バック あたればよし、と思えたら、あたってとんだだけで、スカッとした。 人からどう見られるか、ばかり気にしている自分に気づいたり、いろんな心の動きが面白かった。 友達につきあってもらって、少し練習しないと。 「できることが増えるより、楽しめることが増えるほうがいい人生」と 斉藤茂太さんも本に書いてたし。 まずは、楽しめるように、素振りでもしよう。 コーチは、おじいさんといってもいいくらいの年配の男性。 そのコーチが 「家庭円満の秘訣は、同じスポーツを家族でやること」 といっていた。 家庭裁判者の仕事をしていて、いろんな夫婦をみてきたそうだ。 同じスポーツでも、趣味でもいいのだろうが、夫婦でもっていると、会話が多くなる。 会話がほとんどない夫婦の離婚調停は、やっぱり離婚に向かうことが多いとのこと。 友達の家族をみていても、家族でテニスをやっていると、とっても楽しそう。 まずは、夫とコートを借りてやってみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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