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前にも書きましたが今年の春以来私がはまった映画、それは 「オペラ座の怪人」。 「オペラ座の怪人」といえば、子供のころ父が見ていたテレビ番組で放映 していたものを途中から一緒に見て、その後しばらくその世界に浸っていた記憶が あります。 そのときの内容では、醜い外見ゆえにオペラ座の地下に 隠れ住む主人公のファントムは最後に殺されてしまうのです。 もちろん犯罪を犯したのだからしかたのない事かもしれないけれど でも・・ あまりにも悲しくて・・どうして?!死ななきゃいけないの? と涙しました。それからは頭の中で「ファントムの死なないバージョン」編を 勉強そっちのけで考えてました。 (悲しいかな、今ではどんな内容だったか覚えてないのだけれど^^;) そういうこともあって「オペラ座の怪人」が完全映画化と聞いて 映画館に行かなきゃと思い立ったわけです。 最後まで息を詰めて観てました。 そして最後まで観てわたしの子供時代以来の願いがかなったのを 知ったせいなのかそれからというもの、もうこの映画にはまりっぱなし になりました。 一人で行ったことのない映画館に一人で出かけ、 平日のせいかまばらなお客さんの入りように、「こんなに少ないと映画が 早くうちきりになってしまうのでは?!」 というよく分からない焦った気持ちにもなったりして。 いつのまにかサントラCD1枚組みを買いこみ、それでも足らず2枚組みを、 台詞の乗った本も買い、夏に出た初回限定のDVDも買い・・・と まるで別人のように散財していました。 「貧乏ひまなし」のわたくしは今ではしっかり金欠状態で・・・^^;。 でも「オペラ座の怪人」映画は今でも日本各地で上映されているらしく、それも かなり満席状態のようです。それを聞いただけでなんだかとってもうれしく感じる なんて、いったいわたしどうなっちゃったんでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 1, 2005 04:35:48 PM
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