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Dec 20, 2005
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今日はとても暖かな日になりましたね。とはいってもここ最近までの寒さに比べてですけど。
空も、こんなに明るくて、道端の街路樹もきらきら^^

1(携帯のカメラなので写りが悪くてごめんなさい。)

今日は「藤沢オデヲン主催」の上映会。
鎌倉芸術劇場でオペラ座の怪人を上映してくださるとのこと、
電車に乗って約一時間のところにありますが、
朝から気合を入れて(?)行ってきました。

実はこの藤沢オデヲン
ジェリー出演の「Dearフランキー」を秋に
上映してくださっていた映画館です。
そして日ごろからときどき上映会をこの芸術劇場で行なっておられるようですが、
特に今回は70周年を記念しての上映会とのこと、
その特別の機会にオペラ座を選んでくださるなんて
本当にうれしいお話です。

さて、上映された場所は鎌倉芸術劇場の小ホール。
でも小ホールとは思えないほど大きいホール(600席)でした。
(大ホールはさぞもっと大きいのだろうなぁ。)
後ろから前に向かって階段状に下った座席。その前には
日ごろ催しをする際の舞台があり、その奥に大きなスクリーンが・・・。

わたしが10分ほど前に到着したときにはすでに大半の方が席について
開始時刻をお待ちかね。
わたしは前のほうにまだ空きがあったので、
今日は意を決してそちらに座ることにしました。
実は(恥ずかしい話ですが)わたしはトイレが近いために
もしものときのためにあまり目立たないところで
鑑賞させていただくのが常なんです。
でも、昨日より水分を取るのを控えめにして準備していたので大丈夫☆
と自分に言い聞かせて、前のほうへ陣取りました。

そしてやってきた開始時間。
まずは映画の予告が4本。
次に藤沢オデヲンで行われる上映会や、1月から上映予定のものだそうですが、
そのほとんどが見に行きたいと思うものばかり。
「ラヴェンダーの咲く庭で」、「歓びを歌にのせて」、
「博士の愛した数式」etc・・・
そしてなんとこの予告からわたしの目には涙が・・・うるうる・・・
実は私が座った前のほうの席は、音が体の真正面に何の障害物もなく
響いてきて、そしてわたしを通り越して後ろに響いていくので
(って当たり前ですけど)
もうすっかりノックアウトされてしまいまして・・・
こ、これは先が思いやられるよ~

そして、そしてとうとう始まった「オペラ座の怪人」。

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あぁ、それにしてもやはり大きいファントムはいいですね。
うちのテレビに映るファントムは針の先ほど小さくなっちゃいますもの(←大げさ)

あのファントムがクリスティーヌの手を引いて蝋燭灯る回廊を進むシーン。

蝋燭の光に照らされて全体がオレンジ色の世界の中、
ファントムが進む前方を射るように見やり、少しまぶしげに目を細めるあの視線。
思わずはっと息を呑んでいました。
いつになくあの瞳が緑色にきらきら輝いて見えたのは私だけでしょうか?

そして最後、ファントムがクリスティーヌに「I LOVE YOU」と伝えるシーン。
そばに歩み寄るクリスティーヌに、ファントムがかすかな希望を抱いて
顔を輝かせたのもつかの間、実は指輪を返すために戻ってきたことを悟って
悲しげな目でクリスティーヌを見上げるあの表情。
あぁ、ただひたすらせつなくて、もう泣けて泣けて・・・
上映が終わり、場内が明るくなるまで泣き続けてしまいました。

会場内のあちこちからも泣いているのが分かるかすかな音が聞こえていました。

いったいこれまでどれほどの涙がファントムのために流れたのでしょう。
そしてこれからもどれだけ多くの人がファントムを想って度々涙にくれるのでしょうね・・・


やはりこの映画は映画館で。
そしてお席は前のほうがより感動的?(目は回りそうになり、首も痛いけれど・・・)

ところで大画面での「オペラ座の怪人」、わたしが次にお会いできるのは今のところ来年3月の予定。
しばしのお別れ・・・(涙)
そう思うと、しばらくこの余韻に浸っていたいと願う今日のわたしなのでした。








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Last updated  Dec 20, 2005 09:17:28 PM
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