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Jan 22, 2006
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カテゴリ:MYつぶやき
昨日は朝から雪もよう。
劇団四季のミュージカル「ライオンキング」。

ライオンキング ミュージカル版 <br />
(VOCAL SELECTIONS)

予約したのは夕方の部のため、帰る頃には電車が止まっているのでは?との周りの心配のなか、
電車が止まったらそれはそのとき、ビジネスホテルにでも泊まればいいかといそいそと出かけました。

わたしの乗りこんだ駅では雪はまだ積もっていなかったのですが、
東京に近くなるごとに電車の窓から見える景色は真っ白に。

浜松町駅のホームに降り立つと、改札口に下りる階段口にライオンキングの看板が
どーんと出迎えてくれました。
そして階段の脇の壁にも他の演目のポスターが並んでおり、
さすがここは四季の街(?)と感心。

駅を出るとあたりはすでに暗く、雪は少し小降りでしたがあたりは真っ白。
歩道には雪が溶け出してぬかるんでいるため、劇場に向かって歩いていても気になるのは足元。
ブーツになるべく冷たい水がしみこまないよう、そして滑らぬよう一歩一歩着地点を選んで進みます。
そのため視線はひたすら足元に集中。
もくもくと歩き、劇場まで駅からのたった徒歩7分の道のりがやたらに長く感じはじめていました。

すると突然、わたしたちの周りがピンクがかったオレンジ色に輝き始めたのです。
なんだろう?
思わず見上げると、目の前に大きな箱型の建物が・・・。
建物の中央にはオレンジ色の明かりが灯り、
それに辺りの雪景色が重なってなんとも幻想的な雰囲気。

友人に聞くとこれが四季劇場とのこと。
思わずしばらく見とれて立ち尽くしておりました。

そしてまるで幻想の世界に迷い込んだかのような気分のまま、わたしたちは劇場の中に。
悪天候にもかかわらず、ロビーにはたくさんのお客さんの姿がすでにいらっしゃっていました。

会場の中にはいると、わたしは思わずびっくり。
実はわたしの予想していた会場は、観客席が映画館のように前から後ろに向かって
なだらかな高低差で高くなってゆくもの。
しかし、四季の会場は観客席がなだらかではなく、まるで崖のよう。
ステージの前にそそり立つように座席が並んでいるのです。
だからお客さんと出演者との距離が近い近い。

ステージの手前には指揮者や演奏者のスペースが見え、
これから観るものが本当に生のミュージカルなのだという期待感が高まりました。

そしてとうとう開演時間。
照明が暗くなり、幕が上がりました。
突然役者さんが舞台前方に現われ、アフリカの現地の歌でしょうか、
神秘的な歌を歌い始めたのです。
その浪々とした歌声はぞくぞくするほど神秘的。

やがていろんなサバンナの動物たちが現れ始め、歌に和していきます。
インパラ、レイヨウ、キリン、サイ・・・。キリンはとても背が高くてびっくり。
役者さんが四つんばいで竹馬に乗るような格好で悠然と歩いているのですもの、
思わずため息がでてしまいました。
そのシーンの歌の最高潮では舞台手前から大きな象が
ゆっくりとステージに向かって上っていきました。

サバンナのあの広い空間を、ステージ上に表すのは大変だったことでしょうね。
最初は映画の中のあの広々としたイメージがぬぐえず違和感を感じたわたしですが、
やがて本当のサバンナにいるかのような感覚に引き込まれてゆきました。

実はわたしはこの最初の場面からこの壮大な音楽にしびれてしまい、
足元からやがて全身にじわじわ~って、感動が♪

そしてライオンの王様がまだ無邪気な年頃の息子シンバの
行く末を思って歌う歌には思わず涙。
だって、この王様の声には息子への愛があふれているのですもの。
それにこの王様が続くシーンで敵の手にかかって
殺されてしまうことを知っているのでよけいに涙がボロボロ。

そして敵にのっとられて苦しむサバンナの王国の人たちの悲しみの歌声。
主人公シンバとは幼馴染であるメスライオンが、
その他のメスライオンたちのコーラスをバックに
歌い上げる歌にまたもや涙が・・・。

シンバが成長していく段階で出会うミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバ。
二匹の愉快な動きや会話に、思わずくすっと吹き出す場面も多くて、
見飽きることがありませんでした。
過去を気にするなと「ハクナマタタ」と歌う歌には元気をもらい、
最後にはハッピーエンドを迎え、流した涙も
いつの間にかさっぱりと気分爽快になって、大きな拍手を送っていました。

こうやって初めてミュージカルを観られて思ったこと。

いろいろあるのですが、
特に歌のシーンが終わるごとに拍手ができるのがうれしかった☆ということ。
以前、映画館で「歓びを歌にのせて」や「オペラ座の怪人」の歌や曲のシーンの直後に、
その素晴らしさに思わず拍手しそうになったのです。
もちろん映画だから役者さんには聞こえないし、まして映画館で一人パチパチなんて
恥ずかしくて、ぐっと抑えたことが何度かあったのです(笑)

そんなわけで今回、堂々と一曲ごとに拍手をして
感動を伝えられたのは本当にうれしかったのです。

だって素晴らしい歌には当然のこと感謝や喜びを伝えたくなりますもの。
ブラボー!!!って。










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Last updated  Jan 23, 2006 01:01:50 AM
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