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カテゴリ:発達外来
今日は、学級閉鎖にて学校はお休みのKOU。
いつもより遅い時間でしたが、 発達外来相談日でした。 百マスのたし算、引き算を持って 出かけました。 やり始めた頃よりは、随分早くは なってきてるけど、まだ早く書けるはず、 と言われました。 元来、のんびり書くタイプなんだろうねぇ と言われました(苦笑)でもこの調子じゃ 周りの子とペースがあまりに違って、 結果、周りをいらつかせてしまう原因に なりがちなんだ、という話でした。 のんびりしてるので、いいかげんで一生懸命さが 伝わりにくい、というか誤解されがちに なってしまうんだろう、と。 (はい、その通りです) でも、一月に比べたら、段違いにやれるんだから もっと出来る!と、言われてました。 そして、たし算、引き算に加え、さらに掛け算百マスも。 次回は、その三種を提出、の宿題になりました。 タイムをあげよう、とする姿勢とか 実際に結果として早くなっていくのを 自身で実感し始めると、格段に「生きる力」 のようなものが、みなぎって来るんだとか。 そうすると、たかだか計算一つで、と思われるかも しれないが、些細なキッカケで、生活全体が 変わっていくんだそうです。 要するに、一つでも自信を持てれば、元気が 出てくるんだそう。 逆に、今まで元気が無い分かかわりも少なく 一方的なトラブルをこうむるだけ、だったのが 元気が出てくると、別のトラブルを生む事も (今まで関わらなかったのが、関わるようになるので) あるそうだが、人とのかかわりあってこそ、の 社会生活なので、そこはまた周囲が支えていって 教えていくようにすればいい、と。 そうなるのかな、受身ばかりのKOUが・・・ しかし、将来何らかの社会の中で生きていって もらわないといけないから。 そういう経験は絶対に必要だよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月04日 23時00分56秒
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