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2010年10月15日
カテゴリ：進路
今日は、午後から中学校の支援級へ
見学に行くことになっていました。 うっかり、忘れる所でした･･･ははは 携帯スケジュール、入れといて良かった（汗） 13:00頃、小学校へ迎えに行き その足で中学校へ。 校務主任の先生も、現地で待っててくれ 職員室から教室に案内され ５～６時間目を見学させてもらいました。 5時間目は技術・６時間目は数学でした。 １、２、３年生それぞれ2人ずつで計6名 男女比でいうと、３：３でしたが 見に行った時間は、両方同じ教室で6人で 作業していました。 技術は全学年、同じ教材で同じ事に取り組んで いました。木工なんでしょうが、まず木に絵を 書く作業をしていました。 最初は、こちらを興味津々で見ている子もいましたが そのうち、それぞれのペースで。。。しかし かなり自由な感じで。ま、そんなもんかなぁ 知的な子が4名、情緒の子が2名という事でしたが ま、明らかに自閉くんだなって子は、大きな声で 繰り返し声を出して、確認したりしてたので すぐ解りました。もう1人の子もなんとなく。 でも、まぁ周りの子も先生が対処してるのと同じ様に してるので、慣れてる感じでした。 休み時間にも、おぉ！と思う事をしてたな～ 紙を繋いでは地図を書いているみたいです。 学校から始まって、主要な道路へ伸びてるんですが その脇にある店や店舗名、工場の名前や、建物の数 きっちり書いてあるんです。覚えちゃってるんでしょうね～ 数学の時間は、それぞれのレベルに合わせたプリントや ドリルをやっていました。クラスの先生と、数学の先生が 2人体制で（技術は技術の先生が見てましたが） 見て回ってましたが、途中で数学の先生が用が出来て 不在となり、クラスの先生だけになっちゃいましたが。 先生は、「にぎやかでしょ･･･でも、これでも静かだった 方です。今日はお客さんがいたから、いつもよりマシでした」 と笑ってました。 KOUは、最初クラスを眺めてましたが、中学校の建物の中 自体が物珍しかったらしく、それと「おねぇちゃんはどこかな、 なにしてるのかな」とそれを気にしてました。 技術の途中で、以前図工で使ったらしい教材の余りを持って 来てくれ、紙版画の材料だったようで、それをやっていいよ といわれて、やり始めたら、黙々と作業してましたね 校務主任の先生は、全体の様子をみながら、最初は 支援級の先生にKOUのファイルを見せて、なにやら 説明してました。（何が弱いとか出来る、出来ないとかだと思う） 時々、今していることの説明を私にもしてくれたり、 KOUにも話し掛けたりしてましたが･･･。 結局、時間が終わるまで見ていたので 教室を出て、職員室によって教頭達に挨拶して帰る頃には 掃除の時間になり、生徒がいっぱい出てきちゃって。。。 中に近所の中１の子もいて、何でここにKOUがいるんだろ、って ボソボソ言ってるし･･･KOUは悪びれも無く手を振ってたけどね。 来月、小学校に巡回してくる先生のもと 久しぶりにウィスクをやる予定･･･もう久しくしてないもんね。 巡回のこの先生、KOUが大変、気に入っているJ先生。 先生自身も発達障害らしい？！ 正直、今日見学しただけでは、気持ちをどうこう まだ整理も出来ないし、自分でも把握出来ないが いろんな条件や状況、判断材料を増やしていって 考えていくしかないんだよね ただ一つ、更に気がかりは、 娘との関係性なんだよな KOUも大事な息子だけど は～ちゃんも大事な私の娘。 思春期の娘の気持ちも･･･解るんだよな。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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