面倒くさいデイライトセービング
ご存知の方もおられるかと思いますけど、アメリカでは年に二回時間が変わりますこの2回の日にちが、過去何度か変わったようですけど私がこっちに来てからは、ずーっと4月の第一日曜日と 10月の最終日曜日でしたそう、夜中の2時に時間が変わるんですアメリカ人は 「Spring forward, Fall backward」という言い方をして「春(4月は)前に、秋(10月)は後ろに」というデイライトセービングの時間が変わる事を「Spring(バネ)で前に進み、Fall backward (後ろに)倒れる」とかけて覚えますそうなんです、4月には突然時間が一時間早まって10月には、1時間時間を戻すんです面倒ですよね全体の時間は、短くなる事も 長くなる事もないのに 何か得したり 損したりする気分になるんですよね~それが、先週の日曜日 枕元の時計は9時50分で起きたのにテレビをつけたら、もうすぐ11時じゃないですか!?どうやら、今年は時間の変わり目が3月の第二日曜と11月の第一日曜日になったらしいブッシュの野郎のせいらしい (野郎扱い。。。。いいのいいの)基本的に、この制度の裏にある論理は1.エネルギーの節約2.仕事の後の余暇時間の増加3.犯罪の減少という事なんだそうですけど何回説明してもらっても、こんなめんどっちーことまでしてやる意味があんまり分からないのが本音ですっていうか、ホント覚えるのが面倒ですよ昔、学校に通ってた時 アメリカに来て間もなくの頃 この制度を知らなくて時計が1時間早まったことを知らずに、のうのうと登校したらとんでもなく遅刻したのは、一体誰でしょう?何でも調べてみると、日本でも1920年代にこの制度が試しに使われたそうですけどあんまり不評を買ったので、廃止されたとかえらい、日本人!うふていうか、周りのアメリカ人も 「めんどくさ~い」って言ってますよなら廃止したらいいのにねって思うのは、私だけ?