『くまのぷーか』の独り言♪

　今頃ですが　下書きにあったので　記録として更新します　

仕事中に地震にあいました。

数日前の地震くらいだと思っていましたが

少しずつゆれが酷くなってきて　大きなゆれに！！

とても怖かったです。

ちょうど受付カウンターで仕事の改善で話していた相手に

つかまり・・・最後には抱きついていました。。。

携帯を握り締め　家に電話をしようと思っても　出来ない状態でした。

『会社は安心！大丈夫！』と　会社のみんなに言われていて

台風や地震の時は　ここが1番安心とだったのです。

もの凄い揺れの地震で　築40年の我が家

瓦屋根で屋根には大きな太い柱が入っていることを知っていたので

崩壊している。。。　両親に息子がいる。

と・・・

思っただけで　手と足が震えて　その場に座り込んでしまいました。

みんなに『くまのさん　大丈夫？』と声をかけられて

ヘルメットを渡されて

PCの前に座ると　ネットはつながらず・・・少し経ってからつながりました。

その間　携帯で家族へ電話してもつながらず　不安でした！

非難することになりビルから外へ

みんなが集まっていましたが　寒い。。。

余震が酷く　ビルに入らせてもらえず　警備員さんの防寒具を拝借しちゃいました

外にいても余震は酷くて　怖くて怖くて

気がつくと夕方になっていました。。。

会社は電気がついていたので　自家発電に切り替えられていたのだと思います

もうTV会議していて・・・

私だけ帰ってよいとのことで　帰りました

携帯は1度息子と繋がったきり　誰とも繋がらず。。。

娘を学校へ迎えに行く予定が　どうしてよいのか

もちろん学校にも繋がりませんでした。

地震後　近くの工場で大変なことになっていることを知らされてましたが

帰りの車の中のラジオで　死者が出たことをきき

道路の脇では　大谷石の石塀が崩れているのをみて　怖さも倍増してきました。

そんな時　息子の携帯につながり

父が娘を迎えに行って　家に帰ってきていると知り

ホッとできて　家に帰ることにしました

息子に何度も　信号がつかないので右折を気をつけるように

などと注意されました（笑）

私が通勤で通る橋の近くが　がけ崩れしているとの情報もあり

遠くの橋を渡りましたが　橋が余震でゆれて怖かったです。

地震で停電になり　信号もつかず大渋滞

大きな事故もなく　譲り合いをしていて感動することもありました。

我が家に着くと　玄関にろうそくの火があって

外から見えたときに安心しました

車をおりて空を見ると　地震とは関係ないですが

真っ暗の中

綺麗な星空があり　頑張れ！と言われているように思えました

主人以外は　ろうそくの火の中で

私を待っていてくれて　暗い中でも家族の顔をみて

やっと安心できたように思えました

地震で思った以上に息子が　気をまわしてくれていて

色々としてくれていることを　両親から聞いて嬉しかったです

停電になった時点で　炊飯器のご飯を

「冷たくなっちゃうから　おにぎりにしよう！」と　にぎってくれたようです＾＾

キッチンの観音開きの食器棚には　ガムテープで　びっちりとめたのも息子！

ありがとう～♪

停電でヒーターとかが使えずに　明るいうちに父が

ストーブを出してきてくれていて　暖かい！

暗い中で　家族の顔に　暖かいものをいただけました

どうも会社近くでは　携帯の電波が悪かったようで

家に戻ったら　家族の災害用伝言板が届きました

西日本にいるお友達からの　安否確認メールも届いていました。

気にしてくださっている方々に　感謝の気持ちでいっぱいになりました

主人にも連絡取れ安心でき　帰りは遅いとのこと

暗い中で　一家団欒？しながら

携帯の充電もなくなりそう・・・iPodも充電なくなりつつ

早めに就寝することに　でも余震は酷くゆれて

関東地方の地震で　i コンシェルがなりっぱなし。。。

停電の中での　余震の怖さに震えながら　眠れずにいました

外が明るくなってきて　少しホッとしました

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夕方まで　停電は続きました。。。

今思い出しても　怖いです！