父の金言
私の父は、酒乱で母泣かした、どうしようもない人でしたが、40代後半に禁酒・禁煙をしてからは、猫好きの、ちょと面白いおじさんになりました。例えばね~、豚骨から出汁をとってラーメンを作り、その味を、娘のだんなさんたちから褒められて喜んでたり(^^)ブラックバスをせっせと釣って、地域猫の皆さんにふるまったり(^^)ペコは、覚えてるのね?まだ、あなたのお歳が一桁だった頃、可愛がってくれたものね。勝手に、「ヤマト」って呼びかけるので困ったけど( ̄m ̄〃)さて、そんな父が言った、忘れられない言葉があります。妹が高校1年の時で、季節は今頃。朝晩寒くなったけれど、まだ暖房の準備はできていないって頃。北風に吹かれて寒かった妹は、帰宅するなり制服のまま、猫のドリアンを抱っこしました。(注:本名、ドリアン・レッド・グローリア。わかる人にはわかる( ,,>з<)「あぁ~、猫って暖か~い♪」と、歓喜の妹でしたが…そこで、父が一言。「でも、猫は寒いんだぞ!」はっ!とした妹は、ドリアンを離して自室へ着替えに行きました。2メートルほど離れていた私にも、妹の冷気は伝わったので、丸くなって、自力で暖まっていたドリアンからすれば、迷惑この上なかったことでしょう(^^)猫の気持ちがわかる、そんなちょと面白い父でした。え~、ペコさんとトラちゃんが何か言いたそうですが、本日はこの辺で( ̄m ̄〃)