ねこの手もかりたい…

恩田陸さんの作品は今までまだ２作品しか読んだことがありませんが
おっと！
この「劫尽童女」（こうじんどうじょ）を含めると３作品ですね

作風がかぶるものが１作品もありません！
なんかすごいですね～

でも、恩田さんの本で
やっと自分が馴染める作品に出会えました～♪


最初に読んだのが、本屋さんで話題だった
「夜のピクニック」
わたしとしては、これは普通の話過ぎて
なぜ、こんなに話題になっているのかがわかりませんでした。
恩田さんのファンの方、すみません！！！

次が
「中庭の出来事」
最近の作品ですね。
…
どうコメントしていいのかわからないです…
劇の台本を書いたのでしょうか？


で、今回の
「劫尽童女」ですね
５年くらい前の作品のようですが、
この作品が１番、私にはあっているようです

本ブログの方が紹介していたこの本なのですが
その方の紹介の仕方が
ＮＨＫの「少年ドラマシリーズ」をみた人ならこの本！
的な紹介でしたｗｗｗ

そしたら読まなきゃね～
と、ゆーことで

ほんとに
そんなカンジの本です

秘密の組織の研究
父はその科学者
陰謀
母の死
恐ろしいほどの能力を秘めた犬

巻き込まれる幼い少女

いいですね～
ありですよ♪

私のツボですｗｗｗ

ラストが、私としてはイマイチ納得がいきませんが
ま、そこはそれ
人それぞれで～

でも、なんか
話が昔懐かしいカンジでよかったですよ～
なんか昭和なカンジです～＾＾

興味のあるかたどうぞｗｗｗ



「劫尽童女」恩田陸　　　　　　　　　七瀬ふたたびとかあったな～♪