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カテゴリ:本のはなし
ねこさまとの生活を楽しませていただいているくまです 私が、遊びに寄らせていただいている方たちの中にも猫好きさまたちがいっぱいいらっしゃいます ねこさまの寿命と私達の寿命では、やはり私達の方が長生きしちゃうみたいで… 私の兄貴が飼っていた、ねこさんのコロは18歳までがんばって生きました あ~んなにでかくて、強くて気ままなワイルドコロだったのに 亡くなる寸前には、骨と皮ばかりになって 自慢だったあのつやつやした毛並みも褪せてしまって… 歩くのも必死な状態だったのに トイレだけは、失敗しないようにがんばっていました 寝ているだけで、つらそうだったのに… いろいろな人のねこさんたちのお話を聞くと ねこは、そこのプライドは高いようでみんなトイレを失敗しないように 最後の最後まで、がんばるみたいです ねこのプライドの高さは…やっぱり魅力的です 私のねこさまは、一応まだ4歳 でも、いつかそんな日がきてしまうのでしょう そんなときのことばかりを考えて生きてはいけない とにかく 今というこの幸せな時間を お互い楽しめたらいいなと 凡人の私は この本を読んで感じました そして、最後まで一緒にいてあげたい、いてほしいと… (ねこさまを抱きしめずにはいられませんでした) ねこさま! 今日も一緒に寝ようね~ <あらすじ> 彼が死んだのは、暖かい春の陽射しが射し込む、穏やかな朝だった。十年と八ヶ月一緒に暮らしたというのに、それはとてもあっけないお別れだった…ぎじゅ太が死んでからというもの、僕は毎日を呆然と過ごした。僕の薄い膜の中に入って来れるのはみャ太だけだった…こいつは長生きするだろう。これから先、ずっと長い間可愛がって、二人仲良く暮らしていけるはずだ。でもそうはならなかった。おそらくこの時すでに、彼の身体の中では異変が起こっていたのだ。独身ライターとその小さな家族の、愛と孤独の物語。 「猫の神様」東良美季(トウラミキ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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