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カテゴリ:本のはなし
おもしろかったです!!!くまです ゴールデンスランバー <楽天ブックスより> 仙台で金田首相の凱旋パレードが行われている、ちょうどその時、青柳雅春は、旧友の森田森吾に、何年かぶりで呼び出されていた。昔話をしたいわけでもないようで、森田の様子はどこかおかしい。訝る青柳に、森田は「おまえは、陥れられている。今も、その最中だ」「金田はパレード中に暗殺される」「逃げろ!オズワルドにされるぞ」と、鬼気迫る調子で訴えた。と、遠くで爆音がし、折しも現れた警官は、青柳に向かって拳銃を構えた―。精緻極まる伏線、忘れがたい会話、構築度の高い物語世界―、伊坂幸太郎のエッセンスを濃密にちりばめた、現時点での集大成。 時間がなくて 途切れ途切れで、何日もかかって読んだんだけど… 時間があれば、ほんとに1日もかからないで読んでしまったとおもいます だって、朝起きてバイトへ行くまでの時間、何分かも読みたくて バイトの最中も続きが気になって でも、途中あの頭痛がひどくて 読みたくても読めなくて… バイト以外にもやらなきゃならないことがあったりするから すごく読みたいのに読めない 久しぶりにちょっと気になってしょうがない本だったかも~ この人の作品って、仙台が舞台になるのが多いから気になるのもあるんですよね~ 私も学生時代、仙台に住んでいたので 懐かしくなっちゃうんです しかも今回のこの本は、学生時代の仲間がとても大切なものになっていて 今の生活とは、遠く離れてしまった仲間達、懐かしい人たち そんな人たちとの繋がりが ほんとにいいカンジに描かれています 学生時代って、ほんとにかけがえのないものだったな…って 過ぎ去ってから気づくものだけど 私も仙台で生活したあの時代に あのふあふわした現実離れした生活、 時間の中で出逢った友人とは 今でもしっかり繋がっているとおもいます なんて、そんなことを思い出させるくらいに感情的にも ストーリーも見事で泣かされたり ドキドキ、わくわくな展開!(ベタだな~) ほんとは、ネタばれになっちゃうようなことで いっぱい言いたいことがあるんだけど… ネタばれは、自分でもいやだからwwwがまんします!!! なんだか、感傷的なコメントになりがちだけど、ほんとに どうなんの?どうすんの? って気になる、気になるwww しかも伏線が気になって、 「あ!?」って気づいては、読み返しちゃったりwww 今も全部読み終わったあとに最初から読み直しwwww 私としては、学生時代の友人「森田森吾」がすごく印象深くて… 彼のキャラクターすごく好きだな… www散漫な文章になってるなwwwまだ興奮してる??? でも、読み終わった後…ちょっとせつない気分になってます みなさんもお時間があったら是非! 損はしませんよ~ ※追記です 興奮がおさまったかな? とにかく理不尽だったな… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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