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カテゴリ:本のはなし
昨年末から…読んだ本の感想を全然載せることが出来てない…くまです ってことで… 久しぶりに本の感想をのせます!!! でも、あまりにのせてなかったので、昨年のものの感想がちょっと~怪しくなってる? そゆことで 一番最近読んだ本から書いていきますね~ この本、ってゆーか、この作家さん 角田光代さんですけど、実はなんとなく…苦手なカンジがします (作家さん自身が苦手なのかな?) でも、作品は読み始めちゃったら、一気に読めちゃう この作家さんに読まされちゃってるカンジが悔しいのかな? 敗北感を感じているのかも 三月の招待状 12編からなる連作長編。 ある日、年下の恋人と暮している充留のもとに届いたのは学生時代からの友人、裕美子と正道の離婚パーティの案内だった。二人は大学時代に出会って16年、付き合ったり別れたりを繰り返し、三年前についに結婚したのだった。 パーティで久しぶりに顔を合せたのは、結婚している麻美、学生時代有名人だった宇田男、充留、そして裕美子と正道。麻美は気がついたら宇田男とキスをし、恋をし、デートを重ね、夫に嫌気がさし家を出た。 離婚後の正道は、屋外デートを拒み家事に励む恋人に急激に気分が白けていく。裕美子は青春を取り戻すかのように合コンに行きデートを重ねるが虚しさを覚える。充留は結婚を決めたが、仕事は減るし恋人は結婚準備に非協力的だ。動揺,苛立ち・・・。それぞれの出発と揺れる心を繊細に描く。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 新たな門出を祝う34歳の離婚式。何を終わらせ、何を変えるのか―。男女5人の友情と恋愛を描いた長編小説。 なんつーのかな? この作品に出てくる女性達が、みんな自分に重ね合わせることが出来ちゃう どの女性にも感情移入できちゃうのが… なんかイヤ 全員、キャラは違うのにな~ 世代が一緒だからかな… どこかに流れてる意識が一緒なの?なんかイヤwwwww この本自体は、ほんとにおもしろかった 一気に読まされちゃいましたからね~ でも、なんかイヤなのは… よく考えてみれば、どこにでも転がってる話過ぎるから??? 文章がうまいから読まされちゃうけど~ そうだよね??? あ~!!! やっぱりこの作家さん、苦手!!!!! …でも、きっとまた読んじゃうのかな??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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