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くまさん555

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2009/01/28
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カテゴリ:本のはなし

はい、今日の2冊目~♪くまくまです緑ハート


大好きな宮部みゆきさんの作品ですね~ぽっ

図書館で待って待って待ちましたwwww
やっと回ってきたこの本
まずは紹介


「おそろし」宮部みゆき

<楽天ブックスより>
宮部みゆき待望の最新刊は、時代長編!
新たなライフワーク、「ふしぎ百物語」がスタート!!

他人に心を閉ざした娘、おちか。
江戸ふしぎ噺が、頑なな心の闇を溶かしてゆく--。

実家である川崎宿の旅籠で起きたある事件をきっかけに、人に心を閉ざした17歳のおちか。叔父・伊兵衛夫婦が神田三島町で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せている。おちかを案じた伊兵衛は、いつも碁敵を迎える「黒白の間」で、人々から「変わり百物語」を聞くようおちかに言い付ける。人々は話すことで心を軽くして帰っていき、彼らの不思議な話はおちかの心を少しずつ溶かし始める。伊兵衛の狙いはそこにあり、やがておちかが心を閉ざした事件も明らかになっていくのだった。連作時代長編、江戸ふしぎ譚。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
17歳のおちかは、実家で起きたある事件をきっかけに、ぴたりと他人に心を閉ざしてしまった。ふさぎ込む日々を、江戸で三島屋という店を構える叔父夫婦のもとに身を寄せ、慣れないながら黙々と働くことでやり過ごしている。そんなある日、叔父・伊兵衛はおちかを呼ぶと、これから訪ねてくるという客の対応を任せて出かけてしまう。おそるおそる客と会ったおちかは、次第にその話に引き込まれていく。いつしか次々に訪れる人々の話は、おちかの心を少しずつ溶かし始めて…哀切にして不可思議。宮部みゆきの「百物語」、ここに始まる。


怖いものが苦手な私です…
途中、ちょっとびくびくしながらの読書になりましたショック
なんてったって、題名が「おそろし」ですから…どくろ

定評のある宮部さんの時代物ですから
もちろん楽しみましたよ~
不思議な話もおもしろかったしうっしっし



でもね…
あの話のおさめ方は…いかがなものかな???
ちょっと都合よすぎじゃなくて???
アレは~わからん

あ、本の装丁はきれいだった~ピンクハート
あの中のうす~い紙がとても好きでしたぽっさくら

表紙にもある曼珠沙華の朱がとても印象的でした…

早く次の作品が読みたいよ~大笑い











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Last updated  2009/01/28 08:50:00 PM
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