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カテゴリ:本のはなし
今日も精力的に読んだ本の感想を載せていきたいとおもってます♪くまです でも…メモによると… この本を読んだの…2008年の11月24日ってwwww ずいぶん前だよね ま、気を取り直して!!! 私、新聞でまず「インターセックス」の紹介を読んで興味を持って こっちから読んじゃったんですよ でも、読んだあとで「エンブリオ」の続編だったと気づいて あとで「エンブリオ」を読んじゃったので… これからもし読まれる方は、順番を間違えないほうがいいですよ~ (私くらいか???) エンブリオ 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 九州の小さな海岸の町。贅沢な施設と高度な医療で知られるサンビーチ病院。不妊夫婦に福音をもたらし患者たちに「神の手」と慕われる院長の産婦人科医、岸川卓也のもう一つの顔。男性の妊娠、人工子宮、胎児からの臓器移植…。生殖医療の無法地帯に君臨する医師の狂気の華がひらくとき。生命の尊厳と人間の未来を揺るがす書き下ろし長編小説。 インターセックス 97年「逃亡」で柴田錬三郎賞を受賞して10年。年に一冊ペースで書き下ろし小説を発表する帚木氏。 本作は、性染色体の異常により男でもない女でもない、<インターセックス>_両性具有者をめぐる野心的医学サスペンスである。圧倒的迫力の900枚! 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 生殖と移植では「神の手を持つ名医」と評判の岸川卓也院長が率いる、贅沢な施設と高度な医療を誇るサンビーチ病院。泌尿婦人科医の秋野翔子は岸川に請われてこの病院に勤務することになった。そこでは性同一性障害やインターセックスの患者たちへの性転換手術やさまざまな治療が行われていた。翔子は「人は男女である前に人間だ」と主張し、人知れず悩み、絶望の淵にいた患者達のために奔走する。やがて翔子は、彼女に理解を示す岸川の周辺に不可解な変死が続いていることに気づく…。神が創り出した少数派の人間たちの魂の叫び、身体と魂の尊厳。医学の錯誤を見据える世界初テーマに挑む、衝撃と感動のサスペンス大作。 内容は、すごく興味深いものだったし、さすが帚木蓬生さんだから読まされちゃったけど う~ん、悩むな~ 性同一性障害やインターセックスに関しての話 不妊治療に関する話 …は読んでいても平気なんだけど… 胎児に関しての話 それについては、だめだ…その行われたことに対して吐き気がするくらいにいやだった 現実にそんなことが行われているのだとしたら 人間は間違った方向へ向かっていると思う ほんとに医師の狂気です 人間って理論として可能なことは、やっぱり自分で証明したくなるのかな? 私自身、自分のカラダを切ったり貼ったりしていて 医療の恩恵を受けているんだけど それでもやっぱり 神様の領域ってあるんじゃないのかなっておもいます ちょっと苦手な分野の本でしたね でも、ちびえみ。さんから教えてもらった 帚木蓬生さんの「風花病棟」これは楽しみにしてるんだ 風花病棟 本物の医師は知っている。わずかでも希望があれば人は絶望しないことを。生き続けられることを――現役医師にしか書けない、あなたの魂を揺さぶる十の物語。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 乳ガンにかかり“病と生きる不安”を知った、泣き虫女医の覚悟―顔を失った妻を愛する男の、限りない献身―三十年間守り続けた診療所を引退せんとする、町医者の寂寞―現役医師にしか書き得ない悩める人間を照らす、たおやかな希望の光。あなたの魂を揺さぶる、人生の物語。帚木蓬生、十年間の集大成。感動と衝撃の傑作小説集。 コチラの本は、私の好きな帚木蓬生さんの本のタイプのようで… ちょっとココロ穏やか(?)に読めそうです いや穏やかにはいつも読めないか…号泣しますから でも上の2冊の本は、ココロがざわついちゃったんですよね この違いわかっていただけるでしょうか??? とにかく帚木蓬生さんの本はおもしろいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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