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テーマ:今日の出来事(292940)
カテゴリ:気になること
今朝の新聞を読んで、涙が出た…くまです 朝日新聞の天声人語を読みました 記事は大阪の女の子の行方不明・遺体発見の事件に絡めてあったんだけど 私が気になったのは、一人の少年の詩についての箇所 お母さんが 車に はねられた お母さんが 病院の れいあんしつに ねかされていた お母さんを かそうばへ つれていった お母さんが ほねに なってしまった……お母さんを ほとけさまに おいた お母さんを まいにち おがんでいる この詩を書いた小学4年生に、担任は 「お母さん」は1回だけでいいと指導したそうです だけど、その児童は直そうとしない。 迷った先生から相談を受けて 児童詩誌「青い窓」を刊行している佐藤さんは 「何回でも何万遍でも書かせてあげてください。 その子の悲しみをわかちもって…」と言ったそうです。 (以上 朝日新聞・天声人語より 抜粋。 文章は少し変えてあります) こんな指導を、この子にしようとした担任の考えがわからない 事故でお母さんをなくした少年の気持ちに寄り添って感じていれば 「お母さん」は1回だけでいいなんて、そんな人でなしな指導できるわけがないのに それでいて、その指導に従わない少年について相談をもちかけている その担任は、自分の考えがおかしいとは思わなかったんだな この詩のすごさも理解してない この子の気持ちも理解していない そんな人間が小学校の先生で担任で指導しているのか… なんか悲しかった 天声人語の記事はもっといろんなことを書いてあるので 興味のある方は是非 これは、ほんとに私個人の感想でしかありませんので… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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