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カテゴリ:本のはなし
あぁ…今夜は…coming century tour warm up gig!でしたね~くまです 行けた人がうらやましいっ!!! ま、この気持ちは置いておいて… 久しぶりの本の感想です 「奪取」真保裕一 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 一千二百六十万円。友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金を返すため、大胆な偽札造りを二人で実行しようとする道郎・22歳。パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで、大金入手まであと一歩と迫ったが…。日本推理作家協会賞と山本周五郎賞をW受賞した、涙と笑いの傑作長編サスペンス。 なかなか、分厚い本でしたが… すごく面白い本でした! この本自体、ずいぶん前に書かれた作品なんだけど、それでも面白かった! この作家さんの「アマルフィ」だっけ? ↑これ、今回映画になってるし、以前も「ホワイトアウト」かな?映画化されてたから… と、いってもどれもみてないし、読んでないんだけどね だけど、そんなに原作になるんだったら、きっとおもしろいんだろうなと… 今回、初期の作品を読んでみようと思い立ちまして… 日本推理作家協会賞と山本周五郎賞をW受賞したってゆーんだから はずれはないだろうとこの作品を選んでみましたが… はずれは、なかったです! ストーリーもおもしろいけど… この作家さん、細かいっ!!! なに?この細かさ! もう取材したとかの範囲を越えてる気がするwww メインの登場人物が、いいカンジ いろんな所でわきが甘いんだけど…そこはご愛嬌 物語の展開に驚かされるし、わくわくするし! 犯罪モノなんだけど… 応援したくなる爽快さ こんなにしっかりかきこんだ作品なら映画化しようとする人でてくるんだろうな~ と、納得♪ 今更ですが… この人の作品ちょっと読み込もうと思いました 面白かった! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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