ねこの手もかりたい…

昨日「星間商事株式会社社史編纂室」読み終わりました♪くまです

星間商事株式会社社史編纂室

同人誌作りこそ人生！？
そんな幸代に転機が訪れた。社史編纂の過程で気づいてしまった社の重大秘密。さてどうするか。……爆笑の展開のうちに見える、人生の面白さ。

【内容情報】（「BOOK」データベースより）

川田幸代。２９歳。会社員。腐女子。社の秘められた過去に挑む─。本間課長は言った。「社史編纂室でも、同人誌を作ろう！」その真意はいかに？風雲急を告げる社史編纂室。恋の行方と友情の行方は、五里霧中。さらには、コミケで人気の幸代の小説も、混乱に混乱を！？これでいいのか？わたしの人生。


先日読んだ宮部さんの「英雄の書」
今回読んだこの本と根底にあるものは、一緒かな？？？

作者さんたちが「書くこと」について自分の思いをぶつけてるカンジ？

私としては、こっちの方が好きだった

まぁ、一緒にしちゃいけないんだけどね
モノが違うんだからねｗｗｗ
簡単に比較できるものでもないわけだし…


でも、とにかくおもしろかったです！
私自身は、オタク？腐女子？ジャニおた？ときかれたら
「いえいえ、そんなオタクを名乗れるほどしっかりしたものではありません！！！」
と、そんな感じの人間です
好きですけど…「もどき」なカンジかな？？？

高校時代の女友達３人で続けてきた「同人誌」
会社の「社史」作りの同僚
ふらふらしている「彼」

この中で、迷いながらも進む主人公

ほんとに等身大のわかりやすい物語でした
おもしろくて一気に読んじゃいましたから～

自分の信念を貫くことって大変だけど、大切だなっとあらためて感じました



そんなカンジで朝、新聞を読んでたら…


まほろ駅前番外地

きゃ～！！！
続編が出てるのね～！！！
待ち望んでいた、この本が出たのね～！！！

早速、図書館に予約しにいきます！！！
あぁ早く読みたいよ～！！！

まほろ駅前多田便利軒
↑
コレの続編よ～