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3月の読書メーター
読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1683ページ カラスの親指 by rule of CROW’s thumb 自分では本を読む方だと思ってるんだけど…。実は道尾さんの本…初読みですf^^。有名だしおもしろいはずって、今回こちらを読んでみました!おもしろかったです。読んでて、アレ?これって甘甘な設定?なんて思ったら、私が甘かった…f><。そこまで読みきれなかった自分が悔しい…。道尾さんの本、最初から読んでみたくなりました♪いや~騙されたな~♪ 読了日:03月29日 著者:道尾 秀介 なくしたものたちの国 いつもの…私の思っている角田さんの突き刺さるような作品とは違ってた。 ファンタジーにもとれるかな?このイラストのせいかな? でも、角田さん独特の痛みは健在(笑) 幼い頃の話であっても、その痛みはしっかりつきささってる。 私は、子どもの頃彼女のような子ではなかったけど、友人のんちゃんは主人公そっくりな気がする。 のんちゃんにこの本を絶対に読ませる(笑) 喪失感って…あらためて考えると不思議な感覚。山羊のゆきちゃんの「いつかきっと、なつかしくなる日がくるわ」の台詞。ゆきちゃん♪ほんとだよね~(泣) 読了日:03月24日 著者:角田 光代 シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫) 有川さんだから恋愛に走るのは仕方ないけど、小さい劇団で、うちわで恋愛は分裂の素だよねf--。怖い、怖い…。でも、1よりはまだ読みやすかった。司を褒めまくる、変なテンションがなくなったからかな?自分のキャラを褒めすぎるのって気持ち悪いからね…。今回はスズと千歳のとこが好きだった。不器用な私はスズに感情移入しちゃいますね~f^^。千歳が自分を出せるようになってきてよかった。牧子さん…私、ホテル行ったからてっきり…(笑)そこまでの勢いではなかったのね♪がんばれ~!!! 読了日:03月22日 著者:有川 浩 3652―伊坂幸太郎エッセイ集 私、エッセイって読まないタイプだったのですが、桜庭さんの読書日記に続いて、伊坂さんのエッセイを読ませていただきました。 おもしろかった♪やっぱりおもしろい小説をかく人は普段の生活がおもしろい^^。 小説の読み方にしても、文章へのこだわり方が私と違う(笑)。そこに喰い付くのか~ってf^^。 小説家さんのエッセイを読むとどんな本に興味があるのかな~って気になるし、伊坂さんも「自分がどんな本に影響を受けてきたか」を教えてくれるから、驚いたりうなずいたりf^^。おもしろかったです♪ 読了日:03月11日 著者:伊坂 幸太郎 プラチナデータ 伊坂さんの「ゴールデンスランバー」を読んだ後と同じような気持ちになりました。 体制に潰されるような理不尽さ。悔しくて仕方ない。そんな気持ち…。 神楽が多重人格ってゆーのは、登場した時にバレバレだったし、スズランのこともわかってるつもりだったけど、その奥のスズランに気づかなかったのが悔しい!(笑) 神楽と浅間が手を組んで、やっと話がおもしろくなるぞ(わくわく♪)って思ってたら… あれ?これで終わり?ってカンジだった。気持ちよくどんでん返しを期待したんだけどな~f^^ 神楽…それでいいの? 読了日:03月01日 著者:東野 圭吾 読書メーター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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