♪主婦なMusician 佐々木久美のdiary♪

11月に入りすっかり冬になってしまいました
うぇーん 寒いです

先日のMステ・・・ご覧頂いた皆さまありがとうございました。
画面にはあまり登場しませんでしたがｗ頑張ってました
ポルノグラフィティ「ワン・ウーマン・ショー〜甘い幻〜」昨日リリースとなっています
コーラスアレンジとコーラスで参加しております。
機会があれば是非お聴き下さいませ〜


さて・・・私ごとではありますが・・・
達郎さんのツアーが終わりホッと一息ついたところで我が家のアイドル
このBlogでも何度か登場している”ぷりん”が倒れました。

その後、即入院。東京での仕事ばかりだったので
行けるかぎり面会に行きました
もうダメか？と思うほどぐったりしている日もあれば
もう少しで家に帰れそう！と喜んだり
点滴の外れない日々でしたが頑張っていました。

しかし 残念な事に急に容態が悪化...
11月3日夜、ぷりんは天国に旅立ちました

ここのところ母娘それぞれに忙しくすれ違いの生活のなかでしたが
たったの1日だけ2人が揃って駆けつけられる時間に。
ぷりんなりにそんな日を待っていてくれたのでしょうか・・・

3日の朝はあまり元気ない様子でしたが
帰り際、スクっと起き上がりお座りして見せてくれたぷりん
ほら！僕は大丈夫だよ。心配せずお仕事行ってね
そんなことを言っていたのでしょうか？
娘はLIVEに。私は大学の授業に出かけました。

その夜... 病院からの連絡。
私達の仕事に影響のない時間を狙ったかのようなタイミング。

そんな子です。
気をつかう とても優しい子でした

私達が見守る中、先生は必死の処置をして下さいましたが
穏やかに眠るように...。


娘が幼稚園の時に我が家に来たぷりん。

いつもどんな時もお兄ちゃんの様に弟の様に娘の側で過ごしていました。
娘がベソかいていると泣かないで！と言わんばかりにお顔をペロペロ。
遠くにいても泣き声を聞くと慌てて飛んでいって慰めてました。
いつでも娘のお膝の上で満足そうに座ってました
そんな優しいぷりんと一緒に成長し15年の月日が流れました。

入院してからはひと口でも舐めてくれたら・・・と
学校や仕事の合間も早起きしてスープを作って病院に通った娘。
別れがどれだけ辛かったか考えるだけで悲しくなります

しかしぷりんは1人で入院の寂しい思いや痛みから開放されました。
そして私達のところへ戻ってきました。
そう思えば娘も悲しみを乗り越えられると思います。


ぷりんは私達の心の中で永遠に生き続けてます。
沢山の愛をありがとう
どうぞ安らかに・・・虹の橋から幸せに私達を見守っていてくださいな