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売ってるお鏡もちは、開ければバラバラとお餅がでてきてラクですね。小さい鏡もちも「押すだけポン」だしね。 実家では祖母が餅つき機でついた餅を四角く切ったり、鏡もちにしたりして・・・鏡開きの時には硬くなったモチを必死に切った覚えがあります。。 で、我が家でも鏡開きをしました。正月の雑煮は主人の家の雑煮でしたので、今回は私の実家での祖母の味の雑煮を思い出しながら、作ってみました。 主人の家は「大根、人参、新巻鮭、ごぼうを酒、塩で味付けてお椀に盛った後に、さっとゆでた味なしイクラ(こちらの方では‘ととまめ‘)をのせて出来上がり」 私の実家は「大根、人参、鶏肉、ごぼう、こんにゃく、ちくわ(他にも入ってた気もするけど・・)を酒、みりん、醤油で濃い目に味付けて、汁少な目に具をたっぷり盛って出来上がり」 大根や人参の切り方も主人の方は「いちょう切り」だけど、私の方は「大きめの短冊」・・・と違ったりして。。隣町なんだけど、ずいぶん違うの。 仕事先(介護訪問先)でも色々聞くけど、味付けや具も全然違って・・・その家庭の味がそれぞれあるんだなぁ~って思います。でも、大根、人参、ごぼう、はどこの家でも入ってるみたいだから、新潟の雑煮の特徴なのかな?あとは鮭か鶏肉か・・・。‘ととまめ‘も新潟しか売ってないのかしら?。埼玉に嫁に行った義妹が「自分の実家雑煮を作ろうと思ってスーパーに行ったら‘ととまめ‘がなかった~普通のイクラはあるんだけど・・・」って言ってた事があったし。 今回、その雑煮で食べたのは私と主人だけ。娘はきな粉をつけて「あべかわモチ」息子は醤油をつけて海苔をまいて「磯辺モチ」おいしく食べきりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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