夏の夜長は・・・
今日は、久しぶりにヘレン・メリルを聞きながら書類書き。部屋のＣＤ棚の整理をしていてなんとなくチョイスしてみた。ジャズって言うとどうしても黒人のシンガーってイメージがあると思いますが、私もそう思っていた一人です。知り合いの人から勧めれて聴いて驚いたのを思い出す。歌唱力もさることながら、歌っているときのなんとも言えないスウィングの仕方・・・力強い歌い方なのに、メロディーはとてもソフト。そんな魅力にとりつかれて、ＣＤを買いあさってしまった。ジャズを知らない人は一度聴いてみて欲しい。私がジャズに目覚めたのは、ラジオから偶然流れてきたビリーホリデーの”奇妙な果実”だった。当時中学生だっった私にはとても衝撃的だったのを覚えている。この曲を聴いたとき、身震いと同時に、何かを訴えかけているような気がした。(ジャズマニアの人からすればジャズも知らない小娘が！！って思われてしまうかもしれませんが・・・)もちろん歌詞の意味を知ったのは、後にＣＤを買ってから。自分の体験した辛く悲しい体験をここまでリアルに書き、歌ってしまうホリデーにとても尊敬してしまうし、こうしてジャズ好きになった事へ感謝もしている。まだまだ未開拓なシンガーは沢山！！久々にＣＤショップにでも行ってみようかなぁ～。誰かお勧めのシンガーがいたら教えて欲しいものっす。って言ったら沢山コメント来ちゃいそうで怖いけど・・・私の思い過ごし？？？(笑)
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