カテゴリ:オペラ
私自身はどうしても普段の演奏活動はピアノが中心、もしくわ弦楽器の方との共演が多い事もありなかなか「歌劇」への関わりが少ないです。 でも「歌劇」、そうオペラは音楽の総合芸術、一番勉強をしなければならない分野です。まだまだ私は勉強不足でお恥ずかしい限り。もし読者の皆さんの中で付け足して下さる方がいらっしゃるのならオペラの楽しみ、またこんなオペラに行ってきました、など教えて下さい! さて、今日は昨日に引き続きシュトラウス。ヨハンのほうではなく、リヒャルト・シュトラウスです。歌劇、シンフォニーにおいては数々の作品を残しています。 この「サロメ」は割合と始めの頃の作品です。この作品は現代のダンスパフォーマンスでも舞台が沢山あるようですね。 簡単にあらすじを。はい、どうぞ。 ユダヤの王エロドは、自分の兄の前王を殺し妃を奪い今の座に就いた。妃の娘である王女サロメに魅せられて、いやらしい目を彼女に向ける。その視線に堪えられなくなったサロメは、宴の席をはずれて、預言者ヨカナーン(洗礼者ヨハネ)が閉じ込められている井戸に向かう。預言者は不吉な言葉を喚き散らして、妃から嫌がられている。預言者との接触は王により禁じられているのだが、サロメは色仕掛けで見張り番であるシリアの青年に禁を破らせて、預言者を見てしまう。そして彼に恋をするのだが、預言者のほうは彼女の忌まわしい生い立ちをなじるばかりである。そして事態は思わぬ方向へ向かう。
動画はダイジェスト版。生の舞台が見たくなりました! http://www.youtube.com/watch?v=kj99qASGCiw&feature=related 私の好きな場所:ソフィアザールサロン ショパンアルバムについてはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/kumikopiano/diary/201001280000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 7, 2010 01:43:33 PM
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