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クラシック音楽エッセイ~今日の1曲

クラシック音楽エッセイ~今日の1曲

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くみこpiano

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February 9, 2010
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カテゴリ:ピアノ曲

昨日はモーツアルトのバイオリン&ピアノの為のソナタでパールマンとバレンボイムのコンビをご紹介しました。バレンボイムというとソリストとしては勿論ですが、指揮者としても有名です。さてモーツアルト、ベートベンを良く耳にするバレンボイムですがショパンの演奏を見つけました。  

ショパン、ノクターン集は全部で21曲あります。この18番は晩年36歳で書かれました。その頃はサンドとの破局へ向かっていく時期、病への悲観で憂鬱で深い悲しみにあっただろうに、しかいこの曲にはただ甘美、優美で精神的な強さえ感じます。そう言えば・・・ワルツもそうですが、「別れのワルツ(マリア)」やエチュード「別れの曲」も曲想が似ていますね。  

        ショパンとサンド.jpg

☆ある書物より~~(前略) この曲はショパンのノクターン全曲の中でも、非常に手の込んだ作品となっており、充実した和声と洗練された響きで聴かせる最高の芸術作品となっています。この作品は、ショパンが作曲した数多くのノクターンの最後を飾る作品でもあります。ジョン・フィールドの影響を受けた初期のノクターンから始まり、ショパンの独創性が加わって「進化」し、ここに見事な第一級の芸術作品となって実を結んだ、と言えそうです~~    

演奏はバレンボイム、(別の動画で見たのですが)最近はすっかり白髪になってしまったのですね。。

  ピアノ:ダニエル・バレンボイム

http://www.youtube.com/watch?v=z__-RShYZMI&feature=related

***** ***** ***** ***** ***** 

私の好きな場所:ソフィアザールサロン
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/happyendoh

ショパンアルバムについてhttp://plaza.rakuten.co.jp/kumikopiano/diary/201001280000/






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Last updated  February 9, 2010 09:30:34 AM
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