カテゴリ:ピアノ協奏曲
今日は同じくラフマニノフより、ピアノ協奏曲2番。この曲はロシアのロマン派代表傑作です。
昨日も述べました欝状態であった時、催眠療法を受けて快方に向かう中、1900年~1901年にかけて作曲されました。この曲の成功によりラフマニノフ自身が自身回復、スランプからぬけ出す糸口となったとの事です。 ラフマニノフの作品自体、調性としては短調が非常に多く、特にニ短調を好んで用いました。また、グレゴリオ聖歌「怒りの日」がしばしば使われています。 また、ラフマニノフ自身は1941年の『The Etude』誌のインタビューにおいて、自らの創作における姿勢について次のように述べていました。
http://www.youtube.com/watch?v=4Ud_wGMXRnQ&feature=related
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Last updated
February 19, 2010 08:07:40 AM
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