カテゴリ:クラシック音楽
ピアソラというとエキセントリックな音楽というイメージですが、こんな甘く切ない曲も作っています。
「アヴェマリア」と「忘却 Oblivion」です。 これは後にフランス映画「エンリコ4世」(ヘンリー4世)な中でTanti Anni Primaとして使われました。 映画の内容はここではお話しませんが、原作者ルイジピランデッロの傑作でさると言われています。1921年から1922年に書かれ、それは、コメディと狂気の悲劇の世界、妻と、そして病、彼女との人生に苦しんだピランデッロの経験に基づいてるとの事。 音楽は一見静かで物悲しいけれど、実は壮絶な人生が見え隠れしているものだのでしょう。 曲:アベマリア◇チェロの演奏で http://www.youtube.com/watch?v=3SgHqjYQZ_o 曲:Oblivion (忘却)◇オーボエの演奏で http://www.youtube.com/watch?v=gk95pLgtCB0&feature=related 追伸)ブエノスアイレスの夏 オリジナル見つけました↓ ☆ピアソラ自身の演奏:彼の率いるクインテット:モダンタンゴ5重奏団 http://www.youtube.com/watch?v=c0gDqDXpUW0&feature=related
***** ***** ***** ***** ***** ***** ショパンアルバムについてhttp://plaza.rakuten.co.jp/kumikopiano/diary/201001280000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 12, 2010 09:18:04 AM
|