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クラシック音楽エッセイ~今日の1曲

クラシック音楽エッセイ~今日の1曲

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くみこpiano

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March 13, 2010
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カテゴリ:クラシック音楽

映画音楽、ミュージカルと言えばガーシュインも登場させてなければいけませんね。日本ではおなじみ、「のだめカンタービレ」の番組、映画により「ラブソディーインブルー」という曲が特に多くの人に知られました。

でも!やっぱり今日は私の個人的な趣味により、アンサンブルで近い将来やりたい曲の1つなのでこちらのミュージカルからピックアップさせてもらいました。

ジョージ・ガーシュインは1898年、アメリカ生まれ。ポピュラーとクラシックの両面で活躍し、「アメリカ音楽」をつくり上げ、通称「完璧な音楽家」と呼ばれています。

     ガーシュインと兄

 ジョージ・ガーシュウィン(手前)と兄アイラ・ガーシュウィン(中央)

この「ポーギーとベス」は兄アイラと作家デュボース・ヘイワードとの協力によって書かれた、黒人社会の風俗をリアルに描いたフォーク・オペラなのです。1935年にオール黒人キャストにより意欲的な企画で初演されたのですが、当初はあまり反響を得られなかったようです。後に段々と評価が高まり、現在ではアメリカ音楽の古典となり、劇中の中で歌われる「サマータイム」はあまりにも有名ですね。

サマータイムの歌詞を調べてみました。何と「子守歌」なんですね~。あの切なくムーディなメロディ、ジャズナンバーはみんな大人の恋愛の歌、と思い込むのは浅はかでしたわ。


そうそう、あとガーシュインは曲の頭に独特な和音や音階、クラリネット使用の印象がありますが、この曲もまさにそうですね。かつてモーツアルトも新しい楽器としてのクラリネットに目をつけたそうでしたよ。          

☆It's  aint necessary so (そんな事、どうでもいいじゃない)

バイオリン:Jascha Heifetz

http://www.youtube.com/watch?v=AhOeK57OZdw&feature=related

ミュージカルより<歌>で

*必ずしもそうじゃないぜ お前らが聖書を読んで知ったことも、必ずしもそうじゃないんだぜ。ガキのダビデはチビだったけどよぉ、なんてこった!ヤツはでかいゴリアトを相手に戦ってぶっ倒したそうじゃねぇか、ガキのダビデはホントにチビだったんだぜ、そんなのアリかよ!(以下略)

http://www.youtube.com/watch?v=pLLoNi4qHPg&feature=related

 

☆サマータイム

映画より<歌>で

*夏がきたから暮らしは楽だ お魚跳ねて、綿の木伸びる 坊やのパパはお金持ち だからいい子ね、泣かないで ある朝坊やは立っちして歌う  翼を広げてお空も飛ぶよ その日が来るまで安心おしよ  何にも何にも怖くない パパもママも一緒にいるよ              

http://www.youtube.com/watch?v=wTOXdqrFkto&feature=related

 

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ショパンアルバムについてhttp://plaza.rakuten.co.jp/kumikopiano/diary/201001280000/






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Last updated  March 18, 2010 06:42:41 AM



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