カテゴリ:クラシック音楽
さて、超絶技巧を聞いた後は少し子守歌などを聴いてほっとするのはいかがでしょうか。 子守歌も色々な作曲家も書いています。例えばモーツアルト、フォーレ、ショパン、シューマンのトロイメライ、北原白秋のゆりかごの唄、そしてブラームスやシューベルトなどなど。 ブラームスは激しい熱情の曲想もありますが、この子守歌のように何とも安らぎを与えてくれる楽曲も沢山あります。やっぱり気難しいけどロマンチストなんですね~ この子守歌は19世紀、作品49「5つの歌曲」の第4番目の歌曲で、ブラームスが指導していた合唱団員の出産祝いに贈った子守歌です。
今日の一枚~ヒロヤマガタ◇ブラームスの子守歌 *画家さんの絵を見て合点したのですが・・この子守歌はまさに「母と子のふたりだけの世界」というのではなくて合唱団員達みなに祝福されている、そんなイメージだったのですね! Bernarda Fink, Mezzo/ Roger Vignoles, Piano http://www.youtube.com/watch?v=48GbV_fH_6A&feature=related こちらはシューベルトが19歳の時(1816年)に作曲された。15歳の時に亡くした母親(マリア・エリザベート・フィーツ)への思いが切ないほどに込められている名曲です。今日は珍しいチェロだけのアンサンブルを見つけました。赤ちゃんの寝かしつけにはチェロの音色がぴったりですね。弦楽器では一番人間の声に近い楽器と言われています。 シューベルト子守唄 チェロ合奏 http://www.youtube.com/watch?v=EEOvKPM-MlA&feature=related
***** ***** ***** ***** ***** ***** ショパンアルバムについてhttp://plaza.rakuten.co.jp/kumikopiano/diary/201001280000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 26, 2010 09:15:58 AM
|