クラシック音楽エッセイ～今日の１曲

フォーレの曲をもう１つご紹介しましょう。どなたも一度は耳にした事があるのではないでしょうか。私も何度か色々な楽器の方とご一緒しました。

この曲は１８６５年に作られました。歌詞は、イタリアのトスカーナ地方に古くから伝わる詩です。それをフランスの詩人、ロマン・ドュシーヌが翻訳して歌曲集「３つの歌」作品７と発表されました。この代１曲、「夢のあとに」が最も有名です。歌以外ではヴァイオリンやチェロ向けの編曲としてもに有名ですね。

詩の中では、夢で出会った美しい女性と幻想的な世界が描かれ、夢から覚めて現実に残された主人公の哀しい叫びが無情にも響き渡っています。

　　今日の一枚～Frank Bernard Dicksee ◇ミランダ

本日選んだ１枚はラファエル前派、イギリスの画家。こんな美しい女性はきっと夢の世界でしか出会う事がないのでは・・と思うのは私だけ。。

ソプラノ：不明

http://www.youtube.com/watch?v=UGt3aEJ8KTo&feature=related

 テノール：Nicolai Gedda ピアノ：Aldo Cioccolini

http://www.youtube.com/watch?v=k_UCmvM9dMg

チェロ：Mischa Maisky マイスキー

http://www.youtube.com/watch?v=v4hMZnRrZ-o

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ショパンアルバムについてhttp://plaza.rakuten.co.jp/kumikopiano/diary/201001280000/