カテゴリ:クラシック音楽
プロコフィエフ◇交響的組曲「ピーターと狼」 先日に引き続き、プロコフィエフの作品です。タイトルにもありますように私達もかつて子供の頃、音楽の時間「音楽鑑賞」がありました。その時、必ず登場した作品の1つではないでしょうか。ナレーションを聞くと何だかわくわくした記憶が蘇ってきます。 この『ピーターと狼』作品67は、1936年に作曲した子供のための音楽作品で、台本はロシアの民話をもとにされています。またブリテン(イギリスの作曲家)の「青少年の管弦楽入門」やサンサーンス(フランスの作曲家)の「動物の謝肉祭」と並ぶ大変ポピュラーな作品です。ナレーターと小編成のオーケストラのために書かれています。
今日の一枚~少年時代、9歳の頃のプロコフィエフ *プロコフィエフ最初の作曲は5歳、7歳で連弾(4手)を作曲、9歳の時両親にモスクワのオペラ鑑賞に連れていってもっら事がオペラ「巨人」を作るきっかとなったそう。 さて、お話を戻しまして物語は少年のピーターと小鳥が灰色の狼をどうやって生け捕りするかという内容です。 ~簡単なあらすじは以下の通り~
面白いのは物語の登場人物はそれぞれがオーケストラの特定の楽器によって受け持たれているんですよ。 ピーター (弦楽器)☆この動画は上記の説明を映像でとても分かりやすく見せてくれています。楽しみながらご覧になれるでしょう。 http://www.youtube.com/watch?v=jzjIlni8_qg&feature=related ☆こちらはプロコフィエフの奥様をはじめ、色々な有名人によるナレーションでカバーされているCDの紹介プログを偶然見つけました。参考までにいかがでしょうか。
私自身、音楽的近況 今年はセカンドアルバム制作を目標として日々練習に励んでおります。そんな中、本日は一月ぶりにソフィアザールサロンでレコーディングがありました。今日の曲目は<エルガー:愛の挨拶・ベートーベン:「月光」1楽章・バッハ:フランス組曲第6番全曲>の収録を無事終えほっとしているところです。また来月の月末を予定しています。次回の曲目を考えるこの束の間の時間が一番楽しいですね くみこpiano・ youtube チャンネル 私の演奏も聴いて頂けたら嬉しいです。私自身がこの数年で演奏した曲達の中から「ライブ録音」&「本格録音」をしたものを「今月のアップ曲」として数曲mp3tubeに載せていきます。 是非聴いて下さいね! サラサーテ◇序奏とタランテラ:Viollin & piano(本間くみ子)ショパン◇ワルツ7番 ショパン◇ワルツ11番 ピアソラ◇リベルタンゴ:Cello&piano(本間くみ子) http://www.youtube.com/user/kumikopiano?feature=mhw5 私のCDに関するお問合せはこちらへ:k-honma@violet.plala.or.jp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 27, 2010 07:00:17 AM
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