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カテゴリ:子供のこと
11日土曜日の夜のことですが、セイゴが上の前歯を2本折る怪我をしました
家族4人で外出して帰宅して、私はキッチンで食事の準備をして、パパは愚図る下の子を抱っこしてセイゴの相手をしていました。 リビングのソファーの上から、パパの手を持ってジャンプして遊んでいたのですが、その手が滑ってはなれて顔から床に強打してしまったようです。 口から血がでていたので、口の中を切っただけかと思っていたけど、なかなか泣き止まないし言葉を発しないセイゴ。 口の中の様子を確認すると歯茎が切れて前歯がぐらついていました。 ひまわりという東京都の医療機関案内サービスに電話をして病院を探したのですが、教えてもらったところと電話が通じなかったり、遠かったり、救急病院でも歯科はなかったりで、結局すぐ近くのかかりつけの歯科医院に連絡をして急患で診てもらうことが出来ました。 レントゲンを撮ると上の前歯2本が歯茎の中で折れていることがわかりました。 その日は、歯茎の消毒をして、前歯2本をその隣の折れていない歯に歯科用ボンドで固定して帰宅しました。 でも歯肉の腫れや出血で、片側はボンドで接着できず、もう片側は翌日にはボンドが取れてしまいました。 先生には、ボンドで接着する方法と、抜歯する方法と、永久歯の影響などの説明を受けました。 ちなみに歯科医院では、セイゴは入り口で泣いただけだったけど、かわりにパパが泣いてしまっていました。 月曜日になって歯科医院を受診すると、先生も歯科医仲間に相談したりと考えていてくれたようで、まずはワイヤーとボンドで左右の歯に固定することになりました。 ワイヤーは約3週間で外すそうで、外すまでの間に、歯の裏側を削って穴をあけて、神経を取りのぞいて消毒したりの治療をしていくそうです。 とりあえず固定はするものの、ワイヤーを外した後、固いものを食べたり、ぶつかったりしたら、歯がいつ取れてしまうかわからないし、運が良ければ骨折のようにくっつくこともあるそうです。 歯が取れてしまった場合は根っこを抜歯した方がいいような位置で折れているそうです。 抜歯した後、両脇の歯が空いたスペースに寄ってきたりしてしまうと、永久歯がまっすぐに生えてこれなくなり歯並びが悪くなってしまうそうです。見た目の問題もあるし、入れ歯の様な付けはずすタイプの小児用義歯をつけるといいのですが、子供が嫌がる場合も多々あるとうかがいました。そして、成長期なので何度か作り変えの必要も生じるであろうと。 上の前歯の生え変わりの時期は、下の歯よりも遅くて7歳前後だというから、あと4年。 今固定した歯が運よく定着してくれるといいのですが、そうでなくても少しでも長く持ちこたえてくれるといいなぁ。 持ちこたえたとしても、神経は死んでしまっているので、いずれ歯は黒ずんでしまうそうです。 明日で怪我から10日目ですが、その歯の裏側を削る治療が明日です。 怪我後二度受診し、平日だった為に私が下の子を抱っこして連れて行ったのですが、セイゴは一人で診察台に座って、泣くことも嫌がることもなく、治療を受けていました。 ワイヤーの固定の時にはずっと口を開けていないといけなくて、セイゴは頑張って口を開けていました。 食事も小さく切ったものをあげるようにしています。 おにぎりやパンや海苔巻きなどは前歯で引っ張るように噛み千切るから危険だそうです。 幼稚園も決まったばかりだったけど、毎日給食の園なのです。怪我の後の申し込みだったら、毎食お弁当の園にしたのだけど・・・ 歯肉の方はもうすっかりきれいになっているし、セイゴもとっても元気です。 どうか歯が定着してくれますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月21日 12時55分51秒
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