生活の合間に

私の生まれ育った実家は一番近いバス停やコンビニまで6キロ以上
行かないとないような、ほんとに何もない「クソ田舎」にあるのですが、
まぁ自慢できるというかラッキーな事があります。
それは秋に松茸が生えること。

私自身は怠け者で山に行ってとったりしないのであれなんですが
母親や父親が取ってきた松茸を毎年もらっています。
だから私の中では松茸は取りに行くもの、貰うものとして
インプットされています。
何万円も出して買う人の気持ちがわからない。
それをしなくていいってところが恵まれていますねほほほ。

今年は松茸不作のようで、先日行った時に取れた6本のうちの
小さい1本を頂きました。今年初物です。
大きさが分かるように旦那のタバコと記念撮影。いい香り。
開きのくせしてちっせー。(文句言うな！)でもありがたく頂きました。
焼いて裂いてしょうゆをかけて頂くのが一番美味いです。
松茸取りというイベントもなかなかいいです。
松茸を見つけるのにもちゃんとコツがあるらしく
私は全然見つけられないのでちょっとつまらないですけれど
山の天辺まで行って、鉄塔の方で遠くの山々を見たりするのは
気分爽快。もう何年も行ってないので、息子が大きくなったら
一緒に久々登ってみるのもいいかもなんて思います。