ルーズ＆ルーズ 反省しない酔っぱらいの備忘録

昨日は雨
今日は爆風のなかでの釣り

北の風
風速 5~6メートル

もう釣りになるレベルではないが
我がホームである本荘赤灯台波止は
東西に延びている。

北風ならば風裏となる
南向きに釣りが出来る。
それと台船が停泊していると
北風を遮断してくれる。

剣先イカの釣れる好ポイントは
灯台に近い所(波止西側)だが
北側は白波が立っており
波止にあたった波の飛沫を被ることになる。

ストレスを省くことは
釣果につながると思ってます。

剣先イカ狙いでは
やったことのない
波止の根本(東側)
台船を風よけに釣座を構えた。

日没までアオリイカを狙う
激流で2.5号のエギでは
底取りが出来ない・・
仮面シンカーを付けても
エギが浮き上がってくる。

諦めて少し早いが
剣先イカ狙いの準備をすることに決めた。
回収のエギにコロッケサイズの
アオリイカがついてきた。
それをサイトで引っ掛けた！

釣ったのではなく引っ掛けた

最低限
手ブラで帰らなくて済んだわ w

剣先イカ狙いスタート

まだまだ潮が速く
スッテサビキが
投光器の灯りが効いていない
潮下に流れてしまう。

この日は持久戦を考えてたので
飲食料はいっぱいあるでよー
コーヒーを飲みながら
潮が緩むのを待った。

サビキのオモリを海の表層に着けておく
今、ラインが
時計の長針で言う40分の角度になってる。
35分くらいの角度になるまでは
しばしのもぐもぐタイム

待ってるあいだ
灯台側(波止西側)から帰ってくる
常連さんから話しかけられた。
風と飛沫で
集中出来ないのと
4人で3杯しか釣れてないとのこと
「頑張ってはみたが
諦めがついて帰ります」
だってさ

常連さんと話することで
時間つぶしになったわ

ラインの角度が35分になった。
釣り再開
サビキを底まで落とした。

クイ クイっと
短いストロークで
スッテを引っ張るアタリが・・

この日の初剣先ゲット〜
続く2投目も同じ場所でヒット

時合到来かと思ったが
この後、潮が止まり
アタリがなくなった。
活性が低いのか
イカが居ないのか
分からないモヤモヤタイム突入。

潮がわりし、
また動き出すまでもぐもぐタイム

潮止まりもタイドグラフ通りだったんで
動き始めもそろそろだろう。

釣り再開

流れが反対向きになって
流すコースも変わる。

ん！？・・・

ちょっと根が荒いトコあるな〜
根がかりに気を付けなければ・・

そー思いながら
ちょっと遠目に投げてみた。

ウソ〜っ
避けたつもりのトコで根掛かったやんけ

明らかにオモリが根の隙間に
はまり込んでるのがわかる。

経験上
絶対助からんやつ

仕掛けにはスッテが3つも着いてるねん
全損だけは勘弁してくれ〜

グローブにラインを3周巻いて
最初は優しく引っ張った。
徐々に力を強めて行き
最後にはフルマックス
良ぇトコで切れてくれよー

プツり・・・

切れたけど
なんか変な感じやったな・・

ラインを巻き取る

ラインの先に
何にも着いてないのが分かる

全損かよ (¯―¯٥)

PEラインの高切れ

多分やけどラインが傷んでたんだと思う。

イカ釣りにロストは付き物やけど
スッテ3個を一度に失くすのは
やっぱ痛いよな〜

気を取り直してリスタート

ふと！？思いついた！

ロストしたスッテサビキは
根がかりしたまま
海底でなびいてるよな〜？

同じトコ流したら
新しいスッテサビキに引っ掛かって
回収できるかも・・・

起こりうることな〜んも考えずに
投げてみた！

着底した瞬間から
根がかりしてなびいてる仕掛けに
カスリもせずまたも根がかり・・・
浅はか過ぎたことに後悔する

全損にならないでくれ〜

願いも虚しく

1番上のエダスから切れて全損

(ToT)/~~~






円の切れ目が縁の切れ目

釣りでは

エサの切れ目が魚の切れ目





まさか仕掛けをセットごと
失くすなんて思ってもなかった。
予備も失くなってもた・・・

なんも出来へんやん
帰ろっと