大掃除...
私は散らかった部屋が好きです。断っておきますが、あくまで散らかった部屋であって、不潔な部屋ではありません。読みかけの本(何冊もある。時々自分でもまずいんじゃないかと思う。)が置いてあったり、仕事の書類が散らばっていたり、文房具がその隙間に挟まっていたり…。よく「汚い」「何がどこにあるかわからないだろう」「能率的でない」と注意をされるのだが、私は言いたい!・ゴキブリが恐いので(近所に生息域があるのか、はたまた森が悪いのか、よく出る)ゴミはちゃんと始末してます。・私の頭の中には「あの書類の下にハサミがある!」という明確な記憶があるのです。・下手に片付けて視界から消えると全てを忘れてしまうのです。(お片付け後の締め切り破り多数)そんな私でも、新年はきれいなお家で迎えた方がいいのではないか?あまり散らかった部屋ばかり見せておくと子どもたちが『片付けられない』人になってしまうのではないか?と不安になります。しかし、散らかっている状態が快適なのでテレビをつけちゃったりして逃避します。CMが「今年の汚れ、今年のうちに」とさらに私を追い込むのです。仕方なく、冬場の私の巣と化しているこたつのある6畳和室の掃除を、いやお片付けを今日の課題に。「終わるまで寝ないぞ。勢いづいたらリビングも片付けるぞ」と心に誓いながら、まだこんなところに日記書いて逃避中。きれいにならないうちに年越しちゃったりして。もう一度言っておきます。不潔はポリシーに反するんです。というか、ゴキブリ、恐いんです…。