全て
| カテゴリ未分類
| 都会の街角
| 祭
| 江戸・東京 歴史探訪
| 花
| 夜景
| 公園・庭園
| 古都鎌倉の紅葉
| 野鳥と猫
| 東京の名所、旧跡を歩く
| 東京の冬
| 梅 三昧 古都鎌倉にて
| 日本民家園
| 古寺巡礼 坂東三十三カ所を歩く
| 動物
| クラシックカメラ
| 思い出の写真
| 桜 三昧
| 神社、仏閣、城
| 春の中禅寺湖
| 春の華厳の滝
| 神橋と輪王寺
| 護衛艦 いかづち
| 自然・風景
| 鎌倉の花模様
| 江ノ電
| 国立西洋美術館
| スナップ
| モノクロの世界
| 箱根
| 隅田川の橋
| 気になる写真
| 第11回総合写真展
| 紅葉
| 名所・旧跡
| 神事
| 博物館・美術館
| 隅田川歴史ウオ-キング
| RICOH GR DIGITAL 2
| Distagon T*2.8/25 ZF
| 夏の軽井沢 2008.7
| 鎌倉慕情
| 第12回総合写真展
| スポ-ツ・武道
| 鎌倉三十三ヶ所観音霊場巡り
| 第13回総合写真展
| 軽井沢
| 恐竜2009砂漠の奇跡
| 港
| ゑむず展
| 東京の紅葉
カテゴリ:気になる写真
囲炉裏囲炉裏には、色々の効能があるのですね。 実にうまく考えられたものですね。
囲炉裏(いろり:居炉裏とも表記)とは、伝統的な日本の家屋において床を四角く切って開け灰を敷き詰め、薪や炭火などを熾すために設けられた一角のこと。主に暖房・調理目的に用いる。数える際には「基」を用いる。古くは、比多岐(ひたき)や地火炉(じかろ)とも言った。
場所 川崎市立日本民家園 撮影日 2009(平成21年)8月23日 撮影機材 NIKON D300+Carl Zeiss Planar T*1.4/50 ZF
概要 囲炉裏は炊事専門のかまど、属人的な火鉢とともに、日本の伝統家屋の火の座を構成した。日本の伝統的な民家は床敷きの部位と土間の部位が大黒柱を軸に結合した形態を取り、囲炉裏が切られるのは多くの場合床敷きの部位の中央である。しかし、地域によっては床敷き部分の土間よりの辺に接して切る場合もある。南部の曲り屋に見られる「踏み込み炉」は土間囲炉裏の典型で、農作業中に土足のまま囲炉裏の周りに腰掛けられる作りとなっている。また、東北地方などの寒冷地には掘り炬燵のように足を下ろせる深い囲炉裏もある。囲炉裏は生活にかかせないものとして発展し各地方特有の形態を持つ。 家によっては複数の囲炉裏が存在し、身分により使う囲炉裏が分けられていた。囲炉裏が2つある場合、薪を燃料とした家族の囲炉裏と木炭を燃料とした客人用の囲炉裏とを使い分けることもあった。また、煙のでない木炭の囲炉裏では贅沢な自在鉤や茶釜を用いることも多かった。 現在では大きな火鉢や木製のテーブルの中央で炭火を熾す座卓を囲炉裏と称することが多いが、本来的に囲炉裏は移動できない設備であり、移動のできるものは火鉢と称する。 地方により特有の形態を持つ囲炉裏は、当然のことながらその呼び名も地方により異なり、相当な数の呼び名があったと思われる。 現在に残るものとして、炉、地炉、ヒジロ、ユル、ユルイ、ユルリ、イナカ、エナカ、ヘンナカ、エンナカ、イリリ、イレ、シタジロ、スブト、ジリュ、などがある。 燃料はかまどと異なり、火力よりも火持ちのよさが重視される。現代家屋では煙の出ない炭火が用いられることが多いが、古くは民家ではコストのかかる炭火はむしろ火鉢専用であり、囲炉裏では大割りした薪が用いられることが多かった。地方によっては切り株を掘り起こしたものを細かく割らずにくべることもあった。山中で無償で入手できる薪に比べ、木炭は貴重な存在であった。 火を扱う場であるため、火の神を祀ることも多かった。 茶室にも囲炉裏に良く似た火の座があるが、茶道では「炉」と称し、畳の間に切る。寸法も一尺四寸(42.42cm)あるいは裏千家の大炉の場合でも一尺八寸(54.54cm)四方で、一般的な囲炉裏よりはるかに小さい。 機能
ウイキペデイアより
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[気になる写真] カテゴリの最新記事
|