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カテゴリ:クラシックカメラ
クラシツクカメラで撮る 鎌倉 海蔵寺の紅葉 その2カメラは、戦前のライカ 70年程前のドイツ製のカメラです。 所謂バルナックといわれるものです。 非常にカメラとしては人気があったものです。 レンズも50年位前のものです。 その当時は、モノクロが当たり前ですから、レンズのコ-テイングも 今のカラ-それもデジタル用のコ-テイングなどありません。 単純なものですが、基本的な作りがしっかりしているので今でも しつかり撮れるのです。驚きです。ライカは、修理が効くので メンテをしっかりすれば、これからもまだまだ使用可能です。 但し、撮影にはいささか苦労しなければなりません。 当然オ-トフォ-カスなどありませんし、露出計などもついていませんから 全て、自分で設定しての撮影になります。 しかし、その辺が面白いのですね。出来上がりがどのようになるかわ 現像するまでは分らないのです。また、これがスリルとサスペンス?です。 何もこんなことまでして撮らなくてもと思われるかもしれませんが、 創意工夫をしながらの撮影の醍醐味とでもいいましょうか。 別の意味の楽しみですね。
場所 鎌倉 海蔵寺 撮影日 2010(平成22年)12月4日 撮影機材 Leica 3a+Leica sumitar L50mm F2+Nikon COOLSCAN V ED FILM Kodak Ektar 100
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