靴
仕事から帰って、玄関の子どもたちの靴を見る。アイの靴はいつも元気一杯に(?)お行儀悪く脱いである。ケンの靴は・・・・朝と同じ、下駄箱の下に揃えられたまま。。。あぁ、今日もずっと家にいたんだ・・・と、何ともいえない気持ちになります。ちなみに、玄関の子どものスニーカーが乱れて脱ぎ捨てられていると、なんだか子育てしてる!って感じがしてちょっとだけ嬉しい私。変かな?それでも人の家に行った時は脱いでからきちんと反対向けて揃えているようなのでそれでいいかな?なんて思ってます。子どもたちは子どもなりに外の社会で頑張って来て 靴を脱ぐ時って家に帰って来て一番ホッとする瞬間ですよね。そこで一気に緊張感から解き放たれる。靴を揃えられないのも何だか分かるかなぁ~。躾がなってない!と、言われればそれまでですが・・・。同居の実母は、家の中が散らかってるのが大嫌い。なもんで、お行儀悪く靴を脱ぐアイはいつも怒られてばかり。母は、生粋の京都人。関西の人なら分かるかもしれないけど、靴の脱ぎ方ひとつ注意するのも京都っぽい。「こら~!靴揃えなさ~い!」なんて、ストレートには言いません。「・・・この靴、揃えといたらええのんか?」と、おだやかに、そして冷たくアイに言います。このねぇ、回りくどいいや~な言い方。好きになれないわ。ケンは、今日はまた1週間ぶりに学校へ。午後からだけどね。