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2007年02月の記事

全33件 (33件中 1-33件目)

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秋華賞馬エアメサイアが引退、繁殖入り

ＪＲＡは、２８日、０５年の秋華賞(Ｇ１)を制したエアメサイア(牝５、栗東・伊藤雄二厩舎)が、２８日付で競走馬登録を抹消すると発表した。今後は生まれ故郷である、北海道千歳市の社台ファームで繁殖入りする予定。エアメサイアは父サンデーサイレンス、母が９８年クィーンＳ(Ｇ３)を制し、オークス(Ｇ１)２着など牝馬クラシックで活躍したエアでジャヴー(その父ノーザンテースト)という血統。全兄に先日の中山記念(Ｇ２)２着など活躍中のエアシェイディ(牡６、美浦・伊藤正徳厩舎)叔父にエアシャカール(００年皐月賞ーＧ１、００年菊花賞ーＧ１、父サンデーサイレンス)がいる。０４年１１月デビュー、０５年のエルフィンＳ(ＯＰ)に勝ち、フィリーズレビュー(Ｇ２)３着から臨んだ桜花賞(Ｇ１)４着に敗れるも、続くオークス(Ｇ１)ではシーザリオの２着と好走。秋初戦のローズＳ(Ｇ２)で初重賞制覇を飾ると、続く秋華賞(Ｇ１)でラインクラフトを破り、初Ｇ１制覇を達成した。その後は勝ち星を挙げることはできず、昨年のヴィクトリアマイル(Ｇ１)２着が最後のレースになった。通算成績１２戦４勝(重賞２勝)。管理する伊藤雄二調教師とともに、２８日付で引退ということになった。

2007.02.28

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タイガース体質改善が必要/弥生賞

きさらぎ賞３着のサムライタイガースは先週のすみれＳにも登録していたが。それを見送りここに照準を合わせた。村山助手は「すみれＳを勝っても皐月への出走は微妙だし。皐月と同じ舞台を経験させたかったので」と経緯を説明する。５００キロを超える大型馬で筋肉質の体は見栄えするが「ダート馬ならいいが、軽い馬場への適性を考えると体質改善は必要、幼い面もあるので、それが良くなれば」と課題を挙げた。タスカータソルテ初の一線級相手/弥生賞福寿草特別を４馬身差で圧勝し２連勝中のタスカータソルテは、一線級と初対戦する。杉本助手は「新馬戦ではソエを痛がっていたが、その後に放牧へ出したのが良かった。１走ごとに体がしっかりしてきて、上積みもある。テンションは高くないし、レースセンスもいい」と前向きだ。長距離輸送については、「やってみないと分からないが、北海道から栗東に運ばれた時は大丈夫だった」と語る。力を出し切れば、重賞ウイナー相手でも侮れない

2007.02.27

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荒尾のティエムハエドー、中央復帰

昨年、荒尾で行われた重賞・肥後の国グランプリを勝った、ティエムハエドー(牡４)が２２日付で荒尾・平山良一厩舎から栗東・五十嵐忠男厩舎に移籍したことが分った。テイエムハエドーは父テイエムオペラオー、母ワカセイウン(その父ホリスキー)という血統五十嵐厩舎から０５年小倉でデビューも、３戦して勝てず荒尾へ移籍。昨年１月に勝ち上がると、１２月３１日に肥後の国グランプリ(荒尾・ダート２０００m)を制し初重賞制覇。１月３０日の火の国賞(ダート１５００m)も勝ち、現在３連勝中となっている。通算成績１３戦４勝(うち地方９戦４勝)。良血クイックシューターが中央復帰重賞６勝を挙げたブロードアピールの仔で、名古屋で２勝を挙げているクイックシューター(牡４)が２２日付で愛知・角田輝也厩舎から栗東・松田国英厩舎に移籍したことが分った。クイックシューターは父サンデーサイレンス、母が０１年根岸Ｓ(Ｇ３)など重賞６勝を挙げたブロードアピール(その父Ｂｒｏａｄ　Ｂｒｕｓｈ)という血統で、母の初仔となる。当初は栗東・松田国英厩舎に所属していたが、未出走のままＪＲＡ競走馬登録を抹消昨年８月の名古屋でのデビュー戦から、ダート８００m、ダート１４００m)の条件で２連勝を飾っている。通算成績２戦２勝。なお、半妹のオートクレール(牝３、美浦・小島茂之厩舎、アグネスタキオン)はＪＲＡ現２戦０勝の成績を残している。

2007.02.26

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中山記念、ローエングリン逃げ切り

２５日、中山競馬場で行われた中山記念(４歳上、Ｇ２・芝１８００m)は、後藤浩輝騎手騎乗の６番人気ローエングリン(牡８、美浦・伊藤正徳厩舎)が好位スタートからハナを奪うと直線に入っても脚色は衰えず、後方から一気に差を詰めた３番人気エアシェイディの追撃を１.１/４馬身抑えて逃げ切った。勝ちタイムは１分４７秒２(良)さらにクビ差の３着に５番人気ダンスインザモアが入り、１番人気シャドウゲイトは４着に終わった。１　ローエングリン　１:４７.２２　エアシェイディ　　１.１/４３　ダンスインザモア　　　クビ４　シャドウゲイト　　　　クビ５　グレイトジャーニー　　　１単勝２　１７００円　複勝２　３５０円　　９　１８０円　　１２　２７０円枠連　１―５　２１１０円　　馬連　２―９　３０２０円　　馬単　２―９　７６２０円三連複　２―９―１２　７２６０円　　三連単　２―９―１２　５５１１０円ワイド　２―９　９７０円　　２―１２　１５５０円　　９―１２　６９０円阪急杯、ＰマシーンとＥドーバーが同着２５日、阪神競馬場で行われた阪急杯(４歳上、Ｇ３・芝１４００m)は、安藤勝己騎手騎乗の３番人気プリサイスマシーン(牡８、美浦・荻原清厩舎)と幸英明騎手騎乗のエイシンドーバー(牡５、栗東・湯浅三郎厩舎)が共に好位追走からゴール手前で馬体を併せてゴール写真判定の結果、１着同着となった。勝ちタイムは１分２０秒５(良)さらにハナ差の３着には大外から追い込んだ２番人気スズカフェニックスが入った。１番人気に支持されたキンシャサノキセキはさらに１.１/４馬身差の４着だった。１　プリサイスマシーン　　１:２０.５１　エイシンドーバー　　　　　同着３　スズカフェニックス　　　　ハナ４　キンシャサノキセキ　　　１.１/４５　シンボリグラン　　　　　　３/４単勝１　２７０円　５　４５０円　　複勝１　１７０円　　５　２１０円　　３　１６０円枠連　１―３　１０５０円　　馬連　１―５　１５８０円　　馬単　１―５　１７００円５―１　１９４０円　　三連複　１―３―５　１７２０円　三連単　１―５―３　６４４０円　　５―１―３　６９６０円　　ワイド　１―５　５５０円１―３　４１０円　　３―５　５３０円見事に全滅、連勝も１０でストップしてしまった。また来週から連勝に向けて頑張りたいです　　

2007.02.25

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アーリントンＣ、トーセンキャプテン無敗で制覇

２４日、阪神競馬場で行われたアーリントンＣ(３歳、Ｇ３・芝１６００m)は、四位洋文騎手騎乗の２番人気トーセンキャプテン(牡３、栗東・角居勝彦厩舎)が好位追走から馬群を割ると１番人気ローレルゲレイロとの叩き合いをクビ差制した。勝ちタイムは１分３３秒９。さらに４馬身差の３着には３番人気マイネルレーニアが入った。１　トーセンキャプテン　　１:３３.９２　ローレルゲレイロ　　　　　　クビ３　マイネルレーニア　　　　　　　４４　スズカライアン　　　　　　　ハナ５　コンティネント　　　　　　　ハナ単勝２　２９０円　　複勝２　１２０円　　１４　１１０円　　９　１７０円枠連　１―７　３７０円　　馬連　２―１４　３７０円　　馬単　２―１４　７５０円三連複　２―９―１４　６９０円　　三連単　２―１４―９　２８００円ワイド　２―１４　１７０円　　２―９　４１０円　　９―１４　２４０円堅い決着で的中してマイナスという結果になったが、１０連勝は達成、明日あたりそろそろ連勝がストップしそうな予感がする。と言うわけで明日の東西重賞のいい加減予想に行くことにする。中山記念のいい加減予想５枠９番エアシェイディから８枠１５番シャドウゲイト、６枠１２番ダンスインザモア１枠１番ブライトトゥモロー、２枠３番トウショウシロッコ、４枠７番インティライミもう１点付け足すとすれば６枠１１番ブラックタイド。阪急杯のいい加減予想４枠７番キンシャサノキセキから２枠３番スズカフェニックス、１枠１番プリサイスマシーン１枠２番イースター、３枠５番エイシンドーバー、８枠１５番シンボリグランもう１点付け足すとすれば８枠１６番ブルーショットガン。　

2007.02.24

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山本師万感、日曜阪神で優秀の一発期待

東西８人の調教師が、今週の競馬を最後に引退する。現役最多勝の伊藤雄二師(７０)やオグリキャップを管理した瀬戸口勉師(７０)、天覧競馬の天皇賞を制した山本正司師(７０)など名伯楽が惜しまれつつターフに別れを告げる。ラストウィークにはそれぞれが期待馬を送り出す。オールドファンには騎手としてキーストンとのコンビで懐かしい山本師。ラストウィークには照れ笑いを浮かべながら言った「僕の中では気持ちの整理はついている」１９５６年(昭和３１年)に騎手として中央競馬に関わってからちょうど５０年。６７年１２月１７日の阪神大賞典でレース中に左前脚を骨折したキーストンが落馬して倒れたままの山本騎手(当時)の元へ、ままならない脚をひきずりながら近寄り、まるで力づけるように鼻面をすり寄せたエピソードは余りにも有名だ。調教師に転身したのが７３年。天覧競馬となった０５年天皇賞(秋)をヘヴンリーロマンスで制したのは記憶に新しい。騎手時代から半世紀以上携わった競馬の世界だけに「３月１日の朝起きたらどうなのか」と少しばかり寂しそうな顔ものぞかせた。今週は日曜阪神６Ｒのライトグランデュアが有力候補だ「前走のような競馬が出来れば、上に行っても通用する力がある」。同１０Ｒのサンダルフォンも「昇級戦でいきなり着に来た」と一発を期待している。アーリントンＣのいい加減予想７枠１４番ローレルゲレイロから１枠２番トーセンキャプテン、５枠９番マイネルレーニア２枠４番アロマンシェス、３枠６版コンティネント、６枠１２番トーホウラムセスもう１点付け足すとすれば８枠１５番ワンダースティーヴ

2007.02.23

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メジャー、ドバイＤＦへ「いい感じ」

３月３１日にＵＡＥのドバイのナドアルシバ競馬場で行われるドバイデューティフリー(Ｇ１、芝１７７７メートル)に向けて。ダイワメジャー(牡６、上原)が２１日、美浦の南ウッドコースで追い切られた。坂路で８００メートル６７秒１で足慣らしを終えると、ウッドコースに移動し単走追い。いつもの大きなストライドで向正面入り口から加速した。馬なりで５ハロン６７秒５、上がり３９秒０、ラスト１ハロン１３秒４の時計を出した。上原師は「好調時のゆったりとしたフットワーク出いい感じの動きだったね」と目を細めた。来週、併せ馬で追う、３月５日に検疫厩舎に入厩、検疫期間中に１本終われ、同１２日には現地へ向けて出発する予定。武０泊３日でドバイ遠征武豊騎手(３７)が２８日から３月２日にかけて、０泊３日の弾丸ツアーでドバイ遠征を行うことが２１日分った。同１日にナドアルシバ競馬場で行われるドバイワールドＣデー諸競走の前哨戦に出走するアグネスジェダイ(牡５、栗東・森)とビクトリーテッニー(牡３、栗東・森)に騎乗するため。２８日川崎のエンブレス杯(統一Ｇ２、ダート２１００メートル)でレマーズガール(牝７、栗東・湯浅)に騎乗後、ドバイに向けて出発する。３月１日早朝に到着して２レースに騎乗、同日深夜に帰国の途につき、２日夕には阪神競馬場入りする。ハードスケジュールだ「来週は忙しくなりそうだね、ドバイも頑張らないといけないしレマーズは引退する湯浅先生のためにも、何とか勝たせたい」と武豊。アグネスジェダイは１日のマハブ、アレ・シマール(Ｇ３、ダート１２００メートル)にビクトリーテッニーはアル・パスタキャ(ダート１８００メートル)に出走、両馬は２２日に関西空港からドバイに向けて出発する。

2007.02.22

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湯浅師はラスト週ドーバーに期待/阪急杯

２月限りで定年を迎える湯浅三郎師(７０)は、阪急杯に有力馬のエイシンドーバーがスタンバイしている。湯浅師は阪急杯にエイシンドーバーを送り出す。京都金杯、小倉大賞典と重賞で２連続２着、有終の美を飾る期待がかかるが「最後だからって悔いが残るも何もね、レースはやってみないと分からないからね」と笑う。同馬の走りっぷりには「どうもワンパンチが足りない」と課題を挙げる。２走前が追い込んで届かず、前走は抜け出して差された、しかし、ここに来ての成長は著しい、休養前は４４０キロ台で競馬をしていた馬がここ３戦は６０キロ前後の数字「以前は細い馬だったが丈夫になって使減りをしなくなった」。肉体面のパワーアップがそのまま成績の安定につながっている２８日川崎の交流重賞エンブレス杯(統一Ｇ２、ダート２１００メートル)にはレマーズガールを出走させる、あと１週間、最後まで全力投球。

2007.02.21

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状態文句なしフェニックス/阪急杯

日曜阪神のメーン阪急杯(Ｇ３、芝・１４００メートル、２５日)。前走の東京新聞杯を目の覚めるような末脚で差し切ったスズカフェニックス(牡５、栗東・橋田)が、重賞連勝を期して登場する。児玉助手は「距離はやってみないと分からない部分もある」と慎重だが。状態面に関しては「１週前追いはしっかり出来ている」と太鼓判「距離をクリアしてくれればこれからが楽しみになる」とマイル、スプリント両路線の統一に期待をふくらませていた。トゥルーパー丈夫になった/阪急杯前走の準オープンを鮮やかに勝ったシルクトゥルーパー(牡５、栗東・北出)は、３月３日中山のオーシャンＳ(Ｇ３、芝１２００メートル)との両にらみ。出否は２１日水曜の追い切り後となりそうだ。村田助手は「馬が丈夫になってきて、１８日の日曜もいいうごきだった」と充実ぶりに笑顔。もともと３歳時にはオープン勝ちのある実績馬だけに、復調なった今ならどちらに出走してきても楽しめる。

2007.02.20

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東京ダービー馬・ビービートルネードが中央入り

昨年の東京ダービー馬、ビービートルネード(牡４)が、１５日付で川崎・武井榮一厩舎から栗東・領家政蔵厩舎に移籍したことが分った。ビービートルネードは、父タヤスツヨシ、母ノースハッピー(その父メンデス)という血統。０５年７月に北海道・林和弘厩舎からデビューしたが勝ち星を挙げられず、同年２月に前厩舎へ移籍。昨年５月の菖蒲特別から２連勝で迎えた東京ダービー(南関東Ｇ１・ダート２０００m)では１２番人気(単勝７１９０円)の低評価を覆し、重賞初出走でのＧ１制覇を果たした。その後、戸塚記念(南関東Ｇ３・ダート２１００m)、報知オールスターＣ(南関東Ｇ３・ダート２１００m)の重賞勝ちを加えており、前走は川崎記念(交流Ｇ１)５着だつた。通算成績１８戦６勝(重賞３勝)大井のアタゴハヤブサが中央入り０５年のハイセイコー記念(南関東Ｇ２)を勝ったアタゴハヤブサ(牡４)が、１５日付で大井・蛯名末五郎厩舎から美浦・中野栄治厩舎に移籍したことが分った。アタゴハヤブサは、父ヴィクトリースピーチ、母スナークルビー(その父デュデナム)という血統。０５年７月に大井・ダート１０００mで２着に６馬身差をつけてデビューを飾ると無傷の５連勝で同年のハイセイコー記念(南関東Ｇ２・ダート１６００m)を制覇その後は低迷し、京成盃(南関東Ｇ２・ダート１７００m)４着が最高着順、１０月１７日のメトロポリタンオクトーバーＣ(準重賞)で１２頭立て１２着に敗れたのを最後に休養していた通算成績１０戦５勝(重賞１勝)

2007.02.19

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ダイオライト記念、サイレントディールら登録

１８日、３月７日に船橋競馬場で行われるダイオライト記念(４歳上、交流Ｇ２・ダート２４００m、１着賞金４０００万円)のＪＲＡ登録馬がＪＲＡから発表された。１２日の佐賀記念(交流Ｇ３)で約３年３ヶ月ぶりの重賞勝ちを果たしたサイレントディール重賞９勝のレマーズガール。昨年の東京大賞典(交流Ｇ１)、前走の佐賀記念２着のクーリンガーなどが登録している。登録馬は以下の通り。( )内は所属、騎手(空欄の場合は未定)【ＪＲＡ所属馬】出走枠原則４頭キクノアロー(栗東)クーリンガー(栗東・和田竜二)サイレントディール(栗東)レマーズガール(栗東)【ＪＲＡ補欠馬】スナークファルコン(栗東)マルブツリード(栗東)アルドラゴン(栗東)スズジャパン(美浦)

2007.02.19

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フェブラリーＳアラカルト

●安藤勝己騎手０４年のアドマイヤドン以来の同レース２勝目。ＪＲＡ・Ｇ１は０６年マイルＣＳ(ダイワメジャー)以来の通算１１勝目。ＪＲＡ重賞は４日の共同通信杯(Ｇ３、フサイチホウオー)に続く今年３勝目。●音無秀孝調教師同レース初制覇、ＪＲＡ・Ｇ１は０６年高松宮記念(オレハマッテルゼ)に続く２勝目ＪＲＡ重賞は０６年朝日チャレンジＣ(Ｇ３、トリリオンカット)以来の通算２２勝目。●松岡隆雄氏馬主の松岡隆雄氏はＪＲＡ・Ｇ１初制覇、他の重賞勝ち馬にサンライズバッカス(０５年毎日王冠ーＧ２、０５年大阪杯ーＧ２)●ヤナガワ牧場生産者のヤナガワ牧場はＪＲＡ・Ｇ１初制覇、交流Ｇ１勝ち馬には全日本２歳優駿(交流Ｇ1)を勝ったプライドキムがいる。●へネシー産駒ＪＲＡＧ１初勝利、ＪＲＡ重賞も同馬で勝った武蔵野Ｓ以来１年４ヶ月ぶり、サンライズバッカスが唯一のＪＲＡ重賞勝ち馬。海外ではヨハネスブルグ(ＢＣジュヴェナイルー米Ｇ１)など多くのＧ１馬を出している。●Ｓｔｏｍ　Ｃａｔ系交流Ｇ１含め、Ｓｔｏｍ　Ｃａｔの直系は日本のＧ１初勝利、主な産駒にシーキングザダイヤ(日本テレビ盃ー交流Ｇ２、父Ｓｔｏｍ　Ｃａｔ)ゲイリーイグリット(さきたま杯ー交流Ｇ３、父Ｓｔｏｍ　Ｃａｔ)など。●母の父リアルシャダイトウカイポイント(０２年マイルＣＳーＧ１、父トウカイティオー)、イングランディーレ(０４年天皇賞・春ー父ホワイトマズル)、プライドキム(０４年全日本２歳優駿・交流Ｇ１、父アフリート)に続く４頭目のＧ１馬。●５歳場の勝利Ｇ１昇格後の９７年以降、９９年メイセイオペラ、００年ウイングアロー、０１年ノボトゥルー、０２年アグネスデジタル、０４年アドマイヤドンにつづき６投目の勝利他の内訳は４歳馬４頭、６歳馬１頭で５歳馬が最も多い。●関西馬の勝利Ｇ１昇格後の９７年以降、関西馬は８年連続８勝目、他の内訳関東馬２勝、岩手１勝●勝ちタイム勝ちタイムの１分３４秒８は、コースレコードとなった０５年の１分３４秒７(メイショウポーラー)に次ぐ２番目の好タイム●１番人気０２年アグネスデジタル、０３年ゴールドアリュール、０４年アドマイヤドン０５年メイシヨウポーラー、０６年カネヒキリと１番人気が５連勝中だったがシーキングザダイヤが９着に敗れたことによりこの記録もストップした。●シーキングザダイヤ０５年、０６年とこのレース２年連続２着も９着に大敗、ＪＲＡのダート重賞では４戦２着４回と連対率１００％だったが、初めて連対を外した。

2007.02.18

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フェブラリーＳ、騎手コメント「強いレースだったね」

１着サンライズバッカス(安藤勝己騎手)思った以上に強いレースだったね。スタートは一息だったが行きっぷりが良く、うまく押し上げられた。外枠からモマれずに進められたのも良かったかな。(音無秀孝調教師)、外枠の偶数番は絶好だったね。こういう馬場も強いんだ、カネヒキリを負かしたことがある馬として、いいところを見せたいと思って痛んだよ。２着ブルーコンコルド(幸英明騎手)３コーナー手前からモタれっぱなしでした。あの状態からよく２着に来ましたよ。広々としたコースはあまり良くないみたい。最後は伸びているし決して力負けではありません。３着ビッググラス(村田一誠騎手)夢を見ましたよ、馬は前走よりはるかに良かった。距離もぎりぎりもっと思っていたしね結果論だがもう少し我慢しても良かったのかな。４着カフェオリンポス(岩田康誠騎手)４コーナー手前で外に出していたら３着はあったかもしれない。５着フィールドルージュ(Ｃ、ルメール騎手)序盤でエンジンが掛からず押っつけ通し、もう少し距離があった方がいい。９着シーキングザダイヤ(武豊騎手)道中のポジションは理想的だったし直線でもスムーズに出せたが、なぜか伸びなかった。分らないね。

2007.02.18

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フェブラリーＳ、サンライズバッカス完勝

１８日、東京競馬場で行われたフェブラリーＳ(４歳上、Ｇ１・ダート１６００m)は安藤勝己騎手騎乗の３番人気サンライズバッカス(牡５、栗東・音無秀孝厩舎)が、後方待機から直線外に持ち出すと、あっさり抜け出し、２番人気ブルーコンコルドの追撃を１,１/２馬身差抑え優勝した。勝ちタイムは１分３４秒８(不良)。さらに２.１/２馬身差の３着に９番人気ビックグラスが入り、１番人気シーキングザダイヤは９着に敗れた。１　サンライズバッカス　１:３４.８２　ブルーコンコルド　　　１.１/２３　ビッググラス　　　　　２.１/２４　カフェオリンポス　　　　　１/２５　フィールドルージュ　　　　３/４単勝１２　５９０円　　複勝１２　２２０円　　７　２００円　　１５　５９０円４―６　枠連　４―６　９００円　　馬連　７―１２　１４９０円　馬単　１２―７　３２１０円　　三連複　７―１２―１５　１１７１０円三連単　１２―７―１５　５４２１０円　ワイド　７―１２　７４０円　１２―１５　２０００円　　７―１５　２２６０円的中しましたねぇ、これで９連勝になりました。堅い配当の馬券でも、こつこつと取っていれば、トータル的に見てマイナスにはならないのではないでしょうか。レースによっては的中してマイナスというケースもよくありますが、この９連勝ではプラスになっていることは言うまでもありませんが、どこで連勝が途切れるか、来週の中山記念あたりでこけるかな?　　　

2007.02.18

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クィーンＣ、イクスキューズ初重賞制覇

１７日、東京競馬場で行われたクィーンＣ(３歳牝、Ｇ３・芝１６００m)は、北村宏司騎手騎乗の３番人気イクスキューズ(牝３、美浦・藤沢和雄厩舎)が、好位３、４番手追走から残り１５０mあたりで追い出すと、追いすがる１番人気カタマチボタンを突き放し、１.１/２馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは１分３４秒５(良)。さらに３/４馬身差の３着に２番人気ハロースピードが入った。１　イクスキューズ　１:３４.５２　カタマチボタン　　１.１/２３　ハロースピード　　　３/４４　ジョウノガーベラ　１.１/２単勝１４　６００円　　複勝１４　１５０円　　１３　１２０円　　５　１５０円枠連　７―７　９１０円　　馬連　１３―１４　９００円　　馬単　１４―１３　２２４０円三連複　５―１３―１４　１２５０円　　三連単　１４―１３―５　７７２０円ワイド　１３―１４　３３０円　　５―１４　３９０円　　５―１３　３３０円京都記念、アドマイヤムーンが帰国初戦を飾る１７日、京都競馬場で行われた京都記念(４歳上、Ｇ２・芝２２００m)は、武豊騎手騎乗の２番人気アドマイヤムーン(牡４、栗東・松田博資厩舎)が、中団追走から直線で抜け出し大外から差を詰めた１番人気ポップロックをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは２分１７秒２(やや重)。さらに１.１/４馬身差の３着には３番人気トウショウナイトが入った１　アドマイヤムーン　２:１７.２２　ポップロック　　　　　　クビ３　トウショウナイト　　１.１/４４　エアセレソン　　　　１.１/２５　スウィフトカレント　　　ハナ単勝９　４００円　　複勝９　１４０円　　３　１１０円　　７　１３０円枠連　３―６　３４０円　　馬連　３―９　４５０円　　馬単　９―３　１０００円三連複　３―７―９　８７０円　　三連単　９―３―７　４０７０円ワイド　３―９　２３０円　　７―９　４６０円　　３―７　２１０円またまた的中、といっても堅い決着で僅かなプラスだったが連勝は小倉大賞典から１２日の佐賀記念を挟み８連勝と連勝街道を走っているが、さて明日のフェブラリーＳはどうなるか、というわけで明日のフェブラリーＳのいい加減予想４枠７番ブルーコンコルドから３枠６番メイショウトウコン、６枠１２番サンライズバッカス２枠４番シーキングザダイヤ、４枠８番フィールドルージュ、７枠１４番メイショウバトラーもう１点付け足すとすれば８枠１５番ビッググラス　　　　　

2007.02.17

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笠松の安藤光彰騎手ＪＲＡ合格、美浦所属に

ＪＲＡ新規騎手免許試験では、笠松の安藤勝己騎手の実兄・安藤光彰(４８)が合格した。地方所属騎手の中央転身は、昨年の岩田康誠騎手に続き６人目となる。兄弟が東西に分かれて中央競馬を盛り上げる。安藤光騎手は移籍後、美浦を拠点とすることになった。長男・洋一さん(１６)が現在、騎手を目指して大井競馬で修業していることもあり。東上を決意「まだどこになるか決まっていないが、フリーではなく、厩舎に所属するつもりです」と意向を明かした。この日は笠松の開催日、午前１０時すぎ、安藤光は調整ルームを訪れた理香夫人から携帯電話、記念会見用スーツを渡された「ＪＲＡの方から大切な連絡があるので携帯を届けて欲しいって、おめでとう」頭の中で今までの出来事が走馬灯のように駆け巡った。ＪＲＡ騎手試験は２度目の挑戦で前回は１次試験で不合格、その悔しさをバネに今回はレースや調教の合間に１日６時間以上を勉強に費やした。「家族の支えもあり、信念を持って一心不乱にやってきた」。半面、下乗りから数えて３４年間過ごした地元に惜別の思いもある。廃止問題などで揺れ動く笠松「それがなかったなら、ずっと乗り続けたかった」と複雑な心境を吐露した。ファンの興味は弟アンカツとの兄弟対決だが「勝己の活躍は本当に凄い兄弟対決と言われても、笠松で一緒にやってきたし・・・」と戸惑いを隠せない。それでも、ＪＲＡで平地最年長となるジョッキーは笑顔を見せた。「まだ若いし、体重も軽い自分の個性でもあるパワフルな騎乗をやっていきたい」。４８歳のルーキーの瞳は少年のように輝いていた。クィーンＣのいい加減予想７枠１３番カタマチボタンから１枠１番クラウンプリンセス、７枠１４番イクスキューズ３枠５番ハロースピード、３枠６番シュガーヴァイン、６枠１１番ジョウノパンジーもう１点付け足すとすれば６枠１２番ローズオットー京都記念のいい加減予想６枠９番アドマイヤムーンから３枠３番ポップロック、５枠７番トウショウナイト２枠２番トウカイワイルド、３枠４番スウイフトカレント、５枠８番シルクネクサスもう１点付け足すとすれば６枠１０番ローゼンクロイツ

2007.02.16

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フェブラリーＳの出走馬確定

１８日に東京競馬場で行われるフェブラリーＳ(４歳上、Ｇ１・ダート１６００m)の出走馬１６頭が確定した。枠順は１６日に発表、馬券は１７日より発売される。出走場は以下の通り( )内は性齢、騎手、調教師アジュディミツオー　(牡６、内田博幸・川島正行)オレハマッテルゼ　　(牡７、後藤浩輝・音無秀孝)カフェオリンポス　　(牡６、岩田康誠・秋山康久)サカラート　　　　　(牡７、吉田豊・石坂正)サンライズバッカス　(牡５、安藤勝己・音無秀孝)シーキングザダイヤ　(牡６、武豊・森秀行)シーキングザベスト　(牡６、福永祐一・森秀行)ダイワバンディツト　(牡６、北村宏司・増沢末夫)タガノサイクロン　　(牡４、池添謙一・池添兼雄)トーセンシャナオー　(牡４、横山典弘・森秀行)ビッググラス　　　　(牡６、村田一誠・中尾秀正)フィールドルージュ　(牡５、Ｃ、ルメール・西園正都)ブルーコンコルド　　(牡７、幸英明・服部利之)メイショウトウコン　(牡５、武幸四郎・安田伊佐夫)メイショウバトラー　(牝７、Ｏ、ペリエ・高橋成忠)リミットレスビッド　(牡８、蛯名正義・加用正)　

2007.02.15

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エイプスは若葉Ｓか毎日杯へ

きさらぎ賞の４着オーシャンエイプス(牡３、栗東・石坂)は、３月１７日阪神の若葉Ｓ(芝２０００メートル)か同２４日阪神の毎日杯(Ｇ３、芝１８００メートル)に向かう。前走の敗因は不明だが、ソエを気にしており、レースで力を出し切れなかった可能性が高い。ペリエ魔術バトラーだ/フェブラリーＳメイショウバトラーが「フェブラリーＳ男」ペリエを鞍上に迎え、一発を狙っている。前走兵庫ゴールドＴはゲートで待たされて出遅れ、流れに乗れないまま５着に終わった。ここは巻き返しの舞台となる。高橋成師は「１週前は涼しい顔で坂路を上がったし。いい雰囲気だね、楽しみはあるよ」と期待を込めた。ペリエは同競走との相性が抜群で、００年ウイングアロー、０１年ノボトゥルーで連覇し。０４年サイレントディール、０５、０６年シーキングザダイヤで２着、ここ７年で２勝２着３回、３着１回、強力なパートナーを得たバトラーが波乱を演出する。アサクサキングスは皐月賞直行へきさらぎ賞で初重賞を飾ったアサクサキングス(牡３、栗東・大久保龍)は、４月１５日の皐月賞(Ｇ１、芝２０００メートル=中山)へ直行する。乗り役は四位洋文騎手(３４)１３日、騎手課程２３期生の卒業式に訪れた大久保龍志(４１)は「きさらぎ賞は４９０キロ半ばあたりで出られるかと思ったが、プラスマイナスゼロ(４８８キロ)だったからね。成長を促す意味で本番まで(レース)挟まずに直行を考えている」と語った。

2007.02.14

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関脇は必殺差しトウコン/フェブラリーＳ

平安Ｓを勝ったメイショウトウコンが一気にＧ１制覇を狙う。全休日は、馬房で完全静養した林調教厩務員は「右回りが得意なだけに、東京がどうかという気がするが、今のいい雰囲気なら楽しみはある」と期待を込めた。前走の上がり３５秒１の切れは驚異だ。２着９回ダイヤは大関悲願のＧ１制覇へ、何度そう言われたことか。シーキングザダイヤは今回がダート・１３回目の挑戦になるが。競馬を前にして馬自身が体をつくっている感じ」と語った。４走前の南部杯は、２走ボケの影響で４着と崩れたが、それ以外は堅実無比、タイトル奪取へあとは運だけだ。コンコルド砂の横綱だ/フェブラリーＳ「砂の横綱」へ、ブルーコンコルド(牡７、栗東・服部)が、中央場所初優勝を狙う。昨年は１０月の盛岡を皮切りに、川崎、大井の地方３場所でＧ１を制したが最優秀ダート馬の勲章はアロンダイトに持っていかれ、最強の座を奪い返すためにも０７年最初のＧ１は譲れない。パワーアップからスキルアップへ、ブルーコンコルドが中央Ｇ１制覇に挑む。昨年のフェブラリーＳは掛かって４着に敗退。直線では余力がなく、内にもたれた。あの敗戦から丸１年、ここを大目標に据え、実績を積み重ねた。全休日の１２日、朝カイバを与えに来た山本厩務員は「前走からフェブラリーＳまで約５０日先週の段階で前走くらいの状態になっている、Ｇ１は地方でも中央でも一緒だが。馬のために中央場所で取らせてあげたい」と、期待を込める。０５年春から馬体重は５１０キロ前後で安定している、完成されたフィジカルにメンタル面の強さが加わった。ジャパンＣダートこそ直線で行き場をなくし９着に敗れたが。暮れの東京大賞典では、２０００メートルの距離を克服「ＪＣダートの後は、すぐに息が入った、力を出し切れず怒っていたが、それ以降も掛かることはなかった。マイルなら大丈夫でしょう」と同厩務員、中間にガーネットＳを挟むプランもあったが、１２００メートルを使って掛かり癖が再発しないように、万全を期して回避、Ｇ１奪取へ最善のローテを組んだ。以前は場房の外に人の気配を感じるだけでカイバを食べなくなったが、実績を重ねるたびに精神面もタフになり、繊細さは消えた。もともと弱かった、トウ骨も周囲の筋肉をつけてカバーできるほどになった。３歳時の皐月賞(１３着)で他馬に弾き飛ばされた時に負った肉離れは、競走能力喪失寸前だった。それでも新天地のダートで、７歳にして中央Ｇ１に手が届くところまで来た、真のダート王へ今年こそブルーコンコルドが羽ばたく。

2007.02.13

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佐賀記念、サイレントディール３年３ヵ月ぶり重賞Ｖ

１２日、佐賀競馬場で行われた佐賀記念(４歳上、交流Ｇ３・ダート２０００m、１着賞金３０００万円)は、武豊騎手騎乗の４番人気サイレントディール(牡７、栗東・池江泰朗厩舎)が、中団追走から道中途中でハナを奪うと、直線では１番人気クーリンガーの追撃を１/２馬身差抑え逃げ切った。勝ちタイムは２分０７秒４(良)のレコード。さらに６馬身差の３着には６番人気キングスゾーンが入った。１　サイレントディール　　２:０３.４(レコード)２　クーリンガー　　１/２３　キングスゾーン　６４　タガノインディー　３/４５　タイキシリウス　３単勝４　４４０円　　複勝４　１４０円　　６　１１０円　　１１　２７０円枠複　４―５　４００円　　馬複　４―６　５３０円　　馬単　４―６　１１１０円三連複　４―６―１１　３２９０円　　三連単　４―６―１１　１１５７０円ワイド　４―６　２２０円　　４―１１　１２２０円　　６―１１　８５０円このレースも試しにやってみました、的中はしましたが・・・　　　　

2007.02.12

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ダイヤモンドＳ、トウカイトリックが差し切る

１１日、東京競馬場で行われたダイヤモンドＳ(４歳上、Ｇ３・芝３４００m)は、Ｃ、ルメール騎手騎乗の１番人気トウカイトリック(牡５、栗東・松元省一厩舎)が、中団追走から直線伸びると、内で粘る６番人気エリモエクスパイアをゴール前でクビ差差し切って優勝した。勝ちタイムは３分３０秒６(良)。さらに４馬身差の３着には１０番人気アドバンテージが入った。１　トウカイトリック　３:３０.６２　エリモエクスパイア　　クビ３　アドバンテージ　　　　４４　バイロイト　　　　　２.１/２５　ラヴァリージェニオ　１.１/２単勝２　２９０円　　複勝２　１５０円　　１３　３００円　　５　６３０円枠連　１―７　１３８０円　　馬連　２―１３　１７３０円　馬単　２―１３　２９９０円三連複　２―５―１３　２０７７０円　　三連単　２―１３―５　１０２０２０円ワイド　２―１３　６８０円　　２―５　１７４０円　　５―１３　３６５０円きさらぎ賞、アサクサキングス逃げ切り１１日、京都競馬場で行われたきさらぎ賞(３歳、Ｇ３・芝１８００m)は、武幸四郎騎手騎乗の３番人気アサクサキングス(牡３、栗東・大久保龍志厩舎)がスタートからハナを奪うと後続を引き離して逃げ、直線に入っても脚色は衰えず２番人気ナムラマースに１.３/４馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは１分４８秒８(良)。さらにアタマ差の３着に４番人気サムライタイガースが入った。圧倒的１番人気(単勝１.３倍)に推されたオーシャンエイプスは後方からレースを進め、４角で２番手に進出したが、直線で伸びを欠き３着から１.３/４馬身差の４着に敗れた。１　アサクサキングス　１:４８.８２　ナムラマース　　　１.３/４３　サムライタイガース　アタマ４　オーシャンエイプス　１.３/４５　オーシャンクルーズ　　３単勝７　９１０円　　複勝７　１８０円　　３　１２０円　　５　２６０円馬連　３―７　８５０円　　馬単　７―３　２２３０円三連複　３―５―７　２１６０円　　三連単　７―３―５　１３５７０円ワイド　３―７　２４０円　　５―７　７５０円　　３―５　４３０円ダイヤモンドＳは１番人気トウカイトリックが１着に来て的中しました。きさらぎ賞１番人気オーシャンエイプスは４着に敗れたが立て目を入れていたため何とか的中した。やれやれ、危なかったなぁ。何か先週から調子が良くなってきた。今日だって本当なら武豊騎手騎乗のオーシャンエイプスから立て目もなく流すのに○、▲の立て目を追加したことなど、ついているとしか言いようがない。どこまで、この調子が続くかだ。　　

2007.02.11

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佐賀記念枠順確定、クーリンガーは５枠６番

１２日(月・祝)に佐賀競馬場で行われる佐賀記念(４歳上、交流Ｇ３・ダート２０００m、１着賞金３０００万円)の枠順が確定した。０４年の勝ち馬で、このレース４度目の出走となるクーリンガーは５枠６番。昨年の覇者マイネルボウノットは７枠１０番。武豊騎手騎乗のサイレントディールは４枠４番にそれぞれ入った。発走は１５時５５分枠順は以下の通り。( )内は性齢、所属、騎手１―１　タイキシリウス　(セン１１、佐賀・鮫島克也)２―２　バンブーエール　(牡４、栗東・池添謙一)３―３　タガノインディー(牡８、兵庫・木村健)４―４　サイレントディール(牡７、栗東・武豊)５―５　ナムラハンニバル　(牡６、佐賀・吉田順治)５―６　クーリンガー　　　(牡８、栗東・和田竜二)６―７　タフネスゴールド　(牡８、金沢・前野幸一)６―８　カシノコールミー　(牝８、佐賀・川野幸治)７―９　シルキーゲイル　　(セン８、高知・倉兼育康)７―１０　マイネルボウノット　(牡６、美浦・後藤浩輝)８―１１　キングスゾーン　　(牡５、愛知・安部幸夫)８―１２　ザオリンポスマン　(牡６、佐賀・長田進二)ダイヤモンドＳのいい加減予想１枠２番トウカイトリックから２枠４番バイロイト、８枠１６番アドマイヤフジ１枠１番セレスステーラー、４枠７番チャクラ、７枠１３番エリモエクスパイアもう１点付け足すとすれば５枠９番ターキーきさらぎ賞６枠６番オーシャンエイプスから３枠３番ナムラマース、７枠７番アサクサキングス５枠５番サムライタイガース、８枠８番アドマイヤヘッド　　

2007.02.10

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有力馬がズラリ!蛯名今週こそ１５００勝だ

史上１０人目の１５００勝に王手をかけている蛯名正義騎手(３７)が、今週こそ決める。先週は土曜小倉、日曜東京で騎乗、小倉大賞典のエイシンドーバーでは、史上４人目の全１０場重賞制覇を狙ったが、惜しくも２着に敗れた。結局、日曜日も勝てず、１５００勝は今週に持ち越しとなった。「ここで騎手を辞めない限り、記録は達成出来るものだからね」と、本人はいたってマイペースだが、手駒は揃っている。土曜１Ｒのアイビスティアラは好感触、「前回の内容が悪くなかったし、東京の方が合う、ここは楽しみだね」。早々の記録達成も十分。ダイヤモンドＳのドリームパートナーは２走前のウエルカムＳ(２着)以来の騎乗「ちょつとハンデ(５４キロ)が見込まれた気がするが、左回りの方がいいからね。この距離は未知な分、どこまでやれるかだけど、頑張るよ」メモリアルＶ＆今年の重賞初制覇へエビショーから目が離せない。

2007.02.09

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内田博らＮＡＲグランプリ表彰式

２００６年、地方競馬で活躍した競走馬および厩舎関係者を表彰する「ＮＡＲグランプリ２００６」の表彰式が８日、都内のホテルに約３００人の関係者を集め盛大に行われた。鉄人佐々木竹見元騎手の持つ年間最多記録を４０年ぶりに塗り替えて、３年連続の最優秀騎手賞に輝いた内田博幸騎手(３６=大井)、５年連続で最優秀調教師賞を受賞した川島正行師(５９=船橋)が脚光を浴びた。馬部門ではＧ１・３勝を挙げたアジュディミツオー(牡、船橋、川島正行)が年度代表馬を受賞した。

2007.02.09

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１月レーティング、ヴァーミリアンが高評価

ＪＲＡは６日、１月の重賞・オープン特別競走レーティングを発表した。川崎記念を６馬身差で圧勝した、ヴァーミリアンは、０１年レギュラーメンバー(１１４)を上回る１１５で過去７年で最高の評価。その他目立ったところでは、京都牝馬Ｓを４馬身差で勝ったディアデラノビアが、０５年アズマサンダース(１０６)を大幅に上回る１１１。ＡＪＣＣを５馬身差で勝ったマツリダゴッホが、０１年アメリカンボス、０３年マグナーテンを上回る１１１で、それぞれ過去７年のレース最高の評価となっている。各レースのレーティングは以下の通り。１/６　中山金杯/シャドウゲイト(１０６)１/６　京都金杯/マイネルスケルッイ(１１３)１/７　ジュニアＣ/マイネルシーガル(１０３)１/７　ガーネットＳ/スリーアベニュー(１０１)１/７　万葉Ｓ/バイロイト(１０４)１/８　シンザン記念/アドマイヤオーラ(１０８)１/１３　ニューイヤーＳ/ダンスインザモア(１０５)１/１３　淀短距離Ｓ/タマモホットプレィ(１０４)１/１４　京成杯/サンツェッペリン(１０５)１/１４　紅梅Ｓ/ローブデコルテ(１０１)１/１４　日経新春杯/トウカイワイルド(１０３)１/２０　菜の花賞/ピンクカメオ(１０１)１/２０　若駒Ｓ/モチ(１０１)１/２１　ＡＪＣ杯/マツリダゴッホ(１１１)１/２１　平安Ｓ/メイショウトウコン(１０８)１/２４　ＴＣＫ女王盃/サウンドザビーチ(９９)１/２７　クロッカスＳ/サープラスシンガー(１００)１/２７　東京新聞杯/スズカフェニックス(１０６)１/２８　根岸Ｓ/ビッググラス(１０７)１/２８　バイオレットＳ/シャドウストライプ(１０４)１/２８　京都牝馬Ｓ/ディアデラノビアむ(１１１)１/３１　川崎記念/ヴァーミリアン(１１５)

2007.02.08

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エイプス将来占う一戦に/きさらぎ賞

新馬を８馬身差で圧勝したオーシャンエイプス(牡３、栗東・石坂)は、坂路を軽いキャンターで２本上がって、身のこなしが柔らかく、馬体の張りも前走以上だ。石坂師は「順調に来ているし、１回使った上積みもある。今回どんな競馬をするか、それでだいたいのことは分るよ」と自信ありげに語った。身体能力の高さは証明済み。先週の共同通信杯で４連勝を飾ったフサイチホウオーのライバルになるだけの素材だ。安藤光彰、吉田稔がＪＲＡ２次試験を受験６日、０７年度のＪＲＡ騎手新規免許２次試験が千葉県白井市のＪＲＡ競馬学校で行われ。地方競馬からは、安藤光彰騎手(４８、笠松・小井土金一厩舎)、吉田稔騎手(３７、愛知・宮本仁厩舎)が受験した。安藤光彰騎手は５９年１月５日、愛知県一宮市出身の４８歳、７６年にデビュー、ＪＲＡ重賞は０３年ＣＢＣ賞(Ｇ２、シーイズトウショウ)、０４年平安Ｓ(Ｇ３、タイムパラドックス)の２勝、また、笠松から移籍し現在ＪＲＡで活躍中の安藤勝己(４６、栗東・フリー)は実弟にあたる。通算成績１５５８１戦２８１５勝(ＪＲＡ５５０戦１２勝)。吉田稔騎手は６９年２月１２日佐賀県鳥栖市生まれの３７歳。８７年にデビュー９４年から０３年まで１０年連続愛知リーディングジョッキーに輝いた。ＪＲＡでも０４年関屋記念(Ｇ３、ブルーイレブン)など重賞４勝、交流重賞は０５年かきつばた記念(交流Ｇ３、ヨシノイチバンボシ)など３勝している。通算成績１０４２２戦２０２０勝(ＪＲＡ１８１８戦１１８勝)。結果発表は１５日、安藤光彰騎手が合格すれば、平地では本田優騎手(４８、栗東・フリー)と並びＪＲＡ最年長騎手となる、ちなみにこれまでに地方からＪＲＡに移籍した騎手には安藤勝己騎手(元笠松)、小牧太騎手(元兵庫)、赤木高太郎騎手(元兵庫)柴山雄一騎手(元笠松)岩田康誠騎手(元兵庫)がいる。

2007.02.07

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実績は１番マース/きさらぎ賞

実績面でのＮＯ１は、ナムラマース、昨年の札幌開催で未勝利戦からコスモス賞ー札幌２歳Ｓと３連勝、久々だった前走ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓでは直線で前が詰る大きな不利を受けたが、それでも３着だった。「順調に来ているし、体もフックラとしている、いい状態で出せると思う」と、西谷助手、３歳になってどれだけ成長しているか、注目の一戦になる。キングス得意の先行策/きさらぎ賞ナムラマース同様、ラジオＮｉＫＫＥｉ杯２歳Ｓでは不利を受けて５着だったアサクサキングスが、ここで収得金上績み(２着以内)を狙う、「順調に来ているし、落ち着きがあっていい状態」と大久保龍師。１週前追い切りでは強豪エリモエクスパイア(１６００万)と併入し力強い動きを見せた。ここまで３戦２勝、今度はデビュー２連勝を飾った「先行策」で勝利を狙う。

2007.02.06

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松永幹師、的場師が名手ＯＢ戦参戦

４月にオープンする東京競馬場新スタンド完成記念として実施が予定されている「名手ＯＢ戦」(仮称)の候補に、ダービージョツキーだけでなく、オークスを勝った騎手も加えられることになった。ＪＲＡが５日、発表した、日時は２回東京開幕週の４月２２日(日)、ターフを彩った名手たちが陽春に集う。ダービージョッキーとオークスジョッキーがむ競演するー想像するだけに楽しい。東京競馬場新スタンド完成記念の目玉として企画された「名手ＯＢ戦」は当初ダービーを勝った、元騎手によるレースが予定されていた。これにオークス優賞騎手も加わることになった。ＪＲＡの後藤正幸理事(総合企画担当)は「ダービー、オークスを勝った人で、何人かいい感触を得ている。非常に好意的で、少なくとも８人は集まるだろうと思っています」と明るい見通しを語った。すでにダービージョッキーの岩元師、加藤和師、根本師、安田隆師、河内師は出場に前向きな考えを示している。オークスまで人選の範囲を広げたことで、新たに松永幹師や的場師も候補に入ってきた。レースの華やかさは一層、増す、昨年騎手を退いたばかりの松永幹師は、９１年イソノルーブルで鮮やかな逃げ切りを決めた。甘いマスクで女性ファンも多かった。また９８年エリモエクセルで制した的場師は玄人好みの騎乗でファンを引きつけた。２人とも調教師として日々の調教で乗っており、エキシビジョン騎乗に支障は少ない。実施日は２回東京開幕週で、フローラＳ(Ｇ２)が行われる、４月２２日の日曜日芝コースを使用し「そうそう長くなく、短くない距離」(後藤理事)で１６００メートル～２４００メートルの間になりそうだ。歴史を作った名手たちが春の府中に「復活」する。

2007.02.06

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香港の英雄ウィットネス引退、最後は９着

香港スプリント界の英雄サイレントウィットネス(セン８)の引退レース、センテナリースプリントＣ(Ｇ１、芝１０００メートル)が４日、シャティン競馬場で行われ、同馬は１０頭立ての９着に終わった。０２年デビューから１７連勝と破竹の快進撃を見せ、通算成績２９戦１８勝うちＧ１・３勝、(０３、０４年香港スプリント、０５年スプリンターズＳ)をマーク香港年度代表馬に２度選出されるなど輝かしい実績を重ねたが、昨年は勝ち星なしと衰えを隠せず、この日も後方で流れに乗り切れないまま終わった。今後は生まれ故郷のオーストラリアで余生を送る。

2007.02.05

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共同通信杯、フサイチホウオー押し切る

４日、東京競馬場で行われた共同通信杯(３歳、Ｇ３・芝１８００m)は、安藤勝己騎手騎乗の圧倒的１番人気(単勝１.４倍)フサイチホウオー(牡３、栗東・松田国英厩舎)が、中団追走から直線半ばで先頭に立つと、外から猛然と追い込んだ５番人気ダイレクトキャッチの追撃をクビ差抑えきった。勝ちタイムは１分４７秒７(良)。さらに１/２馬身差の３着には３番人気フライングアップルが入り、２番人気ニュービギニングは最後方追走から伸び切れず４着に終わった。１　フサイチホウオー　１:４７.７２　ダイレクトキャッチ　　クビ３　フライングアップル　　１/２４　ニュービギニング　　１.３/４５　インパーフェクト　　２.１/２単勝３　１４０円　　複勝３　１００円　　５　２４０円　　７　１４０円枠連　３―５　１１５０円　　馬連　３―５　１２２０円　　馬単　３―５　１４７０円三連複　３―５―７　９８０円　　三連単　３―５―７　３１１０円ワイド　３―５　３３０円　　３―７　１６０円　　５―７　５６０円シルクロードＳ、エムオーウイナーが重賞初制覇４日、京都競馬場で行われたシルクロードＳ(４歳上、Ｇ３・芝１２００m)は、小牧太騎手騎乗の７番人気エムオーウイナー(牡６、栗東・服部利之厩舎)が、好位から直線で抜け出し中団から追い込んだ３番人気タマモホットプレィに１.１/２馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは１分０７秒８(良)、さらにハナ差の３着には４番人気ビーナスラインが入った１番人気のアンバージャツクは４着だった。１　エムオーウイナー　　１:０７.８２　タマモホットプレィ　　１.１/２３　ビーナスライン　　　　　　ハナ４　アンバージャツク　　　　　クビ５　サチノスィーティー　　　　クビ単勝１２　１１４０円　　複勝１２　３００円　　４　２５０円　　１５　３００円枠連　２―６　２４３０円　　馬連　４―１２　２７２０円　　馬単１２―４　６１５０円三連複　４―１２―１５　９１２０円　　三連単　１２―４―１５　５９７４０円ワイド　４―１２　１０２０円　　１２―１５　１３５０円　　４―１５　１１２０円東西の重賞、的中しました。共同通信杯は堅く収まると思っていたが意外と１番人気からでも付いた。シルクロードＳはタマモホットプレィからだったので、写真判定になり少しヒャリとしましたがハナ差２着に入り、的中という結果になりました。やれやれです。

2007.02.04

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小倉大賞典、９歳馬アサカディフィート大外一気

３日、小倉競馬場で行われた小倉大賞典(４歳上、Ｇ３・芝１８００m)は、小牧太騎手騎乗の１０番人気アサカディフィート(セン９、栗東・鶴留明雄厩舎)が、後方追走から直線で大外に持ち出すと、内で抜け出した２番人気エイシンドーバーを豪快に差し切り、１.１/２馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは１分４６票８(良)。さらに３/４差の３着には３番人気マヤノライジンが入り、１番人気マルカシェンクは７着だった。１　アサカディフィート　　１:４６.８２　エイシンドーバー　　　　１.１/２３　マヤノライジン　　　　　　３/４４　ナスノストローク　　　　　１/２５　フォルテベリーニ　　　　　クビ単勝４　２２８０円　　複勝４　４７０円　　５　１４０円　　８　２９０円枠連　２―３　１３６０円　　馬連　４―５　２８９０円　　馬単　４―５　８５６０円三連複　４―５―８　８２８０円　　三連単　４―５―８　６８９５０円ワイド　４―５　９７０円　　４―８　３０３０円　　５―８　６３０円昨日の予想にはなかったのですが、今日になり４番アサカディフィートを付け足し的中、今年になって１発目の２０００円オーバーの配当にまずはホッとしました。共同通信杯のいい加減予想３枠３番フサイチホウオーから１枠１番ニュービギニング、７枠７番フライングアップル２枠２番フリオーソ、５枠５番ダイレクトキャッチ。シルクロードＳのいい加減予想２枠４番タマモホットプレィから５枠９番アンバージャツク、４枠７番スピニングノアール１枠２番サチノスィーティー、３枠５番コバノフウジン、６枠１２番エムオーウイナーもう１点付け足すとすれば７枠１４番コスモシンドラー

2007.02.03

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三連単１０万馬券続出、狙いは人気薄逃げ馬

三連単の万馬券は当たり前だが、１０万を超える馬券となるとそうたびたび出るものではないが、先週から始まった１回東京では、土曜１２Ｒから日曜１２Ｒまで５レース連続で10万超馬券が飛び出している。先々週からスタートの小倉では、三連単発１６レース中１４レースが万馬券、その内１０万超馬券が６回、５万超まで含めれば半分以上の９回という荒れよう。先週、先々週の三連単配当を見ると全４８レース(関東地区では中山から東京へ開催替わり)８割強の３９レースが万馬券決着、そのうち１０万超馬券は１６回、つまり３回に１回は特大万馬券となっているのだ。これらの馬券に共通する傾向を探ってみると、やはり競馬ファンにおなじみの「人気薄の逃げ馬」狙いが浮かび上がった。この２週間で２番目の高配当となった１月２０日京都１１Ｒ(１７８万６１８０円)は１３番人気ヒシハイグレードが逃げ切った。３番目の高配当だった１月２８日京都１２Ｒ(６０万３４７０円)でも先に行った６番人気、４番人気が１、２着と粘り込んだ。１月２８日東京の１２Ｒ(１１万８１３０円)は８番人気マイフラッグが逃げ切っている。２週間、１６回の１０万超馬券を調べると、実に５６％に相当する９つのレースで逃げた馬先行した馬が、三連単圏内に名を連ねていた「人気薄の逃げ馬から」作戦で行けば、今週はあなたが特大馬券を手に出来るかも知れない?小倉大賞典のいい加減予想３枠５番エイシンドーバーから８枠１５番マヤノグレイシー、５枠１０番ワンモアチャッター４枠８番マヤノライジン、５歩苦９番マチカネオーラ、６枠１２番ペールギュントまで。

2007.02.02

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ダイレクト２強食いへ１２秒５/共同通信杯

(共同通信杯:追い切り)大物食いならボクの出番と、ダイレクトキャッチがきっちり態勢を整えた。これまで３戦して勝ち鞍は新馬の１勝だけだが、デビュー戦(昨年１０月２９日)で破ったのはあの４億９０００万円馬ザサンデーフサイチ、単勝１.３倍の圧倒的１番人気。手綱は武豊だった。今回手合わせするニュービギニングも同様に大きな注目と人気を集める存在、となれば「大物食い」の血が騒ぐ。ともに中山の前走、前々走は５、６着と敗れたが、これは脚を余してのもの。上原師も「中山より東京の方が間違いなく合う。東京なら馬群がバラケてから追い出しても十分間に合うからね。メンバーは揃ったが一発あってもいいと思っている」と期待をかける。追い切りはスピード感十分の走り、終始余裕のある手応えで最後はスッとひと伸びしてフィニッシュ、５ハロン６８秒１、ラスト１２秒５でまとめた。北村宏司は、「気が乗っているしストライドもいい(馬場の)内側には前の馬がいたから外を回ったが、馬場も良かったからね」と笑顔で手応えを話した。鋭い決め手をを持つダイレクトが「２強」を倒し初重賞をキャッチする。

2007.02.01

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