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2007年06月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

1

四位洋文騎手、ＪＲＡ通算１１００勝達成

３０日、函館２Ｒ・江差特別(芝１２００m)で、コスモラナップ(牡４、美浦・池上昌弘厩舎)が優賞、騎乗していた四位洋文騎手(３４、栗東・フリー)は、ＪＲＡ通算１１００勝を達成した。通算９１０５回目の騎乗だった。同騎手は９１年にデビュー、これまでに９６年皐月賞(Ｇ１、イシノサンデー)０１年天皇賞・秋(Ｇ１、アグネスデジタル)。今年の日本ダービー(Ｇ１、ウオッカ)などＧ１・９勝を含む、ＪＲＡ重賞５１勝を挙げており、海外でもアグネスデジタルとのコンビで０１年香港Ｃ(香Ｇ１)を制している。３０日終了時点の通算成績はＪＲＡ９１０５戦１１００勝、地方１１３戦２０勝。函館スプリントＳのいい加減予想２枠３番アンバージャツクから１枠２番アグネスラズべり、５枠９番ビーナスライン４枠８番ワイルドシャウト、６枠１１番アドマイヤホクト、６枠１２番アズマサンダースラジオＮＩＫＫＥＩ賞のいい加減予想２枠４番クランエンブレムから２枠３番ハイソサエティー、７枠１３番ロックドゥカンブ３枠５番エミーズスマイル、３枠６番イクスキューズ、５枠９番ガルヴァニックもう１点付け足すとすれば６枠１２番フェザーケープ

2007.06.30

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ビーナス連覇へ好気合/函館ＳＳ

函館スプリントＳ(Ｇ３、芝１２００m、７月１日=函館)の木曜追いが２８日、函館競馬場で行われた。１ヶ月以上も前に入厩して連覇を狙うビーナスライン(牝６、堀)はウッドコース単走で４ハロンから５２秒４－１２秒４と上々の伸びを披露、渡辺助手は「先週仕上がっているから軽めは予定通り、去年より２週間早く入ったから調整しやすかった」函館は【４０１０】再び自慢の末脚が炸裂する。ラズベリ反動なし/函館ＳＳアグネスラズべりはダートでラスト１ハロンをしっかり追われ、１２秒４と伸びた。体質がしっかりして、以前ほど使った反動がなくなった「よく食べるから、動かせる得意ではない道悪のＣＢＣ賞で好走できたことからも、充実を感じ取れる」と西浦師も目を細めた。

2007.06.29

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バースピン体は出来ている/函館ＳＳ

ＣＢＣ賞を快勝して人気が予想されるブラックバースピンは２６日に美浦を出発し２７日昼函館入りした。日曜に坂路で５２秒５、ラスト３８秒９ー１１秒７が最終追い切り函館では時計を出さずに競馬に臨む。「体はできているから、あとは軽く乗るだけで十分、短距離が向いているようだし、時計のかかる馬場も合っている」と高橋厩務員は期待。ホットプレイ予想外３９秒５/函館ＳＳサマースプリントシリーズ第１弾、函館スプリントＳ(Ｇ３、芝１２００m、７月１日)に向けて函館競馬場ほかで出走馬の追い切りが行われた。重賞２勝の実績を持つタマモホットプレィは、ウッドコース併せ馬で３ハロン３９秒５、１ハロン１２秒４の内容を消化０５年には出走予定でいながら、気性難から追い切りができず、直前で回避した。そのため、久々の今回は牧場で乗り込み競馬場での追い切りを行わないでいたが馬場入り後に気難しい面を見せなかったことで軽めに追い切った。南井師は「見た目に太めはないね」と笑顔で話した。

2007.06.28

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帝王賞、ボンネビルレコードが差し切る

２７日、大井競馬場で行われた帝王賞(４歳上、交流Ｇ１・ダート２０００m、１着賞金７０００万円)は、的場文男騎手騎乗の５番人気ボンネビルレコード(牡５、美浦・堀井雅広厩舎)が中団追走から直線で内を突いて伸びると、先に先頭にたった圧倒的１番人気(単勝１.５倍)ブルーコンコルドを１.１/２馬身差交わして優勝した。勝ちタイムは２分０４秒３(良)さらに１.１/４馬身差の３着には３番人気サンライズバッカスが入った。１　ボンネビルレコード　２:０４.３２　ブルーコンコルド　　　１.１/２３　サンライズバッカス　　１.１/４４　チャンストウライ　　　１.１/２５　シーキングザダイヤ　　　１/２単勝１４　２１００円　　複勝１４　２３０円　　８　１１０円　　６　１５０円枠複　５―８　６７０円　　馬複　８―１４　１０７０円　　枠単　８―５　２８３０円馬単　１４―８　５２７０円　　ワイド　８―１４　３２０円　　６―１４　８６０円６―８　１９０円　　三連複　６―８―１４　１１１０円三連単　１４―８―６　２１７６０円上位４頭を三連複でボックス買いでやってみたが、はずれ、５頭ボックスなら的中していたが買い目が多くなるので４頭にしたのが敗因　　

2007.06.27

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オースミダイドウが骨膜炎で休養へ

２６日、昨年のディリー杯２歳Ｓ(Ｇ２)を勝ったオースミダイドウ(牡３、栗東・中尾正厩舎)が左前膝に骨膜炎を発症していたことがわかった。同馬は、父スペシャルウイーク、母は９７年フェアリーＳ(Ｇ３)２着のストームティグレス(その父ＳｔｏｍＣａｔ)という血統。昨年６月のデビューからディリー杯２歳Ｓまで３連勝を飾ったものの、朝日杯ＦＳ(Ｇ１)３着後に骨折が判明、５ヶ月の休養を経て出走したＮＨＫマイルＣ(Ｇ１)では１２着の大敗したが、前走の白百合Ｓ(ＯＰ)で約７ヶ月ぶりの勝利を挙げていた。通算成績６戦４勝(重賞１勝)。なお、骨膜炎を発症したのは前回の骨折箇所で、今後は放牧に出される予定。　

2007.06.26

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メジャー１２着　１６キロ減で力出ず/宝塚記念

東の総大将として中２週でのＧ１連覇に挑んだダイワメジャーは、見せ場なく１２着に敗れた前走安田記念から１６キロと大幅に減った馬体重は、デビュー以来最低の５１６キロ道中は作戦通り、中団に控えたが、折り合いを欠き、メジャーらしい強さは見られなかった安藤勝己騎手も異変を感じ取っていた様子「いつもと違う雰囲気で、走るのを止めようとしていた」と振り返り、敗因については「馬場を嫌がっていたのかね」と話すにとどめた。

2007.06.25

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宝塚記念、アドマイヤムーンが競り合い制す

２４日、阪神競馬場で行われた宝塚記念(３歳上、Ｇ１・芝２２００m)は、中団後方を追走した岩田康誠騎手騎乗の３番人気アドマイヤムーン(牡４、栗東・松田博資厩舎)が、直線で先に抜け出した２番人気メイショウサムソンとの競り合いを１/２馬身差制し優勝した勝ちタイムは２分１２秒４(やや重)。さらに２馬身差の３着には４番人気ポップロックが入り１番人気ウオッカは８着に敗れた。１　アドマイヤムーン　２:１２.４２　メイショウサムソン　　１/２３　ポップロック　　　　　２４　アドマイヤフジ　　　　クビ５　ファストタテヤマ　　　１/２　単勝６　６７０円　　複勝６　１９０円　　１７　１６０円　　５　１９０円枠連　３―８　７００円　　馬連　６―１７　１４６０円　　馬単　６―１７　３１８０円三連複　５―６―１７　２７２０円　　三連単　６―１７―５　１５５７０円ワイド　６―１７　５２０円　　５―６　５１０円　　５―１７　４６０円

2007.06.24

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宝塚記念前日オッズ、ウオッカが１番人気

２４日に阪神競馬場で行われる宝塚記念(３歳上、Ｇ１・芝２２００m)の前日最終オッズ(２３日１７時３０分現在)がＪＲＡより発表された。単勝オッズは、今年のダービー馬で史上初の３歳馬Ｖを目指すウオッカが３.０倍で１番人気昨年の２冠馬で今年の天皇賞・春(Ｇ１)を制したメイショウサムソンで５.１倍で２番人気以下ダイワメジャーが６.２倍、アドマイヤムーンが６.９倍、ポップロックが８.４倍カワカミプリンセスが９.４倍と続いており、ここまでが１０倍を切るオッズとなっている単勝オッズは以下の通り。０３　ウオッカ　３.０１７　メイショウサムソン　５.１１１　ダイワメジャー　６.２０６　アドマイヤムーン　６.９０５　ポップロック　８.４０７　カワカミプリンセス　９.４１４　シャドウゲイト　３３.５０１　スウィフトカレント　３５.４１６　コスモパルク　４３.７１５　アサクサキングス　４６.４０８　インティライミ　５４.４０９　アドマイヤフジ　５４.４１０　アドマイヤメイン　５８.８１８　ローエングリン　９４.２１２　トウカイトリック　１０３.２１３　ファストタテヤマ　１１１.２０４　マキハタサイボーグ　１４１.７０３　マイソールサウンド　１５８.２馬連は２―１７で９.２倍で１番人気馬単は２―１７が１５.５倍三連複は２―１１―１７が１４.９倍三連単は２―１７―１１が５６.５倍でそれぞれ１番人気となっている。

2007.06.23

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メジャー「ちょうどいい枠」/宝塚記念

外枠を希望していたダイワメジャーは６枠１１番に決まった。上原師は「真ん中より外ならちょうどいい、気を使わない枠だしね」と歓迎ムードだった。追い切り翌日のこの日は軽い運動のみ、「とにかく安田記念の後も順調にきたしここを使った後は夏休みだから、目いっぱいのレースをして欲しいね」と期待を込めた。ポップ「好位置取れそう」/宝塚記念ポップロックは１時間の引き運動で調整された。村山助手は「体には余裕があるくらいで前走よりプラス体重で競馬が出来そう」と状態面の良さに笑顔、枠順は３枠５番となったが「ここならそこそこの位置を取れるんじゃないでしょうか」と好枠に手応え十分だった。

2007.06.22

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宝塚記念枠順確定、ウオッカは１枠２番

２４日に阪神競馬場で行われる宝塚記念(３歳上、Ｇ１・芝２２００m)の枠順が２１日確定した。３歳馬として史上初制覇を目指す、ダービー馬ウオッカは１枠２番昨年の２冠馬で今年の天皇賞・春(Ｇ１)を制したメイショウサムソンは８枠１７番安田記念(Ｇ１)でＧ１・４勝目を飾ったダイワメジャーは６枠１１番にそれぞれ入った。枠順は以下の通り、なお、馬券は２３日(土)より発売される。( )内は性齢、騎手・調教師１―１　スイフトカレント　(牡６、横山典弘・森秀行)１―２　ウオッカ　(牝３、四位洋文・角居勝彦)２―３　マイソールサウンド　(牡８、角田晃一・西浦勝一)２―４　マキハタサイボーグ　(セン５、和田竜二・新川恵)３―５　ポップロック　(牡６、武豊・角居勝彦)３―６　アドマイヤムーン　(牡４、岩田康誠・松田博資)４―７　カワカミプリンセス　(牝４、、武幸四郎・西浦勝一)４―８　インティライミ　(牡５、佐藤哲三・佐々木昌三)５―９　アドマイヤフジ　(牡５、福永祐一・橋田満)５―１０　アドマイヤメイン　(牡４、川田将雅・橋田満)６―１１　ダイワメジャー　(牡６、安藤勝己・上原博之)６―１２　トウカイトリック　(牡５、幸英明・松元省)７―１３　ファストタテヤマ　(牡８、小牧太・安田伊佐夫)７―１４　シャドウゲイト　(牡５、田中勝春・加藤征弘)７―１５　アサクサキングス　(牡３、松岡正海・大久保龍志)８―１６　コスモパルク　(牡６、五十嵐冬樹・田部和則)８―１７　メイショウサムソン　(牡４、石橋守・高橋成忠)８―１８　ローエングリン　(牡８、後藤浩輝・伊藤正徳)

2007.06.21

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フジ出走可能、調整は問題なし/宝塚記念

スィープトウショウなどの回避によりアドマイヤフジが出走可能となった。児玉助手は「先週から先生(橋田師)に使う予定でと言われていたし、調整は問題ないですよ」と言い切った。１９日は角馬場からＣウッドでキャンター、休み明だった前走、目黒記念で３着と復調気配を示し、その後も順調に乗り込まれている。「まだもう少しという感じですが体の張りは良くなっていますよ」。上積は十分見込めそうだ。トウカイトリック道悪に望み/宝塚記念前走の目黒記念で１０着と崩れたトウカイトリックが巻き返しを期す、昨年の阪神大賞典でディープインパクトの２着に入った長距離巧者。稲葉助手は「今回は少し距離不足かな」と疑問を投げかけるが、状態面については「具合はいいよ」と自信満々だ。何より、無類の道悪巧者として知られる。「馬場が渋って、少し時計がかかるようなら」梅雨空を味方に付ければ、面白い存在になる。

2007.06.20

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メジャー、ますます快調/宝塚記念

安田記念を制したダイワメジャーが、ますます快調だ。中２週の今回は１７日に坂路で１５―１５を乗った。実質的な追い切りはレース当週の１本で臨むが上原師は「間隔が詰った調整パターンは昨秋に経験済み、いい感じ持っていけると思う」と語る。５度目のＧ１制覇へ向けて、陣営は手応え十分のムードだ。３歳牡馬代表キングス疲れなし/宝塚記念３歳牡馬代表となるダービー２着のアサクサキングスも、侮れない存在だ。５３キロという重量は勿論、春Ｇ１・３戦の疲れも見せず上昇気配を示す状態面の良さは見逃せない。寺島助手は「ダービー前もすごく良くなっていましたが、まだ上向きですね使うごとに良くなっている感じで、見せ場は作れるんじゃないかな」と古馬との対戦も楽しみにしている。

2007.06.19

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ウオッカ　角居師「体できた」/宝塚記念

平成の最強牝馬がもう１度、歴史をつくる。春のＧ１総決算、宝塚記念(芝２２００メートル２４日=阪神)に出走するダービー馬ウオッカ(３歳、栗東・角居)が１７日、栗東トレセンで順調な調整ぶりを披露した。並み居る先輩古馬たちとの一戦を目前に控えなんの不安もない仕上がりぶり。勝てば３歳牝馬として、史上初の優賞となり凱旋門賞へ大きな弾みとなる。昨年のダービー馬メイショウサムソン(牡４、栗東・高橋成)もしっかり調整を積み、新旧ダービー馬は絶好調で本番に臨む。

2007.06.18

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タイガーマスク２着、１９０万円を寄付

賞金で恵まれない子供たちを援助するタイガーマスク(牡３、藤沢和)が１６日、デビュー２戦目で２着に入り、初めて賞金を獲得した。道中先行して直線先頭に立つ見せ場十分の内容だった。２００万円のうち、馬主の山本英俊氏の賞金と、調教師と騎手の進上金合わせて９５％に相当する１９０万円が、都内の養護施設に寄付される。藤沢和師は「２度目で少し良くなった、これでみんなひと安心」と笑顔で話していた。

2007.06.17

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マーメイドＳ、ディアチャンスが直線抜け出す

１７日、阪神競馬場で行われたマーメイドＳ(３歳上牝、Ｇ３・芝２０００m)は、武豊騎手騎乗の２番人気ディアチャンス(牝６、栗東・清水出美厩舎)が、中団の内から直線で抜け出し５番人気サンレイジャスパーに１.１/４馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは１分５８秒４(良)。さらにクビ差の３着には６番人気ソリッドプラチナムが入った。１番人気コスモマーベラスは８着。１　ディアチャンス　１:５８.４２　サンレイジャスパー　１.１/４３　ソリッドプラチナム　　　クビ４　シェルズレイ　　　　　　１/２５　スプリングドリュー　　１.１/２単勝７　４４０円　　複勝７　１８０円　　９　２５０円　　４　３８０円枠連　６―７　１０６０円　　馬連　７―９　１９１０円　　馬単　７―９　２９５０円三連複　４―７―９　７２７０円　　三連単　７―９―４　３３８１０円ワイド　７―９　７６０円　　４―７　１１４０円　　４―９　１２００円的中しました、この予想だと三連複、三連単でも的中できただけに少々残念だが仕方のないこと。　

2007.06.17

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阪神芝１６００mのレコードタイム更新

１６日、阪神競馬場で行われた１０Ｒ・三宮特別(３歳上１０００万下、芝１６００m)は角田晃一騎手騎乗の１番人気マイネルボライト(牡４、栗東・西浦勝一厩舎)が、２番人気ショウナンタキオンに１馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは１分３２秒０(良)のコースレコード。さらにクビ差の３着に５番人気アドマイヤディーノが入った。なお、従来のレコードタイムは、今年４月１４日のマイラーズＣ(Ｇ２)でコンゴウリキシオーが記録した１分３２秒２(良)だった。ちなみに、日本レコードは０１年にゼンノエルシドが中山競馬場で記録した１分３１秒５(良)。きょうは、阪神最終１２Ｒをやってみた、的中はしていた。残念だったのは自分が本命、対抗、黒三角が１着２着３着だった、これなら三連単でも本線で的中していた本当に残念!!万馬券を逃がしてしまった。マーメードＳのいい加減予想７枠９番サンレイジャスパーから６枠７番ディアチャンス、４枠４番ソリッドプラチナム１枠１番シェルズレイ、３枠３番スプリングドリュー、８枠１１番コスモマーベラスもう１点付け足すとすれば８枠１２番ヤマトマリオン。

2007.06.16

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トリック「道悪になれば・・・」/宝塚記念

天皇賞(春)で小差の３着に惜敗したトウカイトリック(牡５、栗東・松元省)は、坂路で楽な手応えのまま４ハロン５３秒３－１２秒８をマークした、「前走の目黒記念(１０着)は結果が出なかったけど、レース後はすぐに回復したし、今日の動きも良かった」と稲葉助手今回は実績がない２２００メートル戦だけに「道悪にでもなってくれたら・・・」と、当日の雨を願っている。インディ余裕残し、１１秒９/宝塚記念前走の金鯱賞で３着と復活の兆しを見せたインティライミ(牡５、栗東・佐々木晶)はＤウッドコースで追い切られ、６ハロン７９秒ー１１秒９の好時計を余裕残しでマークした。佐々木晶師は「以前はハミを頼っていたし、首の位置が低かったけど、それがだいぶ高くなってきた。１回使って状態は本当に良くなっている」と、目を細めていた。

2007.06.15

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ウオッカ、宝塚記念出走が正式決定

２４日に阪神競馬場で行われる宝塚記念(３歳上、Ｇ１？ｄｆ＠２２００m)に登録しているウオッカ(牝３、栗東・角居勝彦厩舎)が、同レースへ出走することが正式に決定した。１３日に管理する角居調教師が語ったもの。これまで３歳馬は６３年コウライオー０２年ローエングリンの３着が最高着順、勝てば史上初の快挙となる、また、牝馬は６６年エイトクラウン(牝４)、０５年スィープトウショウ(牝４)の２頭が優賞している。なお、同レースの負担重量は３歳５３ｋｇ、４歳上５８ｋｇ(牝馬２ｋｇ減)メイショウサムソンら古牡馬の５８ｋｇに対しウオッカは７ｋｇ軽い５１ｋｇでの出走となる

2007.06.14

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種牡馬コマンダーインチーフが事故死

種牡馬コマンダーインチーフ(１７、英国産)が１２日、繋養先の北海道新冠町優駿スタリオンステーションで死んだ。放牧中に右後脚を複雑骨折し、安楽死処分が取られた。同馬は３歳時の９３年に輸入され、８４年から種付けを開始、１４年目の今年も９０頭に交配アインブライド(９７年阪神３歳牝馬Ｓ)、レギュラーメンバー(０１年ＪＢＣクラシック)マイネルコンバット(００年ジャパンダートダービー)と統一Ｇ１を含め３頭馬を送り出している。

2007.06.13

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アジュディミツオーが帝王賞を回避

帝王賞(統一Ｇ１、ダート２０００メートル、２７日=大井)を目指していた昨年の地方年度代表馬アジュディミツオー(牡６、船橋・川島正)が、軽い右前球節炎を発症したため、織戸真男オーナーと協議された結果、出走回避が決まった。１７日、放牧先のカタオカステーブル(北海道新ひだか町)に向けて出発する。川島正師は「東京大賞典(１２月２９日大井)３勝を目標に充電します」と話した。

2007.06.12

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ウオッカ馬場入り再開、宝塚出否は先送り

ウオッカは１０日、馬場入りを再開した。坂路で軽めに乗られ、４ハロン６２秒２－１４秒６をマーク。ダービー後は運動とプール調整だったが、ピッチは上がってきており宝塚記念の出走態勢を整えつつある。角居師は「馬は変わりありません、宝塚記念の登録を済ませましたが(出否は)もう少し様子を見たい」と結論は先送りした。

2007.06.11

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エプソムＣ、エイシンデビュティが３連勝で重賞初Ｖ

１０日、東京競馬場で行われたエプソムＣ(３歳上、Ｇ３・芝１８００m)は、田中勝春騎手騎乗の５番人気エイシンデビュティ(牡５、栗東・野元昭厩舎)が、好位追走から直線で伸び大外から差を詰めた２番人気ブライトトゥモローをクビ差抑えて優勝した。勝タイムは１分４８秒３(やや重)。さらにハナ差の３着に１番人気サイレントプライドが入った。１　エイシンデビュティ　　１:４８.３２　ブライトトゥモロー　　　　クビ３　サイレントプライド　　　　ハナ４　ファイングレイン　　　　　クビ５　トウショウカレッジ　　　　ハナ単勝２　９３０円　　複勝２　２９０円　　１７　２１０円　　１４　１６０円枠連　１―８　１９７０円　　馬連　２―１７　２４３０円　　馬単　２―１７　５０００円三連複　２―１４―１７　２４７０円　　三連単　２―１７―１４　１６３６０円ワイド　２―１７　９５０円　　２―１４　６３０円　　１４―１７　４２０円ＣＢＣ賞、１０番人気ブラックバースピンが抜け出す１０日、中京競馬場で行われたＣＢＣ賞(３歳上、Ｇ３・芝１２００m)は、四位洋文騎手騎乗の１０番人気ブラックバースピン(牡４、美浦・手塚貴久厩舎)が、中団追走から直線で内を突き抜け出すと、７番人気ナカヤマパラダイスに１/２馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは１分０９秒１(重)。さらにハナ差の３着に８番人気アグネスラズべりが入り、１番人気ペールギュントは６着に敗れている。なお、最後の直線でスピニングノアール(安藤勝己騎手)が競走を中止している。単勝５　２３９０円　　複勝５　８４０円　　１１　５２０円　　６　５８０円枠連　３―６　５５００円　　馬連　５―１１　１５５８０円馬単　５―１１　３２３００円　　三連複　５―６―１１　８１６００円三連単　５―１１―６　５２８２３０円　　ワイド　５―１１　４５３０円５―６　４９７０円　　６―１１　３３９０円エプソムＣは２着３着、ＣＢＣ賞は軸にしたペールギュントが６着で駄目だった。

2007.06.10

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武豊騎手、史上３人目の１万４０００回騎乗達成

９日、武豊騎手(３８、栗東・フリー)が東京８Ｒ・４歳上１０００万下(ダート１４００m)でボーナスフィーバー(４着)に騎乗し、ＪＲＡ通算１万４０００回騎乗を達成した。これは岡部幸雄元騎手(通算１万８６４６回)、河内洋現調教師(通算１万４９４０回)に続くＪＲＡ史上３人目の記録となる。エプソムＣのいい加減予想７枠１４番サイレントプライドから４枠７番ダンスインザモア、８枠１７番ブライトトゥモロー、２枠３番ピサノパテック、２枠４番マイネルレコルト５枠９番ファイングレイン、もう１点付け足すとすれば６枠１２番デアリングハート。ＣＢＣ賞のいい加減予想５枠９番ペールギュントから２枠３番スピニングノアール、３枠６番アグネスラズべり１枠１番マイネルアルビオン、２枠４番フサイチリシャール、４枠８番ヴリルもう１点付け足すとすれば７枠１３番ミスティックエイジ。

2007.06.09

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ウオッカの凱旋門のステップに宝塚登録も

牝馬として６４年ぶりにダービーを制したウオッカ(牝３、栗東・角居)が、宝塚記念(Ｇ１、芝２４００メートル、２４日=阪神)に登録する可能性があることが７日、分った。同馬は先月３０日、谷水雄三オーナーが凱旋門賞(仏Ｇ１、芝２４００メートル、１０月７日ロンシャン)への挑戦を明言。そのステップレースとして、９月１６日にロンシャン競馬場で行われる牝馬限定のヴェルメイユ賞(Ｇ１、芝２４００メートル)か、３歳限定のニエユ賞(Ｇ２、芝２４００メートル)を挙げていたが。もう一つの選択肢が浮上してきた形だ。この日、乗り運動でウオッカに騎乗した角居師は直後に会議のため東京に移動しており。対応した村山助手は「現時点では未定です、調教師が戻ってきた明日(８日)には分ると思います」と話した。なお、宝塚記念ファン投票最終集計が７日、ＪＲＡから発表された。１位は７万６９３２票を集めたメイショウサムソン、２位はカワカミプリンセス３位ダイワメジャー、ウオッカは５万６０８票で６位だつた。同レースの最終登録は１０日に発表される。

2007.06.08

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５月レーティング、ウオッカにディープ級評価

７日、ＪＲＡは５月の重賞・オープン特別競走のレーティングを発表した。牝馬として６４年ぶりに日本ダービーを制したウオッカは１１６で、セックスアローワンス(２ｋｇ=役４.４ポンド)を加味すると０５年のディープインパクト(１１９)以上の評価を獲得した。また、オークスを勝ったローブデコルテは１０８で過去７年で最も低い評価となっている。各レースのレーティングは以下の通り。５/２　かしわ記念/ブルーコンコルド　(１１５)５/３　かきつばた記念/メイショウバトラー　(１０４)５/４　兵庫チャンピオンシップ/フェラーリピサ　(１０５)５/５　プリンシバルＳ/ゴールデンダリア　(１０３)５/５　京都新聞杯/タスカータソルテ　(１０３)５/５　新潟大賞典/ブライトトゥモロー　(１０２)５/６　オアシスＳ/イブロン　(１０２)５/６　ＮＨＫマイルＣ/ピンクカメオ　(１０７)５/６　都大路Ｓ/スーパーホーネット　(１０２)５/１２　京王杯ＳＣ/エイシンドーバー　(１１２)５/１２　葵Ｓ/カノヤザクラ　(９８)５/１３　ヴィクトリアマイル/コイウタ　(１１１)５/１３　栗東Ｓ/バンブーエール　(１０５)５/１９　昇竜Ｓ/ヒシカツリーダー　(９８)５/１９　テレビ愛知オープン/ペールギュント　(１０７)５/２０　オークス/ローブデコルテ　(１０８)５/２０　東海Ｓ/メイショウトウコン　(１０８)５/２６　欅Ｓ/トウショウギア　(１０６)５/２６　白百合Ｓ/オースミダイドウ　(１０５)５/２６　金鯱賞/ローゼンクロイツ　(１１０)５/２７　日本ダービー/ウオッカ　(１１６)５/２７　目黒記念/ポップロック　(１１６)５/３０　さきたま杯/メイショウバトラー　(１０３)　

2007.06.07

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トーホウレーサーが骨折、全治6ヵ月

２日のユニコーンＳ(Ｇ３)で４着だったトーホウレーサー(牡３、栗東・川村禎彦厩舎)がレース中に右後方肢第１趾骨を骨折していたことが分った、全治は６ヵ月の見込み。同馬は父チーフベアハート、母がＪＲＡ３勝のパシアン(その父サクラユタカオー)という血統今年のニュージーランドＴ(Ｇ２)を１１番人気で優賞し、ＮＨＫマイルＣ(Ｇ１)でも５着に好走していた。通算成績１１戦３勝(重賞１勝)。トウショウペガサスが死亡グルメフロンティア(フェブラリーＳ)やスエヒロジョウオー(阪神３歳牝馬Ｓ)などの活躍馬を送った、トウショウペガサス(牡２８)が５月２０日、余生を送っていた、中橋清牧場で死亡していたことが分った。同馬は、父ダンディルート、母ソシアルトウショウ(その父ヴェンチァ)という血統。８１年に函館競馬でデビューし、２戦目の新馬戦を勝ち上がると、府中３歳Ｓでも好位から抜け出して優賞。朝日杯３歳Ｓでホクトフラッグの２着するなど将来を嘱望された１頭だった。重賞初制覇は５歳秋のダービー卿ＣＴ(Ｇ３)、翌年の中山記念(Ｇ２)に勝って、８４年天皇賞・秋(Ｇ１)はミスターシービーの４着だった。通算成績３０戦８勝(重賞２勝)。

2007.06.06

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９４年ジャパンＣ勝ち馬マーベラスクラウンが死亡

９４年ジャパンＣ(Ｇ１)を勝ったマーベラスクラウン(セン１７)が、２日に北海道・三石の中橋清牧場で死亡していたことが分った。マーベラスクラウンは父Ｍｉｓｗａｋi母が新オークス(新Ｇ１)を勝ったモリタ(その父ＨａｒｂｏｒＰｈｎｃｅ)半兄がハリウッドターフＨ(米Ｇ１)を勝ったグランドフロティラ(父Ｃａｒｏ)という血統。９２年９月に栗東・大沢真厩舎からデビュー、２歳時は４戦１勝だったが、去勢手術明けを３連勝で飾り。９４年金鯱賞(Ｇ３)で重賞初制覇。京都大賞典(Ｇ２)を制して臨んだジャパンＣではパラダイスクリークとの叩き合いをハナ差制して優賞し、前年のレガシーワールドに続くセン馬としては２頭目のＪＲＡ・Ｇ１制覇を果たした。しかしその後は大敗が続き、９６年１２月に船橋に移籍。南関東で２戦したものの勝ち星を挙げることはできず、９８年１０月に通算２２戦７勝(うち地方２戦０勝、重賞３)の成績を残し引退した。合掌９４年のジャパンＣ、マーベラスクラウンから流し的中した記憶がよみがえって来ました。

2007.06.05

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上原師「偉い馬、感心｝/安田記念

「絶対に取りたかった。究極の仕上げまでいったかな」。上原博之師(５０)はキッパリ言ったドバイ帰りだが、最終追い切りは強めに追って、こん身の仕上げを施した。出来に自信があったからだ。(安田記念は)過去２回挑戦して結果を出せなかった。状態は非常に良かったから、最後はびっしりやった。検疫が明け入厩した日る伊藤助手はメジャーに足を踏まれ軽度の骨折、それほどメジャーは元気だった。海外遠征から帰国後２ヵ月余りでＧ１を制した馬にはスピードシンボリ、アグネスデジタルディープインパクトなどの名馬が名を連ねる。師は「偉い馬、改めて感心します」と愛馬を褒め称えた。

2007.06.04

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安田記念、ダイワメジャーがＧ１、４勝目

３日、東京競馬場で行われたアジア・マイル・チャレンジ第４戦。安田記念(３歳上、Ｇ１・芝１６００m)は安藤勝己騎手騎乗の２番人気ダイワメジャー(牡６、美浦・上原博之厩舎)が、好位追走から直線に向くと、逃げた３番人気コンゴウリキシオーをゴール前でクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1ふん３２秒３(良)さらに２.１/２馬身差の３着には９番人気ジョリーダンスが入った。１番人気スズカフェニックスは５着。１　ダイワメジャー　１:３２.３２　コンゴウリキシオー　　クビ３　ジョリーダンス　　２.１/２４　アドマイヤキッスクビ５スズカフェニックス　　クビ単勝２　４４０円　　複勝２　１９０円　　　５　３２０円　　　１８　６００円枠連　１―３　１５７０円　　馬連　２―５　２０３０円　　馬単　２―５　３６２０円三連複　２―５―１８　１６７８０円　　三連単　２―５―１８　６３１４０円ワイド　２―５　８６０円　　２―１８　２３００円　　５―１８　２９７０円今日も的中しました。軸をダイワメジャーかスズカフェニックスか迷ったが結局ダイワメジャーからいった。何か久しぶりな馬連で２０倍を超える馬券が当たった。オークスの時も馬連に加え三連複も買って両方的中、三連複は万券、今年初めての万券になった。結果から言えば、今回も三連複、三連単でも的中できたのに三連単に入れる度胸がなかつたそんな僕でした。　

2007.06.03

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ユニコーンＳ、ロングプライドが４連勝で重賞初制覇

２日、東京競馬場で行われたユニコーンＳ(３歳、Ｇ３・ダート１６００m)は、武豊騎手騎乗の１番人気ロングプライド(牡３、栗東・小野幸治厩舎)が、中団から直線で鋭く伸び先に先頭に立った２番人気フェラーリピサを３/４馬身交わして優勝した。勝ちタイムは１分３６秒９(良)。さらに１/２馬身差の３着には７番人気ナムラジョンブルが入った。１　ロングプライド　１:３６.９２　フェラーリピサ　　　３/４３　ナムラジョンブル　　１/２４　トーホーレーサー　　１.１/４５　エスケーカントリー　　２単勝６　２１０円　　複勝６　１１０円　　８　１２０円　　１１　４２０円枠連　３―４　２８０円　　馬連　６―８　２６０円　　馬単　６―８　４９０円三連複　６―８―１１　２０３０円　　三連単　６―８―１１　５２１０円ワイド　６―８　１５０円　　６―１１　８５０円　　８―１１　１０９０円的中したが、またまた堅く的中してマイナスになった・・・安田記念のいい加減予想１枠２番ダイワメジャーから４枠８番スズカフェニックス、７枠１３番エアシェイディ２枠４番グッドババ、３枠５番コンゴウリキシオー、５枠１０番エイシンドーハーもう１点付け足すとすれば８枠１８番ジョリーダンス。　

2007.06.02

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安田記念枠順確定、ダイワメジャーは１枠２番

３日(日)に東京競馬場で行われる安田記念(３歳上、Ｇ１・芝１６００m)の枠順が１日確定した。ドバイデューティーフリー(首Ｇ１)３着以来となるダイワメジャーは１枠２番。高松宮記念(Ｇ１)を勝ったスズカフェニックスは４枠８番、昨年３着のジョイフルウイナーは５枠９番に入った。枠順は以下の通り。なお、馬券は２日(土)より発売される。( )内は生齢、騎手・調教師１―１　サクラメガワンダー　(牡４、鮫島良太・友道康夫)１―２　ダイワメジャー　　　(牡６、安藤勝己・上原博之)２―３　アドマイヤキッス　　(牝４、川田将雅・松田博資)２―４　グッドババ　　　　　(セン５、Ｅサンマルタン・Ａシュッツ)３―５　コンゴウリキシオー　(牡５、藤田伸二・山内研二)３―６　ザデューク　　　　　(セン８、Ｒフラッド・Ｃファウンズ)４―７　オレハマッテルゼ　　(牡７、後藤浩輝・音無秀孝)４―８　スズカフェニックス　(牡５、武豊・橋田満)５―９　ジョイフルウイナー　(セン７、Ｇモッセ・Ｊムーア)５―１０　エイシンドーバー　(牡５、福永祐一・小崎憲)６―１１　マイネルスケルツィ(牡４、柴田善臣・稲葉隆一)６―１２　キストゥへヴン　　(牝４、内田博幸・戸田博文)７―１３　エアシェイディ　　(牡６、横山典弘・伊藤正徳)７―１４　ディアデラノビア　(牝５、岩田康誠・角居勝彦)７―１５　スーパーホーネット(牡４、藤岡佑介・矢作芳人)８―１６　シンボリエスケープ(牡６、蛯名正義・久保田貴士)８―１７　エイブルワン　　　(セン５、Ｎキャロウ・Ｊムーア)８―１８　ジョリーダンス　　(牝６、秋山真一郎・堀宣行)ユニコーンＳのいい加減予想４枠８番フェラーリピサから２枠４番シャドウストライプ、３枠６番ロングプライド３枠５番ドラゴンファイアー、５枠９番ディオスクロイ、６枠１２番トウホウレーサーもう１点付け足すとすれば７枠１３番マイネルレーニア。　

2007.06.01

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