デルタブルース、豪州最優秀ステイヤーに輝く
現地時間26日、2006/07年シーズンの豪州年度代表馬が発表され、昨年のメルボルンC(豪G1)を勝ったデルタブルース(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)が最優秀ステイヤーに選ばれたことが分った。デルタブルースは04年に菊花賞(G1)を勝ち、アジア調教馬として初めて豪州最大であるメルボルンC優賞という快挙を成し遂げた。豪州の代表馬に日本調教馬が選ばれたのは史上初となる。なお、年度代表馬には昨年のマニカトS(豪G1)、今年のライトニングS(豪G1)、オーストラリアS(豪G1)などを勝ち、短距離で活躍しているミスアンドレッティ(牝6、豪・L,フリートマン厩舎)が選ばれている。