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2008年03月の記事

全42件 (42件中 1-42件目)

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ゴッホに今秋凱旋門賞挑戦プラン

日経賞を圧勝したマツリダゴッホ(牡５、国枝)が凱旋門賞(仏Ｇ１、芝２４００メートル、１０月５日＝ロンシャン)に挑戦するプランが浮上した。３０日、国枝栄師(５２)が明らかにした。４月の香港遠征後、一旦帰国。秋に前哨戦のフォア賞(仏Ｇ２)を叩いて本番に臨む計画だ同師は「香港で頑張って結果を残すということが前提だが、凱旋門賞に行きたい気持ちはある香港の後、日本に戻って宝塚記念を使うか、フォア賞へ行くか、選択肢の1つとしてオーナーと協議中」と話した。

2008.03.31

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フサイチリシャール、故障で引退へ

３０日に中京競馬場で行われた高松宮記念(Ｇ１)に出走し、７着に敗れたフサイチリシャール(牡５、栗東・松田国英厩舎)が、レース後の検査で左前脚の腱が一部断裂していることが判明これによりこのレースを最後に引退することが、フサイチネットより発表された。今後については未定。フサイチリシャールは、父クロフネ、母が９９年４歳牝馬特別・西(Ｇ２)など重賞４勝のフサイチエアデール(その父サンデーサイレンス)という血統。０５年９月にデビューし、同年の東京スポーツ杯２歳Ｓ(Ｇ３)、朝日杯フューチュリティＳ(Ｇ１)を制し、最優秀２歳牡馬に輝いた。クラシック戦線では精彩を欠いたが、０６年阪神Ｃ(Ｇ２)で重賞３勝目。最後のレースとなった高松宮記念は１２番人気だったが、好位追走から直線で一旦抜け出し、勝ち馬から０.４秒差の７着と見せ場を作った。通算成績２４戦５勝(うち海外１戦０勝、重賞３勝)。

2008.03.30

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ドバイワールドＣ、ヴァーミリアン敗れる

現地時間２９日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたドバイワールドＣ(北半球産４歳上、南半球産３歳上、首Ｇ１・ダート２０００m、１着賞金３６０万米ドル)は、Ｒアルバラード騎手騎乗のカーリン(牡４、米・Ｓアスムッセン厩舎)が、好位３番手追走から早めに先頭に立つと。後続を一気に突き放し、アジアティツクボーイ(南ア)に７.３/４馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは２分００秒１５(良)。さらに１/４馬身差の３着にウェルアームド(米)が入った。日本のヴァーミリアンは好スタートも徐々に後退、直線に入っても伸びを欠き。勝ち馬から約３９.５馬身差の最下位１２着に敗れた。マーチＳ、伏兵ナナヨーヒマワリが差し切り３０日、中山競馬場で行われたマーチＳ(４歳上、Ｇ３・ダート１８００m)は、小原義之騎手騎乗の７番人気(単勝２９.６倍)ナナヨーヒマワリ(牡７、栗東・小原伊佐美厩舎)が、道中最後方追走から直線に向いて鋭く伸び、６番人気マコトスバルビエロを１/２馬身差交わして優勝した。勝ちタイムは１分５１秒６(良)。１番人気フィフティーワナーは、早め先頭から直線に向くも、３馬身差の３着に敗れた。１　ナナヨーヒマワリ　　１:５１.６２　マコトスバルビエロ　　　１/２３　フィフティーワナー　　　　３４　レオエンペラー　　　　　クビ５　アドマイヤスバル　　　　　１単勝１３　２９６０円　　複勝１３　４４０円　　９　３２０円　　１０　１２０円枠連　５―７　１７８０円　　馬連　９―１３　１３２４０円　　馬単　１３―９　３４８５０円　　三連複　９―１０―１３　８９１０円三連単　１３―９―１０　１０６１１０円　　ワイド　９―１３　３１５０円１０―１３　９６０円　　９―１０　５３０円高松宮記念、４番人気ファイングレインがＶ３０日、中京競馬場で行われた高松宮記念(４歳上、Ｇ１・芝１２００m)は、幸英明騎手騎乗の４番人気ファイングレイン(牡５、栗東・長浜博之厩舎)が、道中は先団の後方を追走。直線に向いて徐々に脚を伸ばすと、好位から抜け出しにかかった５番人気キンシャサノキセキをゴール前でクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは１分０７秒１(良)。連覇を狙った１番人気スズカフェニックスはスタートでやや立ち遅れ。直線で差を詰めたもののさらに１.１/４馬身差の３着に敗れている。１　ファイングレイン　　１:０７.１２　キンシャサノキセキ　　　クビ３　スズカフェニックス　　１.１/４４　ローレルゲレイロ　　　　１/２５　スーパーホーネット　　　クビ単勝４　７１０円　　複勝４　２４０円　　１０　３００円　　１　１４０円枠連　２―５　２７００円　　馬連　４―１０　４６１０円　　馬単　４―１０　８７５０円三連複　１―４―１０　４９６０円　　三連単　４―１０―１　３８８４０円ワイド　４―１０　１５５０円　　１―４　５１０円　　１―１０　７７０円マーチＳは２着３着という結果に。高松宮記念は見事的中しました。　

2008.03.30

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ドバイＤＦ、ウオッカは惜敗

現地時間２９日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたアジアチャレンジ(ＡＭＣ)第２戦・ドバイデューティフリー(北半球産４歳上、南半球産３歳上、首Ｇ１・芝１７７７m、１着賞金３００万米ドル)は、Ａマーカス騎手騎乗のジェイペグ(牡４、南ア・Ｈブラウン厩舎)がスタートから先手を取ると直線では馬群に飲み込まれかけたが、二の脚を伸ばしてダージナ(仏)に１/２馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは１分４６秒２０(良)のトラックレコード。さらにハナ差の３着にアーキペンコ(南ア)が入った。日本のウオッカは好位の外を追走し、直線では一旦先頭に立ったが、３着から１.１/４馬身差の４着に敗れた。アドマイヤオーラは後方追走から伸びを欠き９着。

2008.03.29

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ＵＡＥダービー、イイデケンシンは８着

現地時間２９日にドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたＵＡＥダービー(３歳、首Ｇ２・ダート１８００m、１着賞金１２０万米ドル)は、Ｊムルタ騎手騎乗のオナーデビル(牡３、南ア)が中団追走から直線で一気に伸びると、ロイヤルヴィンテージ(南ア)に４.１/４馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは１分４８秒６０(良)。さらに３.３/４馬身差の３着にココアビーチ(首)が入った。日本のイイデケンシンは果敢にハナを奪ったが、４角手前脱落。勝ち馬から約１７馬身差の８着に敗れた。

2008.03.29

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高松宮記念前日オッズ、スズカフェニックスが１番人気

３０日に中京競馬場で行われる高松宮記念(４歳上、Ｇ１・芝１２００m)の前日オッズ(２９日１７時３０分現在)がＪＲＡより発表された。単勝オッズは、高松宮記念連覇を目指すスズカフェニックスが３.２倍で１番人気。シルクロードＳ(Ｇ３)を勝ったファイングレインが６.５倍で２番人気。昨年のマイルＣＳ(Ｇ１)２着以来となるスーパーホーネットが６.７倍。阪急杯(Ｇ３)の覇者ローレルゲレイロが７.２倍でここまでが１０倍以下となっている単勝オッズは以下の通り。*馬番、馬名、オッズ０１　スズカフェニックス　３.２０４　ファイングレイン　　６.５０７　スーパーホーネット　６.７１６　ローレルゲレイロ　　７.２１０　キンシャサノキセキ　１０.８０５　マルカフェニックス　１２.８０２　プレミアムボックス　１４.１０３　ブラックバースピン　１８.９１１　ペールギュント　　　１９.３１３　マイネルシーガル　　３４.２１７　エムオーウイナー　　３９.２０９　フサイチリシャール　４１.０１４　ナカヤマパラダイス　５９.７１５　トーセンザオー　　　７２.１０８　リミットレスビッド　７８.８１２　プリサイスマシーン　８２.１０６　キョウワロワリング　８６.３１８　タマモホットプレィ　１１７.６馬連は１―１６が１０.２倍で１番人気、馬単は１→１６が１７.７倍三連複は１―７―１６が１９.４倍、三連単は１→１６→４が７８.８倍でそれぞれ１番人気となっている。　　　

2008.03.29

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日経賞、マツリダゴッホが横綱相撲で完勝

２９日、中山競馬場で行われた日経賞(４歳上、Ｇ２・芝２５００m)は、蛯名正義騎手騎乗の１番人気マツリダゴッホ(牡５、美浦・国枝栄厩舎)が、離れた４番手追走から４角手前で先頭に替わると、直線に向いて後続を突き放し、３番人気トウショウナイトに３馬身差をつけて完勝した。勝ちタイムは２分３２秒７(良)。さらに１.３/４馬身差の３着には２番人気アドマイヤモナークが入った。１　マツリダゴッホ　　２:３２.７２　トウショウナイト　　　３３　アドマイヤモナーク　１.３/４４　コスモパルク　　　　１.３/４５　ブラックタイド　　　　ハナ単勝９　２３０円　　複勝９　１１０円　　１　１３０円　　５　１３０円枠連　１―６　６００円　　馬連　１―９　６３０円　　馬単　９―１　１０２０円三連複　１―５―９　６３０円　　三連単　９―１―５　２６５０円ワイド　１―９　２３０円　　５―９　２１０円　　１―５　２７０円毎日杯、ディープスカイの末脚が炸裂２９日、阪神競馬場で行われた毎日杯(３歳、Ｇ３・芝１８００m)は、四位洋文騎手騎乗の６番人気ディープスカイ(牡３、栗東・昆貢厩舎)が、道中は中団よりやや後方を追走。直線では末脚を爆発させ先行集団を一気に交わすと、中団から伸びた１番人気アドマイヤコマンドに２.１/２馬身差をつけて優賞した。勝ちタイムは１分４６秒０(良)。さらにクビ差の３着には１１番人気ミダースタッチが入った。１　ディープスカイ　　１:４６.０２　アドマイヤコマンド　２.１/２３　ミダースタッチ　　　　クビ４　ヤマニンキングリー　　１/２５　ロードバリオス　　　　ハナ単勝２　８７０円　　複勝２　２４０円　　４　２００円　　６　１６９０円枠連　２―３　１７００円　　馬連　２―４　１６２０円　　馬単　２―４　３７８０円三連複　２―４―６　３８８８０円　　三連単　２―４―６　２３３８８０円ワイド　２―４　６５０円　　２―６　６０６０円　　４―６　６１１０円日経賞はガチガチで的中。毎日杯は１番人気からいっていれば的中していたのになぁ～。マーチＳのいい加減予想５枠１０番フィフティワナーから８枠１５番ドラゴンファイヤー、５枠９番マコトスバルビエロ、４枠７番アドマイヤスバル、６枠１１番イブロン６枠１２番パレスショットガン、８枠１６番ボンネビルレコード。高松宮記念のいい加減予想２枠４番ファイングレインから１枠１番スズカフェニックス、５枠１０番キンシャサノキセキ、１枠２番プレミアムボックス、４枠７番スーパーホーネット、６枠１２番プリサイスマシーン、８枠１６番ローレルゲレイロ　　

2008.03.29

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高松宮記念枠順、スズカフェニックスは１枠１番

３０日に中京競馬場で行われる高松宮記念(４歳上、Ｇ１・芝１２００m)の枠順が２９日確定した。連覇を狙うスズカフェニックスは１枠１番、東京新聞杯(Ｇ３)、阪急杯(Ｇ３)と重賞２連勝中のローレルゲレイロは８枠１６番。シルクロードＳ(Ｇ３)で重賞初制覇を果たしたファイングレインは２枠４番、昨年のマイルＣＳ(Ｇ１)２着依頼となるスーパーホーネットは４枠７番にそれぞれ入った。馬券は２９日より発売される。枠順は以下の通り。( )は性齢、騎手・調教師１―１　スズカフェニックス(牡６、福永祐一・橋田満)１―２　プレミアムボックス(牡５、吉田隼人・上原博之)２―３　ブラックバースピン(牡５、中舘英二・手塚貴久)２―４　ファイングレイン(牡５、幸英明・長浜博之)３―５　マルカフェニックス(牡４、武幸四郎・松永昌博)３―６　キョウワロアリング(牡７、飯田祐史・飯田明弘)４―７　スーパーホーネット(牡５、藤岡佑介・矢作芳人)４―８　リミットレスビッド(牡９、内田博幸・加用正)５―９　フサイチリシャール(牡５、川田将雅・松田国英)５―１０　キンシャサノキセキ(牡５、岩田康誠・堀宣行)６―１１　ペールギュント(牡６、上村洋行・橋口弘次郎)６―１２　プリサイスマシーン(牡９、松岡正海・萩原清)７―１３　マイネルシーガル(牡４、柴山雄一・国枝栄)７―１４　ナカヤマパラダイス(牡５、木幡初広・二ノ宮敬宇)７―１５　トーセンザオー(牡８、高木高太郎・飯田雄三)８―１６　ローレルゲレイロ(牡４、四位洋文・昆貢)８―１７　エムオーウイナー(牡７、熊沢重文・服部利之)８―１８　タマモホットプレィ(牡７、渡辺薫彦・南井克己)日経賞のいい加減予想６枠９番マツリダゴッホから１枠１番トウショウナイト、８枠１３番ココナッッパンチ３枠３番タスカータソルテ、４枠５番アドマイヤモナーク、５枠７番シルクフェイマス８枠１２番コスモパルク。毎日杯のいい加減予想１枠１番ヤマニンキングリーから８枠１３番サブジェクト、８枠１４番マイネルスターリー２枠２番ディープスカイ、３枠４番アドマイヤコマンド、４枠５番ロードバリオス７枠１１番オリエンタルロック。

2008.03.28

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近藤オーナー「自信がなければ出ない」

現地時間２７日、ドバイワールドＣデーまで２日となり、出走各馬の関係者が続々ドバイ入りしている。中でも注目を集めたのは、昨年のドバイデューティフリー(首Ｇ１)をアドマイヤムーンで制し今年はアドマイヤオーラ(牡４、栗東・松田博資厩舎)をしゅつそうさせる近藤利一オーナー。現在、同馬はブックメーカーの単勝オッズが約１１倍となっているが、これについて近藤氏は「レーティングである程度の人気が決まるのだから仕方ない」と、同馬の実力がやや過小評価気味なことに理解を示すが、「でも、その評価を打ち壊すのが僕らの仕事、自信がなければ、オーナーも調教師も、ドバイに来ようとは思わない」と自信をみなぎらせる。愛馬の状態について、「当日まで何があるか分らないから」としながらも「(遠征は)環境に慣れることが大事。おいおい、結果は出してくれるでしょう」と自信を持って愛馬を送り出す

2008.03.27

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ヴァーミリアン、臨戦態勢整う

ドバイワールドＣデー当該週にあたる現地時間２６日(水)、出走各馬の本追い切りが行われた世界最高峰の舞台・ドバイワールドＣ(首Ｇ１)に臨むヴァーミリアン(牡６、栗東・石坂正厩舎)は、追い切りでは２歳時以来となる武豊騎手を背にダートコースで追い切り、単走で追われ、４７.４－３５.３－１１.７の好時計を叩き出した。この時計には、武豊騎手自身ややビックリしたようだが、「先生からは、ハードにと言われていた。思ったより速いが、無理に追って出た時計ではない。(実際にレースを使う競馬場で走りましたからね)と心配はしていない様子だ。また、馬の様子に関しては「状態はいいですよ、むしろ落ち着き過ぎに見えるほど。日本代表として、胸を張って出られますね。力を出せたらいいレースができると思います」とレースに向けての抱負を語った。石坂調教師は「昨日より動いているし、数段いい」とコメント。昨年は「ドバイに出られるかという状態での、完全な挑戦者の立場での出走だったが、あの遠征以来、馬は精神的にも成長している。「あれが、日本でのその後の結果に繋がっている。馬がパワーアップした。４連勝は簡単なことではないが、それを軽くクリアしたように見せたのは強くなったということ」とし、「今ならもっと強いし、もっと走れる。充実しているし、調子もいい、力が発揮できればと期待している。。応援してくれるファンの期待にも応えたい」と、再び踏んだドバイの地で、決戦へ気持ちを語った。明日は角馬場だけで運動を予定している。また、昨日追い切りを行ったウオッカは本日厩舎周りの運動のみ。金曜に最終追い切りを行い、本番に臨む予定だ。

2008.03.26

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ブラックシェルは武豊で皐月賞へ

弥生賞２着のブラックシェル(牡３、栗東・松田国)は引き続き武豊騎手で４月２０日の中山の皐月賞(Ｇ１、芝２０００メートル)へ。同厩舎で若葉Ｓ４着のモンテクリスエス(牡３)は５月３日東京の青葉賞(Ｇ２、芝２４００メートル)へ向う。フローテーションに内田騎乗決まるスプリングＳ２着で皐月賞の出走権を手にしたフローテーション(牡３、栗東・橋口)は内田騎手とコンビを組むことが決まった。アポロドルチェ距離不向きで皐月賞回避スプリングＳ８着のアポロドルチェ(牡３、堀井)は距離不向きの皐月賞(Ｇ１、芝２０００メートル、４月２０日＝中山)を回避し、目標をＮＨＫマイルＣ(Ｇ１、芝１６００メートル、５月１１日＝東京)に切り替える。

2008.03.26

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ウオッカ、本番に向け動き良化

現地時間２４日、２９日(土)に迫ったドバイワールドＣディに出走を予定している各馬が、ドバイ・ナドアルシバ競馬場に姿を現した。この日は、ドバイデューティフリー(首Ｇ１)に出走するウオッカのみ追い切りを行った。厩舎から運動を兼ねて芝コースを曳かれ、ゆっくりスタート位置につくと、芝コースを向正面から走り抜けた。タイムは８１.３－６４.７－５２.２－３９.４－１２.４.鞍上の武豊騎手は「１頭だけだったので周りを気にしていたが、スピードに乗ったら、凄く良かった。さすがだと思いましたね。京都で乗ったときより動きが良くなっているので、レース当日が楽しみです」とコメント。また角居勝彦調教師も「動きは悪くなかった、やるべきことはやっているので問題はない。相手関係は分らないが、枠についても馬のことに関しても全く心配していません」と語った。明日、明後日にみっちりと運動させるとのこと。その他の日本馬はこの日、コースを軽く流す程度にとどめた。ドバイワールドＣ(首Ｇ１)に出走するヴァーミリアンは、ダートコースを馬なりで周回。石坂正調教師は「久々に見たが、馬がいい格好しているね。明日はジョッキーに乗ってもらいいい追い切りができそうだ」と語った。アドマイヤオーラ(ドバイデューティフリー出走)が、ダートコースをイイデケンシン(ＵＡＥダービー、首Ｇ２に出走)と併せ馬でまずは軽く１周、その後、２周を１５.２－１８.５－１９.３と、向正面やや速めのペースで走り抜けた。松田博資調教師は「いつもと変わりないよ先週の土曜に一度おっているし、順調にきている」とコメント。こちらも明日、追い切りを予定している。

2008.03.25

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ポッパー「まだ良くなる」/阪神大賞典

◇２３日＝阪神◇Ｇ２◇芝３０００メートル◇４歳上◇出走１３頭連覇を狙ったアイポッパーは２着。土屋助手は「すごく状態が良くなっていたから自信はあったんだけどね。シンジ(藤田騎手)も『まだ良くなるから本番が楽しみになった』と言っていた８歳の古豪が盾の有力馬に浮上した。ポップ差を詰め切れず３着/阪神大賞典◇２３日＝阪神◇芝３０００メートル◇４歳上◇出走１３頭ポップロックは最後まで差を詰め切れず、２馬身半＋クビ差の３着に終わった。武豊騎手は「道中、力んで走っていたのは休み明けだからかな。体調は悪くないので、次は良くなる」。天皇賞(春)につながる競馬は出来た。

2008.03.24

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日経賞、マツリダゴッホなどが登録

２９日(日)に中山競馬場で行われる日経賞(４歳上、Ｇ２・芝２５００m)の登録馬が２３日、ＪＲＡより発表された。昨年の有馬記念(Ｇ１)を勝ったマツリダゴッホ、日経新春杯(Ｇ２)、ダイヤモンドＳと重賞連勝中のアドマイヤモナーク、ホッカイドウ競馬から参戦のコスモパルクなど、地方馬２頭を含む１６頭が登録している。登録馬は以下の通り。アドマイヤモナーク(牡７、栗東・松田博資)ココナッッパンチ(牡４、美浦・大久保洋吉)コスモパルク(牡７、北海道・田部和則)ゴールドアグリ(牡４、美浦・戸田博文)シルクフェイマス(牡９、栗東・鮫島一歩)タスカータソルテ(牡４、栗東・藤原英昭)トウショウナイト(牡７、美浦・保田一隆)ヒカリシャトル(牡４、栗東・西浦勝一)ブラックタイド(牡７、栗東・池江泰朗)ブレーヴハート(牡６、美浦・加藤征弘)プログレスエバー(牡５、栗東・宮徹)マキハタサイボーグ(セン６、栗東・新川恵)マツリダゴッホ(牡５、美浦・国枝栄)ヨイチサウス(牡７、美浦・藤原泰夫)ラッキーブレイク(牡７、栗東・音無秀孝)レッドドラゴン(牡４、大井・堀千亜樹)

2008.03.23

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スプリングＳ、スマイルジャックがＶ

２３日、中山競馬場で行われたスプリングＳ(３歳牡・牝、Ｇ２・芝１８００m)は、小牧太騎手騎乗の６番人気スマイルジャック(牡３、美浦・小桧山悟厩舎)が、好スタートから一旦はハナを切ったが、好位に控えると、直線半ばで抜け出し、１１番人気フローテーションにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは１分４８秒９(良)。さらに１.１/２馬身差の３着に１番人気ショウナンアルバが入った。２番人気サダムイダテンは１２着。なお、上位３頭には皐月賞(Ｇ１)への優先出走権が与えられる。１　スマイルジャツク　　１:４８.９２　フローテーション　　　　クビ３　ショウナンアルバ　　　１.１/２４　アサクサダンディ　　　　クビ５　アルカザン　　　　　　　クビ単勝３　１４１０円　　複勝３　３２０円　　１１　８５０円　　１０　１６０円枠連　２―６　２８６０円　　馬連　３―１１　２００１０円　　馬単　３―１１　４３３４０円　　三連複　３―１０―１１　１７５００円三連単　３―１１―１０　１８４５２０円　　ワイド　３―１１　４１００円３―１０　６４０円　　１０―１１　１９７０円阪神大賞典、アドマイヤジュピタが２番手抜け出し２３日、阪神競馬場で行われた阪神大賞典(４歳上、Ｇ２・芝３０００m)は、岩田康誠騎手騎乗の４番人気アドマイヤジュピタ(牡５、栗東・友道康夫厩舎)が、終始２番手追走から直線入り口で先頭に替わると、好位から追い上げた５番人気アイポッパーに２.１/２馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは３分０８秒７(良)。１番人気ポップロックは３番手追走から前を捕らえ切れず、さらにクビ差の３着に敗れている。１　アドマイヤジュピタ　　３:０８.７２　アイポッパー　　　　　　２.１/２３　ポップロック　　　　　　　クビ４　トウカイトリック　　　　　３/４５　トウカイエリート　　　　１.１/４単勝１　７５０円　　複勝１　１９０円　　２　２９０円　　３　１２０円枠連　１―２　４６２０円　　馬連　１―２　４５４０円　　馬単　１―２　９１７０円三連複　１―２―３　２３８０円　　三連単　１―２―３　１９５７０円ワイド　１―２　１４７０円　　１―３　３２０円　　２―３　４９０円スプリングＳは、またまた１着３着。阪神大賞典も１着３着とまったくついていない結果に。　　

2008.03.23

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フラワーＣ、ブラックエンブレム押し切る

２２日、中山競馬場で行われたフラワーＣ(３歳牝、Ｇ３・芝１８００m)は、先手を取った松岡正海騎手騎乗の１番人気ブラックエンブレム(牝３、美浦・小島茂之厩舎)が、直線に向いても脚色衰えず、８番人気レッドアゲートの猛追をアタマ差抑えて逃げ切った。勝ちタイムは１分４９秒５(良)。さらに２.１/２馬身差の３着には２番人気シングライクバードが入った。１　ブラックエンブレム　　１:４９.５２　レッドアゲート　　　　　アタマ３　シングライクバード　　　２.１/２４　マイネウインク　　　　　アタマ５　ムードインディゴ　　　　　１単勝１　２００円　　複勝１　１３０円　　８　４６０円　　１０　１６０円枠連　１―４　８７０円　　馬連　１―８　２８３０円　　馬単　１―８　３５９０円三連複　１―８―１０　３６６０円　　三連単　１―８―１０　１８６８０円ワイド　１―８　９７０円　　１―１０　２５０円　　８―１０　１５３０円またまた１着３着で駄目。スプリングＳのいい加減予想５枠１０番ショウナンアルバから６枠１２番ドリームシグナル、４枠８番レインボーペガサス１枠２番サダムイダテン、２枠３番スマイルジャック、７枠１３番アサクサダンディ７枠１４番レッツゴーキリシマ。阪神大賞典のいい加減予想３枠３番ポップロックから６枠９番トウカイトリック、７枠１１番アドマイヤフジ１枠１番アドマイヤジュピタ、２枠２番アイポッパー、５枠７番ダークメッセージ８枠１２番エーシンダードマン。　

2008.03.22

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ジュピタ意欲、連日の時計/阪神大賞典

阪神大賞典(Ｇ２、芝３０００メートル、２３日＝２３日)に出走するアドマイヤジュピタ(牡５、栗東・友道)が坂路で連日の時計をマークした。８００メートル５３秒２－１３秒０(馬なり)。１９日に５７秒０－１２秒３(末いっぱい)をマークしており、友道康夫師(４４)は「水曜は５４～５秒を予定していたが少し遅くなってしまったからね。土曜日にサッとやろうかと思ったけど、テンションが上がるのが嫌だった」と説明した。異例の追試となったが、馬の状態がいいからこそできるというもの、友道師も「今日は追っていないし、馬なりでサラッとやっただけ、体はもうできている」と好感触を伝える。日経新春杯(４着)後はここ１本に絞って調整を積んできた。目標の一戦に掛ける陣営の意欲が伝わってくる。フラワーＣのいい加減予想１枠１番ブラックエンブレムから５枠１０番シングライクバード、８枠１５番スペルバインド４枠７番アロマキャンドル、６枠１２番マイネウインク、７枠１３番ハイエストホワイト８枠１６番スペシャルディナー。

2008.03.21

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名古屋大賞典、メイショウトウコンが人気に応える

２０日、名古屋競馬場で行われた名古屋大賞典(４歳上、交流Ｇ３・ダート１９００m、１着賞金３０００万円)は、武幸四郎騎手騎乗の１番人気メイショウトウコン(牡６、栗東・安田伊佐夫厩舎)が道中は後方を追走。向正面から一気にポジションを上げると、直線に向いてさらに伸び、３番人気アルドラゴン(兵庫)に１/２馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは２分００秒６(不良)。さらに１馬身差の３着には２番人気サカラートが入った。勝ったメイショウトウコンは、父マヤノトップガン、母ルナースフィア(その父ジェイドロバリー)という血統。０４年１２月のデビュー。初勝利まで芝で１３戦を要したが、ダート戦では安定した走りを続け、０７年平安Ｓ(Ｇ３)で重賞初制覇を飾った。０７年東海Ｓ(Ｇ２)、０７年エルムＳ(Ｇ３)を制覇。前走のフェブラリーＳ(Ｇ１)は８着だった。通算成績３２戦８勝(うち地方２戦１勝、重賞４勝)。１　メイショウトウコン　　２:００.６２　アルドラゴン　　　　　　　１/２３　サカラート　　　　　　　　　１４　クインオブクイン　　　　　　４５　キクノアロー　　　　　　　　５単勝２　１６０円　　複勝２　１２０円　　５　１６０円　　３　１２０円枠複　２―５　６９０円　　馬複　２―５　６５０円　　枠単　２―５　９５０円馬単　２―５　９００円　　三連複　２―３―５　５１０円三連単　２―５―３　１９８０円。硬い決着で的中しましたが・・・。　　

2008.03.20

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マツリダゴッホ、香港遠征断念へ

昨年の有馬記念(Ｇ１)を勝ったマツリダゴッホ(牡５、美浦・国枝栄厩舎)が、出走を予定していた４月２７日のクイーンエリザベス２世Ｃ(香Ｇ１)への出走を断念することが分った。これは、馬インフルエンザの影響で検疫条件が厳しくなり、調整が困難になるため。同馬はドバイシーマクラシック(首Ｇ１)も同様の理由で断念しており、春のローテーションは大きく変更されることになった。今後は２９日の日経賞(Ｇ２)で始動し、天皇賞・春(Ｇ１)または金鯱賞(Ｇ２)から宝塚記念(Ｇ１)を目指す予定。

2008.03.19

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吉田隼春へシグナルで闘志/スプリングＳ

年々勝ち星を伸ばしてきた２０期の吉田隼は、８日のオーシャンＳで自身３年連続重賞Ｖを飾り、ますます好調だ。スプリングＳはシンザン記念を制したドリームシグナルの依頼が舞い込んだ。昨年は天皇賞(秋)のアグネスアーク２着などＧ１・６戦に騎乗する機会があったが。牡馬クラシックには縁がなかった。「今まではなかったチャンス。春を意識できる馬に声を掛けてもらってうれしい、でも、やっと大舞台の始まりに足を踏み入れたばかりと思います」と話す。おとなしい顔つきしはうらはらに誰よりも負けず嫌いな性格。「馬のクセとかはすでに聞いています、今週の追い切りは栗東まで乗りにいきたい」。未知の牡馬クラシック戦線を見据えて相当な闘志を燃やしている。イダテン調教パターン変更/スプリングＳ共同通信杯５着のサダムイダテンの調教パターンを変えて挑む。清水助手は「レース後に中村先生、安藤勝騎手と相談して追い日以外の調教法を変更しました最後だけビッシリやるといくらでも時計は出てしまうので、火、木は運動量自体を豊富にするようにしました」。先週あたりから効果は出ている。あとはレースで発揮するだけだ。

2008.03.18

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ポップ実力断然、動き素軽い/阪神大賞典

阪神では天皇賞(春)を占う阪神大賞典(Ｇ２、芝３０００メートル＝２３日)が行われる。有馬記念は５着に敗れたポップロック(牡７、栗東・角居)だが、このメンバー入れば実力は断然だ。酒井助手も「Ｇ１へ向けていいステップを刻むのが一番の目標だが、このメンバーなら上位」と語る。１週前追い切りは武豊騎手が騎乗。ひと追いごとに素軽さが出てきた。鉄砲にも実績があり、初戦から格好をつけてくれそうだ。

2008.03.18

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名古屋大賞典枠順、メイショウトウコンは２枠２番

２０日(祝・木)に名古屋競馬場で行われる名古屋大賞典(４歳上、交流Ｇ３・ダート１９００m、１着賞金３０００万円)の枠順が１７日確定した。昨年の東海Ｓ(Ｇ２)など重賞３勝のメイショウトウコンは２枠２番、ダイオライト記念(交流Ｇ２)で３着に入ったサカラートは３枠３番、昨年のサマーチャンピオン(交流Ｇ３)を勝ったキングスゾーンは６枠８番。連覇を狙うアルドラゴンは５枠５番にそれぞれ入った。発走は１６時００分。枠順は以下の通り。( )内は性齢、所属・騎手１―１　ムーンバレイ(牡７、愛知・吉田稔)２―２　メイショウトウコン(牡６、栗東・武幸四郎)３―３　サカラート(牡８、栗東・後藤浩輝)４―４　ナムラベンケイ(牡５、福山・渡辺博文)５―５　アルドラゴン(牡７、兵庫・木村健)５―６　ザオリンポスマン(牡７、佐賀・北村欣也)６―７　マヤノグレイシー(牡９、愛知・宇都英樹)６―８　キングスゾーン(牡６、愛知・安部幸夫)７―９　レオカーディナル(牡８、愛知・岡部誠)７―１０　クインオブクイン(牝６、笠松・濱口楠彦)８―１１　スペシャリスト(牡６、高知・赤岡修次)８―１２　キクノアロー(牡５、栗東・岩田康誠)　

2008.03.17

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クワイエットデイが骨折

ＪＲＡは１６日、今年の平安Ｓなどを勝ったクワイエットデイ(牡８、栗東・羽月友彦厩舎)が左第１指節種子骨を骨折したと発表した。休養期間は未定。同馬は父サンデーサイレンス、母アリーズデライト(その父Ａｌｄａｒ)という血統。昨年のマーチＳ(Ｇ３)。今年の平安Ｓ(Ｇ３)などを制しており、前走のフェブラリーＳ(Ｇ１)６着。その後、２０日に行われる名古屋大賞点(交流Ｇ３)へ向けて調整されていた。通算成績４０戦９勝(重賞２勝)。

2008.03.16

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中山牝馬Ｓ、ヤマニンメルベイユが押し切る

１６日、中山競馬場で行われた中山牝馬Ｓ(４歳上牝、Ｇ３・芝１８００m)は、柴山雄一騎手騎乗の６番人気ヤマニンメルベイユ(牝６、美浦・栗田博憲厩舎)が、道中２番手追走から直線で抜け出すと、大外から猛追した１３番人気マイネカンナを１/２馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは１分４８秒４(良)。さらに１.１/２馬身差の３着には３番人気キストゥヘヴンが入った。１番人気ニシノマナムスメは４着。１　ヤマニンメルベイユ　　１:４８.４２　マイネカンナ　　　　　　　１/２３　キストゥヘヴン　　　　　１.１/２４　ニシノマナムスメ　　　　　クビ５　ハロースピード　　　　　　クビ単勝９　１４７０円　　複勝９　３７０円　　５　８３０円　　３　３１０円枠連　３―５　４４２０円　　馬連　５―９　１７７３０円　　馬単　９―５　３１３６０円三連複　３―５―９　４０６４０円　　三連単　９―５―３　２６６１８０円ワイド　５―９　４０４０円　　３―９　１４２０円　　３―５　３７８０円フィリーズレビュー、マイネレーツェル差し切り１６日、阪神競馬場で行われたフィリーズレビュー(３歳牝、Ｇ２・芝１４００m)は、池添謙一騎手騎乗の１１番人気(単勝５３.１倍)マイネレーツェル(牝３、栗東・五十嵐忠男厩舎)が後方追走から直線で大外を回り、内から抜け出した７番人気ベストオブミーをハナ差交わして優勝した。勝ちタイムは１分２２秒５(良)。さらにアタマ差の３着に４番人気レジネッタが入った。１　マイネレーツェル　　１:２２.５２　ベストオブミー　　　　　ハナ３　レジネッタ　　　　　　アタマ４　ラベ　　　　　　　　　　クビ５　ビーチアイドル　　　　　クビ単勝８　５３１０円　　複勝８　１０００円　　１　５４０円　　３　３１０円枠連　１―４　５０１０円　　馬連　１―８　２５６７０円　　馬単　８―１　７１１１０円三連複　１―３―８　５９４３０円　　三連単　８―１―３　４６１６６０円ワイド　１―８　６３５０円　　３―８　３５１０円　　１―３　２１７０円東西ともはずれ、久しぶりの全滅。　　

2008.03.16

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アネモネＳ、ソーマジックが３連勝で桜へ

１５日、中山競馬場で行われたアネモネＳ(３歳牝ＯＰ、芝１６００m)は、後藤浩輝騎手騎乗の２番人気ソーマジック(牝３、美浦・田村康仁厩舎)が、中団追走から直線で鋭く伸び。７番人気シャランジュに３/４馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは１分３６秒０(やや重)さらに３/４馬身差の３着には３番人気メイショウマリアが入り、１番人気ブーケフレグランスは好位追走も直線で伸びず、９着に敗れた。なお、上位２頭には、４月１３日に阪神競馬場で行われる桜花賞(Ｇ１)への優先出走権が与えられる。１　ソーマジック　　１:３６.０２　シャランジュ　　　　３/４３　メイショウマリア　　３/４４　チェレブリタ　　　　クビ５　ケイアイエーデル　　クビ単勝１１　６７０円　　複勝１１　２４０円　　１６　５８０円　　１　２８０円枠連　６―８　３７３０円　　馬連　１１―１６　７６４０円　　馬単　１１―１６　１３５９０円　　三連複　１―１１―１６　１９３５０円三連単　１１―１６―１　１１７６００円　　ワイド　１１―１６　２３７０円１―１１　８４０円　　１―１６　２９２０円ファルコンＳ、武豊＆ダノンゴーゴーがＶ１５日、中京競馬場で行われたファルコンＳ(３歳、Ｇ３・芝１２００m)は、武豊騎手騎乗の１番人気ダノンゴーゴー(牡３、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、道中後方追走から、直線で大外に持ち出されると鋭く追い込み。抜け出しを図る２番人気マルブツイースターを１.１/４馬身差交わして快勝した。勝ちタイムは１分０９秒０(良)。さらにクビ差の３着には６番人気ルルバンブルーが入った。１　ダノンゴーゴー　　１:０９.０２　マルブツイースター　１.１/４３　ルルバンブルー　　　　クビ４　ダイワシークレット　１.３/４５　マヤノライジン　　　　ハナ単勝１０　２９０円　　複勝１０　１３０円　　１６　１５０円　　１１　３００円枠連　５―８　４１０円　　馬連　１０―１６　６６０円　　馬単　１０―１６　１２６０円三連複　１０―１１―１６　２２５０円　　三連単　１０―１６―１１　８３９０円ワイド　１０―１６　２５０円　　１０―１１　７８０円　　１１―１６　７９０円ファルコンＳは的中しましたが、またまた硬い決着となった。中山牝馬Ｓのいい加減予想７枠１４番ニシノマナムスメから４枠８番レインダンス、２枠３番キストゥへヴン３枠６番タイキマドレーヌ、５枠９番ヤマニンメルベイュ、８枠１５番イクスキューズ８枠１６番コスモマーベラス。フィリーズレビューのいい加減予想３枠６番エーソングフォーから８枠１５番エイムアットビップ、２枠３番レジネッタ３枠５番ビーチアイドル、６枠１２番ミゼリコルデ、７枠１３番エイシンパンサー。　

2008.03.15

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オールナイト伸びた１２秒１/中山牝馬Ｓ

中山牝馬Ｓ(Ｇ３、芝１８００メートル、１６日＝中山)に出走するダンスオールナイト(牝５、加藤征)が１３日、美浦ウッドコースで追い切られた。僚馬ダノンスイショウ(古馬５００万)との併せ馬で追われ、直線で内に進路を取ると鋭く伸びて５ハロン７０秒１、ラスト１２秒１をマークした。加藤征師は「力をつけている。反応も良かったし、いい動きだった。当日輸送と右回りがポイントかな」と明るい表情を見せた。格上挑戦になるが、能力を全開すれば引けを取らない。マドレーヌ動きよし１２秒４/中山牝馬Ｓタイキマドレーヌは栗東坂路で追い切られた。前半は軽く流し、中間からスパート。４ハロン６１秒６と平凡だが、後半２ハロンは２５秒２－１２秒４と鋭かった。「もともとラスト重点の予定だった。動きはいい、前走は牡馬相手のＧ２(京都記念１４着)で距離が長かった。うまく輸送できれば」(田代助手)。中山では昨年秋風Ｓを買っており相性がいい。しかもハンデが５３キロと手ごろ、チャンスは十分だ。ファルコンＳのいい加減予想５枠１０番ダノンゴーゴーから３枠６番シルクビッグタイム、８枠１６番マルブツイースター４枠７番セレスハント、７枠１４番メイプルストリート、８枠１８番マヤノベンケイ。

2008.03.14

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ヴァーミリアン絶好調「何も不安はない」

世界最強へ、ヴァーミリアン(牡６、栗東・石坂)が大きく近づいた。ドバイワールドＣ(Ｇ１、ダート２０００メートル、２９日＝ナドアルシバ)への国内最終追いは１２日、今日と競馬場のダートコースで６ハロン７４秒４－１１秒７(馬なり)。手綱を取った武豊もビックリの好時計で、夢実現へ万全の仕上がりをアピールした。武豊騎手を背に、ヴァーミリアンが最高のパフォーマンスをみせた。馬場開場の正午すぎに登場、好天の中を気分良く駆け抜けた。前半からスピードに乗って軽快なラップを刻む。直線に入っても武は馬の首の動きに合わせて手を動かした程度。馬なりで６ハロン７４秒４、ラスト１ハロン１１秒７をたたき出した、武の表情も明るい。「気になる点はないね。坂路では動かないけど、ダートでの動きは違う、競馬場で調整しているからテンションが上がってないか心配したけど問題なかった、あと現地で乗れるし、何の不安な点はない」。昨年は栗東で検疫を受けての出国、だが、今年は競馬場での調整のため、戦闘モードに入りすぎていないかを確認したかった。この日は、早朝の栗東トレセンでポップロック(阪神大賞典１週前)、ダノンゴーゴー(ファルコンＳ)の追い切りをつけ、午後３時半からは笠松競馬場で交流競走に騎乗した。「(笠松に)間に合うか心配」と笑って競馬場を後にしたが。タイトなスケジュールを縫って手綱を取ったかいはあった。石坂師も順調な調整に納得の表情だ。「落ち着いているし、リズムよく走っていた。昨年とは違う」。川崎記念は出走取消しとなったが、フェブラリーＳで国内Ｇ１・４連勝を飾り。堂々と日本代表を名乗れる。｢現地では『日本だから強かっただけ』といわれないようにしたい」と同師。国内でやれることはすべてやった。最高の仕上がり、という自信を胸に、１５日に決戦の地、ドバイへ旅立つ。

2008.03.13

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Ｓフェニックス、高松宮記念は福永騎手

高松宮記念(Ｇ１、芝１２００メートル、３０日＝中京)連覇を目指すスズカフェニックス(牡６、栗東・橋田)は、福永祐一騎手(３１)とコンビを組む。１１日、橋田師が明らかにした主戦の武豊騎手が、２９日に行われるドバイ国際競走のウオッカ、ヴァーミリアンに騎乗するため。

2008.03.12

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急死アドマイヤキッスお別れ会に１００人

調教中骨折し、手術後の今月４日、馬房で疝痛をおこし暴れたため新たな骨折を発症。安楽死処分となったアドマイヤキッス(牝５、栗東・松田博)の「お別れ会」が１１日午後６時から、栗東トレセンの競馬会館で松田博師、安藤勝騎手ら約１００人が参列して営まれた。近藤利一オーナーは「これだけ多くの皆さんが集まってくれるとは、感謝で胸がいっぱいですファンの方から花束や励ましの手紙もいただきました。キッスには、ドバイに行くオーラや、ほかのアドマイヤ軍団の弟や妹たちを天国から見守ってくれとお願いしておきました」と、涙をこらえながら語った。

2008.03.12

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パンサー追い比べは負けない/Ｆレビュー

前走ダートで勝ち上がったエイシンパンサーだが、昨年のファンタジーＳで３着と芝の適性もある。横畑助手は「前走はメンコを着けた効果があった。追い比べならいい脚を使う」と前向きに語った。オディールやエイムアットビップと接戦を演じた力を出せば、出走権獲得も十分だ。レジネッタ小牧と新コンビ/ＦレビューエルフィンＳ３着のレジネッタは小牧騎手との新コンビで臨む。５００万条件を勝ち上がった時は、上がり３ハロン３３秒７の脚で差し切ったように、はまった時の末脚は強烈。藤原助手は「テンションが高いので、返し馬まで落ち着いていられれば・・・。タメると切れる脚を使うので、折り合いもポイントになる」と気性面を課題に挙げた。

2008.03.11

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武豊「まだ見えていない」敗戦組の逆襲も

皐月賞を占う、弥生賞を制したマイネルチャールズが世代初の重賞２勝馬となり、実績面で一枚抜け出した。だが、皐月賞の大本命馬というまでの信頼感はない。弥生賞は１０００メートル通過が６１秒８というスローペースの２番手で流れに乗ったもの。例年ならクラシックに直結する重要ステップ戦も、今年はレースレベルに疑問が残る。１着から１３着までが１秒以内という結果から見ても、１２着敗退のフサイチアソートなど敗戦組の中から巻き返しがあっても不思議はない。一方、例年以上にレベルが高そうなのが２３日に行われるスプリングＳだ。共同通信杯を完勝したショウナンアルバ、シンザン記念勝ち馬ドリームシグナルが参戦。共同通信杯で不可解な敗戦を遂げたサダムイダテン、すみれＳを制したキングスエンブレムもここを勝つようなら主役候補に躍り出る。弥生賞のレース後に、武豊騎手は「まだ見えてこない」と語っていた。皐月賞トライアルの第１戦が終わったが混戦模様の図式に変わりはない。

2008.03.10

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サンアディユが急死

昨日のオーシャンＳに出走したサンアディユ(牝６、栗東・音無秀孝厩舎)が、９日に栗東トレーニングセンターにて心不全のため死亡したことが、ＪＲＡより発表された。同馬は、父フレンチデビュティ、母シェリーザ(その父Ｃａｅｒｌｅｏｎ)という血統。０５年４月デビュー以降、ダートの短距離を中心に活躍していたが、初の芝レースとなった昨年のアイビスサマーダッシュ(Ｇ３)で重賞初制覇。その後は芝の短距離戦線に活躍の場を移し、９月のセントウルＳ(Ｇ２)を５馬身差の圧勝してサマースプリントシリーズチャンピオンに輝いた。１番人気で臨んだスプリンターズＳ(Ｇ１)は２着に惜敗したが、続く京阪杯(Ｇ３)で重賞３勝目をマーク。しかし、８日のオーシャンＳ(Ｇ３)では１番人気に推されるもスタートで大きく立ち遅れ、最下位１６着に敗れていた。通算成績１８戦８勝(重賞３勝)。

2008.03.09

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中京記念、タスカータソルテが激戦制す

９日、中京競馬場で行われた中京記念(４歳上、Ｇ３・芝２０００m)は、中舘英二騎手騎乗の６番人気タスカータソルテ(牡４、栗東・藤原英昭厩舎)が、直線で最内から抜け出して優勝した。勝ちタイムは１分５８秒４(良)。ハナ差の２着に９番人気センカク、さらにハナ差の３着には１２番人気ワイルドファイアーが入った。１　タスカータソルテ　　１:５８.４２　センカク　　　　　　　　ハナ３　ワイルドファイアー　　　ハナ４　ワンモアチャッター　　　クビ５　ハイアーゲーム　　　　１.１/４単勝２　９５０円　　複勝２　３５０円　　７　５４０円　　５　１０３０円枠連　１―４　３１００円　　馬連　２―７　１１８００円　　馬単　２―７　２１７７０円三連複　２―５―７　１３０４００円　　三連単　２―７―５　７６６７７０円ワイド　２―７　２９４０円　　２―５　５５３０円　　５―７　８３６０円弥生賞、マイネルチャールズ押し切る９日、中山競馬場で行われた弥生賞(３歳、Ｇ２・芝２０００m)は、松岡正海騎手騎乗の２番人気マイネルチャールズ(牡３、美浦・稲葉隆一厩舎)が、２番手追走から抜け出し、１番人気ブラックシェルの追撃を３/４馬身抑え優勝した。勝ちタイムは２分０１秒８(良)。さらに１/２馬身差の３着に７番人気タケミカヅチが入った。１　マイネルチャールズ　　２:０１.８２　ブラックシェル　　　　　　３/４３　タケミカヅチ　　　　　　　１/２４　キャプテントゥーレ　　　１.１/２５　テラノファントム　　　　　ハナ単勝３　４７０円　　複勝３　１７０円　　１３　１６０円　　２　３５０円枠連　２―７　８９０円　　馬連　３―１３　９７０円　　馬単　３―１３　２１５０円三連複　２―３―１３　５０７０円　　三連単　３―１３―２　２３３４０円ワイド　３―１３　３６０円　　２―３　１０７０円　　２―１３　１３９０円中京記念は軸にしたタスカータソルテが１着に来たのだが相手がない、残念。弥生賞は結局堅く決まった。３着に入ったタケミカヅチが２着に残ってくれていたらなぁ。馬連でも３３００円ついたのに、残念!!。

2008.03.09

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オーシャンＳ、プレミアムボックスＶで１５２万馬券

８日、中山競馬場で行われたオーシャンＳ(４歳上、Ｇ３・芝１２００m)は、吉田隼人騎手騎乗の７番人気プレミアムボックス(牡５、美浦・上原博之厩舎)が、中団追走から直線で脚を伸ばし、逃げ込みを図る１２番人気エムオーウイナーをゴール前でハナ差交わして優勝した。勝ちタイムは１分０８秒９(良)。さらにクビ差の３着には６番人気ナカヤマパラダイスが入り三連単は１５２１３２０円の波乱となった。なお、１番人気のサンアディユはスタートで大きく出遅れ、最下位１６着に敗れている。１　プレミアムボックス　　１:０８.９２　エムオーウイナー　　　　　ハナ３　ナカヤマパラダイス　　　　クビ４　アイルラヴァゲイン　　　　３/４５　リキサンファイター　　　　クビ単勝１５　１９６０円　　複勝１５　５５０円　　６　１２３８０円　　１４　４６０円枠連　３―８　２１００円　　馬連　６―１５　４６３７０円　　馬単　１５―６　１００７２０円　　三連複　６―１４―１５　２０３６２０円三連単　１５―６―１４　１５２１３２０円　　ワイド　６―１５　１０３９０円１４―１５　２８００円　　６―１４　９５００円チューリップ賞、エアパスカル逃げ切りＶ８日、阪神競馬場で行われたチューリップ賞(３歳牝、Ｇ３.芝１６００m)は、藤岡佑介騎手騎乗の５番人気エアパスカル(牝３、栗東・池江泰寿厩舎)が、好スタートから先手に立ち、主導権を握ると、直線に向いてもしぶとく粘り、１番人気トールポピーの猛追をハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは１分３５秒８(良)。さらにハナ差の３着には後方から差を詰めた２番人気オディールが入った。なお、上位３頭には４月１３日に阪神競馬場で行われる桜花賞(Ｇ１)への優先出走権が与えられる。１　エアパスカル　１:３５.８２　トールポピー　　　ハナ３　オディール　　　　ハナ４　スベルペインド　１.１/２５　ヤマカツオーキット　１/２単勝　１０　１３８０円　　複勝１０　２１０円　　２　１１０円　　１５　１３０円枠連　１―５　９８０円　　馬連　２―１０　１０６０円　　馬単　１０―２　３７８０円三連複　２―１０―１５　９６０円　　三連単　１０―２―１５　９５００円ワイド　２―１０　３６０円　　１０―１５　５００円　　２―１５　１７０円オーシャンＳは全然だめ、軸馬が１６着ではねぇ。チューリップ賞は堅く決まり的中。弥生賞のいい加減予想２枠３番マイネルチャールズから３枠６番スズジュピター、４枠７番フサイチアソート１枠２番タケミカヅチ、６枠１２番アインラクス、７枠１３番ブラックシェル８枠１５番キャプテントゥーレ。中京記念のいい加減予想１枠２番タスカータソルテから５枠１０番ニルヴァーナ、６枠１１番ローゼンクロイツ２枠４番シルクネクサス、７枠１４番トウショウパワーズ、８枠１７番コーナーストーン。　

2008.03.08

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アドマイヤオーラ、ドバイから香港転戦へ

アドマイヤオーラ(牡４、栗東・松田博)がドバイから香港に転戦する、現在はドバイデューティフリー(国際Ｇ１、芝１７７７メートル、２９日＝ナドアルシバ)に備え、京都競馬場で検疫中で、同レース後は香港のクイーンエリザベス２世Ｃ(国際Ｇ１、芝２０００メートル、４月２７日＝シャティン)を目指す予定。６日朝、管理する松田博師は「選ばれれば香港を使いたい。去年のアドマイヤムーンと同じローテーションで行きたい」と明らかにした。

2008.03.07

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内田博シングンリターンズに騎乗/弥生賞

弥生賞に出走するシングンリターンズは内田博幸騎手(３７)と新コンビを組むことになった。厩舎サイドでは当初、北村宏司騎手の起用を考えていたが、アィティトップが顔面を負傷で出走を断念し、騎乗予定だった内田が空いたため変更。高市師は「バテずにジリジリ伸びるタイプなので、追える彼なら持ち味をフルに引き出してくれるはず、本番がさらに楽しみになった」と期待を寄せていた。勝てる能力あるスズジュピター/弥生賞スズジュピターの後藤騎手も「どの馬が勝ってもおかしくない」と、実力接近を感じていた。朝日杯ＦＳ(５着)以来になるが、意欲的に追われて好仕上がりだ。「勝てる能力はあるのは間違いない、結果を出したい」と力が入った。オーシャンＳのいい加減予想２枠４番サンアディユから５枠１０番ブラックバースピン、７枠１３番アドマイヤホクト１枠１番リキサンファイター、３枠５番アイルラヴァゲイン、４枠７番コバノフウジン８枠１６番ドラゴンウエルズ。チューリップ賞のいい加減予想１枠２番トールポピーから８枠１５番オディール、５枠１０番エアパスカル２枠４番スベルバインド、４枠７番ギュイエンヌ、６枠１１番メイショウジョイ７枠１３番ヤマカツオーキッド。

2008.03.07

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ヴァーミリアンに高評価/２月レーティング

ＪＲＡは６日、２月の重賞・オープン特別競走レーティングを発表した。フェブラリーＳ(Ｇ１)を制したヴァーミリアンは、過去８年では０２年アグネスデジタル(１２０)に次ぎ、０６年のカネヒキリと並ぶ１１８の高評価を得ている。各レースのレーティングは以下の通り。２/２　クロッカスＳ/マルブツイースター(１０２)２/２　東京新聞杯/ローレルゲレーロ(１０９)２/３　バイオレットＳ/シルクビッグタイム(１０４)２/３　京都牝馬Ｓ/アドマイヤキッス(１０８)２/４　根岸Ｓ/ワイルドワンダー(１０９)２/９　白富士Ｓ/ヨイチサウス(１０１)２/９　小倉大賞典/アサカディフィート(１０６)２/１０　シルクロードＳ/ファイングレイン(１０７)２/１１　共同通信杯/ショウナンアルバ(１０６)２/１１　エルフィンＳ/ボルトフィーノ(１０４)２/１１　佐賀記念/チャンストウライ(１０７)２/１６　バレンタインＳ/ナスノストローク(１０１)２/１６　すばるＳ/ゼンノパルテノン(１０２)２/１７　ダイヤモンドＳ/アドマイヤモナーク(１１０)２/１７　きさらぎ賞/レインボーペガサス(１０５)２/２３　クイーンＣ/リトルアマポーラ(１０４)２/２３　京都記念/アドマイヤオーラ(１１５)２/２４　ヒヤシンスＳ/サクセスブロッケン(１０５)２/２４　フェブラリーＳ/ヴァーミリアン(１１８)２/２７　エンブレス杯/サヨウナラ(９９)

2008.03.06

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ダイオライト記念、フリオーソ５馬身差圧勝

５日、船橋競馬場で行われたダイオライト記念(４歳上、交流Ｇ２・ダート２４００m、１着賞金４０００万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の１番人気フリオーソ(牡４、船橋・川島正行厩舎)が、２、３番手追走から４角で先頭に並びかけると。直線では後続との差を広げ。２番人気ボンネビルレコードに５馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは２分３４秒７(良)。さらに１馬身差の３着に３番人気サカラートが入った。約１０ヶ月ぶりの出走だった５番人気アジュディミツオーは、２、３番手追走も直線で失速し６着に敗れた。１　フリオーソ　　２:３４.７２　ボンネビルレコード　５３　サカラート　　　　　１４　マコトスバルビエロ　クビ５　トップサバトン　　　４単勝１４　１７０円　　複勝１４　１１０円　　２　１４０円　　３　３００円枠複　２―８　４３０円　　馬複　２―１４　４１０円　　枠単　８―２　６１０円馬単　１４―２　６４０円　　ワイド　２―１４　２００円　　３―１４　４６０円２―３　８９０円　　三連複　２―３―１４　１７９０円　　三連単　１４―２―３　４７５０円がちがち、的中はしましたが・・・　　　　

2008.03.05

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アソート可能性秘めた存在/弥生賞

今週中山では皐月賞トライアルの弥生賞(Ｇ２、芝２０００メートル、９日)が行われ、いよいよ春の気配が色濃くなってきた。２戦２勝のフサイチアソート(牡、岩戸)が、ここから始動。ハイレベルの東スポ杯２歳Ｓを制した走りに注目だ。フサイチアソートの追い切りは、３週連続で横山典弘騎手(４０)が騎乗している。２月２７日の１週前追い切りでラスト１１秒８の瞬発力で併せたレオソリスト(３歳５００万)に大きく先着。「順調に来た。前哨戦としては問題ない出来」。放牧明けとなるが、主戦は仕上がりに自信を見せる。勝ち馬がコロコロ変わる３歳牡馬戦線だが、東スポ杯のレベルの高さだけは疑う余地はない。次戦で朝日杯を制した４着ゴスホークケンを筆頭に、掲示板に載った馬たちがその後も重賞で好走。この世代一番の出世レースになっている。数々の名馬にまたがってきた鞍上が乗り味を絶賛する。「筋肉が柔らかくて、身のこなしが軽い、だから、反応がいいんだろう」。まだキャリア２戦、コースも距離も未知だが、すべて克服してしまう可能性を秘めた存在だ。

2008.03.04

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武幸四郎＆草野太郎騎手が騎乗停止

２日、中山８Ｒにて１２位入線した草野太郎騎手騎乗のコペルニクスは、発走後、急に内側に斜行し、ブラックシャドウ(蛯名正義騎手)およびオーシャンルミナス(浜野谷憲尚騎手)の走行を妨害したため、１４着に降着となった。また、阪神１１Ｒにて５位に入線した武幸四郎騎手騎乗のマルカフェニックスは最後の直線走路で急に外側に斜行し、ペールギュント(上村洋行騎手)を妨害したため、１２着に降着となった。なお、両騎手ともに３月８日(土)から３月１６日(日)まで開催日４日間の騎乗停止となった。

2008.03.03

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中山記念、カンパニーが先行抜け出し

２日、中山競馬場で行われた中山記念(４歳上、Ｇ２・芝１８００m)は、横山典弘騎手騎乗の２番人気カンパニー(牡７、栗東・音無秀孝厩舎)が２番手追走から抜け出し、外から伸びた７番人気エイシンドーバーの追撃を１.３/４馬身抑え優勝した。勝ちタイムは１分４７秒３(良)。さらに１.３/４馬身差の３着に１番人気エアシェイディが入った。１　カンパニー　　　　　１:４７.３２　エイシンドーバー　　１.３/４３　エアシェイディ　　　１.１/４４　マルカシェンク　　　　クビ５　アサカディフィート　１.１/４単勝７　５２０円　　複勝７　１８０円　　１６　４１０円　　５　１３０円枠連　４―８　２９１０円　　馬連　７―１６　４３１０円　　馬単　７―１６　６８８０円三連複　５―７―１６　３８６０円　　三連単　７―１６―５　２６１５０円ワイド　７―１６　１４００円　　５―７　３５０円　　５―１６　８５０円阪急杯、ローレルゲレイロが重賞連勝２日、阪神競馬場で行われた阪急杯(４歳上、Ｇ３・芝１４００m)は、四位洋文騎手騎乗の３番人気ローレルゲレイロ(牡４、栗東・昆貢厩舎)が、スタートから先手を奪うと直線に入ってもリードを保ち、猛然と差を詰めた１番人気スズカフェニックスをアタマ差抑え優勝した。勝ちタイムは１分２０秒７(良)。さらに２.１/２馬身差の３着には６番人気ローブデコルテが入った。１　ローレルゲレイロ　　１:２０.７２　スズカフェニックス　　アタマ３　ローブデコルテ　　　２.１/２４　ウィンレックス　　　１.１/２５　キンシャサノキセキ　ハナ＋ハナ単勝３　４６０円　　複勝３　１６０円　　４　１５０円　　２　４１０円枠連　２―２　８１０円　　馬連　３―４　８２０円　　馬単　３―４　１７２０円三連複　２―３―４　４６５０円　　三連単　３―４―２　２３３５０円ワイド　３―４　３３０円　　２―３　１４５０円　　２―４　１３８０円中山記念は軸にしたエアシェイディが３着で１着３着、２着３着に。阪急杯は立て目を入れてあり的中。軸にしたマルカフェニックスは５着入線も降着になった。　　

2008.03.02

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アーリントンＣ、ダンツキッスイが逃げ切り

１日、阪神競馬場で行われたアーリントンC(３歳、Ｇ３・芝１６００m)は、道中後続を引き離して逃げ切った藤田伸二騎手騎乗の５番人気ダンツキッスイ(牡３、栗東・橋本寿正厩舎)が、直線に向いてもしぶとく粘り、９番人気エーシンフォワードに１.３/４馬身差をつけて優賞した。勝ちタイムは１分３４秒６(良)。さらにアタマ差の３着には１０番人気ディープスカイが入った。デビューから２連勝中のボルトフィーノは、単勝１.７倍の圧倒的１番人気に推されたが、好位追走から直線で伸びを欠き８着に敗れている。１　ダンツキッスイ　　　１:３４.６２　エーシンフォワード　　１.３/４３　ディープスカイ　　　　アタマ４　ノットアローン　　　　クビ５　ミッキーチァフル　　　３/４単勝１２　１９７０円　　複勝１２　７２０円　　５　８４０円　　３　７３０円枠連　４―８　２２３０円　　馬連　５―１２　２１６６０円　　馬単　１２―５　４３５２０円　　三連複　３―５―１２　１０８１９０円三連単　１２―５―３　８９６０５０円　　ワイド　５―１２　４６７０円３―１２　４９２０円　　３―５　４７１０円中山記念のいい加減予想３枠５番エアシェイディから４枠７番カンパニー、６枠１１番マルカシェンク１枠２番チョウサン、４枠８番アサカディフィート、５枠９番リキットノーツ８枠１６番エイシンドーバー。阪急杯のいい加減予想３枠５番マルカフェニックスから２枠４番スズカフェニックス、２枠３番ローレルゲレーロ１枠２番ローブデコルテ、３枠６番シンボリグラン、５枠１０番キンシャサノキセキ７枠１３番フサイチリシャール。

2008.03.01

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