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2008年05月の記事

全41件 (41件中 1-41件目)

1

金鯱賞、エイシンデビュティが逃げ切り

３１日、中京競馬場で行われた第４４回金鯱賞(３歳上、Ｇ２・芝２０００m)は、岩田康誠騎手騎乗の２番人気エイシンデビュティ(牡６、栗東・野元昭厩舎)が、スタートから先手を取ると、４角で一旦交わされたものの直線で再び盛り返し、２番手を追走した１１番人気マンハッタンスカイに１.１/２馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは１分５９秒１(やや重)。さらにクビ差の３着には５番人気カワカミプリンセスが入り、１番人気アドマイヤオーラは６着に敗れている。また、昨年の勝ち馬ローゼンクロイツは馬体に故障を発生し、最後の直線で競争を中止した。１　エイシンデビュティ　　１:５９.１２　マンハッタンスカイ　　　１.１/２３　カワカミプリンセス　　　　クビ４　サクラメガワンダー　　　１.１/４５　カネトシツヨシオー　　　　クビ単勝１２　４６０円　　複勝１２　１９０円　　１５　９５０円　　４　４４０円枠連　６―８　２４４０円　　馬連　１２―１５　６８９０円　馬単　１２―１５　１１０３０円　　三連複　４―１２―１５　４６９３０円三連単　１２―１５―４　２４３３４０円　　ワイド　１２―１５　２１３０円４―１２　１６７０円　　４―１５　７９９０円またまたはずれ。日本ダービーのいい加減予想４枠８番アドマイヤコマンドから１枠１番ディープスカイ、５枠９番マイネルチャールズ２枠４番タケミカヅチ、５枠１０番レインボーペガサス、８枠１７番ショウナンアルバ８枠１８番クリスタルウイング。目黒記念のいい加減予想８枠１７番アルナスラインから１枠２番フォルテベリーニ、３枠５番ホクトスルタン２枠３番アイポッパー、４枠８番ヒカリシャトル、７枠１３番トーセンキャプテン７枠１５番シルクネクサス。　

2008.05.31

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フローテーションが古馬に先着/ダービー

唯一の木曜追いとなったフローテーションは雨の中、坂路で併せ馬で追われた。馬場が悪くラスト１３秒３を要したが、トップオブザマッハ(古馬１６００万)に首差先着した。藤岡佑騎手は「先週より反応が良くて、もたれなかった。折り合いがつくし、距離は大丈夫。跳びが大きいので良馬場で走らせたい」と馬場回復を願っていた。ディープ１番枠に陣営は好感触/ダービーＮＨＫマイルＣを勝ち、勇躍ダービーに挑むディープスカイは１枠１番に入った。Ａコース使用だった前走は、荒れた馬場のぎりぎり外を走っての勝利。今回のロスのない競馬が出来そうだ。昆師は「どこでも良かったが大外よりはいい、最短距離を走って脚をタメられれば」と好感触だった。金鯱賞のいい加減予想７枠１３番アドマイヤオーラから６枠１２番エイシンデビュティ、８枠１７番ローゼンクロイツ、２枠４番カワカミプリンセス、３枠６番タスカータソルテ４枠７番インティライミ、７枠１４番アサカディフィート。

2008.05.30

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フェニックス好調をアピール/安田記念

来週の安田記念(Ｇ１、芝１６００メートル、６月８日＝東京)に向けて、昨年の高松宮記念馬スズカフェニックス(牡６、栗東・橋田)が１週前追い切りを行った。栗東坂路で武豊騎手を背に追われると、楽に５０秒４―１２秒６をマーク。いつも通りキビキビした動きで、好調をアピールした。「いい動きだったよ。もともと調教は走るからね」と武豊。昨年は高松宮記念勝利→安田記念５着。今回は高松宮記念３着後、京王杯ＳＣから安田記念。｢１度使ったことで変わってくると思うよ。その方が動きが良くなるんだ」と橋田師は話した

2008.05.29

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さきたま杯、リミットレスビッドＶで重賞８勝目

２８日、浦和競馬場で行われた第１２回さきたま杯(４歳上、交流Ｇ３・ダート１４００m、１着賞金３０００万円)は、道中中団やや前目を追走した岩田康誠騎手騎乗の２番人気リミットレスビッド(牡９、栗東・加用正厩舎)が、直線に向くと鋭い伸びを見せ、先に抜け出した３番人気メイショウバトラーに１.１/２馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは１分２５秒９(良)さらに２馬身差の３着には５番人気キングスゾーン(愛知)が入った。１番人気に推されたコンゴウリキシオーはすたーとでの出負けが響き９着に敗れた。１　リミットレスビッド　　１:２５.９２　メイショウバトラー　　　１.１/２３　キングスゾーン　　　　　　　２４　プライドキム　　　　　　　　３５　フジノウェーブ　　　　　　　クビ単勝２　３４０円　　複勝２　１５０円　　１０　１５０円　　４　２１０円枠複　２―７　６６０円　　馬複　２―１０　６２０円　　枠単　２―７　１４４０円馬単　２―１０　１３２０円　　ワイド　２―１０　２２０円　　２―４　５４０円４―１０　４１０円　　三連複　２―４―１０　１６８０円　　三連単　２―１０―４　８０００円

2008.05.28

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ウオッカ、岩田騎手騎乗で安田記念へ

１８日のヴィクトリアマイル(Ｇ１)で２着に入ったウオッカ(牝４、栗東・角居勝彦厩舎)が、６月８日に東京競馬場で行われる安田記念(Ｇ１)に岩田康誠騎手(３４、栗東・フリー)とのコンビで出走することが分った。ヴィクトリアマイルで手綱を取った武豊騎手はスズカフェニックスに騎乗する。同馬は０６年１０月に鮫島克也騎手騎乗でデビュー。その後１１戦は四位洋文騎手、今年３月のドバイＤＦ(首Ｇ１)から２戦は武豊騎手が騎乗しており、岩田騎手とは初コンビとなる。

2008.05.28

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体重も戻りコマンド順調/ダービー

青葉賞を制したアドマイヤコマンドに、名牝アドマイヤグルーヴも担当した矢部厩務員は「少ないキャリアでいろいろな経験を積んでいるのはいいこと」と愛馬を見つめた。前走後の回復に時間がかかったというが、先週半ばからは体重も戻り始め、今はすっかり問題ない状態。「私にとっても初めてのダービーで、本当に楽しみ」と語った。サブジェクト輸送に不安なし/ダービーサブジェクトは、毛ヅヤの良さが目立つ。市丸助手は「前走(６キロ減)は思ったより体重が減ったけど今は大丈夫。決して輸送がダメなわけじゃない」と輸送不安説を一蹴した。年明け３戦は、９、１０、１０着と惨敗続きだがラジオＮＩＫＫＥＩ杯優賞は、朝日杯ＦＳ１３着からの巻き返し。伏兵の一発が怖い。チャールズ今度こそ頂点だ/ダービー皐月賞３着から巻き返しを期すマイネルチャールズ。全休日の２６日もカイバをバリバリと音を立てて食べ、食欲旺盛な一面をのぞかせた。皐月賞で４５０キロだった体重も今は４６０キロに回復。白倉厩務員は「皐月賞後からカイバをしっかり食べる。食べて攻められるのが１番久々の左回りだが、口向きが悪かった新馬のころとは違う」。心身ともパワーアップして今度こそ頂点を狙う。

2008.05.27

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１回新潟リーディングは中舘英二騎手

２５日、１回新潟開催が終了した。同開催の騎手リーディングは、１３勝を挙げた中舘英二騎手が獲得した。なお、同騎手は春季の新潟競馬において０６年以来２年ぶり４度目の開催リーディングジョッキーとなった。【コメント】「いい馬に乗せていただいたのと、ファンの皆様の応援のおかげです。若い騎手の勢いに負けずによく頑張れたと思います。常にリーディング争いができるように、これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします」【１回新潟・騎手リーディングベスト３】１位　中舘英二騎手(１３勝、２着９回、３着１０回)２位　三浦皇成騎手(９勝、２着１２回、３着８回)３位　石橋脩騎手(８勝、２着１回、３着５回)

2008.05.26

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池添謙一騎手、オークスＶも騎乗停止

２５日、東京１１Ｒ・オークス(Ｇ１)でトールポピーに騎乗し１着となった池添謙一騎手は、最後の直線コースで内側に斜行して他馬の進路を妨害したため。５月３１日(土)から６月１日(日)まで開催２日間の騎乗停止となった。これは内側への斜行による妨害は走行妨害には至らないが、継続的かつ修正動作の無い危険な騎乗であると認められたため、降着処分のない騎乗停止という異例のケースとなったもの。

2008.05.25

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オークス、２歳女王トールポピーが復活Ｖ

２５日、東京競馬場で行われた３歳女王決定戦・第６９回オークス(３歳牝、Ｇ１・芝２４００m)は、池添謙一騎手騎乗の４番人気トールポピー(牝３、栗東・角居勝彦厩舎)が、道中は先団の後方を追走。直線に向いて馬群の内から抜け出すと、１３番人気エフティマイアの追撃をアタマ差抑えて優勝した。勝ちタイムは２分２８秒８(やや重)。さらに１.１/２馬身差の３着には５番人気レジネッタが入った。１番人気リトルアマポーラは直線で伸びを欠き、７着に敗れている。１　トールポピー　　２:２８.８２　エフティマイア　　アタマ３　レジネッタ　　　　１.１/２４　ブラックエンブレム　クビ５　オディール　　　　　１/２単勝１５　９７０円　　複勝１５　３８０円　　６　９７０円　　１０　４２０円枠連　３―７　３１４０円　　馬連　６―１５　２４０８０円馬単　１５―６　３９３２０円　　三連複　６―１０―１５　６１６００円三連単　１５―６―１０　４４０３６０円　　ワイド　６―１５　７３２０円１０―１５　２０５０円　　６―１０　４４８０円東海Ｓ、三連単５１３万の大波乱２５日、中京競馬場で行われた第２５回東海Ｓ(３歳上、Ｇ２・ダート２３００m)は、小林徹弥騎手騎乗の１３番人気(単勝１０２.２倍)ヤマトマリオン(牝５、栗東・安達昭夫厩舎)が、中団追走から直線で馬群を割って一気に伸び、１６頭立て最低人気ラッキーブレイクに１/２馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは２分２４秒０(重)。さらにアタマ差の３着には２番人気フィフティーワナーが入り、１番人気ワンダースピードは４着。三連単は５１３７１１０円の大波乱となった。１　ヤマトマリオン　　２:２４.０２　ラッキーブレイク　　　１/２３　フィフティーワナー　　アタマ４　ワンダースピード　　　アタマ５　マルブツリード　　　　１/２単勝３　１０２２０円　　複勝３　２４９０円　　１２　２５６０円　　５　２２０円枠連　２―６　４７３０円　　馬連　３―１２　１６００５０円馬単　３―１２　３１４０００円　　三連複　３―５―１２　６９４６１０円三連単　３―１２―５　５１３７１１０円　　ワイド　３―１２　２８０００円３―５　７７７０円　　５―１２　１０３６０円どちらもはずれ。残念!!　　

2008.05.25

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オークス前日オッズ、リトルアマポーラ４.６倍

２５日(日)に東京競馬場で行われる第６９回オークス(３歳牝、Ｇ１・芝２４００m)の前日最終オッズ(２４日１７時３０分現在)がＪＲＡから発表された。単勝オッズは桜花賞(Ｇ１)５着からの巻き返しを図る、リトルアマポーラが４.６倍で１番人気。フローラＳ(Ｇ３)を勝ったレッドアゲートが５.９倍で２番人気、桜花賞３着のソーマジックが６.０倍で３番人気となっており。以下トールポピーが１０.８倍、ブラックエンブレムが１３.６倍、レジネッタが１３.９倍で続いている。単勝オッズは以下の通り。１８　リトルアマポーラ　４.６０４　レッドアゲート　　５.９１２　ソーマジック　　　６.０１５　トールポピー　　１０.８０７　ブラックエンブレム　１３.６１０　レジネッタ　　１３.９０５　ムードインディゴ　１５.６０８　マイネレーツェル　１５.８０３　アロマキャンドル　１６.９１３　スベルバインド　　２０.０１７　オディール　　２１.８０９　ライムキャンディ　２５.００６　エフティマイア　　２８.７１４　カレイジャスミン　３１.１１６　エアパスカル　　３９.５０１　シャランジュ　　４８.００２　ハートオブクイーン　５０.１１１　ジョイフルスマイル　１００.４馬連は４―１８が１２.０倍で１番人気、馬単は１８―４が２３.２倍、三連複は４―１２―１８が１７.０倍、三連単は１８→４→１２が７３.９倍でそれぞれ１番人気となっている。東海Ｓのいい加減予想６枠１１番ワンダースピードから１枠２番メイショウトウコン、１枠１番サンライズバッカス２枠４番マルブツリード、３枠５番フィフティーワナー、３枠６番ロングプライド７枠１４番ゲイルバニヤン。オークスのいい加減予想６枠１２番ソーマジックから８枠１８番リトルアマポーラ、２枠４番レッドアゲート３枠５番ムードインディゴ、５枠１０番レジネッタ、７枠１５番トールポピー８枠１７番オディール。　

2008.05.24

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レッド４番に田村師「理想的」/オークス

フローラＳの優賞馬レッドアゲートは２枠４番から発進する。内寄りの偶数枠と枠順としては申し分ないポジションだ。田村師は「スタート後に好位置を取れればと思っていたので理想的なところ。ここならレースの流れに合わせて自在に動けそう」と笑顔だった。出走馬では、ただ１頭だけ東京２４００メートル戦を経験(４着)し、スタミナ比べは望むところだ。マジックは１２番「申し分ない」オークス桜花賞３着のソーマジックは６枠１２番を得た。ゲート内での待機時間が短くなる後入れの偶数枠は理想的だ。田村師は「あまり内寄りは嫌だなと思っていたので、申し分ない枠。この馬の爆発的な末脚を生かすのにはこれ以上のものはない」と上機嫌だった。

2008.05.23

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リトルアマポーラ、大目標のオークスへ万全

桜花賞(Ｇ１)のリトルアマポーラ(牝３、栗東・長浜博之)は２番人気に推されながら、４コーナーで手痛い不利を受けて痛恨の５着。その悔しさをバネに、万全の体制でオークス(Ｇ１)に臨む。桜花賞はスタートで出遅れて後手を踏んだことが響いたが、最終コーナーでは外を回ることにさらに重なった不利を受けるというアクシデント。長浜調教師は「スタートで出遅れたと言われるが、あれはウチのが遅れたというより、他の馬が速かったという印象。やはり不利は痛かった。それでも終いはしっかり上がってきたし、内容は良かった」と最速の上がり３Ｆ３４.３秒のタイムを出した愛馬を評価した。関東への輸送は京成杯(Ｇ３、中山)、クイーンＣ(Ｇ３、東京)で経験済み。「新馬の時からオークスを意識していました。それで輸送をしたらどうなるか、馬体重はどうかを確かめたかった」と言う長浜師。また、「長距離は経験済みなうえに、前走から中５週のスケジュールが取れたことで馬に疲れはない」とのこと。今日の調教は先週に引き続き、ＤＷコースを使い併せ馬で行われた。「これまでの調教は距離が長くなっても大丈夫なように、調整を進めてきた。今日もいい調教だったし、息もよかった。すこぶる順調に来ている」とアピール。手綱を取った影山助手も「終いの反応は良かったし、動きも良かった」と語る。しかし、リトルアマポーラにとって、唯一であり最大の心配は馬体重、「前走では追い切り後に食が細ったが、今日はしっかり食べている」。唯一の心配も排除され、あとは本番を待つのみ、樫の舞台での活躍が期待される。

2008.05.22

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ソーマジック距離延長に手応え/オークス

ソーマジックは坂路を２本キャンター。５００キロ弱の雄大な馬体から好気配が漂う。田村師は「精神的に大人になってきた。桜花賞では輸送しても大丈夫だったから、１４００やマイルでは追走に苦労するくらいだったから、距離が延びるのはいいよ」と手応えを感じていた。

2008.05.21

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エンブレム東京で巻き返しだ/オークス

ブラックエンブレムは風雨とも強い中、坂路をキャンター。やや行きたがったが、リズム良く走り切った。小島茂師は「ハミを取ったが引っ張りすぎず、リズムも壊さずに行けた。硬さが完全に取れてはいないが、カイバをよく食べている」と語った。桜花賞では１０着に敗退したが。ホームの東京で巻き返しを狙う。

2008.05.21

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マイルレーツェル末脚は強烈/オークス

ステイゴールド産駒のマイネレーツェルは"隠れステイヤー"の資質を見せている。４００キロ前後の馬体は見栄えがしないが、フィリーズレビューを豪快に差し切ったように、はまった時の末脚は強烈だ。田中助手は「この体で千ニ～千四で勝ってるというのは信じられません。やってみないとわかりませんが、跳びが大きく、バネがある馬ですからね」と手応えを感じ取っている。アマポーラ馬体重が安定/オークスリトルアマポーラが桜花賞５着の雪辱に燃える。東京コースはクイーンＣを快勝した得意の舞台。影山助手は「１週前の反応は桜花賞の時より良かった。中間は４７２キロで安定しているので、もう体重は気にしなくていい」と意気込んでいた。

2008.05.20

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オディール攻めの調整続く/オークス

桜花賞で１２着に沈んだオディールが攻めの調整を貫いている。１８日も坂路で５５秒６をマーク。柴田助手は｢桜花賞の最終追い(５７秒５)が軽くなってしまったからね。今週もそこそこ速い時計を出すと思う。馬はフックラしてきているし、今年の混戦メンバーなら実績的にチャンスがあると思う」と前向きだった。ベスト舞台で復活トールポピー/オークス２歳女王トールポピーがベストの舞台で復活をかける。デビュー前から池添騎手がオークスを意識していたという大器。桜花賞ではデビュー以来最低体重(４６０キロ)が響いてガス欠したが、リフレッシュ放牧を挟んで建て直しを図った。フックラして帰って来た。馬込みに入れると掛からない馬だし、輸送も大丈夫」(角居)。ヴィクトリアマイルでは厩舎のエース・ウオッカが敗れたが、悪い流れをポピーが断ち切る。

2008.05.20

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太田オーナー１５年ぶりの美酒/Ｖマイル

太田美実オーナー(８３)はウイニングチケットで勝った９３年ダービー以来、２度目のＧ１美酒に浸つた。「ダービーまで２４年、ここまで１５年かかりました。スタッフが最高潮に仕上げてくれた。サンデーがいなくなった年のセリだったから、すごく安く買えた」。セレクトセールで１８９０万円の掘り出し物だった。馬名は元タカラジェンヌの妻珠々子さんが宝塚歌劇のレビューから命名した。ちなみに１着賞金は９０００万円。

2008.05.19

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ヴィクトリアマイル、エイジアンウィンズがウオッカ封じる

１８日、東京競馬場で行われたマイル女王決定戦。第３回ヴィクトリアマイル(４歳上、牝、Ｇ１・芝１６００m)は、藤田伸二騎手騎乗の５番人気エイジアンウィンズ(牝４、栗東・藤原英昭厩舎)が、道中は好位の後ろを追走。直線半ばで力強く抜け出すと、中団から猛然と追い込んだ１番人気ウオッカを３/４馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは１分３３秒７(良)。さらにハナ差の３着に４番人気ブルーメンブラットが入った。１　エイジアンウィンズ　　１:３３.７２　ウオッカ　　　　　　　　　３/４３　ブルーメンブラット　　　　ハナ４　ヤマニンメルベイユ　　３.１/２５　ニシノマナムスメ　　　　　ハナ単勝６　１３４０円　　複勝６　３００円　　９　１３０円　　２　２１０円枠連　３―５　１３２０円　　馬連　６―９　１６７０円　　馬単　６―９　４５２０円三連複　２―６―９　３２４０円　　三連単　６―９―２　２３０００円ワイド　６―９　７１０円　　２―６　９９０円　　２―９　４６０円的中はしましたが....　

2008.05.18

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京王杯ＳＣ、スーパーホーネット快勝で重賞２勝目

１７日、東京競馬場で行われた第５３回京王杯スプリングＣ(４歳上、Ｇ２・芝１４００m)は、藤岡佑介騎手騎乗の２番人気スーパーホーネット(牡５、栗東・矢作芳人厩舎)が、中団追走から直線半ばで鋭く抜け出し、６番人気キストゥヘヴンに１.３/４馬身差をつけて快勝した勝ちタイムは１分２０秒８(良)。１番人気スズカフェニックスは直線でしぶとく伸びたが、さらにクビ差の３着に敗れた。１　スーパーホーネット　１:２０.８２　キストゥヘヴン　　　１.３/４３　スズカフェニックス　　クビ４　アイルラヴァゲイン　　１/２５　キングストレイル　　　３/４単勝１２　５９０円　　複勝１２　１６０円　　６　３４０円　　１３　１１０円枠連　３―６　３７２０円　　馬連　６―１２　６２００円　　馬単　１２―６　１１０７０円　　三連複　６―１２―１３　１９５０円三連単　１２―６―１３　２３０４０円　　ワイド　６―１２　１３９０円１２―１３　１８０円　　６―１３　５４０円今日は仕事の関係でお昼に家に帰られなかったため、このレースは買っていなかった。もし買っていたら１着３着、２着３着、３着４着、３着５着と最悪な結果になっていた。明日は春季のソフトボール大会。あまりやりたくはないのだが人も少ないし、会の幹事でもあるし、出なければならないなぁ。　ヴィクトリアマイルのいい加減予想５枠９番ウオッカから７枠１３番ニシノマナムスメ、２枠４番ジョリーダンス１枠２番ブルーメンブラット、３枠６番エイジアンウイング、６枠１１番トウカイオスカー８枠１７番ベッラレイア。

2008.05.17

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レジネッタ２冠へ手応え５１秒２/オークス

オークス(Ｇ１、芝２４００メートル、２５日＝東京)の１週前追い切りが１５日、栗東トレセン出行われた。桜花賞馬レジネッタ(牝３、栗東・浅見)は坂路で４ハロン５１秒２の好時計をマーク。本番前に長距離輸送を控えるため、これが実質的な最終追い切りになる。手綱を取った浅見助手は納得の表情だ。「いっぱいにやった。来週は軽めになると思う。動きはこんなもの。少し重さがあったが、このひと追いでよくなるだろう」。桜花賞後は宇治田原優駿ステーブルでリフレッシュ放牧。６日に帰厩し、９日のゲート再審査を一発で合格した。「帰厩後初めての追い切り。この後にカイバを食べてくれるようならメドが立つ」(浅見助手)。残る課題は今のフックラした馬体をレース当日まで維持できるかどうかだ。小牧騎手も手応えをつかんでいる、「折り合い面は気にしていない。馬体が減らず。当日に落ち着いていれば・・・。誰にも負けない勝負根性を発揮させたい。直線、どれだけ伸びてくれるか」と、２冠へ前向きなビジョンを膨らませた。京王杯ＳＣのいい加減予想７枠１３番スズカフェニックスから６枠１２番スーパーホーネット、２枠３番ドラゴンウエルズ、１枠２番キングストレイル、３枠６番キストゥヘヴン５枠１０番ハイソサエティー、８枠１６番アイルラヴァゲイン。

2008.05.16

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桜花賞３着のカタマチボタンが登録抹消

昨年の桜花賞(Ｇ１)で３着したカタマチボタン(牝４、美浦・加藤征弘厩舎)が、１５日付でＪＲＡの競走馬登録を抹消したことが分った。カタマチボタンは、父ダンスインザダーク、母は９８年フェアリーＳ(Ｇ３)を勝ったタヤスブルーム(その父Caerieon)という血統。０６年９月にデビューし、２戦目で初勝利。ひいらぎ賞(５００万下)で２勝目を挙げると、クイーンＣ(Ｇ３)２着から臨んだ桜花賞(Ｇ１)では７番人気(単勝６３.４倍)ながらダイワスカーレット、ウオッカに続く３着に好走した。その後は勝ち星に恵まれず。昨年１２月のターコイズＳ(ＯＰ)で３着したのが最高。１１日の都大路Ｓ(ＯＰ)は最下位１８着に敗れている。通算成績１２戦２勝。

2008.05.15

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カジノ圧勝で１５億円オファーも即座に断る

１０日のピーターパンＳを圧勝したカジノドライブ(牡３、藤沢和)がレース後、１５００万ドル(１５億円)で移籍のオファーを受けていたことが分った。持ち掛けたのは、０７年のベルモントＳを制した半姉ラグドゥリッチズを所有していたオーナーグループ。カジノの山本英俊オーナーは即座にこの申し入れを断ったが、前哨戦の圧勝により、地元の注目も高まっている。同馬はレース２日後の１２日から馬場入りも再開。６月７日の本番へ向けて、まずは順調な滑り出しを切った。藤沢和師も「すごいスターホースになる可能性を秘めた馬、ベルモントＳは本当にチャンスだと思う」と語っている。

2008.05.15

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フェニックス負けられない/京王杯ＳＣ

東京土曜メイン京王杯ＳＣ(Ｇ２、芝１４００メートル、１７日)に、スズカフェニックス(牡６、栗東・橋田)が万全の状態で臨む。全休日明けの１３日は、栗東坂路をキャンター。軽快な動きで気配はいい。橋田師は「前走は落鉄していたがツメは大丈夫だった。ダメージはない。順調に来てますよ」と状態面に太鼓判を押した。高松宮記念は、スタート直後につまずいたことが響いた。３ハロン３２秒７という末脚で追い上げたが、３着と不完全燃焼。底力は抜けているだけに、Ｇ１馬としてここは負けられない一戦だ。

2008.05.14

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ボノトフィーノが骨折、オークスは回避

２５日に東京競馬場で行われるオークス(Ｇ１)へ向けて調整されていたボルトフィーノ(牝３、栗東・角居勝彦厩舎)が、右第１指骨剥離を骨折していることが１４日にわかった。完治には３ヵ月以上の期間を要する見込みで、同レースは回避する。ボルトフィーノは、父クロフネ、母が９７年天皇賞・秋(Ｇ１)、９７年オークス(Ｇ１)を制したエアグルーヴ(その父トニービン)という血統。祖母のダイナカールも８３年オークスを制しており、史上初となる母仔３代制覇がかかっていた。昨年６月のデビュー戦(阪神・芝１６００m)を圧勝後、２戦目として予定されていた札幌２歳Ｓ(Ｇ３)を右でん部筋肉痛のため回避。約８カ月休養明で臨んだエルフィンＳ(ＯＰ)を快勝するも、アーリントンＣ(Ｇ３)では８着に敗れ、続く桜花賞(Ｇ１)は、レース前日に左寛跛行を発症したため出走を取り消していた。通算成績３戦２勝。同馬の回避により、オークスには収得賞金１０５０万円のシャランジュ、ジョイフルスマイルまでが出走可能となった。

2008.05.14

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ウオッカが主役マイルは得意/Ｖマイル

ドバイ遠征からの帰国初戦を迎えるウオッカが、今回も主役となる。ドバイデューティフリーで４着に惜敗。日本に帰ると馬体は一気にしぼんだが、回復は急ピッチで進んでいる。１日に放牧先から帰厩、３日から坂路で乗り始め、１週前追い切りではＣウッドを馬なりで軽快に駆け抜けた。酒井助手は、あらゆる部分での成長を認める。「ドバイは負けはしたが、力は見せた。今回は目標にされる立場だが、強い気持ちで臨んでくれるはず、あとは馬体がどれだけバンとしてくるかでしょう」。昨年、６４年ぶりに牝馬としてダービーを制覇。その後は本来の姿を見せていない。今年の始動戦となった京都記念でも、ラスト３３秒台の末脚を使いながら６着に終わった。だが、今回の舞台は思いで深い東京。しかも【４１００】と相性抜群のマイル戦だけに、本領発揮が待たれる。樫の女王ローブ距離適性前面に/Ｖマイル昨年のオークス馬ローブデコルテは、今年に入って短距離適性が前面に出てきている。水島厩務員は前走の阪神牝馬Ｓ６着を振り返りながら「おとなしすぎたし、レース後も、いつもなら目が充血するくらい高ぶるのに、すぐ息が入った。ただ、この中間は馬房でうるさい面が出てきたのはいい兆候。あとは当日の気持ち次第」と課題を挙げた。

2008.05.13

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さきたま杯、コンゴウリキシオーなどが登録

２８日(水)に浦和競馬場で行われる第１２回さきたま杯(４歳上、交流Ｇ３・ダート１４００m、１着賞金３０００万円)におけるＪＲＡからの登録馬が１２日にＮＡＲより発表された。前走のかきつばた記念(交流Ｇ３)でダート初勝利を挙げたコンゴウリキシオー、連覇を狙うメイショウバトラー、重賞７勝馬リミットレスビッド、一昨年の覇者アグネスジェダイなどが登録している、現在の登録馬は以下の通り。( )内は性齢、所属・騎手【ＪＲＡ所属馬】出走枠は４頭アグネスジェダイ(牡６、栗東・未定)コンゴウリキシオー(牡６、栗東・藤田伸二)メイショウバトラー(牝８、栗東・武豊)リミットレスビッド(牡９、栗東・未定)【ＪＲＡ補欠馬】補欠順位順サンライズバッカス(牡６、栗東・未定)スリープレスナイト(牝４、栗東・未定)トーセンブライト(牡７、美浦・未定)ベルモントプロテア(牝４、栗東・未定)タータンフィールズ(牡６、栗東・未定)

2008.05.13

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カジノ夢広がる楽勝Ｖ/ピーターパンＳ

１０日(日本時間１１日)＝ベルモントパーク◇Ｇ２◇ダート１８００m◇出走９頭。米３冠戦の最終関門ベルモントＳの前哨戦に挑んだカジノドライブ(牡３、藤沢和)が、２着に５.３/４馬身の大差をつける独走Ｖを飾った。本場・米国のダート重賞勝ちは日本調教馬初の快挙。同一Ｇ１兄弟３連覇。日本初の米３冠戦優賞がかかる６月７日の本番へ向け、大きく弾みをつけた。衝撃の強さだ、カジノドライブが４コーナー、３番手のインから進撃を開始した。前を行くのはミントレーンとゴールデンスパイクス。２頭の間を力強く割って出た。「驚異的な能力の持ち主だ」。剛腕ケント・デザーモ騎手(３８)を興奮させ、次の瞬間に１馬身前へ抜けていた。残り１００メートル手前から押えるワンサイドゲーム、２着に５.３/４馬身もの大差をつけた引き揚げてきたデザーモは、一気にまくしたてた「兄や姉がどうやってベルモントＳを勝ったのか、それが分ったよ」。半兄シャジルは０６年、半姉ラグストゥリッチは０７年に、米３冠の最終戦を制した。「すごい走り」、「すごい能力」、一言では言い表せない。デザーモは微妙に表現を変え、何度も同じ意味の言葉を連呼した。

2008.05.12

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ＮＨＫマイルＣアラカルト

●四位洋文騎手ＮＨＫマイルＣ初勝利。ＪＲＡ・Ｇ１は昨年の菊花賞(アサクサキングス)以来となる通算１１勝目。ＪＲＡ重賞はディープスカイで制した毎日杯(Ｇ３)に続く今年３勝目。通算５５勝目。●昆貢調教師ＪＲＡ・Ｇ１初制覇。ＪＲＡ重賞はディープスカイで制した毎日杯に続く通算４勝目。いずれも今年の勝利。地方では昨年の全日本２歳優駿(交流Ｇ１・イイデケンシン)で制している。●アグネスタキオン産駒０６年ロジックに続くＮＨＫマイルＣ・２勝目。Ｇ１馬はロジック、ダイワスカーレット(０７年桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯)、キャプテントゥーレ(０８年皐月賞)に続く４頭目で、全て３歳時の勝利、４月２０日の皐月賞、４月２６日の福島牝馬Ｓ(Ｇ３、マイネカンナ)、５月３日の青葉賞(Ｇ２、アドマイヤコマンド)に続く４週連続のＪＲＡ重賞勝ちとなった。●馬主、深見敏男氏ＪＲＡ・Ｇ１初制覇、ＪＲＡ重賞はディープスカイでの２勝とディープサマーで勝った０５年クリスタルＣ(Ｇ３)の計３勝。●生産者・笠松牧場ＪＲＡ・Ｇ１初制覇。ＪＲＡ重賞はディープスカイによる２勝。●所属関西馬の勝利は０６年のロジック以来となる２年ぶり７回目。関東馬は６勝。●１番人気の優賞９７年シーキングザパール、９８年エルコンドルパサー、０１年クロフネ、０４年キングカメハメハに続く５頭目。●毎日杯組前走毎日杯からこのレースを制したのは９６年タイキフォーチュン、０１年クロフネ、０３年ウインクリューガー、０４年キングカメハメハに続く５頭目。ウインクリューガー(毎日杯８着)以外は両レースを連勝している。●売り上げ大幅アップＮＨＫマイルＣが行われた東京競馬場の入場人員は前年比９２.５％の５万１０１５人とダウン。しかし、ＮＨＫマイルＣの売り上げは前年比１１２.７％の１７５億３２４１万７７００円と大幅にアップした。

2008.05.11

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ＮＨＫマイルＣ、１番人気ディープスカイが制す

１１日、東京競馬場で行われた第１３回ＮＨＫマイルＣ(３歳牡牝、Ｇ１・芝１６００m)は、四位洋文騎手騎乗の１番人気ディープスカイ(牡３、栗東・昆貢厩舎)が、道中は後方３番手を追走。直線で馬群の内を突いて伸びると、先に抜け出した３番人気ブラックシェルに１.３/４馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは１分３４秒２(やや重)。さらに１.３/４馬身差の３着には最後方から追い込んだ１４番人気ダノンゴーゴーが入った。２番人気ファリダットは５着昨年の２歳王者で４番人気ゴスホークケンは果敢に逃げるも１２着に終わっている。１　ディープスカイ　１:３４.２２　ブラックシェル　　１.３/４３　ダノンゴーゴー　　１.３/４４　ドリームシグナル　３.１/２５　ファリダット　　　　１/２単勝９　４３０円　　複勝９　１８０円　　５　２９０円　　１４　７６０円枠連　３―５　１７２０円　　馬連　５―９　１９８０円　　馬単　９―５　３６００円三連複　５―９―１４　２８１３０円　　三連単　９―５―１４　１１６８８０円ワイド　５―９　８００円　　９―１４　３１５０円　　５―１４　５１２０円三連複で購入。結果１着２着５着という結果ではずれ。　　　　　

2008.05.11

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オースミグラスワンが新潟大賞典２勝目

１０日、新潟競馬場で行われた第３０回新潟大賞典(４歳上、Ｇ３・芝２０００m)は、川田将雅騎手騎乗の３番人気オースミグラスワン(牡６、栗東・荒川義之厩舎)が、最後方追走から直線で大外に持ち出されると、推定上がり３１.９秒の末脚で鋭く伸び、６番人気マンハッタンスカイに２.１/２馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは１分５８秒５(良)。さらにハナ差の３着には７番人気フィールドベアーが入った。１番人気ブライトトゥモローは１１着、２番人気サンライズマックスは８着にそれぞれ敗れている。１　オースミグラスワン　　１:５８.５２　マンハッタンスカイ　　　２.１/２３　フィールドベアー　　　　　ハナ４　シルクネクサス　　　　　　ハナ５　スウィフトカレント　　　　クビ単勝５　５２０円　　複勝５　２００円　　４　３９０円　　１０　４７０円枠連　２―３　３１００円　　馬連　４―５　４５５０円　　馬単　５―４　８３９０円三連複　４―５―１０　１８３２０円　　三連単　５―４―１０　１０３３１０円ワイド　４―５　１６１０円　　５―１０　１８７０円　　４―１０　２２９０円京都新聞杯、メイショウクオリアが重賞初制覇１０日、京都競馬場で行われた第５６回京都新聞杯(３歳、Ｇ２・芝２２００m)は、岩田康誠騎手騎乗の２番人気メイショウクオリア(牡３、栗東・西橋豊治厩舎)が、中団追走から直線に向いて脚を伸ばし、９番人気ロードアリエスにアタマ差をつけて優勝した。勝ちタイムは２分１８秒４(やや重)。さらにアタマ差の３着には逃げた６番人気マイネルローゼンが入り、１番人気ブラストダッシュは好位追走も５着に終わっている。１　メイショウクオリア　　２:１８.４２　ロードアリエス　　　　　アタマ３　マイネルローゼン　　　　アタマ４　ホワイトビルグリム　　　１.１/２５　ブラストダッシュ　　　　　３/４単勝１１　３６０円　　複勝１１　１７０円　　５　４７０円　　４　３９０円枠連　３―６　２５５０円　　馬連　５―１１　４１１０円　　馬単　１１―５　６６００円三連複　４―５―１１　１５８４０円　　三連単　１１―５―４　７９５９０円ワイド　５―１１　１３９０円　　４―１１　９６０円　　４―５　３３８０円新潟大賞典は軸のブライトトゥモローが１１着と大敗して結局▲△での決着。京都新聞杯は見事的中しました。ＮＨＫマイルＣのいい加減予想６枠１１番ゴスホークケンから１枠１番サトノプログレス、５枠９番ディープスカイ４枠８番サダムイダテン、３枠５番ブラックシェル、８枠１６番エーシンフォワード７枠１５番ファリダット。　　　

2008.05.10

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アドマイヤムーンが世界３位にランク

ＪＲＡは９日、ＩＦＨＡ(国際競馬統括機関連盟)による『トップ５０ワールドリーディングホース』を発表した。トップは、前回に引き続きドバイワールドＣ(首Ｇ１)を圧勝したカーリン(米)で１３０ポンド。４戦無敗でケンタッキーダービー(米Ｇ１)を圧勝したビッグブラウン(米)が１２６ポンドで２位タイにランクインした。日本調教馬の掲載は９頭で、ジャパンＣ(Ｇ１)を勝ったアドマイヤムーンが１２３ポンドで３位タイ、同レース２着のポップロックと３着のメイショウサムソンが１２２ポンドで５位タイ有馬記念(Ｇ１)、日経賞(Ｇ２)を快勝したマツリダゴッホは１２１ポンドで１２位タイとなっている。また、天皇賞・春(Ｇ１)を勝ったアドマイヤジュピタが１１８ポンドで３１位タイに新たにランクインした。なお、今回の発表は０７年１１月～０８年５月４日までに施行された世界の主要レースが対象となっている。新潟大賞典のいい加減予想６枠１２番ブライトトゥモローから８枠１５番カンファーベスト、３枠５番オースミグラスワン、２枠４番マンハッタンスカイ、５枠９番グラスボンバー７枠１４番サンライズマックス。京都新聞杯のいい加減予想６枠１１番メイショウクオリアから４枠７番リッカロイヤル、６枠１２番ヒルノラディアン３枠５番ロードアリエス、４枠８番ブラストダッシュ、７枠１３番フィッツロイ　７枠１４番ヨドノヒーロー。

2008.05.09

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キャプテントゥーレの評価は/４月レーティング

ＪＲＡは８日、４月の重賞・オープン特別競走レーティングを発表した。皐月賞(Ｇ１)を制したキャプテントゥーレは、父である０１年アグネスタキオンほか、０４年ダイワメジャー、０６年メイショウサムソン、０７年ヴィクトリーど同評価の１１４、桜花賞(Ｇ１)を制したレジネッタは昨年のダイワスカーレット(１１１)を大きく下回り、過去８年では最低の１０７という評価になった。各レースのレーティングは以下の通り。４/２　マリーンＣ/メイショウバトラー(１０３)４/５　コーラルＳ/ゼンノパルテノン(１０５)４/６　伏竜Ｓ/ナンヨーリバー(１０２)４/６　ダービー卿チャレンジＴ/サイレントプライド(１０７)４/６　マーガレットＳ/ファリダット(１０４)４/６　大阪杯/ダイワスカーレット(１１３)４/１２　ニュージーランドＴ/サトノプログレス(１０５)４/１２　大阪ーハンブルクＣ/シルクネクサス(１０４)４/１２　阪神牝馬Ｓ/エイジアンウィン(１０６)４/１３　春雷Ｓ/ウエスタンビーナス(９７)４/１３　忘れな草賞/ムードインディゴ(１００)４/１３　桜花賞/レジネッタ(１０７)４/１３　福島民報杯/フィールドベアー(１０３)４/１９　マイラーズＣ/カンパニー(１１４)４/２０　京葉Ｓ/スリープレスナイト(９７)４/２０　皐月賞/キャプテントゥーレ(１１４)４/２６　メトロポリタンＳ/アルナスライン(１１０)４/２６　オーストラリアＴ/オーシャンエープス(１０４)４/２６　福島牝馬Ｓ/マイネカンナ(１０１)４/２７　フローラＳ/レッドアゲート(１０３)４/２７　橘Ｓ/スプリングソング(１００)４/２７　アンタレスＳ/ワンダースピード(１０７)４/２９　兵庫チャンピオンシップ/ナンヨーリバー(１０４)

2008.05.08

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ゴスホークケン坂路調整/ＮＨＫマイルＣ

ゴスホークケンは坂路２本で調整された。徐々に気合も乗ってきており、前回に比べては覇気が出てきた。斉藤誠師は「この中間は乗っている人間も「ガッンと来るところが出てきた」と言っている。跳びが大きく自分のリズムで走れた方がいい馬なので東京はいいと思う」と１回使った上積みを強調する。２歳王者の意地を見せるか。プログレス左回り大丈夫サトノプログレスは経験を積むごとにレースが上手になっている。東京ではデビューから２戦敗れているが、左回りに不安はない。国枝師は「あの時はデビューしたばかりで、手前を替えなかったりしたから、今はそのあたりも解消されている」と話す。９８年エルコンドルパサー以来となるニュージーランドＴ勝ち馬の優賞なるか注目だ。

2008.05.07

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かきつばた記念、コンゴウリキシオーがダート初Ｖ

６日、名古屋競馬場で行われた第１０回かきつばた記念(４歳上、交流Ｇ３・ダート１４００m、１着賞金３０００万円)は、藤田伸二騎手騎乗の３番人気コンゴウリキシオー(牡６、栗東・山内研二厩舎)が積極的にハナを奪うと、直線に向いても脚色は衰えず、２番人気リミットレスビッドの追撃を３/４馬身差振り切って優勝した。勝ちタイムは１分２７秒１(良)。連覇を狙った１番人気メイショウバトラーはさらに１馬身差の３着に終わった。１　コンゴウリキシオー　　１:２７.１２　リミットレスビッド　　　　３/４３　メイショウバトラー　　　　　１４　キングスゾーン　　　　　　３/４５　アグネスジェダイ　　　　　　３単勝３　４７０円　　複勝３　１４０円　　８　１１０円　　１０　１００円枠複　３―６　７８０円　　馬複　３―８　１０５０円　　枠単　３―６　１４２０円馬単　３―８　１６８０円　　三連複　３―８―１０　４３０円三連単　３―８―１０　２７９０円昨日のかしわ記念もそうですが、交流戦はなぜか中央の馬が上位を独占。中央の馬を買っていれば、ほとんど馬券は取れている。時として地方の馬に突っ込まれ、とんでもない波乱になったこともあるが、ほとんど中央勢での決着が多い。ただ中央勢は人気でも上位のため、的中しても配当が安いのがねぇ(涙)。　

2008.05.06

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かしわ記念、ボンネビルレコードが２強を完封

５日、船橋競馬場で行われた第２０回かしわ記念(４歳上、交流Ｇ１・ダート１６００m、１着賞金６０００万円)は、道中中団を追走した的場文男騎手騎乗の３番人気ボンネビルレコード(牡６、美浦・堀井雅広厩舎)が、１番人気ブルーコンコルドと２番人気ワイルドワンダーの競り合いを直線でまとめて交わして優勝した。勝ちタイムは１分３７秒６(やや重)。ブルーコンコルドは１馬身差の２着、ワイルドワンダーはさらに１/２馬身差の３着に敗れた１　ボンネビルレコード　　１:３７.６２　ブルーコンコルド　　　　　１３　ワイルドワンダー　　　　１/２４　フジノウェーブ　　　　２.１/２５　シャドウゲイト　　　　　　４単勝７　１２６０円　　複勝７　１４０円　　１　１００円　　１４　１００円枠複　１―５　１３７０円　　馬複　１―７　１４５０円　　枠単　５―１　４３４０円馬単　７―１　４２６０円　　ワイド　１―７　２２０円　　７―１４　２４０円１―１４　１１０円　　三連複　１―７―１４　３４０円　　三連単　７―１―１４　７８３０円　　

2008.05.05

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天皇賞・春アラカルト

●岩田康誠騎手天皇賞初制覇。ＪＲＡ・Ｇ１はアドマイヤムーンで制した昨年のジャパンＣ以来となる４勝目ＪＲＡ重賞はアドマイヤジュピタでの阪神大賞典(Ｇ２)に続く今年５勝目。通算１６勝目。●友道康夫調教師開業７年目でのＪＲＡ・Ｇ１初制覇。ＪＲＡ重賞はアドマイヤジュピタで制した阪神大賞典に続く今年２勝目、通算６勝目。●馬主・近藤利一氏天皇賞初制覇。ＪＲＡ・Ｇ１は昨年の宝塚記念(アドマイヤムーン)以来となる通算１０勝目。ＪＲＡ重賞は３日の青葉賞(Ｇ２アドマイヤコマンド)に続く勝利で今年８勝目。通算４８勝目なお、このレースにはアドマイヤジュピタ以外にも、アドマイヤフジ(５着)、アドマイヤモナーク(６着)、アドマイヤメイン(１４着)が出走しており、Ｇ１での個人馬主による４頭出しは史上初となった。●生産者・ノーザンファーム０６年のディープインパクトに続く天皇賞２勝目。ＪＲＡ・Ｇ１はフェブラリーＳ(ヴァーミリアン)に続く今年２勝目。●フレンチデビュイ産駒ＪＲＡ・Ｇ１は、レジネッタでの桜花賞に続く今年２勝目。クロフネの０１年ＮＨＫマイルＣ、０１年ジャパンＣダート、ピンクカメオの０７年ＮＨＫマイルＣと合わせて通算５勝目。ちなみに昨年７月にはサンアディユが芝１０００mのアイビスサマーダッシュ(Ｇ３)を制しており、今回芝３２００mの天皇賞・春を産駒が勝ったことで距離適性の幅広さを示した。●所属春の天皇賞は０５年スズカマンボ以降。関西馬が３連勝。今年を含めた過去１０年の内訳は関西馬８勝、関東馬２勝となった。●阪神大賞典勝ち馬阪神大賞典の勝ち馬で同年の天皇賞・春を制した馬には。８８年タマモクロス、９１、９２年メジロマックィーン、９７年マヤノトップガン、９８年メジロブライト、９９年スペシャルウィーク、００年テイエムオペラオー、０６年ディープインパクトなどがいる。●馬名の由来冠名＋木星(Ｊｕｐｉｔｅｒ)●入場者＆売り上げともダウン天皇賞・春が行われた４日の京都競馬場の入場人員は、前年比９５.７％の８万１７６０人また、天皇賞・春の売り上げも前年比９３.５％の２２１億６５３５万６０００円とダウンした。

2008.05.04

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天皇賞・春、アドマイヤジュピタが接戦制す

４日、京都競馬場で行われた第１３７回天皇賞・春(４歳上、Ｇ１・芝３２００m)は、岩田康誠騎手騎乗の３番人気アドマイヤジュピタ(牡５、栗東・友道康夫厩舎)が、スタートで立ち遅れ、道中は中団の後方を追走。２周目３角あたりから徐々にポジションを上げると直線に向いて鋭く抜け出し、内から猛追した２番人気メイショウサムソンをアタマ差抑えて優勝した。勝ちタイムは３分１５秒１(良)。１番人気アサクサキングスは好位４番手から早めに進出したが、さらに２.１/２馬身差の３着に敗れた。１　アドマイヤジュピタ　　３:１５.１２　メイショウサムソン　　　アタマ３　アサクサキングス　　　２.１/２４　ホクトスルタン　　　　　３/４５　アドマイヤフジ　　　　１.１/４単勝１４　５８０円　　複勝１４　１９０円　　８　２００円　　１３　１４０円枠連　５―８　４６０円　　馬連　８―１４　２０００円　　馬単　１４―８　４４３０円三連複　８―１３―１４　１８８０円　　三連単　１４―８―１３　１３５００円ワイド　８―１４　８１０円　　１３―１４　３８０円　　８―１３　５００円三連複で的中も１番人気での決着。マイナスにはなりませんでしたが。　

2008.05.04

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天皇賞前日オッズ、アサクサキングス３.６倍

４日(日)に今日と競馬場で行われる第１３７回天皇賞・春(４歳上、Ｇ１・芝３２００m)の前日最終オッズ(３日１７時３０分現在)がＪＲＡより発表された。単勝オッズは昨年の菊花賞馬アサクサキングスが３.６倍で１番人気。昨年の覇者で天皇賞３連覇のかかるメイショウサムソンが５.０倍で２番人気、阪神大賞典(Ｇ２)を快勝したアドマイヤジュピタが６.５倍で３番人気。以下ドリームパスポートが８.２倍、ホクトスルタンが８.９倍で続いている。単勝オッズは以下の通り。１３　アサクサキングス　３.６０８　メイショウサムソン　５.０１４　アドマイヤジュピタ　６.５０７　ドリームパスポート　８.２０４　ホクトスルタン　　　８.９１０　ポップロック　　　１１.２０３　アドマイヤモナーク　１２.０１１　トウカイトリック　　１６.６１２　アイポッパー　　　　２０.００２　アドマイヤフジ　　　２６.８０６　アドマイヤメイン　　３６.１０５　トウカイエリート　　６５.３０９　ドリームパートナー　６５.３０１　サンバレンティン　　７６.８馬連は１３―１４　が９.７倍で１番人気、馬単は１３→１４が１５.０倍三連複は８―１３―１４　が１８.７倍、三連単は１３→１４→８が６９.４倍でそれぞれ１番人気となっている。　　

2008.05.03

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青葉賞、アドマイヤコマンド快勝でダービーへ

３日、東京競馬場で行われた第１５回青葉賞(３歳、Ｇ２・芝２４００m)は、川田将雅騎手騎乗の２番人気アドマイヤコマンド(牡３、栗東・橋田満厩舎)が、道中は好位の内を追走。直線半ばで抜け出すと、７番人気クリスタルウイングに１.１/４馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは２分２６秒９(やや重)。さらに１.１/２馬身差の３着には６番人気モンテクリスエスが入り。１番人気のマゼランは中団の内を追走したが、直線で伸びず１２着に敗れているなお、上位３頭には日本ダービー(Ｇ１)への優先出走権が与えられる。１　アドマイヤコマンド　　２:２６.９２　クリスタルウイング　　　１.１/４３　モンテクリスエス　　　　１.１/２４　ゴールデンハッチ　　　　２.１/２５　ニシノエモーション　　　クビ単勝５　５７０円　　複勝５　２４０円　　１０　４９０円　　　１４　３２０円枠連　３―５　８７０円　　馬連　５―１０　４０３０円　　馬単　５―１０　７６００円三連複　５―１０―１４　１２０９０円　　三連単　５―１０―１４　６１１８０円ワイド　５―１０　１６２０円　　５―１４　８８０円　　１０―１４　２２２０円久しぶりに的中しましたねぇ。良かった良かった。天皇賞・春のいい加減予想８枠１３番アサクサキングスから５枠８番メイショウサムソン、６枠１０番ポップロック３枠４番ホクトスルタン、５枠７番ドリームパスポート、７枠１２番アイポッパー８枠１４番アドマイヤジュピタ。　　

2008.05.03

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４頭出し近藤オーナーが決起集会/天皇賞

天皇賞(春)に４頭を出走させるアドマイヤ軍団の近藤利一オーナー(６５)が１日午後、栗東トレセンを訪れた。各厩舎の調教師、スタッフ、騎手を集め、決起集会を開催、「しっかりカツを入れてきた。４頭それぞれ、いい仕上がりやと思う。天皇賞は是が非でも欲しいタイトルだし、能力を発揮してくれれば」と気合が入っていた。同一年同一Ｇ１の４頭出しはクラブ馬主の(有)社台レースホース、(有)サンデーレーシング、(株)サラブレッドクラブ・ラフィアンが実現しているが、個人馬主としては初の快挙。過去の天皇賞でアドマイヤ軍団は最高３着(０４年秋＝グルーヴ、０６年秋＝ムーン)に甘んじている。青葉賞のいい加減予想３枠５番アドマイヤコマンドから８枠１５番ニシノエモーション、４枠８番マゼラン３枠６番ファビラスボーイ、５枠９番アルカザン、５枠１０番クリスタルウイング７枠１４番モンテクリスエス。

2008.05.02

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天皇賞・春枠順、アサクサキングスは８枠１３番

４日に京都競馬場で行われる天皇賞・春(４歳上、Ｇ１・芝３２００m)の枠順が１日に確定した。昨年の菊花賞馬アサクサキングスは８枠１３番、昨年の勝ち馬で、大阪杯(Ｇ２)６着からの巻き返しを狙うメイショウサムソンは５枠８番、阪神大賞典(Ｇ２)を勝ったアドマイヤジュピタは８枠１４番、天皇賞父仔４代制覇がかかるホクトスルタンは３枠４番にそれぞれ入ったなお、馬券は２日(金)に新橋、後楽園、難波、梅田の各ウィンズで午後２時から７時まで前々日発売される。枠順は以下の通り。( )内は性齢、騎手・調教師１―１　サンバレンティン　(牡７、佐藤哲三・佐々木晶三)２―２　アドマイヤフジ　(牡６、川田将雅・橋田満)３―３　アドマイヤモナーク　(牡７、安藤勝己・松田博資)３―４　ホクトスルタン　(牡４、横山典弘・庄野靖志)４―５　トウカイエリート　(牡８、上村洋行・野中賢二)４―６　アドマイヤメイン　(牡５、福永祐一・橋田満)５―７　ドリームパスポート　(牡５、松岡正海・稲葉隆一)５―８　メイショウサムソン　(牡５、武豊・高橋成忠)６―９　ドリームパートナー　(セン８、和田竜二・大久保洋吉)６―１０　ポップロック　(牡７、内田博幸・角居勝彦)７―１１　トウカイトリック　(牡６、幸英明・野中賢二)７―１２　アイポッパー　(牡８、藤田伸二・清水出美)８―１３　アサクサキングス　(牡４、四位洋文・大久保龍志)８―１４　アドマイヤジュピタ　(牡５、岩田康誠・友道康夫)

2008.05.01

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