何でもあり
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全74件 (74件中 1-50件目)
1 2 >
現役屈指の決め脚を誇るダノンヨーヨーが、着実に調子を上げてきた。1週前は栗東坂路で併せ馬を行い、4F51.5-38.5-13.4秒をマーク。攻め駆けするパートナーにしぶとく食らいついた。「全体のタイムも良かったと思う。ここまで順調にきているよ」と音無師は及第点を与えた。3着に終わった前走のマイラーズCについては「アパパネに先着してるんだから。あちらは休養明けだったとはいえ、こちらもそれは同じ」と胸を張った。 休み明けを叩いて型通りに気配は良化。「今回の方が間違いなく状態はいい」とトレーナーも握りこぶしだ。メンバー最多タイの6勝を挙げるマイル戦。堂々たる主役として、春の府中最後のGIを締めくくる。 ジョーカプチーノが、GI初制覇を飾った舞台で春のマイル王の座を狙う。1週前追い切りでは、栗東坂路で4F52.9-13.2秒(一杯)をマーク。馬場が荒れた時間帯だったが、力強く伸びて迫力十分の動き。中竹師は「いい意味でコトコトしてきたし、使いながら良くなっている」と上積みを強調。距離については「マイルは折り合い次第だが、右回りよりも左回りの方がいくらかいい。実際、東京は(NHKマイルCで)勝っているコースだからね。自分のペースで運べれば」と自信をのぞかせた。自慢のスピードをフルに発揮し、自身2度目のGI制覇へ万全の態勢で挑む。さきたま杯のいい加減予想3枠3番ラヴェリータから8枠11番ナイキマドリード、5枠5番ジーエスライカー7枠10番スーニ、7枠9番ダイショウジェット、4枠4番セレスハント6枠8番ラブミーチャン。当日、いつものように軸変更や追加等があります。
2011.05.31
コメント(1)
春のマイル王を決める安田記念(G1、芝1600メートル、3歳上)が6月5日、東京競馬場で行われる。 牡馬相手のG1初制覇を狙うアパパネ(牝4、国枝)は、ヴィクトリアマイルの激闘の疲れを癒やしてから24日に坂路で始動した。29日には4ハロン55秒2-13秒1の初時計をマーク。順調な調整を続けている。「前走後も気になることはない。上積みもまだあるよ」と国枝師。G1重賞6勝目へ視界は良好だ。シルポート徹底先行の構え/安田記念 春のマイル王を決める安田記念(G1、芝1600メートル、3歳上)が6月5日、東京競馬場で行われる。 京王杯SC2着のシルポート(牡6、西園)が、今回も逃げの手に出そうだ。何しろ17戦連続、去年から1回もハナを譲っていない。松尾助手は「1度放牧に出すと気が抜けるタイプ。ずっと使ってきているけど変わりなくいいね。前走も惜しかったしマイラーズCのような競馬になってほしいね」と独り旅をイメージする。フォワード、良で巻き返す/安田記念春のマイル王を決める安田記念(G1、芝1600メートル、3歳上)が6月5日、東京競馬場で行われる。 エーシンフォワード(牡6、西園)は秋春のマイルG1連覇が視野に入る。前走京王杯SC8着を平田助手は「1回使って出来は完璧だと思っていたが、岩田騎手も言っていたように、59キロがこたえたんだと思う」と振り返る。今回は定量戦で58キロ。週末の晴れ予報も歓迎だ。「良でやれるなら何より。内枠でも当たってインからはじけてくれないかな…。チャレンジャーのつもりで頑張ります」と楽しみにしていた。センサー「強敵でもやれる」/安田記念 春のマイル王を決める安田記念(G1、芝1600メートル、3歳上)が6月5日、東京競馬場で行われる。 エーシンフォワードの平田助手はコスモセンサー(牡4、西園)との担当馬2頭出し。センサーに「G1でまた強い馬が相手になるけど、前走でもそんなに負けてませんからね。松岡騎手は『スムーズにさばけていれば、もう少しやれていた』と言っていた。最近の内容は悪くないし、こういうレースを続けていればいつかチャンスがあるのでは」と、1つでも上位に粘ることを願う。リディル、強運生かす/安田記念 春のマイル王を決める安田記念(G1、芝1600メートル、3歳上)が6月5日、東京競馬場で行われる。 谷川岳Sを横綱相撲で押し切ったリディル(牡4、橋口)は、マイルで【3 1 0 0】と底を見せていない。外国馬プレスヴィスの回避により繰り上がった強運も見逃せない。阿南厩務員は「グッと良くなっているし、落ち着きもあるね。2000メートルでも走れないことはないと思うが、成績を見るとマイルが1番いいのかな」と出来に自信を持っている。
2011.05.30
コメント(0)
安田記念(GI)に出走予定の香港馬2頭が、今朝、競馬学校で軽めの調教を行った後、競馬学校を退厩し、正午過ぎに東京競馬場の国際厩舎へ到着した。サムザップ(せん7歳)のデールビュッセイ調教助手は「移動日ですし、今朝の調教は軽めに終始しました。来日して1週間が経ちますが、環境の変化に戸惑うこともなく、全てが順調に来ています。先週は天候がおもわしくなく、日曜日も追ったと言えるほどではなかったですが、天候も回復してきており、今後はレースまで順調に調整できると良いなと思っています。この馬はレースのペースさえしっかりしていれば末脚を生かすことができるので、東京競馬場のような直線の長いコースにはピッタリだという判断で来日を決めました。明日は軽めのキャンターをし、木曜日に追い切る予定です」とコメント。ビューティフラッシュ(せん6歳)のキンワイチョン調教助手は「輸送を控えているので、今朝は軽めの調教でした。ここまで上手く調整できていると思います。競馬学校からの輸送は問題なく、馬はハッピーな状態です。明日は軽めのキャンターをする予定です。水曜日に来日予定のA・クルーズ調教師の指示次第ですが、おそらく木曜日、ゲートから出て、最後の400m程を追い切ると思います。昨年に続き2度目の参戦ですが、安田記念以降に大きなタイトルを3つ獲ってからの参戦になるので、期待しています」とコメントしている。
29日、86年の日本ダービー馬ダイナガリバー(28歳)と03年の菊花賞馬ザッツザプレンティ(11歳)が、札幌競馬場のウイナーズサークルでお披露目された。 ときおり小雨が混じるあいにくの天候だったが、約30分間、それぞれ3回ずつ展示され、集まったファンはカメラを片手に再会を楽しんだ。苫小牧市のノーザンホースパークの協力で実現したもので、2頭はいずれも同パークで余生を過ごしている。 なお、6月5日の安田記念当日は同競馬場で誘導馬になることが決まっているマイネルレーニアがパドックで展示される。
29日のWIN5は、5レース中1番人気が4勝という結果で、配当は555,070円だった。的中票数は1,646票。結果は以下の通り。◆WIN5対象レース結果・京都10R7 トウショウフリーク(1番人気)・東京10R9 リリエンタール(1番人気)・新潟11R 12 エーシンヴァーゴウ(1番人気)・京都11R 5 ベイリングボーイ(8番人気)・東京11R5 オルフェーヴル(1番人気)的中馬番:7-9-12-5-5払戻金:555,070円的中票数:1,646票
2011.05.29
<ダービー>◇29日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳◇出走18頭 青葉賞勝ち馬のウインバリアシオン(牡、松永昌)ははじけるように大外から伸びた。メンバー最速34秒7の末脚を繰り出しながら、最後はジリジリと差を広げられて1馬身4分の3差の2着。「体が沈んだ時は、勝つと思ったよ」。安藤勝騎手ですら勝利を確信する伸びだった。過去2頭の青葉賞馬が跳ね返された壁は、51歳のベテランをもってしても破れなかった。「最初はハミを取るところがなくて馬任せに走らせた。馬場のいいところを走らせたくて外を回ったけど、4角でハミを掛けたら楽についていけた」。まさに鞍上の理想通りの競馬はできた。それだけに「相手がそれ以上に強かったね」と、苦笑いしながら2冠馬をたたえるしかなかった。3着ペルシャ不良馬場嘆く/日本ダービー<ダービー>◇29日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳◇出走18頭 ベルシャザール(牡、松田国)は直線でいったんかわされたナカヤマナイトを差し返して、しぶとく3着に食い込んだ。オークスに続いて連勝を狙った後藤騎手は「結果的に内々を通れたし、他の馬の間でうまく集中力を保てた。先週同様、レースが見えてる感じはあった」と、ある程度は納得の様子だった。皐月賞は栗東での計量から大幅に体を減らしたのが影響して11着に敗れたが、この日は狙い通りの16キロの馬体増。見事に立て直した松田国師は「手脚の長い馬でこの馬場はきつかったかな」と不良馬場をなげいた。次走は7月3日中山のラジオNIKKEI賞(G3、芝1800メートル)も視野に入っている。4着ナイト力は出し切った/日本ダービー<ダービー>◇29日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳◇出走18頭 外を回ったナカヤマナイト(牡、二ノ宮)が直線半ばでいったん先頭に立ちかけた。柴田善騎手の目の前に念願のゴールが飛び込んできたが、以降は不良馬場に伸び脚を奪われ、4着に沈んだ。だが、鞍上は「馬場が悪いのに、我慢してよく走ってくれたよ」とねぎらった。スタンド前発走でもテンションを上げず、折り合いがついた。脚をためる自分の形だった。「前走より状態が良かったし、落ち着いていた。現時点での力は出し切れたよ。やはり良馬場の方がいいかな。ただ、勝った馬が強すぎた」。悔しさを内に秘めながら勝ち馬をたたえていた。パテック負けすぎ7着/日本ダービー<ダービー>◇29日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳◇出走18頭 2番人気のサダムパテック(牡、西園)は7着に終わった。直線を向いて馬群の外から伸びかけたが、勝ち馬にかわされると直線半ばで伸びを欠き皐月賞2着のリベンジはならなかった。岩田騎手は「いい位置で運べたが、今回は道中で力みがあった。こういう馬場もあるのかもしれないが、力んだ分、直線半ばで伸びなかった」と肩を落とした。西園師も表情はさえない。「勝った馬は上がりの速い競馬で差してきたからね。2角まで掛かったにしても負けすぎかなあ。距離どうこうはまだ分からないけど、また立て直して頑張ります」と静かに語って競馬場を後にした。
29日、東京競馬場で行われた第78回日本ダービー(3歳牡牝、GI・芝2400m)は、池添謙一騎手騎乗の1番人気オルフェーヴルが、後方追走から直線半ばで抜け出し、10番人気ウインバリアシオンに1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分30秒5(不良)。さらに7馬身差の3着に8番人気ベルシャザールが入った。2番人気サダムパテックは7着、L.デットーリ騎手騎乗のデボネアは12着に敗れている。 オルフェーヴルは皐月賞に続くクラシック2冠制覇。皐月賞→日本ダービーの2冠は06年メイショウサムソン以来5年ぶりとなる。 鞍上の池添謙一騎手、管理する池江泰寿調教師、馬主のサンデーレーシング、生産者の社台コーポレーション白老ファームはいずれも日本ダービー初制覇となった。【勝ち馬プロフィール】◆オルフェーヴル(牡3)父:ステイゴールド母:オリエンタルアート母父:メジロマックイーン全兄:ドリームジャーニー(有馬記念-GI、宝塚記念-GIなど重賞7勝)厩舎:栗東・池江泰寿通算成績:8戦4勝(重賞3勝)主な勝ち鞍:2011年皐月賞(GI)、2011年スプリングS(GII)1 オルフェーヴル 2:30.52 ウィンバリアシオン 1.3/43 ペルシャザール 74 ナカヤマナイト クビ 5 クレスコグランド アタマ 単勝5 300円 複勝5 150円 1 660円 7 450円枠連 1-3 580円 馬連 1-5 3380円 馬単 5-1 4540円三連複 1-5-7 22950円 三連単 5-1-7 100300円ワイド 1-5 1290円 5-7 990円 1-7 5390円このレース、馬連と三連複で購入。結果は1番人気で軸馬のオルフェーヴルが人気に応えて1着。2着に10番人気ウィンバリアシオンが入り、馬連的中。3着のペルシャザールも付け足していて、3~5着の馬が2着に来ていても的中でしたが、配当的にはこの組み合わせが一番良かったはず。三連複はサダムパテックがらみがほとんどで、サダムがこけてはずれ。この土日は3戦3勝とパーフェクトで、今年に入っての負け分はチャラになり僅かですがプラスに転じた。この勢いで来週の安田記念も当てたいところですが、そうそう上手くいかないのが現実。
日、京都競馬場で行われた金鯱賞(3歳上、GII・芝2000m)は福永祐一騎手騎乗の1番人気ルーラーシップがスタートで大きく出遅れたものの、3、4コーナーで一気に進出すると直線、逃げ粘る2番人気キャプテントゥーレを3/4馬身差交わし優勝した。勝ちタイムは2分02秒4(不良)。さらにクビ差の3着には3番人気アーネストリーが入っている。【勝ち馬プロフィール】◆ルーラーシップ(牡4)父:キングカメハメハ母:エアグルーヴ母父:トニービン半姉:アドマイヤグルーヴ(エリザベス女王杯-GIなど重賞5勝)半兄:フォゲッタブル(ステイヤーズS-GIIなど重賞2勝)厩舎:栗東・角居勝彦通算成績:11戦6勝(重賞3勝)主な勝ち鞍:11年日経新春杯(GII)、10年鳴尾記念(GIII)1 ルーラーシップ 2:02.42 キャプテントゥーレ 3/43 アーネストリー 2.1/24 ホワイトビルグリム 35 アンライバルド 1.1/4単勝13 280円 複勝13 130円 5 140円 9 140円枠連 3-7 480円 馬連 5-13 630円 馬単 13-5 1080円三連複 5-9-13 660円 三連単 13-5-9 2900円ワイド 5-13 260円 9-13 250円 5-9 290円キングトップガン軽ハンデを活かし重賞初V/目黒記念 28日、東京競馬場で行われた目黒記念(3歳上、GII・芝2500m)は、横山典弘騎手騎乗の7人気キングトップガンが、1人気ハートビートソングにクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分32秒5(稍重)。さらに1/2馬身差の3着には6人気ヤングアットハートが入っている。【勝ち馬プロフィール】◆キングトップガン(牡8)父:マヤノトップガン母:グリタリングフラワ母父:マルゼンスキー厩舎:栗東・鮫島一歩成績:35戦6勝(重賞1勝)1 キングトップガン 2:32.52 ハートビートソング クビ3 ヤングアットハート 1/24 トレイルブレイザー クビ5 マカニビスティー ハナ単勝8 1630円 複勝8 360円 17 160円 1 330円枠連 4-8 750円 馬連 8-17 3000円 馬単 8-17 8610円三連複 1-8-17 10550円 三連単 8-17-1 76530円ワイド 8-17 1050円 1-8 2260円 1-17 800円金鯱賞は馬連、三連複、三連単で購入。馬連を3点と絞り、三連複は人気4頭のボックス。三連単は2点だけ入れてみた。三連単ははずれても馬連か三連複はどちらかはあたると見ての三連単の2点買いだったが、人気通りに来て、全てが的中。三連単も2番人気での決着で2点でギリギリ足りて的中。目黒記念は三連複の4頭ボックスのみで行こうと思いましだが、馬連の7-8と8-17を付け足した。結果は8-17が的中。競馬中継で虎石氏が8番が本命だったので2点付け足してみたのが正解だったようです。虎さんありがとうさんでした。虎さんの◎〇と◎▲の2点を頂きました。見事に的中できました。東京優駿のいい加減予想3枠5番オルフェーヴルから1枠2番サダムパテック、8枠16番トーセンレーヴ6枠11番デボネア、5枠10番ナカヤマナイト、3枠6番クレスコグランド1枠1番ウィンバリアシオン。当日、いつものように軸変更や追加等があります。
2011.05.28
アーネストリー(牡6、佐々木)は坂路で66秒9-17秒4をマーク。休み明けながら、G1級の馬のオーラが漂っている。佐々木師は「9本もやっておけば大丈夫じゃないかな。2週続けてビシッとやっているしね」と仕上がりに満足の表情。「レコードで走るような馬だから本質的には道悪はこなす程度だと思うけど、能力が上でしょう。いい競馬をして宝塚記念に行きたいね」と勝ち負けを期待。勝てば佐々木師&佐藤騎手のタッグでは金鯱賞5勝目となる。キッツはウッドでしまい伸ばす/目黒記念マイネルキッツ(牡8、国枝)はウッドで軽くしまいを伸ばして前日の調整を終えた。国枝師は「けいこ駆けしないとはいえ、追い切りでしまいが少し物足りなかったからやった。状態には何も心配はない。ハンデ自体は苦にしないが、馬場が悪くなると軽量馬の方がはまる競馬もあるから…。でもG1と違って緊張しないから気楽だよ」とニッコリ。3勝と得意の東京コースでG1馬の意地を見せる。心身充実ドウソジン素質が開花/目黒記念 ケイアイドウソジン(牡5、田村)は角馬場で最終調整。田村師は「今は心身が充実している。鉄砲は利かないタイプだったのに休み明けの前走で勝てたからね」と、5歳にして素質開花の愛馬に目を細めた。「5歳で7勝もしているなんてそういないでしょう。ここで結果が出れば今後の重賞戦線が楽しみになる」と期待を込めた。目黒記念のいい加減予想8枠17番ハートビートソングから1枠2番ケイアイドウソジン、4枠7番マイネルキッツ1枠1番ヤングアットハート、7枠14番トレイルブレイザー、8枠18番ジャミール8枠16番トウカイトリック。金鯱賞のいい加減予想7枠13番ルーラーシップから5枠9番アーネストリー、3枠5番キャプテントゥーレ4枠7番ナリタクリスタル、6枠11番サンライズベガ、3枠6番フミノイマージン2枠3番ホワイトビルグリム。当日、いつものように軸変更や追加等があります。
2011.05.27
IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ワールドサラブレッドランキング」が発表された。今回の発表は、2010年12月1日~2011年5月23日までに施行された世界の主要レースを対象としている。今回の発表には、英・愛2000ギニー、ケンタッキーダービー、プリークネスステークスなどが含まれ、レーティング上位50頭ということで、118ポンド以上の馬が対象となっています。ランキングトップは、前回同様、オーストラリアの牝馬、ブラックキャビア(130ポンド)。同馬はデビュー以来13戦無敗でGIレースを6連勝中です。同じく130ポンドで英国2000ギニーを6馬身差で圧勝したフランケルがトップに並びました。同馬もデビュー以来6戦無敗の成績。第3位は126ポンドでタタソールズゴールドカップを圧勝したソーユーシンクでした。同馬はオーストラリアからアイルランドに移籍し、今季は2戦2勝。ケンタッキーダービーを勝ったアニマルキングダムとプリークネスステークスを勝ったシャックルフォードはどちらも121ポンドで第13位タイにランクインしています。日本調教馬は5頭が掲載され、ドバイワールドカップ優勝のヴィクトワールピサ(122ポンド)が第7位タイ、ドバイワールドカップ2着のトランセンド(121ポンド)が第13位タイ、日経賞1着のトゥザグローリー(120ポンド)が第20位タイ、有馬記念4着のペルーサと日経新春杯1着のルーラーシップ(118ポンド)が第37位タイで並んでいます。
3歳馬の頂上決戦・ダービー(G1、芝2400メートル、29日=東京)の枠順が26日、確定した。 ウインバリアシオン(牡、松永昌)が最強馬番の1枠1番をゲットした。1番は08年ディープスカイから09年ロジユニヴァース、10年エイシンフラッシュと3連勝中。森助手は「壁をつくっていけそうだし、いいんじゃないかな。道悪はやってみないとわからないけど、こなしそうな蹄の形をしているとテキは言っているから」と歓迎ムード。オルフェーブル幸運の5番/日本ダービー3歳馬の頂上決戦・ダービー(G1、芝2400メートル、29日=東京)の枠順が26日、確定した。 オルフェーヴル(牡、池江)はロスなく運べそうな5番枠に入った。川合助手も「まぁ、いいところに入ったんじゃないかな」と上々の感触だ。追い切り翌日も変らず好気配で、「微妙にいつもより気合が高ぶっている感じですが、気にならない程度です。前回も大観衆の中、パドックでは落ち着いて、本当にゆったりと歩いていました」。なお、3枠5番は05年にディープインパクトが勝った枠。同じく2冠目ゲットとなるか。パテック絶好1枠引き当て歓喜/日本ダービー3歳馬の頂上決戦・ダービー(G1、芝2400メートル、29日=東京)の枠順が26日、確定した。 サダムパテック(牡、西園)は絶好枠1枠2番を引き当てた。西園師は、「実は今朝、1枠に入る予感がしていたんです。思い通りのいい枠」と歓喜した。本番のイメージとして「少しゲートが遅れてもいい位置が取れる。馬場が渋りそうだし前めで競馬したいね」。
2011.05.26
6月26日(日)に行われる第52回宝塚記念(GI)のファン投票の第1回中間発表がJRAから発表された。1位はブエナビスタで1万6781票、2位ヴィクトワールピサに2476票差をつけている。以下ローズキングダム、アパパネ、ドリームジャーニーと続く。現時点では、上位に3歳馬は入っておらず、3歳馬の最高は、皐月賞馬オルフェーヴルの22位。有効投票数は20万1236票。1位 ブエナビスタ2位 ヴィクトワールピサ3位 ローズキングダム4位 アパパネ5位 ドリームジャーニー6位 ナカヤマフェスタ7位 エイシンフラッシュ8位 トゥザグローリー9位 ペルーサ10位 ヒルノダムール以下、11位から20位は、ルーラーシップ、アーネストリー、メイショウベルーガ、ロジユニヴァース、キャプテントゥーレ、オウケンブルースリ、トーセンジョーダン、ナムラクレセント、ジャガーメイル、トランセンド。第2回中間発表は6月2日、来週木曜日。
29日(日)東京競馬場11Rで行われる第78回日本ダービー(GI 芝2400m)の枠順が確定、JRAから発表された。史上22頭目の2冠馬を狙う皐月賞馬オルフェーヴルは3枠5番、逆転勝利を目指すサダムパテックは1枠2番、デットーリ騎乗で注目集めるデボネアは6枠11番に入った。発走は当日15時40分。なお明日27日(金)、一部ウインズでは前々日発売が行われる。1枠 1番 ウインバリアシオン 57 安藤勝己1枠 2番 サダムパテック 57 岩田康誠2枠 3番 オールアズワン 57 藤田伸二2枠 4番 リベルタス 57 四位洋文3枠 5番 オルフェーヴル 57 池添謙一3枠 6番 クレスコグランド 57 浜中俊4枠 7番 ベルシャザール 57 後藤浩輝4枠 8番 フェイトフルウォー 57 田中勝春5枠 9番 コティリオン 57 小牧太5枠10番 ナカヤマナイト 57 柴田善臣6枠11番 デボネア 57 L・デットーリ6枠12番 エーシンジャッカル 57 川田将雅 7枠13番 ロッカヴェラーノ 57 武豊7枠14番 ショウナンパルフェ 57 三浦皇成7枠15番 トーセンラー 57 蛯名正義8枠16番 トーセンレーヴ 57 C・ウィリアムズ8枠17番 ユニバーサルバンク 57 福永祐一8枠18番 ノーザンリバー 57 N・ピンナ
25日、大井競馬場で行われた第56回大井記念(4歳上、南関東G2・ダート2600m、1着賞金2200万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の7番人気マズルブラストが、2周目の3角手前で先頭に躍り出ると、直線で伸びた3番人気ツルオカオウジをアタマ差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分45秒0(稍重)。さらに4馬身差の3着には6番人気タートルベイが入った。1番人気カキツバタロイヤルは4着。 マズルブラストは07年の大井記念を制しており、今回は4年ぶりの同レース2勝目となった。【勝ち馬プロフィール】◆マズルブラスト(牡9)父:ホワイトマズル母:セーヌリバー母父:ノーリュート従姉:ノーブルグラス(札幌スプリントS-GIII)厩舎:船橋・川島正行通算成績:51戦15勝(重賞5勝)主な勝ち鞍:07年大井記念、2006年東京記念(南関東G2)、2010年金盃(南関東G2)など1 マズルブラスト 2:45.02 ツルオカオウジ アタマ3 タートルベイ 44 カキツバタロイヤル アタマ5 シーズザゴールド 1単勝8 2160円 複勝8 660円 7 220円 6 350円枠連 4-4 5920円 馬連 7-8 6060円 枠単 4-4 6700円馬単 8-7 14550円 三連複 6-7-8 20210円三連単 8-7-6 176810円 ワイド 7-8 2160円6-8 3710円 6-7 1650円このレース馬連と三連複で購入。結果は馬連は的中。三連複ははずれ。
2011.05.25
29日に東京競馬場で行われる第78回日本ダービー(GI)に出走を予定していたダノンバラード(栗東・池江泰寿厩舎)は、出走をとりやめることになった。●池江泰寿調教師のコメント 昨日、坂路調教後に左前肢に違和感があったので、獣医師に診断してもらった結果、左前球節部の靭帯の痛みによるハ行だったということがわかりました。ディープインパクト産駒で、武豊騎手が騎乗する予定だったこともあり、ファンの皆様から注目していただいていたのですが、苦渋の決断ですがダービー出走を見送ることとしました。このような結果となってしまい、調教師として本当に申し訳なく思います。今後は怪我を治して、秋にはきっちりと力を出せる状態で出走できるように調整したいと思っています。池添オルフェの力信じる/日本ダービー<ダービー:追い切り> 2冠を狙う皐月賞馬オルフェーブル(牡、池江)が万全の動きを見せた。池添騎手を背に栗東坂路で追い切り。ラスト1ハロン標識を過ぎると、手綱を絞り、ハミをかけ直されただけで、馬体を並べていたフォゲッタブル(古馬オープン)を一気に置き去りにし、あっさりと2馬身先着。4ハロン52秒3、ラスト1ハロン12秒5。皐月賞で見せた瞬発力にさらに磨きがかかった。主戦も「しっかりと折り合いはついていたし、反応も良かった。いい状態でいけると思う。皐月賞の出来が良かったので、キープできていればと思ったがいい雰囲気」と満足そう。「力を信じて乗りたい」と全幅の信頼を寄せてダービーの称号を手にする。良血グランド「順調にやれた」/日本ダービー<ダービー:追い切り> 4連勝で頂点を目指すクレスコグランド(牡、石坂)は重馬場の坂路で最終追い。サンライズクォリア(古馬1600万)と併走して4ハロン53秒5-13秒7を計時し、半馬身先着した。「しまいは少し時計がかかったが、順調に追い切れたからね。やることはやれた」と石坂師。父はダービー馬、半姉はアプリコットフィズで「血統がいい。そういう意味もあって、いい競馬ができるんじゃないか」と初のダービー舞台を楽しみにしていた。常識破りのレーヴはセーブ気味/日本ダービー<ダービー:追い切り> トーセンレーヴ(牡、池江)は首を大きく上下に躍動させ、全身を心臓のように伸縮させるダイナミックな動きを披露した。坂路で4ハロン52秒3-13秒2。残り200メートルで軽く仕掛けられると、僚馬ダノンウィスラー(3歳未勝利)を3馬身後方へ置き去りにした。手綱をとったウィリアムズ騎手は「かかるところもなくて、馬がリフレッシュしたんだと思った。乗って安心した」と彫りの深い顔に笑みを浮かべた。連闘後の中2週で臨む大一番。常識破りともいえるローテーションだが、池江師も「ラスト1ハロンは80%のセーブ気味でという指示。連闘の影響はなさそう」と合格点をつけた。バリシオン結果求め一発狙う/日本ダービー<ダービー:追い切り> 青葉賞を制したウインバリアシオン(牡、松永昌)はCウッドで併せ馬を行った。馬なりで6ハロン85秒2-12秒6を計時し、内メイショウトリノ(古馬1600万)に1馬身半先着。松永昌師は「動きはちょうどいいと思う。以前は歩きが硬いところがあったけど、今は柔らかみが出てきたね」と笑みを見せる。残念ながら皐月賞は出られなかったが「ダービーに出られて良かった。ただ、出るだけじゃ意味がない。そこそこの結果を出さないと」と一発を狙っていた。
3歳馬の頂点を決めるダービー(G1、芝2400メートル、29日=東京)が行われる。 京都新聞杯を制したクレスコグランド(牡、石坂)は周囲をも驚かせる成長力が武器だ。ダービー初出走の石坂師は「この前まで未勝利だった馬だからね。ゆくゆくは走ってくると思ってたけど、思った以上に早く成長して競馬を覚えてくれた。相手は強いけど、最近はいい位置で競馬ができているからね」と期待。24日は坂路を軽めに2本駆け上がった。パテック目イチの仕上げ誓う/日本ダービー 3歳馬の頂点を決めるダービー(G1、芝2400メートル、29日=東京)が行われる。 皐月賞2着馬サダムパテック(牡、西園)の西園師は、雨予報の多い今週に思案顔だ。「雨は言っても仕方ないけど、跳びがきれいで完歩も大きいので、できれば良馬場でやりたいが…」と空を見上げる。ただ、調整に関しては「順調にきている」と太鼓判。「ずっとダービーを最終目標にしてきたので、悔いなく仕上げたい」と目イチ仕上げを誓っていた。二ノ宮厩舎2頭雨中で動き軽快/日本ダービー3歳馬の頂点を決めるダービー(G1、芝2400メートル、29日=東京)が行われる。 関東馬の出走は3頭だけという状況下で、二ノ宮厩舎は2頭出しで頂点を狙う。ナカヤマナイト、ショウナンパルフェ(ともに牡)はともに雨中の坂路を軽快に駆け上がった。ナカヤマナイトは皐月賞5着をたたいて気合乗りが良くなってきた。「よく食べているし、体に張りが出てきた。上向いている」と二ノ宮師。前走は緩い馬場が響いて力を出し切れなかったが、巻き返しの手応えは得ている。青葉賞2着のショウナンパルフェは東京2400メートルを上手に走った経験が生きそう。「ゆったりとして、いい雰囲気」と前走後も落ち着きを保っている。新コンビの三浦騎手の手綱さばきも注目だ。大井記念のいい加減予想4枠7番ツルオカオウジから7枠13番カキツバタロイヤル、8枠16番スーパーパワー6枠12番シーズザゴールド、4枠8番マズルブラスト、1枠2番ボンネビルレコード3枠6番タートルベイ。このレースは明日の大井のメインレース。まだ時間が十分ありますから、当日に軸変更や追加等があります。
2011.05.24
混戦とうたわれた今年の皐月賞。23年ぶりとなる、東京決戦を制したのは、4番人気のオルフェーヴルだった。終わってみれば後続に3馬身差をつける大楽勝。東京での開催は、中山で行われるようになった49年以降に7回あるが、63年メイズイ、64年シンザンの2頭が皐月賞とダービーを制した。名馬が歩んだ足跡をなぞるように、史上22頭目はもちろん、47年ぶり史上3頭目の“府中での2冠制覇”を目指す。 気配はさらに上昇している。18日の1週前追い切りは栗東坂路で4F51.7秒の好時計。うなるように駆け上がり、並走馬を圧倒した。感触を確かめた池添は「皐月賞の出来をキープしていればと思ったけど、さらに良くなっている」と驚異的な成長力に驚きの表情を浮かべていた。 その後も反動はなく、22日には栗東坂路を軽快に4F56.8秒をマーク。緩急自在の走りで、気性面の成長をアピールした。順調な調整過程に、担当の森澤助手は「変わりなく来ている。何も言うことはないぐらいです」と力強く言い切った。 課題とされる2F延長も「折り合いがつくので問題はない」と同助手は一蹴する。全兄がグランプリホースのドリームジャーニーという血統背景からも、こなしてしまう可能性は高い。死角らしい死角は見当たらない。再び頂点へ。視界は極めて良好だ。
あなたは霊道をご存知でしょうか? そうです、霊の通り道のことです。あなたは霊道の存在を信じますか? 実は10数年前のことですが、家の兄達の住まいに突如として霊道らしきものが出現したとのこと。勿論、自分は別棟のためにそれらしい体験はしていませんが、母(故人)と義姉から話を聞きました。6~7年前でしょうか、母は一時、兄達の住まいの一階にいました。話によると、ふと夜中に目が覚めると、部屋中がスモークでも焚いたかのように煙で覆われていたそうです。母はお迎えが来たかと思ったそうです。持病が治るあてがないためで、先に亡くなった父が迎えにでも来たのかとも言ってました。義姉の話だと兄や子供達3人とも体験したけど私だけ体験してないと言ってました。その後、義姉の知人だと思いますが、霊能者みたいな人がいるようで、見てもらったそうです。すると霊道だといわれたそうです。この霊道は突然に現れたり消えたりするらしく、特別に選ばれるようなものではなく、どこにでも突然に出現したり別のところに移動したりするようです。偶然にも兄達の家に霊道ができたと言うことでしょうか。今は、そういった話を聞かなくなったので、ほかに移ったみたいです。自分もどんなものか体験してみたかったですが。スモークを焚いたみたいと言うと、忘れられないのが、同級生が昔働いていたホテルでの話しです。これは勿論、本人から聞いた話です。自分もそのホテルに何回か泊まったこともあります。同級生のこねで半額で泊まることが出来、銀座ということもあり、船での上京の時にも近かったですから。その同級生の話ですと、夜勤でのこと、ホテルは夜中でもフロント係はいます。その日は同級生ともう一人で担当していたそうです。もう一人は奥で仮眠していたそうで、フロントに客室から電話があり、内容は今すぐに部屋を変えてもらうことは出来ないかとの問い合わせだったようで、同級生はどういうわけか分からずにとりあえずその部屋に行って見たそうです。ドアを開けた瞬間に異変に気がついたそうです。床から3~40センチくらいのところに煙が漂っていたそうで、お客さんにも煙が出る様なもの、例えばお香などを焚いたかを確認もしたそうですが、勿論、そんなことはしていないとのこと。お香を焚いたってたばこの煙でも上には上がるが下には漂いませんからねぇ。すぐに部屋は変えたそうです。お客さんは女性1人で何が何だか分からずに怖かったでしょうね、同級生の奴が行くまで1人でその部屋の中にいたんですからねぇ。自分がその部屋で何かあったんじゃないかと聞くと、重い口調で実は何年か前にこの部屋に泊まった男性のお客さんが、チェックアウトの時間になってもフロントに来ないし電話をしても出ないために、同級のやつともう1人で部屋にいてみたそうです。ドアを叩いても応答がない、そこで合鍵でドアを開けて中に入ろうとしたそうですが、ドアは中に押すタイプで、何かにつかえて少ししか開かない、力を込めてまた押したそうです。すると、そこにはその部屋に泊まっていたお客さんが倒れていたそうです。チェックアウトするために部屋を出ようとドアのところへ向かっていたようですぐそばにはバックもあったそうです。心臓麻痺かなんかでなくなったのでしょう。ドアが開かなかったのはその人につかえていたからです。自分が初めてそのホテルに泊まった時に聞いた話だった。自分が、半額で泊まらせるのでこの部屋ではないだろうなぁと聞いたら、その部屋は今は使っていないよと言ってました。他にも何部屋かあるようです。ここで聞いた話は他でははなさいでほしいとも言ってましたねぇ。幽霊のでるホテルなどといううわさが流れればお客さんもこなってしまうための口止めだろう。
2011.05.23
コメント(4)
さあ、ダービーウイーク――。08年生まれのサラブレッド7458頭の頂点を決める「第78回ダービー」が29日、東京競馬場で行われる。今年の最有力馬は皐月賞を3馬身差で圧勝したオルフェーヴル。決戦1週間前の22日朝は2冠達成に向けて、栗東トレセン坂路で日曜追い切りを消化。順調な仕上がりぶりをアピールした。同馬を管理する池江師は3頭出し。同一調教師のダービー“金・銀・銅”独占という実に77年ぶりとなる大記録がかかる。 午前5時、皐月賞馬オルフェーヴルが実に気分良さそうに坂路を駆け上がった。18日に4F51秒7という猛時計の1週前追いをこなし、25日には最終追いを控えているためこの日は馬なりの上がり重点。前半は折り合いをつけて進み、しまいをジワッと伸ばす形で4F56秒8、ラスト1F13秒1。 「予定通りです。しまいサッとやって、いい雰囲気でしたよ」と吉村技術調教師。年明けから月に1走のペースで、順調に使われているこの馬はレース前の調整パターンが確立している。「前走後もガタッと来ることがなかった」と言うようにタフさも兼ね備えているから、思い通りの調教を積むことができる。 「課題はテンションだと思いますが、落ち着きがありましたね。精神面が変わらないのがいい」 もともとこの馬は高い能力とともに、気性の激しさを抱えていた。新馬戦ではゴール後に騎手を振り落とした、という激しさを物語るエピソードもあるが、調教と実戦で経験を積むことでメンタルが成長。それが皐月賞の勝利につながった。 「シンザン記念のころはまだレース前に装鞍所で気難しさを見せたりしていましたが、スプリングSの頃はだいぶマシに。精神面の成長はこちらが思ったより早かった」 そもそも陣営は長期計画を立てていた。レース前のイレ込み、実戦での折り合い、ともに“ダービーまでに”落ち着けば…。だが、粗削りな激しさは想像以上の早さで矯正され皐月賞できっちり折り合い3馬身差の完勝で成果を見せた。 距離は2000メートルから400メートル延びるが、皐月賞と同じ東京コース。2冠への期待が膨らむばかり。池江師は「皐月賞は重くて特殊な馬場をオルフェーヴルが上手に走った感じ。馬場に泣かされた馬が、ダービーで巻き返してくるのでは」と3馬身差を決して絶対視しない。謙虚な勝者ほど強い者はいない。 「ここまで順調ですから、本番まで無事に」 吉村師も口元を引きしめて締めくくる。王者が2冠に向けて万全の態勢を整えてくることは間違いない。 【日本ダービー 追い切り】
右前浅屈腱炎発症のため現役引退、種牡馬入りとなったダノンシャンティ(牡4)が21日、種牡馬生活を送る北海道安平町の社台スタリオンステーションへと到着した。種付開始時期、種付料などは未定。 ダノンシャンティは昨年のNHKマイルC(GI)を日本レコードで快勝後、右後脚の第3中足骨近位を骨折。日本ダービーの出走を断念した。今年4月の大阪杯(GII、4着)が最後のレースになった。通算成績は8戦3勝(重賞2勝)。
「第72回オークス・GI」(芝2400m)は22日、東京11Rに18頭で争われ、7番人気のエリンコートが、逃げた8番人気ピュアブリーゼをゴール前で首差で差し切り、樫の女王に輝いた。勝ちタイムは2分25秒7。さらに鼻差の3着は出遅れながらも、直線で鋭く追い込んだホエールキャプチャ(2番人気)。1番人気の桜花賞馬マルセリーナは直線勝負に賭けたが4着に敗れた。 戦前の評価を見事に打ち砕いた。ゴール板を真っ先に貫いたのはエリンコート。雨粒をスパンコールに、栄えある樫の女王に輝いた。44回目の挑戦でクラシック初Vの後藤は「信じられない。頭の中が真っ白というか。感無量です」と喜びをかみしめた。 7番手で迎えた直線では逃げ馬と接触するシーンもあったが、左ステッキに応え、最後まで力強いフットワークをキープした。「スタンドのライトを気にして、内に逃げる感じだったので、それを修正するだけでした。ラストも余力はあったし、頑張ってくれましたね」と力走をたたえた。 桜花賞は除外となったが、同日に行われた忘れな草賞を勝ち、余勢を駆ってリベンジに挑んだ。開業3年目でGI初Vを果たした笹田師は「馬は雨を嫌がっていたのでどうかと思っていたんですが、勝ててホッとした気持ち。最後に抜け出したとき、“浩輝、頑張れ!”と声が出ました」と穏やかな笑みを浮かべた。 視線は早くも秋に向けられる。「激戦が続いたので、この後は一服させたい。秋華賞(10月16日・京都)を目指していくことになりますね」と指揮官は高らかに宣言。雨中でひときわ輝いたヒロインは、虎視たんたんと2冠奪取を見据える。
<オークス>◇22日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳牝◇出走18頭 桜花賞馬で断然の1番人気マルセリーナ(松田博)は4着に敗れた。後ろから4番手に位置して追走。4角で大外を回ると、直線は懸命に右ステッキを入れて鼓舞するが、桜花賞の時とは違って、前となかなか差が縮まらない。初めて牝馬に先着を許し、3着ホエールキャプチャから2馬身半も離れた4着に終わった。安藤勝騎手は「追ってからもひとつ伸びるかと思ったけど、最後は脚色が同じだった。負けたにしろ、最後までグングン伸びて負けたならあれだけど…。もうひとつ分かんないね」と首をかしげた。馬場なのか、距離なのか。いまいち敗因がつかめない様子だった。ホエール池添は出負け悔やむ/オークス<オークス>◇22日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳牝◇出走18頭 桜花賞2着のホエールキャプチャ(田中清)は3着に惜敗した。スタートで立ち上がり、後手を踏んだのが最後まで響いた。1角でスッと内に潜り込んでロスを最小限に抑え、残り200メートルからは力強く追い込んだ。だが、内のエリンコートも脚を伸ばして、またしてもG1タイトルには手が届かなかった。勝ち馬から首+鼻差。池添騎手は「普通に出ていれば…。1コーナーをいい形で入れたし、折り合いもついた。直線では前の馬をつかまえる勢いがあった。結果を出したかった」と、出負けを悔やんでいた。逃げて粘ったブリーゼ2着/オークス<オークス>◇22日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳牝◇出走18頭 柴田善騎乗ピュアブリーゼ(古賀慎)が完全につかんだかに見えた3歳女王の座はあっけなく奪い去られた。無念の首差負け。それでもホエールキャプチャを鼻差押さえ込んだ価値ある2着だ。「勝てたと思った。最後にもう1回脚を使ってくれたから」と淡々と敗戦の弁を述べたテン乗りの柴田善は「すごいタフな馬だった。リラックスしていたし、返し馬でもほとんど息が上がらず、出来はすごい良かったんだ。まだまだこれから良くなりそうだよ」とパートナーをたたえた。 父がドイツの長距離馬モンズーン、母の父が凱旋門勝馬パントレセレブルという重厚な欧州血統。距離延長は有利という戦前の見方もあり、持ち味を存分に出し切った。「逃げるのも考えていた戦法のひとつ」と古賀慎師は納得の表情。昨年のサンテミリオンに続く厩舎のオークス連覇という偉業こそ達成出来なかったものの、称賛されるべき2年連続の激走だった。
2011.05.22
発売5週目にして、ついにWIN5で億超えの配当が飛び出した。1番人気馬が全敗したため的中数はたったの6票で、払戻金は1億4685万110円となった。発売金はこれまでで最高の12億879万4700円だった。 最初の京都10Rで1番人気のセイルラージが敗れると、残り票数は一気に5分の1以下まで減った。3レース目の新潟11Rでは10番人気のセブンシークィーンが穴をあけ、オークス前の段階で生き残りは543票。そのオークスでも単勝2・3倍のマルセリーナ、3・0倍のホエールキャプチャの「2強」が勝てずに、超ビッグ配当が生まれた。 先週までの最高払戻金額は、15日の763万6650円だったが、この日のように1番人気が全敗し、2桁人気馬が絡めば億に手が届くことが再確認された。ダービー当日は2億円の夢を追って、WIN5を買うファンが増えることが予想される。
22日、京都競馬場で行われた第28回東海S(3歳上、GII・ダート1900m)は、和田竜二騎手騎乗の2番人気ワンダーアキュートが好位追走から直線抜け出すと、懸命に逃げ粘る6番人気ランフォルセに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分53秒7(不良)の日本レコード。さらに2.1/2馬身差の3着には5番人気シルクメビウスが入り、1番人気ゴルトブリッツは5着に敗れた。なお、クリールパッションは馬体故障のため、競走除外となった。 また、勝ちタイムの1分53秒7(不良)は従来のレコード・1分55秒4(トランセンド)を1.7秒更新する日本レコード。【勝ち馬プロフィール】◆ワンダーアキュート(牡5)父:カリズマティック母:ワンダーヘリテージ母父:Pleasant Tap半兄:ワンダースピード(東海S-GIIなど重賞5勝)厩舎:栗東・佐藤正雄通算成績:20戦9勝(うち地方4戦0勝、重賞3勝)主な勝ち鞍:09年シリウスS(GIII)、武蔵野S(GIII)など1 ワンダーアキュート 1:53.72 ランフォルセ 3/43 シルクメビウス 2.1/24 テスタマッタ クビ5 ゴルトブリッツ 1/2 単勝8 480円 複勝8 160円 15 460円 2 320円枠連 4-8 3590円 馬連 8-15 3280円 馬単 8-15 5710円 三連複 2-8-15 10650円三連単 8-15-2 62720円 ワイド 8-15 1140円2-8 780円 2-15 2330円伏兵エリンコートが樫の女王に/オークス22日、東京競馬場で行われたオークス(3歳牝、GI・芝2400m)は、後藤浩輝騎手騎乗の7番人気エリンコートが8番人気ピュアブリーゼにクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分25秒7(良)。さらにハナ差の3着には2番人気ホエールキャプチャが入っている。桜花賞馬で1番人気のマルセリーナは4着に敗れた。【勝ち馬プロフィール】◆エリンコート(牝3)父:デュランダル母:エリンバード母父:Bluebird厩舎:栗東・笹田和秀成績:9戦4勝1 エリンコート 2:25.72 ピュアブリーゼ クビ3 ホエールキャプチャ ハナ4 マルセリーナ 2.1/25 スピードリッパー クビ単勝4 3720円 複勝4 800円 18 780円 12 140円枠連 2-8 2770円 馬連 4-18 42750円馬単 4-18 104460円 三連複 4-12-18 45120円三連単 4-18-12 548190円 ワイド 4-18 9510円4-12 1720円 12-18 1810円東海Sは馬連のみ購入。1番人気からの5点買いで行こうと思いましたが、2番人気からも2、6、9、15と付け足しました。昨日の的中分があったので少しばかり余裕があった。結果は付け足して正解でした。2番人気からが的中。どうせなら、買い目は増えるが三連複の6頭のボックスにしていれば万券だったが、的中しただけ良しとしなければ。オークスは馬連と三連複で購入。馬連は3着4着。三連複は1着3着4着とはずれ
マルセリーナ(松田博)は午前中に東京競馬場に到着。初めての長距離輸送になったが、大當助手は「もともとおとなしい馬なので、輸送は心配してなかった。ちょっと寂しがったけれど、特に問題なく来られた」と話した。2冠がかかる大事な一戦になるが「いい状態でレースに臨めそう」と自信を見せていた。ハブル初輸送に少々イレ込む/オークスハブルバブル(池江)は午後4時に東京競馬場に到着した。馬運車から降りてからは、うるさい面が多少見られた。山元助手は「輸送自体は問題なかったけど、車を降りてからイレ込んじゃったね。初めての輸送だから仕方ないか。体は前走よりプラスで出せれば。競馬はゲートに入ってしまえば大丈夫だと思うよ」と話した。短期放牧を経て状態は上向いている。桜花賞6着からの巻き返しに期待だ。グルヴェイグ楽しみと不安半々/オークスグルヴェィグ(角居)は初の長距離輸送を無事に終えた。「少し心配したけれど、おとなしい馬だし、渋滞もなくスムーズに着いたので大丈夫だった」と辻野助手はホッとした様子を見せた。今回が4戦目と出走メンバー中、最もキャリアは浅いが「レースを経験しながら成長している。楽しみと不安が半分半分です」と話していた。
2011.05.21
21日、東京競馬場で行われたメイS(3歳上、OP・芝1800m)は、横山典弘騎手騎乗の7番人気ダンツホウテイが、2番人気ヒットジャポットにクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分45秒3(良)。さらに1.1/4馬身馬身差の3着には11番人気オペラブラーボが入り、1番人気ダイワファルコンは11着に敗れた。【勝ち馬プロフィール】◆ダンツホウテイ(牡6)父:マンハッタンカフェ母:グランスオークス母父:Nureyev厩舎:栗東・本田優通算成績:34戦7勝レース後のコメント1着 ダンツホウテイ 本田優調教師「折り合いがカギになる馬ですが、今日はスンナリと流れに乗れました。前回は少し強引なレースでしたし、前々回は前が詰まってしまいましたからね。本来、これぐらいの力はある馬です。6歳ですが、まだまだこれから伸びるところのある馬だと思っています」2着 ヒットジャポット 松岡正海騎手「マイルの方がいい馬なんだろうと思いますが、今日は勝った馬にうまく乗られた感じです」3着 オペラブラーボ 後藤浩輝騎手「だいぶいい頃の感じに戻っているようです。完全に戻れば重賞でも好勝負できる力のある馬だと思います。まだよくなる余地はありそうです」11着 ダイワファルコン 北村宏司騎手「レースの形としては理想的に運べたと思うのですが、3着馬に一気に離されてしまいました。こんな馬じゃないはずなんですけど……。ちょっとわかりません」14着 スノークラッシャー 三浦皇成騎手「ここのところゲートで出て行かなくなっています。今はあまり前に行けなくなっていますから、展開の助けが必要です。距離ももっと長い方がいいと思います」 1 ダンツホウテイ 1:45.32 ヒットジャポット クビ3 オペラブラーボ 1.1/44 スマートステージ 1.1/25 レインフォーレスト ハナ単勝18 1780円 複勝18 530円 13 210円 6 910円枠連 7-8 390円 馬連 13-18 3010円 馬単 18-13 7410円 三連複 6-13-18 40990円三連単 18-13-6 224280円 ワイド 13-18 1330円6-18 6550円 6-13 2870円今日は重賞がないので、競馬はやめようかと思いましたが、東京か京都のメインのどちらかをやることにした。結局、東京のメインのメイSを馬連と三連複で購入。結果は馬連で的中。三連複ははずれとなった。東海Sのいい加減予想7枠13番ゴルトブリッツから4枠8番ワンダーアキュート、1枠2番シルクメビウス3枠6番バーディバーディ、5枠9番テスタマッタ、8枠15番ランフォルセ。オークスのいい加減予想5枠9番マルセリーナから6枠12番ホエールキャプチャ、1枠1番ハブルバブル8枠17番マイネイサベル、8枠16番グルヴェイグ、2枠3番バウンシーチューン。当日、いつものように軸変更や追加等があります。
JRAは20日、オータムインターナショナル4競走に出走した外国馬に交付している褒賞金を見直すことを発表した。 これまで、凱旋門賞やブリーダーズCを勝ってジャパンCに優勝した場合1億3000万円が付与されることになっていたが、これが1億円に減額された。昨年エリザベス女王杯を制したスノーフェアリーは対象レースの英愛オークスを勝っていたため9000万円のボーナスを手にしたが、今年からは6300万円となる。4競走すべての条件で褒賞金がマイナスになった。
2011.05.20
前走のフェブラリーSで8着だったシルクメビウスが、栗東CWで最終リハを行った。テンから勢いよく飛ばし、押さえ切れない程の手ごたえで直線を向くと、右ムチ3連発で豪快に伸びた。一杯に追われて5F66.9-39.0-12.5秒。3か月ぶりの一戦にも領家師は「強めに乗った。良くなっているよ。結構やってあるから力を出せる感じ」と合格点を与えた。 調教も含めて全くのテン乗りとなる武豊だが、特徴は既に頭に入れている。「切れ味があるよね。昨日、タナパク(3走前までコンビだった田中博)から電話がかかってきて“折り合いがついたら、かなり切れる”と言っていた。条件はいいと思うし、このメンバーなら十分チャンスはある」。数多くの名馬の背を知る男が、連覇&完全復活をエスコートする。 もう“銅メダル”はいらない。栗東坂路でバーディバーディが併せ馬。幸を背に一杯に追われると、アイソトープ(6歳1600万下)に2馬身先着した。強豪相手とはいえ、3戦連続3着ともどかしいが、鞍上は「動きはいいですね。先週よりもさらにいい。この間のレースは少し間隔があいていたのもあった。息遣いも含めて今回は全く違う。いい競馬ができると思う」と自信をつかんでいた。
2011.05.19
マルセリーナ(松田博)は追い切った後も、いつも通り落ち着いている。19日は坂路を4ハロン81秒0-19秒2でゆったりと上がって調整された。5枠9番を伝え聞くと、松田博師は「偶数の方が良かったけど、真ん中だからいいんじゃないか」と気にしていない様子だ。ブエナビスタ、アパパネに続いて、3年連続で牝馬2冠馬誕生となるか。ホエール枠順こだわらない/オークスホエールキャプチャ(田中清)は12番枠に決まった。前走は外枠を引き、後方から大外をまわる競馬。枠番を見た田中清師は「どこでもいいと思っていた。東京の2400メートルなら前回のような団子状態にはならない。不安はない」とキッパリ話した。01年に勝った厩舎の先輩レディパステルは13番枠と近い位置。19日は厩舎まわりの運動で調整し、女王戴冠の準備に余念はない。1番ハブル最内から突き放す/オークスハブルバブル(池江)は最内枠に入った。川合助手は「広い東京コースだし、隙間はあると思います。経済コースでじっくり脚をためて、最後に突き放すような感じで」とプランを描く。鞍上ウィリアムズ騎手は、同じ厩舎のトーセンレーヴに騎乗して東京の青葉賞で3着、プリンシパルSで1着。またグランプリボスでNHKマイルCを制している。「東京は熟知していると思うので」と期待していた。
22日(日)に東京競馬場で行われる第72回オークス(3歳牝、GI・芝2400m)の枠順が19日に確定した。 桜花賞(GI)を勝ったマルセリーナは5枠9番、同2着のホエールキャプチャは6枠12番、フローラS(GII)を勝ったバウンシーチューンは2枠3番にそれぞれ入った。発走は15時40分。枠順は以下の通り。( )内は性齢、騎手、所属・厩舎1-1 ハブルバブル(牝3、C.ウィリアムズ、栗東・池江泰寿)1-2 メデタシ(牝3、浜中俊、栗東・音無秀孝)2-3 バウンシーチューン(牝3、三浦皇成、美浦・田島俊明)2-4 エリンコート(牝3、後藤浩輝、栗東・笹田和秀)3-5 カルマート(牝3、吉田豊、美浦・戸田博文)3-6 サイレントソニック(牝3、田中勝春、美浦・国枝栄)4-7 ライステラス(牝3、丸田恭介、美浦・和田正道)4-8 マイネソルシエール(牝3、柴田大知、美浦・手塚貴久)5-9 マルセリーナ(牝3、安藤勝己、栗東・松田博資)5-10 デルマドゥルガー(牝3、N.ピンナ、美浦・堀井雅広)6-11 アカンサス(牝3、北村宏司、美浦・畠山吉宏)6-12 ホエールキャプチャ(牝3、池添謙一、美浦・田中清隆)7-13 シシリアンブリーズ(牝3、藤岡佑介、栗東・橋田満)7-14 スピードリッパー(牝3、蛯名正義、美浦・鹿戸雄一)7-15 ハッピーグラス(牝3、松田大作、栗東・藤原英昭)8-16 グルヴェイグ(牝3、四位洋文、栗東・角居勝彦)8-17 マイネイサベル(牝3、松岡正海、美浦・水野貴広)8-18 ピュアブリーゼ(牝3、柴田善臣、美浦・古賀慎明)
18日、川崎競馬場で行われた第3回川崎マイラーズ(3歳上、南関東G3・ダート1600m、1着賞金1200万円)は、的場文男騎手騎乗の1番人気ザッハーマインが、道中先団追走から直線半ばで3番人気ディアーウィッシュを交わし、同馬に1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分40秒0(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には5番人気コスモフォースが入った。2番人気ルクレルクは最下位(14着)に敗れている。 ザッハーマインは今回が重賞4勝目で、牡馬との混合重賞は初制覇。2着にディアーウィッシュが入り、船橋・出川克己厩舎のワンツーフィニッシュとなった。【勝ち馬プロフィール】◆ザッハーマイン(牝6)父:Mineshaft母:Pulsatilla母父:Gone West半兄:ミスティックベル(北海道2歳優駿-交流GIII・3着)厩舎:船橋・出川克己通算成績:22戦10勝(うちJRA11戦3勝、重賞4勝)主な勝ち鞍:2011年しらさぎ賞(南関東G3)、2010年シンデレラマイル(南関東G3)、TCKディスタフ(南関東G3)など1 ザッハーマイン 1:40.02 ディアーウンッシュ 1.1/2 3 コスモフォース 1.1/24 リュウノボーイ 1.1/25 マグニフィカ 1.1/2単勝1 160円 複勝1 110円 14 170円 3 270円枠連 1-8 570円 馬連 1-14 630円 枠単 1-8 760円馬単 1-14 840円 三連複 1-3-14 3050円三連単 1-14-3 7580円 ワイド 1-14- 270円1-3 540円 3-14 1220円今日のこのレース、結局、馬連と三連複で購入。結果は馬連は立て目で的中。三連複は4点購入で1-3-14まで届かずはずれ。1-3-11と入れてしまった。軸馬は最下位の14着とぼろ負け。見事にトリガミ
2011.05.18
<オークス:追い切り> 3歳牝馬の頂上決戦オークス(G1、芝2400メートル、22日東京)の追い切りが18日、東西のトレセンで行われた。桜花賞2着のホエールキャプチャ(田中清)が坂路で追われ、馬なりで4ハロン50秒1、ラスト1ハロン11秒8の軽快な動きで本番に向け万全の仕上がりを見せた。 ホエールは坂路に現れると、単走で1周目に16-16で軽く足慣らしをしたあと、2周目は外ラチ沿いを大きなストライドで勢いよくはずむように駆け抜けた。見守った田中清師も「思ったように仕上げられた。状態は申し分ない」と目を細めた。前走桜花賞は「負けて強し、次につながる競馬で勝ちに等しい。運がなかった。悲観するものではない」と振り返り、クイーンCの勝利がある左回りの東京コースに替わることに「1回しか走っていないが、上手に回ってくれたので問題ない。2400メートルの距離もたぶんかからない。やってくれると思う」と力を込めた。 2001年のオークスをレディパステルで勝ってから10年。厩舎として2度目の「樫の女王」戴冠に向け、目いっぱいの仕上げで悔いの残らないレースを誓っていた。マルセリーナ文句なしの12秒4/オークス<オークス:追い切り> 2冠目を狙う桜花賞馬マルセリーナ(松田博)は栗東トレセンCウッドで最終追いとなる併せ馬を行い、キャンター1周からそのまま加速。前日の雨で馬場が重いなか、いっぱいに追われて7ハロン98秒4-12秒4をマーク。併せたベストクルーズ(古馬1600万)を直線入り口で突き放し、5馬身前にいた併せ馬2頭に並びかけフィニッシュ。筋肉の付き具合、肌ツヤはかなり良く、文句のない仕上がりを見せた。松田博師は「使うごとに成長している。前走後はダメージの回復に時間をかけたが、今はすっかり復調。初の東京輸送、初距離だけど自信を持って出す」と胸を張った。アカンサスしまい脚生かす/オークス<オークス:追い切り> スイートピーSを勝ったアカンサス(畠山吉)は美浦坂路で最後だけ軽く追った。タイムは52秒8-12秒1。初めて騎乗した北村宏騎手は「すごくいい感触だったし、乗りやすかった」と絶賛した。畠山吉師も「これまでの結果が示す通り、しまいの脚がいい馬。前走後もすこぶる順調だし、持ち味生かした競馬を」と期待していた。
主役として、府中に駒を進める。1強から混戦へと急転した桜花賞。ディープインパクトの初年度産駒マルセリーナは、父譲りの末脚を発揮してみせた。しかも、ただ勝ったのではない。オークスでの2冠達成への大きな可能性を感じさせる内容でニューヒロインの座をつかんだ。「前走はアカンと思った。前があいてくれたので運があった」と松田博師は振り返る。スタートで挟まれて、後方からの競馬を強いられた。直線では前の馬が壁になって進路を阻む。それでも、わずかにあいたスペースを見つけると、瞬く間に抜け出し先頭でゴールを駆け抜けた。「一番苦しい競馬をしていた」と改めて能力を評価する。 中間の調整からも視界は良好だ。11日には栗東CWを馬なりで、6F89.2-42.7-13.3秒のタイムをマーク。「もう少ししまいを伸ばしてほしかったが、動きは良かった。毛ヅヤは良くなってきているし、肩にも筋肉がついてきている」と確かな成長を口にした。 牝馬には負けなしのGI馬とはいえ、課題をクリアしなければ栄冠はない。過去4戦は全て関西圏でのマイル戦。初めての東上、未知の距離が待ち受けている。「3歳牝馬では適性よりも能力が出やすい」と語る師は樫3勝(88年コスモドリーム、93年ベガ、09年ブエナビスタ)の実績。冷静な表情に自信がのぞく。 先週激闘を繰り広げたブエナビスタ、アパパネに続く3年連続、史上13頭目の桜花賞&オークス制覇へ。今年、歴史に名を刻める資格を持つのは1頭しかいない。浮上した英GI・コロネーションS(6月17日・アスコット)への遠征プランを見送り、国内戦に集中。牝馬2冠達成で偉大な先輩に近づく。
2011.05.17
昨日と一昨日に様子見程度にイカ釣りに行って来た。一昨日は凄い風が吹き荒れていましたが、昨日は風も治まって凄い人の出だった。が、釣果のほうは駄目でした。少しばかり遅く行くと、場所が開いていない状態で、早く行った連中は自分の好みの場所に3~4メートルくらい間隔をあけて陣取っている。何故、それほどの間隔をあけるかというと、やはりやりやすいからでしょうか? 潮の流れだってあり、ウキ仕掛けでやるわけだから、あまりにもくっついていると仕掛けが絡まったりとトラブルの原因にもなりかねません。ところが遅く来る連中はいい場所がないので、その間隔が割りと開いているところに突っ込んで来る。そうなるとすでにその辺で釣りを始めている人から「この狭いところに2台も車を入れるのか」とか文句が出る。たいていそんな狭いところに入ろうとする人は、地元の人ではない場合が多い。仕事等で島に赴任している警察官や学校の先生などが何にも考えないで、間隔が開いてるので突っ込んで来て、たまに地元の人ともめているところを目にしたこともあった。今は島の人も大人しくなったが(年を取ったから)その昔、今は年をとってだいぶ大人しくなった人達が30代や40代ころは結構桟橋上で喧嘩騒ぎがあったと聞いている。相手が警官などだとさらり酷くて殴られた警官もいたようだ。みんな今頃のイカ釣りシーズンの頃のことに起こったことです。あと揉め事で忘れられないのは、B提の喧嘩騒ぎでしょうか。このも20年以上前の出来事。黒根の桟橋はその当時からイカ釣りの人でにぎわいますが、B提のテトラポット上からもイカは釣れます。が、テトラポットの上での釣りですから、一歩間違えればテトラの間に落ちたりと大変危険です。そのために数人の人しかそこでのイカ釣りはしません。ある時、B提テトラ上で初めてイカ釣りをする人か?どうかは分からないが、テトラ上に板などを利用して釣り座を作ったんです。黒根の桟橋に通じる道路からもそれらしきものは見えました。ある日のこと、いつもの人達がテトラ上でイカ釣りを始めようとしていた時のこと。その釣り座を作った人が、いつも来る時間になってもこなかったそうで、今日はやめたんじゃないかと話をしてある人がそこで釣りを始めたようです。すると、釣り座を作った人が、いつもより遅れて来たそうです。そこには別の人が釣りをしている。怒ったその人が「俺の場所勝手にやりやがって」と言ったそうです。それを聞いたそばでイカ釣りをしていた人達が釣りを中断して、その場所に集まってきて、ああでもないこうでもないと言い合いになったらしい。その釣り座にいた人はすぐにその場所を空けるからと言っても、なんだかんだと言ってたそうで、ついにあるおじさんが切れて手に持っていた釣竿で釣り座を作った人をぶん殴ったそうです。その後は警察が来て喧嘩騒ぎを止めたようです。その時のおじさんたちもすでにお亡くなりにました。皆さん、釣りは楽しくやりましょう。マナーはちゃんと守りましょう。
今週東京の日曜メーンは3歳牝馬の祭典オークス(G1、芝2400メートル、22日)が行われる。 桜花賞2着から巻き返しを図るホエールキャプチャ(田中清)は、ゆったりと坂路を2本駆け上がった。田中清師は「いい感じできてるよ。今回は距離が長いんで、長めに走らせている。距離はやってみないとわからないけど、折り合いも大丈夫でしょ。10年前取らせてもらったけど、一生に1度2度あるかないかのチャンスだからね」と01年に勝ったレディパステルを思い出しながら手応えを口にした。アカンサス瞬発力は侮れない/オークス今週東京の日曜メーンは3歳牝馬の祭典オークス(G1、芝2400メートル、22日)が行われる。 アカンサス(畠山吉)はスローペースで流れたスイートピーSを鮮やかに差し切って、オークスに駒を進めた。スタートには難があるが、スローの上がり勝負には絶対の自信を持つ。デビュー以来初めてプラス体重(2キロ)で出られたことも「イライラしているわけではないのにカイ食いは良くない。わずかでも貴重だった」と畠山吉師。1戦ごとに短期放牧を挟むパターンで臨んできたが、ようやく馬体に身が入りだした。「スローの競馬の一番後ろでもフワフワ走ってきた馬。コントロールが利くので距離はこなせると思う」と距離延長にも自信を見せる。過去4戦の上がりはすべてメンバー最速。ヨーイドンの瞬発力勝負なら侮れない。順調メデタシ末脚比べに期待/オークス今週東京の日曜メーンは3歳牝馬の祭典オークス(G1、芝2400メートル、22日)が行われる。 桜花賞4着で出走権を手にしたメデタシ(音無)は栗東坂路を1ハロン16秒ペース(4ハロン66秒9)で駆け上がった。「具合についてのコメントは明日の追い切りを終えてからだけど、順調に来ている。距離は折り合いがつけば大丈夫そう」と音無師。ディープインパクト産駒らしく、しっかりとした末脚を使う馬。条件は合いそうだ。川崎マイラーズのいい加減予想7枠11番ルクレルクから1枠1番ザッハーマイン、8枠14番ディアーウイッシュ4枠6番マグニフィカ、5枠7番ヴァイタルシーズ、8枠13番ディアヤマト3枠3番コスモフォース。明日の川崎マイラーズは20時15分の発走なのでまだ十分に時間がある。今のところやるかどうかは未定ですが。予想をして、止めて、もし予想が的中していたら悔しいのでおそらくやっちゃいそうです?
6月26日(日)に阪神競馬場で行われる第52回宝塚記念(GI・芝2200m)のファン投票が、今週末21日(土)から6月5日(日)までの日程で行われる。今年は投票者の中から抽選で、3Dホームシアターセット(第52回宝塚記念レースDVDと最新ブルーレイソフト2作品つき)をはじめとする賞品がプレゼントされる。<投票方法>★競馬場・ウインズでの投票JRA各競馬場とウインズ、横手、種市、高崎、姫路場外、東京・大阪のGate J、盛岡競馬場・佐賀競馬場・荒尾競馬場・宮崎場外で受け付ける(受付は各事業所の営業時間中のみ)。受付場所備え付けの専用投票用紙に必要事項を記入し、専用の投票BOXへ。★インターネットからの投票パソコン・携帯電話から投票可能。また、インターネット投票限定で宝塚記念限定ターフィーぬいぐるみが1000名に当たる「WIN5賞」に応募できる。★ハガキによる投票専用投票用紙をポストに投函する場合は、50円切手が必要。郵便ハガキの場合は、郵便番号・住所・氏名・年齢・性別・電話番号・競馬歴・希望の賞品1つを明記して、〒106-8778郵便事業株式会社 芝支店留 JRA宝塚記念ファン投票係まで郵送。(JRA発表による)
2011.05.16
WIN5の配当は、4回目の発売で最高払戻額となる763万6650円だった。発売金額は初の10億超となる10億5547万1400円。 15日の対象5レースの勝ち馬は京都10Rエアラフォン(1番人気)、東京10Rニシノヴァンクール(5番人気)、新潟11Rナイアード(2番人気)、京都11Rトーホウドルチェ(6番人気)、東京11Rアパパネ(2番人気)とけっして大荒れではなかったが、的中票数は102票。やはり破壊力は満点といえる。大江原圭騎手が携帯ツイートで騎乗停止 大江原圭騎手(21)が15日、調整ルームで携帯電話を使用したことにより、同日から6月13日まで騎乗停止となった。同騎手が、14日に京都競馬場の調整ルームに入室した後、規定に違反して携帯電話でツイッターを閲覧した際に、誤ってリツイート(転送)した事実が確認されたため。 この行為は騎手としての注意義務を著しく怠ったものであり、日本中央競馬会競馬施行規程147条19号に該当すると認められるため、30日間の騎乗停止となった。なお、この日の京都4Rで騎乗予定だったブルーフォーチュンは田嶋騎手に騎手変更となった。
<ヴィクトリアマイル>◇15日=東京◇G1◇芝1600メートル◇4歳上牝◇出走17頭 ブエナビスタ(牝5、松田博)が若き女王に屈した。首差とはいえ、2頭の差は永遠に詰まりそうにない完敗。テン乗りの岩田騎手が完ぺきなエスコートをしたが2着。岩田は何度もまばたきしながら絞り出すような声で答えた。「アパパネをマークする形で、追い出しのタイミングも良かった。ただ、取りつく時がアレで…坂を上がってからグ~ンと伸びてくれて、かわせると思ったんですけど。状態は良かったと思いますが、休み明けの分なんですかねぇ」。そして、「アパパネが速かったんだと思う」と勝ち馬の強さを認め、最後に「スンマセン…」と1・5倍の断然人気に応えられなかった悔しさを口にした。大健闘アルバローザ3着/ヴィクトリアマイル<ヴィクトリアマイル>◇15日=東京◇G1◇芝1600メートル◇4歳上牝◇出走17頭 レディアルバローザ(牝4、笹田)が2強をぎりぎりのところまで追い詰めた。好スタートを切り、悠々と逃げるオウケンサクラを見ながら、3番手を追走。ゴール前300メートル付近で先頭に立つと、後方から猛然と追い込んでくる2頭に食い下がった。最後は差し切られたが、コンマ1秒差の3着。福永騎手は「あの枠を最大限生かすなら、あの行き方しかなかった。最後は地力の差でやられちゃったね。よく走ってるし悲観する内容ではないよ。まだまだこれから良くなる。これからに期待します」と晴れ晴れとした表情で話した。
2011.05.15
<ヴィクトリアマイル>◇15日=東京◇G1◇芝1600メートル◇4歳上牝◇出走17頭 <グランプリエンゼル=4着>ウィリアムズ騎手 距離が微妙だと思っていたし雨でも降ってくれたらと願っていた。それでもよく頑張っていた。 <アンシェルブルー=5着>田中勝騎手 よく走っているよ。次は状態ももっと良くなるだろうしチャンスはありそうだね。 <スプリングサンダー=6着>四位騎手 前走で1400メートルを使っていたので気合が乗っていた。それでも折り合いはついたし、いい感じで行けたよ。 <アニメイトバイオ=7着>後藤騎手 久々だったが、いい雰囲気だった。距離もマイルぐらいが向いているんじゃないかな。 <ワイルドラズベリー=8着>池添騎手 いい脚を使って伸びているけど前も止まらず速かったからね。 <ブロードストリート=9着>武士沢騎手 勝負どころで下がってくる馬をうまくさばけなかった。もう少しスムーズだったら。 <ディアアレトゥーサ=10着>吉田豊騎手 すごく乗りやすい馬。こういう競馬を覚えていけば、もっと良くなるんじゃないかな。 <コスモネモシン=11着>松岡騎手 引っ掛かって折り合いを欠いた。 <カウアイレーン=12着>横山騎手 よく頑張っているよ。 <ショウリュウムーン=13着>浜中騎手 このメンバーに入ると現時点では力不足の感じですね。 <エーシンリターンズ=14着>三浦騎手 思ってた以上にペースが速かった。 <オウケンサクラ=15着>北村宏騎手 考えていた以上に先手を取るのに苦労した。それでもこの馬の競馬はできたと思うので。 <ブラボーデイジー=16着>北村友騎手 出脚がつかないまま流れに乗れずに終わってしまった。こんな馬ではないと思いますが。 <アプリコットフィズ=17着>武豊騎手 引っ掛かったし、折り合いがついたと思ったら行く気がなくなった。よく分からないなあ。
15日、東京競馬場で行われたヴィクトリアマイル(4歳上牝、GI・芝1600m)は、蛯名正義騎手騎乗の2人気アパパネが、1人気ブエナビスタにクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分31秒9(良)。さらにクビ差の3着には3人気レディアルバローザが入っている。【勝ち馬プロフィール】◆アパパネ(牝4)父:キングカメハメハ母:ソルティビッド母父:Salt Lake厩舎:美浦・国枝栄成績:12戦7勝(重賞5勝)1 アパパネ 1:31.92 ブエナビスタ クビ3 レディアルバローザ クビ4 グランプリエンゼル 1.1/25 アンシェルブルー 3/4単勝16 410円 複勝16 120円 13 110円 4 200円枠連 7-8 210円 馬連 13-16 230円 馬単 16-13 740円三連複 4-13-16 620円 三連単 16-13-4 3620円ワイド 13-16 140円 4-16 460円 4-13 330円このレース堅いと見て馬連での購入はやめて三連複と三連単で購入。結果、三連複はいつもの馬連購入数と同じ6点買いで行こうかと思いましたが、昨日の京王杯SCの三連複の的中の払い戻し金があるので何点か付け足しても金銭的には余裕がある。そこで、気になった2点を三連複に追加することに。3-13-16と5-13-16を追加したつもりであったが、まだ大丈夫だと最終確認をしていたら、やばい15時30分を過ぎている。慌てての投票で3番を押したつもりが4番を押してしまっていた。4-13-16がダブっている。送信してしまった後だったので、もう1度入れなおすのには時間がないのでそのままに。結果は4-13-16と1番人気で決った。結局はダブって正解だったようだ。いつもの倍購入したことになる。5-13-16はちゃんと入っていましたが。3番は知人が気になるが切り捨てると言っていた馬。何と4着に来たではないか。3-13-16なら人気2頭と組み合わせても80倍はあったはず。。5番はやたらに競馬の掲示板で評判がよかった馬でこちらも5着に来ている。 三連単は2点だけの購入。13-16-4と16-13-4で、16-13-4で的中となった。いくら人気3頭での決着でも2点で的中できたのはやはり嬉しいものです。1点買いなら13-16-4ではずれていただろう。
ブエナビスタ(牝5、松田博)は東京競馬場に到着後、30分ほど引き運動を行ってから馬房に入った。細めの体のこの馬にしては、ふっくら見せる。「輸送はスムーズでした。3歳のころと比べると間違いなくカイバを食べるようになったし、今はいい意味で大阪のおばちゃんみたい。去年よりいい出来で出せる」と山口厩務員は胸を張った。アニメイト状態文句なし/ヴィクトリアマイルアニメイトバイオ(牝4、牧)は角馬場と厩舎周りの運動で最終調整を完了した。「状態はいうことないです。週明けまでは余裕があったけどしっかり仕上がった。枠もいいので楽しみ」と牧師。レース中に鼻出血したエリザベス女王杯から本番への直行を選択。アパパネを倒したローズSの鉄砲実績が心強く、中間も稽古をともにしてきた後藤騎手とG1制覇を狙っている。リターンズはマイル合う/ヴィクトリアマイルエーシンリターンズ(牝4、坂口)は落ち着いた様子で馬運車から降りた。原口助手は「輸送は何度もこなしているからね。やはりマイルが一番合っている。背丈が伸びて成長しているかな」と語った。今回と同条件の、昨年11月のユートピアSでは完勝しており相性のいいコースで一発を狙う。アプリ正念場の一戦/ヴィクトリアマイルアプリコットフィズ(牝4、小島太)は追い切り後もテンションに変化はなく、雰囲気は良好だ。「水曜で出来ているし、調整程度。追い切りは本当に良かったし、左回りの東京マイルがいいのは間違いない」と小島良助手。14日は角馬場から坂路17-17。燃え尽きてこのまま低迷してしまうのか、それとも巻き返すのか正念場だ。アルバローザ初輸送OK/ヴィクトリアマイルレディアルバローザ(牝4、笹田)は落ち着いた様子で馬運車を降りてきた。福田助手は「初めての輸送だったが無事にクリアしてくれて良かった。輸送では体が減るので今回も大きめに作ったが体重増はマイナスじゃない。胸を借りるつもりで」と挑戦者としての意気込みを語った。アパパネ順調に仕上がる/ヴィクトリアマイルアパパネ(牝4、国枝)は福田助手を背に坂路2本のメニューを消化した。1本目に20-20、2本目に15-15の時計をマーク。見守った国枝師は「いい感じで登っていたね。順調だよ。何もない」と満足そうに話した。結果次第では安田記念に向かうプランがあり、ブエナビスタとの対決は今回が最初で最後になる可能性もある。
2011.05.14
14日、東京競馬場で行われた京王杯スプリングC(4歳以上、GII・芝1400m)は、石橋脩騎手騎乗の4番人気ストロングリターンが3番人気シルポートにハナ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分20秒2(良)。さらにクビ差の3着には2番人気ジョーカプチーノが入っている。【勝ち馬プロフィール】◆ストロングリターン(牡5)父:シンボリクリスエス母:コートアウト母父:Smart Strike厩舎:美浦・堀宣行成績:15戦6勝(重賞1勝)1 スプリングリターン 1:20.22 シルポート ハナ3 ジョーカプチーノ クビ4 コスモセンサー 3/45 クレバートウショウ 1/2 単勝5 850円 複勝5 250円 11 240円 7 180円枠連 3-6 690円 馬連 5-11 2990円 馬単 5-11 6430円三連複 5-7-11 5390円 三連単 5-11-7 37790円ワイド 5-11 1180円 5-7 880円 7-11 700円このレース馬連と三連複にて購入。結果は馬連は軸馬が3着で1着3着、2着3着を食ったが、三連複は見事的中。ヴィクトリアマイルのいい加減予想7枠13番ブエナビスタから8枠16番アパパネ、2枠4番レディアルバローザ1枠2番アニメイトバイオ、6枠11番エーシンリターンズ8枠15番アプリコットフィズ、1枠1番ワイルドラズベリー。当日、いつものように軸変更や追加等があります。
戦争はやってはいけません。日本は嫌と言うほどアメリカにやられてしまった。と言うことで映画で楽しみましょう。戦争は駄目だぞ。アメちゃん。史上最大の作戦マーチ。作曲はポールアンカ氏。ポールアンカ氏自身もこの映画に出演しています。
2011.05.13
15日(日)に東京競馬場で行われる第6回ヴィクトリアマイル(4歳上牝、GI・芝1600m)の枠順が13日に確定した。 当競走2連覇が懸かる昨年のJRA年度代表馬ブエナビスタは7枠13番、三冠牝馬アパパネは8枠16番、今年4月の中山牝馬S(GIII)で重賞初勝利を飾ったレディアルバローザは2枠4番にそれぞれ入った。発走は15時40分。枠順は以下の通り。( )内は性齢、騎手、所属・厩舎1-1 ワイルドラズベリー(牝4、池添謙一、栗・中尾秀正)1-2 アニメイトバイオ(牝4、後藤浩輝、美・牧光二)2-3 グランプリエンゼル(牝5、C.ウィリアムズ、栗・矢作芳人)2-4 レディアルバローザ(牝4、福永祐一、栗・笹田和秀)3-5 アンシェルブルー(牝4、田中勝春、美・田中清隆)3-6 オウケンサクラ(牝4、北村宏司、栗・音無秀孝)4-7 ブロードストリート(牝5、藤田伸二、栗・藤原英昭)4-8 カウアイレーン(牝5、横山典弘、美・和田正道)5-9 ショウリュウムーン(牝4、浜中俊、栗・佐々木晶三)5-10 コスモネモシン(牝4、松岡正海、美・清水英克)6-11 エーシンリターンズ(牝4、三浦皇成、栗・坂口正則)6-12 スプリングサンダー(牝4、四位洋文、栗・昆貢)7-13 ブエナビスタ(牝5、岩田康誠、栗・松田博資)7-14 ディアアレトゥーサ(牝4、吉田豊、美・畠山吉宏)8-15 アプリコットフィズ(牝4、武豊、美・小島太)8-16 アパパネ(牝4、蛯名正義、美・国枝栄)8-17 ブラボーデイジー(牝6、北村友一、栗・音無秀孝)京王杯SCのいい加減予想4枠7番ジョーカプチーノから3枠6番サンカルロ、6枠11番シルポート3枠5番ストロングリターン、1枠1番フィフスペトル、8枠16番エーシンフォワード7枠14番ガルボ。当日、いつものように軸変更や追加等があります。
15日(日)に東京競馬場で行われる第6回ヴィクトリアマイル(4歳上牝、GI・芝1600m)の出走馬17頭が12日、JRAより発表された。枠順は13日(金)午前に発表される。出走馬は以下の通り。( )内は性齢、騎手、所属・厩舎アニメイトバイオ(牝4、後藤浩輝、美・牧光二)アパパネ(牝4、蛯名正義、美・国枝栄)アプリコットフィズ(牝4、武豊、美・小島太)アンシェルブルー(牝4、田中勝春、美・田中清隆)エーシンリターンズ(牝4、三浦皇成、栗・坂口正則)オウケンサクラ(牝4、北村宏司、栗・音無秀孝)カウアイレーン(牝5、横山典弘、美・和田正道)グランプリエンゼル(牝5、C.ウィリアムズ、栗・矢作芳人)コスモネモシン(牝4、松岡正海、美・清水英克)ショウリュウムーン(牝4、浜中俊、栗・佐々木晶三)スプリングサンダー(牝4、四位洋文、栗・昆貢)ディアアレトゥーサ(牝4、吉田豊、美・畠山吉宏)ブエナビスタ(牝5、岩田康誠、栗・松田博資)ブラボーデイジー(牝6、北村友一、栗・音無秀孝)ブロードストリート(牝5、藤田伸二、栗・藤原英昭)レディアルバローザ(牝4、福永祐一、栗・笹田和秀)ワイルドラズベリー(牝4、池添謙一、栗・中尾秀正)
2011.05.12
12日、大井競馬場で行われた第25回東京プリンセス賞(3歳牝、南関東G1・ダート1800m、1着賞金2000万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気マニエリスムが道中は好位を追走し、直線で内から伸びた8番人気オーゴンヒリツとの競り合いをクビ差制して優勝した。勝ちタイムは1分54秒3(不良)。さらに1.1/2馬身差の3着には4番人気ラカンパーナが入った。1番人気リアンローズは6着。 マニエリスムは今回が重賞初制覇。前走のクラウンC(南関東G3)は1番人気に支持されるも6着に敗れていた。また、鞍上の戸崎圭太騎手、管理する川島正行調教師は11日の羽田盃(南関東G1)をクラーベセクレタで制しており、2日続けての南関東牡牝クラシック制覇となった。【勝ち馬プロフィール】◆マニエリスム(牝3)父:ゼンノロブロイ母:マニエラ母父:フォーティナイナー叔父:アポロフェニックス(函館スプリントS-GIII・3着)厩舎:船橋・川島正行通算成績:8戦5勝(重賞1勝)主な勝ち鞍:2011年桃花賞(準重賞)、2010年ロージズインメイ賞(OP)など1 マニエリスム 1:54.32 オーゴンヒリツ クビ3 ラカンパーナ 1.1/24 ハルサンサン 1/25 ヴァレイオブローズ クビ単勝6 340円 複勝6 160円 13 490円 11 190円枠連 5-8 2360円 馬連 6-13 3720円 枠単 5-8 2740円三連複 6-11-13 5460円 三連単 6-13-11 32690円ワイド 6-13 1330円 6-11 460円 11-13 1280円このレースやろうか止めようかと迷いましたが、結局、馬連と三連複で購入しちゃいました。結果は馬連はまたしても1着3着を食った。軸馬はしっかり1着に来たのですが、2着に8番人気が入っちゃいました。7番人気の馬までは入れていたけど8番人気までは入れられなかった。残念!! そうなると三連複も見事にはずれ。
追い切り翌日のブエナビスタ(牝5、松田博)は、いつも通り朝一番の坂路を4ハロン65秒6-15秒3で上がった。雨が顔に当たることを嫌うが、いったん走りだしてしまえば実に落ち着いている。松田博師は「去年の今ごろはまだ調教でも一生懸命走っていたが、ここまでくればいろいろ覚えてくる。時計が状態のいい悪いにつながるわけではない。状態はいいと思うから使う」と大人になったブエナを評価している。アパパネ食欲十分で万全/ヴィクトリアマイルアパパネ(牝4、国枝)は追い切り翌日は厩舎周りの運動とプール調教で調整された。国枝師は「追い切った後も順調ですよ。すごくリラックスしているし、どっしりしている。カイバもバリバリ食べていますからね」と万全の状態を強調した。リターンズ道悪OK/ヴィクトリアマイル2週続けて軽快な動きを披露したエーシンリターンズ(牝4、坂口)は運動のみの調整。昨年12月のターコイズS(7着)以来だが、坂口師は鉄砲が利く点に期待を寄せる。「気配は悪くない。むしろ、使っていくよりも休み明けの方がいいかもしれない。相手は強いがこの馬も牝馬限定は走っているし、もし馬場が悪いままでも苦にしないからね」と一発のにおいを漂わせる。
吉田拓郎氏は他の歌手へ曲を提供するとき自分でもデモテープを作っているようです。
2011.05.11
<ヴィクトリアマイル:追い切り> 連覇を目指すブエナビスタ(牝5、松田博)はCウッドを単走で追われた。直線に入ると鞍上がステッキを一発。不良馬場や、前半やや行きたがったことでラストはシャープさを欠いたが、6ハロン83秒9-12秒8と、時計的にはまずまず。馬体はふっくらと充実しており、海外遠征の疲れはまったく見られない。「年も年だから、動きはいつもと一緒だよ。今の時点では、一番いいんじゃないか」と、松田博師も合格点を出した。アパパネ坂路1番時計!/ヴィクトリアマイル<ヴィクトリアマイル:追い切り> 2強の一角アパパネ(牝4、国枝)は坂路で49秒1の1番時計をマークした。サトノロマネ(古馬500万)を5馬身ほど先行させ、残り1ハロン地点で早々にとらえた。国枝師は「しまいは思ったよりいっぱいになった。テンから行ってるのでこんなものなのかな」とやや不満そう。「ブエナビスタは女王じゃなくてチャンピオン。牡馬相手に勝ってきているのだから。こちらは胸を借りるつもり」と挑戦者の立場を強調した。デイジー力強く13秒0/ヴィクトリアマイル<ヴィクトリアマイル:追い切り> 09年2着のブラボーデイジー(牝6、音無)は中1週でもビッシリと追われた。北村友騎手を背に坂路で53秒6-13秒0。動きに力強さがあり、疲れは見られない。音無師は「前走は距離が長かった。間隔を考えれば前走は使わない方が良かったのかもしれないけど、今回は距離が短縮される。あとは芝でどうかというところ」と条件替わりを鍵に挙げていた。
11日、大井競馬場で行われた、南関東牡馬クラシック第1弾・第56回羽田盃(3歳、南関東G1・ダート1800m、1着賞金3500万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.2倍)クラーベセクレタが、3番手追走から4角入り口で先頭に立つと直線では後続を大きく引き離し、4番人気シングンボスに7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒1(不良)。さらに3/4馬身差の3着には6番人気ヴェガスが入った。2番人気キスミープリンスは6着。 牝馬による羽田盃制覇は92年のカシワズプリンセス以来19年ぶり5頭目の快挙。鞍上の戸崎圭太騎手は09年のナイキハイグレード以来2年ぶり2度目の羽田盃制覇となった。 なお、キスミープリンスに騎乗予定だった内田博幸騎手は10Rで落馬し負傷したため、柴山雄一騎手に乗り替わっている。【勝ち馬プロフィール】◆クラーベセクレタ(牝3)父:ワイルドラッシュ母:シークレットルーム母父:タイキシャトル厩舎:船橋・川島正行通算成績:10戦7勝(うちJRA2戦0勝、重賞6勝)主な勝ち鞍:2010年東京2歳優駿牝馬(南関東G1)、2011年京浜盃(南関東G2)、2011年ユングフラウ賞(南関東G3)、2010年フローラルC(門別)、2010年栄冠賞(門別)など1 リラーベセクレタ 1:52.12 シングンボス 73 ヴェガス 3/44 ドラゴンウイスカー 2.1/25 ブラックサンダー クビ単勝6 120円 複勝6 110円 12 170円 2 350円枠連 4-7 580円 馬連 6-12 720円 枠単 4-7 820円馬単 6-12 900円 三連複 2-6-12 2710円三連単 6-12-2 6020円 ワイド 6-12 280円2-6 490円 2-12 1330円このレース馬連と三連複で購入。結果は1番人気で軸にした牝馬クラーベセクレタが2着の7馬身差を付けて圧勝。2着シングンボスで馬連的中。どうせなら3着に入ったヴェガスが2着なら13倍はあったはずだが。三連複は2点だけの購入だったのではずれ。