2013年05月の記事一覧 | 何でもあり

2013年05月の記事

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ロードカナロア５枠１０番、グランプリボス４枠７番／安田記念枠順

6月2日(日)に東京競馬場で行われる、春のマイル王決定戦・第63回安田記念(3歳上・GI・芝1600m・1着賞金1億円)の枠順が、31日午前確定した。　昨年の秋から国内外でスプリントGI・3連勝中の名スプリンター・ロードカナロア(牡5、栗東・安田隆行厩舎)は5枠10番、マイラーズCを快勝してGI3勝目を狙うグランプリボス(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)は4枠7番、昨年春にNHKマイルCを制した舞台で完全復活を狙うカレンブラックヒル(牡4、栗東・平田修厩舎)は1枠1番に入った。　その他、デビューから17戦目でマイル初参戦となる中距離界の実力馬ショウナンマイティ(牡5、栗東・梅田智之厩舎)は1枠2番、ヴィクトリアマイルで初GI制覇を果たしたヴィルシーナ(牝4、栗東・友道康夫厩舎)は7枠15番、京王杯スプリングCを制したダイワマッジョーレ(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は8枠17番にそれぞれ入った。発走は日曜の15時40分。枠順は以下の通り。　( )内は性齢、騎手・調教師1-1 カレンブラックヒル(牡4、秋山真一郎・平田修)1-2 ショウナンマイティ(牡5、浜中俊・梅田智之)2-3 サクラゴスペル(牡5、横山典弘・尾関知人)2-4 ガルボ(牡6、石橋脩・清水英克)3-5 スマイルジャック(牡8、田辺裕信・小桧山悟)3-6 グロリアスデイズ(セン6、D.ホワイト・J.サイズ)※香港4-7 グランプリボス(牡5、内田博幸・矢作芳人)4-8 マイネイサベル(牝5、松岡正海・水野貴広)5-9 ナカヤマナイト(牡5、柴田善臣・二ノ宮敬宇)5-10 ロードカナロア(牡5、岩田康誠・安田隆行)6-11 ヘレンスピリット(セン6、G.モッセ・C.ファウンズ)※香港6-12 ダークシャドウ(牡6、戸崎圭太・堀宣行)7-13 シルポート(牡8、酒井学・西園正都)7-14 エーシントップ(牡3、福永祐一・西園正都)7-15 ヴィルシーナ(牝4、C.ウィリアムズ・友道康夫)8-16 ダノンシャーク(牡5、C.デムーロ・大久保龍志)8-17 ダイワマッジョーレ(牡4、蛯名正義・矢作芳人)8-18 サダムパテック(牡5、武豊・西園正都)本日、無事に東京から帰ってきました。

2013.05.31

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武豊＆キズナ１枠１番、２冠目指すロゴタイプ４枠８番／日本ダービー枠順

26日(日)に東京競馬場「10R」で行われる、中央競馬の最高峰・第80回日本ダービー(3歳・GI・芝2400m・1着賞金2億円)の枠順が、23日午後確定した。　毎日杯、京都新聞杯と重賞2連勝中で、ダービー5勝目を狙う武豊騎手が騎乗するキズナ(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)は1枠1番、皐月賞を制してクラシック2冠の懸るロゴタイプ(牡3、美浦・田中剛厩舎)は4枠8番に入った。　その他、皐月賞2着馬エピファネイア(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)は5枠9番、皐月賞3着馬コディーノ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)は1枠2番、トライアルの青葉賞を制したヒラボクディープ(牡3、美浦・国枝栄厩舎)は4枠7番、NHKマイルCの覇者マイネルホウオウ(牡3、美浦・畠山吉宏厩舎)は7枠13番にそれぞれ入った。発走は日曜の15時40分。枠順は以下の通り。　( )内は性齢、騎手・調教師1-1 キズナ(牡3、武豊・佐々木晶三)1-2 コディーノ(牡3、C.ウィリアムズ・藤沢和雄)2-3 アポロソニック(牡3、勝浦正樹・堀井雅広)2-4 クラウンレガーロ(牡3、三浦皇成・日吉正和)3-5 メイケイペガスター(牡3、藤田伸二・木原一良)3-6 ラブリーデイ(牡3、川田将雅・池江泰寿)4-7 ヒラボクディープ(牡3、蛯名正義・国枝栄)4-8 ロゴタイプ(牡3、C.デムーロ・田中剛)5-9 エピファネイア(牡3、福永祐一・角居勝彦)5-10 タマモベストプレイ(牡3、和田竜二・南井克巳)6-11 テイエムイナズマ(牡3、幸英明・福島信晴)6-12 サムソンズプライド(牡3、田辺裕信・杉浦宏昭)7-13 マイネルホウオウ(牡3、柴田大知・畠山吉宏)7-14 アクションスター(牡3、戸崎圭太・音無秀孝)7-15 フラムドグロワール(牡3、北村宏司・藤沢和雄)8-16 ペプチドアマゾン(牡3、藤岡康太・吉村圭司)8-17 レッドレイヴン(牡3、内田博幸・藤沢和雄)8-18 ミヤジタイガ(牡3、松山弘平・岩元市三)

2013.05.23

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外れ馬券を実質「経費」と認定、元会社員は有罪　外れ馬券は経費か否か

大阪市に住む元会社員の男性(39)が、2007年～2009年の間にJRAのインターネット投票を利用して約28億7000万円を投じ、約30億1000万円の払戻金(利益は約1億4千万円)を得たことを一切申告せず、5億7000万円あまりを脱税したとして所得税法違反の罪に問われていた裁判の公判が、23日午前、大阪地裁で開かれた。　西田真基裁判長は元会社員に、懲役2カ月、執行猶予2年(求刑懲役1年)を言い渡した。　また、この裁判の最大の焦点でもあった課税額については、大阪地検は約5億7000万円分が課税対象にあたるとしていたが、判決では(利益を得た約1億4千万円に対しての)約5200万円と認定するなど、被告側の主張が汲まれた形となった。　裁判では、大阪地検が「収入を生じた行為のために直接要した金額」を必要経費と規定する所得税法に基づき、馬券で得た利益である約1億4千万円だけではなく、購入金額である約28億7000万円分についても、本来の課税対象額であると指摘し、懲役1年を求刑。　一方の男性側は、2009年までの3年間での実質的な馬券の儲け額である、約1億4000万円に対して納税するものであると主張。「外れ馬券も所得を生み出す原資。配当金は、偶然に得られた一時所得ではない。一生払いきれないほどの課税は違法で、外れ馬券も経費に認めるべきだ」と、無罪を主張していた。　今回の判決は、競馬や競輪による所得は本来「一時所得」にあたるため、一定額以上は課税対象となっており、これを怠った男性側の違法性を認めた形となった。しかし、検察側の指摘である5億7000万円分の課税については「(利益を得るための回転資金である)外れ馬券は経費にあたる」という被告側の主張が認められ、脱税額は約5200万円と大幅に減額している。　また、裁判後、元会社員は中村和洋弁護士(大阪弁護士会)を通して「主張を全面的に認めていただき、納得している。無申告だった責任は果たしたい」と、控訴しない旨のコメントを発表した。

2013.05.23

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スマートジョーカーが８連勝、強敵下して重賞初制覇／川崎マイラーズ

22日、川崎競馬場で第5回川崎マイラーズ(3歳上・ダ1600m・1着賞金1200万円)が行われ、道中は中団のインコースに待機していた御神本訓史騎手騎乗の1番人気スマートジョーカー(牡6、船橋・川島正一厩舎)が、4コーナーで外に持ち出されて徐々に先団へと接近。直線に向いて、2番手追走から早め先頭に立った2番人気ピエールタイガー(牡5、大井・荒山勝徳厩舎)を残り100mで勢いよく捕らえて差し切り、最後は2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒0(稍重)。　さらに1.1/2馬身差の3着に、早めに動いて粘り込んだ3番人気クラーベセクレタ(牝5、船橋・川島正行厩舎)が入った。　勝ったスマートジョーカーは、父サウスヴィグラス、母チアリーダー、その父アサティスという血統。通算26戦目にして初の重賞挑戦だったが、道中インでじっくりと脚を溜めると、直線に向いては実力馬2頭をあっさりと捕らえて嬉しい重賞初制覇。昨年6月の緑風特別(浦和1500m)以来続く連勝を8に伸ばし、通算17勝目を挙げた。【勝ち馬プロフィール】◆スマートジョーカー(牡6)騎手：御神本訓史厩舎：船橋・川島正一父：サウスヴィグラス母：チアリーダー母父：アサティス馬主：大川徹生産者：グランド牧場通算成績：26戦17勝(重賞1勝)１　スマートジョーカー　　　　１:４０.０２　ピェールタイガー　　　　　　２.１/２３　クラーベセクレタ　　　　　　１.１/２４　カキツバタロイヤル　　　　　２.１/２５　アイディンパワー　　　　　　１.１/２単勝４　２３０円　　複勝４　１３０円　　７　１２０円　　８　１５０円枠連　３－５　３５０円　　馬連　４－７　５５０円　　枠単　３－５　７８０円馬単　４－７　１１１０円　　三連複　４－７－８　８２０円　　三連単　４－７－８　３２４０円　　ワイド　４－７　２２０円　　４－８　３３０円７－８　２９０円きょうのこのレース、人気４頭の三連複ボックスのみで購入。結果は堅く的中。　

2013.05.22

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仕上がり良好、ロゴタイプの田中剛師「距離は問題ない」／ダービー

第80回のメモリアルダービーに名を刻む。皐月賞を1分58秒0のコースレコードV。朝日杯FSに続くGI2勝目を獲得したロゴタイプが、堂々主役として競馬の祭典に歩を進める。　前走後は宮城県の山元トレセンで2週間ほどリフレッシュ。「さらに成長しましたね。トモがしっかりして、地面をつかみ取る理想的な走りになった。ストライドもいい」と田中剛師はさらなるパワーアップに目を細める。「運動が始まる前はいつも寝ているんですよ」と何事にも動じない精神力を含め、サラブレッドとして完成の域に達しつつあるのは間違いない。　15日には美浦Wを併せ馬で1週前追い切り。6F81秒9-12秒4(馬なり)をマークし、1馬身先着を果たした。力強いフットワーク、光沢を放つしなやかな馬体。「予定通りに調教を消化できた。あと1本速いところをやれば十分です」とトレーナーは早々と太鼓判を押すほど、仕上がりは良好だ。　「乗ってきたジョッキーが“距離は問題ない”と言っています。折り合いもつくタイプなので。あとは自分の競馬をすれば」。11年オルフェーヴル以来、史上23頭目となる春の2冠馬誕生の瞬間は目前に迫っている。キズナは大一番へ向けて、仕上がりに抜かりなし／ダービートレセン全休日の20日。武豊とともに世代の頂点を目指すキズナは、栗東の厩舎の馬房でリラックス。22日に予定している最終追い切りへ向けて英気を養った。田重田厩務員は「どこも気になるところがない。それが一番でしょう。獣医師さんも“いい”と言ってくれているから」と笑顔。栗東坂路の1週前追い切りでは4F56秒4-12秒8(仕掛け)。そして、19日にはCWで5F57秒1-13秒3(馬なり)をマークするなど、調整は至って順調。大一番へ向けて、仕上げに抜かりはない。　弥生賞では5着に敗れ、皐月賞への挑戦を断念。気持ちを切り替え“ダービー一本”に照準を定めてきた。陣営の決断の早さが奏功し、軌道修正に成功。毎日杯、京都新聞杯と重賞を続けて圧勝し、強烈な存在感を示して駒を進めてきた。　さすがはディープインパクト産駒の良血馬。このわずかな期間でも着実に進化している。仕上げ人は「あまりやんちゃなことをしなくなった。以前みたいに遊ばなくなって、真面目になった」と精神面の成長を強調。肉体的にも「毎日杯のあとから背が高くなってきた。だからといって、体重の変動がない。大人の体になってきたのだろうね」と研ぎ澄まされてきた馬体に目を細める。注目の最終追い切りには、武豊が騎乗予定。まずはその動きに注目だ。川崎マイラーズのいい加減予想５枠８番クラーベセクレタから３枠４番スマートジョーカー、２枠２番カキツバタロイヤル５枠７番ピェールタイガー、８枠１４番エミーズパラダイス、６枠１０番アイディンパワー。

2013.05.21

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クロフネサプライズが骨折、来年の復帰を目指す

　21日、昨年の阪神JF2着ほか、今年のチューリップ賞を制したクロフネサプライズ(牝3、栗東・田所秀孝厩舎)が、左前脚の膝を骨折していることが明らかとなった。同馬は、19日のオークス(12着)後に栗東へ帰厩する際に左前の歩様に違和感があり、獣医の診断とレントゲン撮影を行ったところ、左膝の部分に骨折の症状が見られたという。　22日に精密検査を行うが、管理する田所調教師は厩舎のブログ上で「私としても非常に残念な結果で、オーナーに連絡した時も落胆した声が電話口でもわかりました。クロフネサプライズにも申し訳ない気持ちを持っています」とコメント。全治は未定だが、既に年内の休養も発表されている。

2013.05.21

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９番人気メイショウマンボＶで、的中６０３票・配当１００万円超え／ＷＩＮ５

5/19(日)のWIN5対象レースの結果は、以下の通り。的中馬番 2-6-13-16-3払戻金 1,030,170円的中票数 602票次回へのキャリーオーバー 0円発売票数8,439,378票発売金額843,937,800円▼1レース目　京都10R 昇竜S勝馬：2.クリソライト人気：1番人気残票：2,742,165票※出走取消：9番レアヴェントゥーレ▼2レース目　東京10R フリーウェイS勝馬：3.ランリョウオー人気：3番人気残票：545,639票▼3レース目　新潟11R 駿風S勝馬：13.ビラゴーティアラ人気：4番人気残票：69,724票▼4レース目　京都11R 深草S勝馬：16.ノーザンリバー人気：1番人気残票：33,138票▼5レース目　東京11R オークス(GI)勝馬：3.メイショウマンボ人気：9番人気残票：602票

2013.05.19

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メイショウマンボが２冠目奪取、武幸四郎騎手６年７か月ぶりＧ１制覇／オークス

19日、東京競馬場で牝馬クラシックの第2弾・オークス(3歳・牝・GI・芝2400m)が行われ、レース序盤は4番人気クロフネサプライズ(牝3、栗東・田所秀孝厩舎)が単騎で飛ばす縦長の展開。その中で、道中は中団のインコースで待機していた武幸四郎騎手騎乗の9番人気メイショウマンボ(牝3、栗東・飯田明弘厩舎)が、4コーナーで馬群が一団となる際に徐々に先団争いへと接近。各馬の鞍上の手が激しく動く中で直線に向くと、残り300mで外から一気に先頭に立ち、中団待機策から連れて追い込んだ5番人気エバーブロッサム(牝3、美浦・堀宣行厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分25秒2(良)。　さらに2馬身差の3着に、最後方追走からゴール前で追い込んだ1番人気デニムアンドルビー(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。そのあと4着に、ゴール前で内から脚を伸ばすも力及ばずの3番人気アユサン(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)、5着は17番人気フロアクラフト(牝3、栗東・西園正都厩舎)の順で確定。　なお、逃げたクロフネサプライズは失速して12着、桜花賞2着馬で2番人気レッドオーヴァル(牝3、栗東・安田隆行厩舎)は17着とそれぞれ大敗に終った。　勝ったメイショウマンボは、父スズカマンボ、母メイショウモモカ、その父グラスワンダーという血統。年明けの2走目の京都のこぶし賞(500万・1600m)、そして桜花賞トライアルのフィリーズRを連勝し、桜花賞では4番人気に推されたが10着。桜花賞組に別路線組と、桜花賞よりも一段と混戦模様に拍車が掛かった中で9番人気まで人気を落としていたが、早めの抜け出しから後続も完封してみせ、第74代目の樫の女王の座を射止めた。そして、これを導いた武幸四郎騎手は、2006年10月にソングオブウインドで制した菊花賞以来、6年7か月ぶりとなる歓喜のGI制覇となった。【勝ち馬プロフィール】◆メイショウマンボ(牝3)騎手：武幸四郎厩舎：栗東・飯田明弘父：スズカマンボ母：メイショウモモカ母父：グラスワンダー馬主：松本好雄生産者：高昭牧場通算成績：7勝4勝(重賞2勝)主な勝ち鞍：2013年フィリーズR(GII)１　メイショウマンボ　　　２:２５.２２　エバーブロッサム　　　　１.１/４３　デニムアンドルビー　　　　　　２４　アユサン　　　　　　　　１.１/４５　フロアクラフト　　　　　１.３/４単勝３　２８５０円　　複勝３　７１０円　　１３　２６０円　　５　１５０円枠連　２－７　１５４０円　　馬連　３－１３　１３８８０円　　馬単　３－１３　３１１２０円三連複　３－５－１３　１５６１０円　　三連単　３－１３－５　１５０４８０円ワイド　３－１３　３６７０円　　３－５　２３１０円　　５－１３　４９０円今日も隣の島での仕事でしたが、オークスは昨夜の前売りを馬連と三連複にて購入。結果は馬連は２着３着ではずれ。三連複もはずれ　

2013.05.19

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断然人気ニホンピロアワーズが重賞５勝目／平安Ｓ

18日、京都競馬場で今年からこの時期へと移設された平安S(4歳上・GIII・ダ1900m)が行われ、昨年のJCダートの勝ち馬で酒井学騎手騎乗の1番人気ニホンピロアワーズ(牡6、栗東・大橋勇樹厩舎)が、道中3番手追走から抜群の手応えのまま直線に向くと残り250mを手前にして満を持して先頭へ。その後も脚色が乱れることなく最後まで余裕を持って押し切り、中団待機策からゴール前で追い込んだ8番人気ナイスミーチュー(牡6、栗東・橋口弘次郎厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒9(良)。　さらにクビ差の3着に、2番手追走から踏ん張った5番人気ナムラタイタン(牡7、栗東・大橋勇樹厩舎)が入った。4着には追い込んだ12番人気アメリカンウィナー(牡4、美浦・戸田博文厩舎)が入り、勝負所でやや後れを取った3番人気ハタノヴァンクール(牡4、栗東・昆貢厩舎)は5着まで。なお、逃げた2番人気トウショウフリーク(牡6、栗東・今野貞一厩舎)は7着に敗れている。　勝ったニホンピロアワーズは、父ホワイトマズル、母ニホンピロルピナス、その父アドマイヤベガという血統。昨年のJCダートを制しダート界の頂点へ上り詰めた時と同じように、4コーナーから直線に向いて痺れる手応えを披露し、その後は悠々と抜け出して自身5度目の重賞制覇。6月26日に大井で行われる、上半期の大目標・帝王賞(GI)へ向けて順調な脚捌きを見せた。【勝ち馬プロフィール】◆ニホンピロアワーズ(牡6)騎手：酒井学厩舎：栗東・大橋勇樹父：ホワイトマズル母：ニホンピロルピナス母父：アドマイヤベガ馬主：小林百太郎生産者：片岡牧場通算成績:24戦11勝(JRA19戦8勝、重賞5勝)主な勝ち鞍：2013年JCダート(GI)１　ニホンピロアワーズ　　　　１:５６.９２　ナイスミーチュー　　　　　　　　１/２３　ナムラタイタン　　　　　　　　　クビ４　アメリカンウィナー　　　　　　　クビ５　ハタノヴァンクール　　　　　　　　３単勝１　１４０円　　複勝１　１１０円　　７　５９０円　　６　２５０円枠連　１－４　１６６０円　　馬連　１－７　１９３０円　　馬単　１－７　２３５０円三連複　１－６－７　４５１０円　　三連単　１－７－６　１５６３０円ワイド　１－７　８２０円　　１－６　３２０円　　６－７　３０３０円今日のこのレース、隣の島での仕事だったために馬券の購入はしていない。昨日の予想結果、断然人気のニホンピロアワーズが人気に応え１着、８番人気のナイスミーチューが２着で馬連では的中。三連複だとはずれという予想結果でした。オークスのいい加減予想３枠５番デニムアンドルビーから１枠１番レッドオーヴァル、２枠４番アユサン８枠１６番クロフネサプライズ、７枠１３番エバーブロッサム、３枠６番サクラプレジール５枠９番ローブティサージュ。

2013.05.18

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レッドオーヴァルなど、オークス栗東最終調整

8時10分すぎに調教馬場内の追馬場に入ったレッドオーヴァル(栗東・安田隆行厩舎)。ダグで運動した後、角馬場へ移動して、1周半のキャンターをこなして、今朝の調整は終了。坂路馬場をキャンターで駆け上がった馬などと比べると、軽い調整に思えるが、これがこの馬のいつものパターン。厩舎へ戻る際の様子を見ても、煩い仕草などは一切なく、至って順調。陣営の思惑通りの仕上げで東上することができそう。　朝一番の坂路馬場を駆け上がったのが、デニムアンドルビー(栗東・角居勝彦厩舎)。フットワークにブレがなく、安定したフォームで登坂。4F62.3～3F45.0～2F29.3～1F14.4秒とラスト2Fが1F15秒を切るラップとなったが、もちろん折り合って走ってのもの。こちらも非常に良い雰囲気で今朝の調整を終えた。　福永祐一騎手が跨ったプリンセスジャック(栗東・加用正厩舎)は後半の時間帯の坂路馬場をキャンター。前走時の金曜日と同様、少し頭を上げて、行きたがるようなところも見せて、4F62.5～4F45.5～2F29.9～1F15.0秒。見た目には、決して良く見えないキャンターだが、前走時もこんな感じでレースでは3着になっているので、特に問題はないのだろう。平安Ｓのいい加減予想１枠１番ニホンピロアワーズから３枠５番ハタノヴァンクール、５枠９番トウショウフリーク５枠１０番ソリタリーキング、３枠６番ナムラタイタン、４枠７番ナイスミーチュー６枠１１番トミケンアルドール。

2013.05.17

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２冠へアユサン２枠４番、逆転狙うレッドオーヴァル１枠１番／オークス枠順

19日(日)に東京競馬場で行われる、牝馬クラシックの第2弾・第74回オークス(3歳・牝・GI・芝2400m・1着賞金9700万円)の枠順が16日午後確定した。　桜花賞馬の座を射止め、2冠目を目指すアユサン(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)は2枠4番、桜花賞では差のない2着としたレッドオーヴァル(牝3、栗東・安田隆行厩舎)は1枠1番、トライアル・フローラSを制したデニムアンドルビー(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)は3枠5番に決まった。　その他、オークス4勝目を目指す武豊騎手が騎乗するクロフネサプライズ(牝3、栗東・田所秀孝厩舎)は8枠16番、この世代の2歳女王ローブティサージュ(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)は5枠9番にそれぞれ入った。発走は15時40分。枠順は以下の通り。　( )内は性齢、騎手・調教師1-1 レッドオーヴァル(牝3、C.デムーロ・安田隆行)1-2 ブリュネット(牝3、和田竜二・千田輝彦)2-3 メイショウマンボ(牝3、武幸四郎・飯田明弘)2-4 アユサン(牝3、丸山元気・手塚貴久)3-5 デニムアンドルビー(牝3、内田博幸・角居勝彦)3-6 サクラプレジール(牝3、横山典弘・尾関知人)4-7 ティアーモ(牝3、藤岡佑介・藤岡健一)4-8 ブリリアントアスク(牝3、武士沢友治・伊藤正徳)5-9 ローブティサージュ(牝3、岩田康誠・須貝尚介)5-10 リラコサージュ(牝3、柴田善臣・藤原英昭)6-11 クラウンロゼ(牝3、三浦皇成・天間昭一)6-12 フロアクラフト(牝3、松山弘平・西園正都)7-13 エバーブロッサム(牝3、戸崎圭太・堀宣行)7-14 プリンセスジャック(牝3、福永祐一・加用正)7-15 セレブリティモデル(牝3、田中勝春・牧田和弥)8-16 クロフネサプライズ(牝3、武豊・田所秀孝)8-17 スイートサルサ(牝3、蛯名正義・菊川正達)8-18 トーセンソレイユ(牝3、C.ウィリアムズ・池江泰寿)

2013.05.16

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ファストフレンドの仔、フォーティファイドが独走大差Ｖ／大井記念

15日、大井競馬場で第58回大井記念(4歳上・ダ2600m・1着賞金2200万円)が行われ、最初の正面スタンド前で先行集団に取り付いた御神本訓史騎手騎乗の1番人気フォーティファイド(牡8、大井・藤田輝信厩舎)が、2週目の向正面半ばで先頭に立つと、最後の直線入り口では早くも独走態勢へと持ち込み、2番手追走からゴール前で一杯に堪えて2着に入った11番人気ビービーガザリアス(牡6、大井・村上頼章厩舎)以下にちょうど2秒の大差を付けて圧倒して優勝した。勝ちタイムは2分48秒1(良)。　さらにアタマ差の3着に、3番人気テラザクラウド(牡6、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。なお、2番人気トーセンルーチェ(牡7、船橋・川島正一厩舎)は中団待機策からゴール前2・3着争いに加わるも、ハナ差の4着まで。　勝ったフォーティファイドは、父フォーティナイナー、母ファストフレンド、その父アイネスフウジンという血統。2000年の帝王賞、東京大賞典などダート重賞で9勝を挙げた砂の名牝ファストフレンドの仔として2008年にJRAでデビューし、2011年の6歳シーズン一杯までダートの準OPクラスで活躍。翌2012年から大井に転厩し、南関東で12戦2勝、2着3回、3着6回と堅実なレースを続けていたが、ダートでは日本一の長丁場重賞のここで後続をぶっちぎる大差勝ちを収めて嬉しい重賞初制覇。通算7勝目となった。【勝ち馬プロフィール】◆フォーティファイド(牡8)騎手：御神本訓史厩舎：大井・藤田輝信父：フォーティナイナー母：ファストフレンド母父：アイネスフウジン馬主：吉田勝己生産者：中前義隆通算成績：37戦7勝(JRA24戦4勝、重賞1勝)１　フォーティファイド　　　２:４８.１２　ビービーガザリアス　　　　　　１０３　テラザクラウド　　　　　　　アタマ４　トーセンルーチェ　　　　　　　ハナ５　クリーン　　　　　　　　　　　　６単勝１１　２３０円　　複勝１１　１２０円　　７　９５０円　　１６　２５０円枠連　４－６　５７３０円　　馬連　７－１１　１０９４０円　　枠単　６－４　７２９０円馬単　１１－７　１４２２０円　　三連複　７－１１－１６　２１４３０円三連単　１１－７－１６　１１４０７０円　　ワイド　７－１１　２１５０円１１－１６　５１０円　　７－１６　５７６０円今日のこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は１着３着、三連複は１着３着４着とまたしても２着に人気薄に入られてはずれ。　

2013.05.15

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アユサン鞍上丸山「強い責任を感じる」／オークス

　桜の女王に続き、樫の女王の座へ。視界は良好だ。美浦Wの1週前追い切りでは6F82秒9-12秒7(強め)と力強い動きを披露するなど、アユサンが調子を上げている。手塚師も「状態はいい」と手応えは十分だ。　デビュー当初は腰に不安を抱えており、満足する状態で出走できなかった。「2歳時は太いままで使っていたから」と振り返る。それゆえ、歯がゆいレースもあったが、桜の大舞台で完成形に近づいた。「チューリップ賞後から腰が強くなった」。マイナス12キロは本来の体つき。陣営の努力が実った結果だった。　歓喜のGI初制覇。しかし、主戦の丸山はその輪に入れなかった。本番前日の福島で落馬。C・デムーロに乗り代わりとなった。丸山は「うれしさよりも悔しい」と正直な気持ちを吐露しつつも、再びもらったチャンスに「GI馬に乗ることに強い責任を感じる」と気合は入っている。　Vなら昨年のジェンティルドンナに続き、史上14頭目の牝馬クラシック2冠達成となる。過去10年の桜花賞馬は10戦5勝と好成績。今度は迎え撃つ立場で頂点を目指す。レッドオーヴァルは左回りも問題なし／オークス桜花賞では2着と涙をのんだレッドオーヴァル。勝ち馬のしぶとさには屈したが、この馬の末脚も目を見張るものがあった。「桜花賞の時はまだ良化途上でした。今回はさらに良くなっています」と安田翔助手はさらなる良化を示唆。栗東坂路で行われた1週前追い切りでは、4F53秒7-12秒4(馬なり)を楽々とマークして、好調をアピールした。「2走前(チューリップ賞7着)は馬体重も減ってどん底の状態だったけど、しっかりと回復。毛ヅヤもピカピカになりましたね。左回りに関しても悪くないと思っています」。兄は安田記念の勝ち馬ストロングリターンで距離延長が鍵になるが、東京コースに変わるのはプラス。桜花賞ジョッキーを味方に付け、前走の雪辱を晴らしてみせる。　フローラSを快勝したデニムアンドルビー。初勝利に3戦を要したが、返す刀で重賞も勝ち頭角を現してきた。「前走は初の長距離輸送だったが、体重が増えていたのは良かった。カイ食いが安定して以前より強い調教が可能になり、精神的にもどっしりしてきた気がする」と小滝助手も愛馬の成長を感じ取る。1週前追い切りは栗東CWで6F83秒8-11秒7(仕掛け)。ラストの反応は良く、動きも抜群。12日にも栗東坂路で4F57秒4-13秒2(馬なり)をマークし、状態はさらに上がっている。「桜花賞組との力関係は分からないけど、ここまで順調なので楽しみ」。父ディープインパクト×母の父キングカメハメハ、近親にはトゥザヴィクトリーやトゥザグローリーといった名馬が並ぶ良血馬。先週のヴィクトリアマイルを制した好調・内田博とともにクラシック奪取に挑む。大井記念のいい加減予想６枠１１番フォーティファイドから３枠６番トーセンルーチェ、６枠１２番アスカリーブル８枠１６番テラザクラウド、２枠４番アドマイヤシャトル、８枠１５番ウインペンタゴン

2013.05.14

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オークス・平安Ｓ、重賞レース展望・見どころ

今週末、中央競馬の重賞レースは、5月19日(日)に東京で牝馬クラシック第2弾オークス、前日18日(土)に京都でこの時期へと移設されて1900mとなったダート重賞・平安Sが行われる。各レースに出走を予定している、主な有力馬は以下の通り。■5/19(日)　オークス(3歳・牝・GI・東京芝2400m)　アユサン(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)は、急遽の代打・C.デムーロ騎手の絶妙な手綱捌きで桜花賞馬の座を射止めた。2冠獲得に向けては、どの馬にも当て嵌まることではあるが、過酷な800mの距離延長をいかに克服するかに懸っている。今回は丸山騎手との再コンビで挑む。　レッドオーヴァル(牝3、栗東・安田隆行厩舎)は、チューリップ賞こそ崩れたが、桜花賞では勝ち馬アユサンと差のない2着に飛び込んだ。2012年安田記念優勝馬ストロングリターンの半妹で、距離延長が本質的にマイナスとなる可能性も否めないが、同世代同士のここなら自慢の末脚を存分に発揮したい。　クロフネサプライズ(牝3、栗東・田所秀孝厩舎)は、チューリップ賞を逃げ切って、桜花賞では1番人気。レース途中からといえ、ハナに立つ形で自らの展開に持ち込んだが粘れず4着に敗れた。それでも、先行馬壊滅の馬場状態と展開、さらに厳しいマークを踏まえると、内容は及第点だったか。阪神JFでの2着、完勝したチューリップ賞の内容からも気楽に乗れた際の粘りは証明済だけに、距離延長と展開利を味方に再浮上を目論む。　ローブティサージュ(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)は、昨年の阪神JFの勝ち馬。チューリップ賞では見せ場なく惨敗したが、桜花賞では4コーナーでの捌きに苦労するところもあった中で5着とし、上昇ムードを漂わせた。新コンビ・岩田騎手で挑む2400mでの戦いぶりが注目される。　デニムアンドルビー(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)は、阪神2000mの未勝利戦を快勝していたといえ、挑んだ前走・フローラSでは1番人気。レースでは、最後方追走から4コーナーでマクって浮上する荒削りな運びながらも重賞初制覇を果たした。2000mで差す形を取ってきただけに、本番でも桜花賞組に割って入るチャンスは十分か。　エバーブロッサム(牝3、美浦・堀宣行厩舎)は、中山1800mのフラワーCでハナ差の2着に食い込むと、フローラSでも新馬で敗れた東京コースを克服しての2着。ヴィクトリアマイル覇者エイジアンウインズの半妹になるが、中距離で安定した結果を残しており、オークスでも上位食い込みを狙う。　その他、桜花賞では3番人気で7着に敗れたディープインパクトの半妹トーセンソレイユ(牝3、栗東・池江泰寿厩舎)や、桜花賞では14番人気で3着に激走したプリンセスジャック(牝3、栗東・加用正厩舎)など、出走各馬にとっても未知なる距離での戦いは、引き続き拮抗ムードの牝馬クラシック第2弾。予想話にも大いに華が咲く、難解オークスの発走は15時40分。■5/18(土)　平安S(4歳上・GIII・京都ダ1900m)　ニホンピロアワーズ(牡6、栗東・大橋勇樹厩舎)は、昨秋のJCダートでGI初制覇を飾り、年明け初戦の前走・アンタレスSで2着。敗れたホッコータルマエは、数週間後に交流GI馬に上り詰めている上、自身は3着以下に2.1/2馬身と差を付けている。今回も59キロでの出走となるが、このあたりの条件であれば当然の主役候補か。　ハタノヴァンクール(牡4、栗東・昆貢厩舎)は、JCDではニホンピロアワーズから1.4秒離れた8着に敗れたが、その後は東京大賞典で2着とすると、川崎記念では実力馬ワンダーアキュートを抑えてGI2勝目を飾った。前走・ダイオライト記念はスローに泣いた形の2着に敗れている。今回はやや成績を落とす傾向にあるJRAの舞台で、59キロと条件は厳しくなるが、JCDからの成長を示したい。　ナムラタイタン(牡7、栗東・大橋勇樹厩舎)は、年明け中京の東海Sで2着、前走は2100mのブリリアントSでは正攻法の競馬で0.4秒差の4着とするなど、以前とは距離への対応力に変化が出ている。先行力は相変わらず豊富なだけに、京都コースと若干の距離短縮で上位争いに加われるか。　ソリタリーキング(牡6、栗東・石坂正厩舎)は、昨年の同時期、同コースの東海Sで、ニホンピロアワーズをクビ差退けて優勝。その後はややリズムを崩した時期もあったが、今年に入っての3走はいずれも4着以内と、ここへ来て安定感が出てきた。この馬にとって不足のない条件で、再び王者を脅かせるか。　その他、アンタレスSではハナを切れずに7着に敗れたバーディバーディ(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)や、長休明けのブリリアントSで逃げて3着に粘り込んだトウショウフリーク(牡6、栗東・今野貞一厩舎)など、6月26日に大井で行われる帝王賞(GI)をも見据える一戦。発走は土曜の15時35分。

2013.05.13

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５度目の正直、ヴィルシーナが待望のＧ１制覇／ヴィクトリアマイル

12日、東京競馬場で春の古馬女王決定戦・ヴィクトリアマイル(4歳上・牝・GI・芝1600m)が行われ、好スタートを決めて道中は2番手で運んでいた内田博幸騎手騎乗の1番人気ヴィルシーナ(牝4、栗東・友道康夫厩舎)が、直線に向いてじわじわと先頭に並びかけると残り180mで僅かに先頭に立ち、中団追走から直線に向いて一気に追い込んだ12番人気ホエールキャプチャ(牝5、美浦・田中清隆厩舎)のゴール前での猛追をハナ差だけ退けて優勝した。勝ちタイムは1分32秒4(良)。　さらに1/2馬身差の3着に、3番手追走から直線も見せ場十分に伸びてきた5番人気マイネイサベル(牝5、美浦・水野貴広厩舎)が入った。4着には、ゴール前で大外を追い込んだ4番人気ジョワドヴィーヴル(牝4、栗東・松田博資厩舎)、5着に7番人気ドナウブルー(牝5、栗東・石坂正厩舎)の順で確定。　なお、2番人気ハナズゴール(牝4、美浦・加藤和宏厩舎)は直線で前が狭くなるシーンもあって6着、3番人気サウンドオブハート(牝4、美浦・松山康久厩舎)は見せ場なく14着に敗れ、16番人気フミノイマージン(牝7、栗東・本田優厩舎)は、最後の直線で競走を中止している。　勝ったヴィルシーナは、父ディープインパクト、母ハルーワスウィート、その父Machiavellianという血統。昨年の牝馬3冠ロード、桜花賞・オークス・秋華賞でジェンティルドンナとの直接対決ですべて2着。満を持して挑んだエリザベス女王杯でもまたも2着に敗れて涙を呑んだが、古馬牝馬として迎えた初のGIで、昨年2月の当地・クイーンC(GIII)以来となる久々の勝利、そして「5度目の正直」で叶った嬉しい嬉しいGI初戴冠を見事に決めた。【勝ち馬プロフィール】◆ヴィルシーナ(牝4)騎手：内田博幸厩舎：栗東・友道康夫父：ディープインパクト母：ハルーワスウィート母父：Machiavellian馬主：佐々木主浩生産者：ノーザンファーム通算成績：11勝4勝(重賞2勝)主な勝ち鞍：2012年クイーンC(GIII)１　ヴィルシーナ　　　　　　１:３２.４２　ホエールキャプチャ　　　　　　ハナ３　マイネイサベル　　　　　　　１/２４　ジョワドヴィーヴル　　　　　１/２５　ドナウブルー　　　　　　　　１/２単勝１１　３１０円　　複勝１１　１５０円　　８　１０２０円　　１　３６０円枠連　４－６　４７３０円　　馬連　８－１１　８０３０円　　馬単　１１－８　１２６００円三連複　１－８－１１　３５７７０円　　三連単　１１－８－１　１９３５７０円ワイド　８－１１　２５７０円　　１－１１　８７０円　　１－８　７１５０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果は、馬連は１着３着ではずれ、三連複もはずれ。

2013.05.12

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ダイワマッジョーレ、末脚鮮やか重賞初勝利／京王杯ＳＣ

11日、東京競馬場で安田記念の前哨戦・京王杯スプリングC(4歳上・GII・芝1400m)が行われ、道中は中団の内を追走していた蛯名正義騎手騎乗の1番人気ダイワマッジョーレ(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が、4コーナーを手応えよく回ると直線は外へ出しての末脚勝負を展開。同じく道中中団追走から脚を伸ばした5番人気トライアンフマーチ(牡7、栗東・角居勝彦厩舎)と、残り160mで内から連れて伸びた6番人気ガルボ(牡6、美浦・清水英克厩舎)が先に先頭へと並びかけたが、これらをゴールまで残り80mあたりで勢い十分にまとめて差し切り、最後は2着トライアンフマーチに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒6(稍重)。　さらにクビ差の3着に、最後までしぶとく踏ん張った6番人気ガルボ(牡6、美浦・清水英克厩舎)が入った。ゴール前の強襲及ばなかった9番人気レオアクティブ(牡4、美浦・杉浦宏昭厩舎)がアタマ差遅れての4着、5着は連れて大外を追い込んだ15番人気シルクフォーチュン(牡7、栗東・藤沢則雄厩舎)の順で確定。　なお、昨年のマイルCSの覇者でこのレースの連覇もかかっていた3番人気サダムパテック(牡5、栗東・西園正都厩舎)は中団追走も伸び脚を欠いての7着、先行した2番人気トウケイヘイロー(牡4、栗東・清水久詞厩舎)は8着に敗れている。　勝ったダイワマッジョーレは、父ダイワメジャー、母ファンジカ、その父Law Societyという血統。昨年10月に古馬OPへと昇級後は、金鯱賞・東京新聞杯・ダービー卿CTで2着に入線。3歳時のアーリントンCから数えて7度目の挑戦となるここで、この日通算17,000回騎乗を達成した好調蛯名騎手の手綱に導かれ、嬉しい初重賞タイトルを獲得した。【勝ち馬プロフィール】◆ダイワマッジョーレ(牡4)騎手：蛯名正義厩舎：栗東・矢作芳人父：ダイワメジャー母：ファンジカ母父：Law Society馬主：大城敬三生産者：社台ファーム通算成績：13勝5勝(重賞1勝)１　ダイワマッジョーレ　　　１:２０.６２　トライアンフマーチ　　　　　　１/２３　ガルボ　　　　　　　　　　　　クビ４　レオアクティブ　　　　　　　アタマ５　シルクフォーチュン　　　　　　クビ単勝１５　４７０円　　複勝１５　１８０円　　３　３６０円　　４　３８０円枠連　２－７　８７０円　　馬連　３－１５　２６３０円　　馬単　１５－３　４３９０円三連複　３－４－１５　１０１７０円　　三連単　１５－３－４　４７５４０円ワイド　３－１５　９５０円　　４－１５　１２８０円　　３－４　１７７０円今日のこのレース、三連複のサダム、ダイワ、トウケイ、トライアンフの４頭のボックスにて購入。結果は切ったガルボが３着ではずれ。ヴィクトリアマイルのいい加減予想６枠１１番ヴィルシーナから２枠４番ハナズゴール、８枠１７番サウンドオブハート２枠３番ジョワドヴィーヴル、１枠１番マイネイサベル、５枠１０番イチオクノホシ１枠２番オールザットジャズ。　

2013.05.11

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ジャズ反応抜群／ヴィクトリアＭ

　オールザットジャズ（牝５、角居）は角馬場から坂路で６０秒１－１３秒３をマーク。松田助手は「馬がうなってましたね。放せば、もっと速いタイムだったでしょう」と抜群の反応を強調。ボリュームのある馬体はメンバー屈指の好気配だ。　内の偶数枠（１枠２番）に「運が向いてきた気がします。ヴィクトワールピサにウオッカ、ディープブリランテ、ジェンティルドンナなど岩田騎手は内から抜け出してくるイメージですからね。雨もこの馬にはいいでしょうし、だいぶ攻められるようになった今のこの馬なら東京のマイルは大丈夫」と金星を意識する。元気だジョワ／ヴィクトリアＭ　復権が期待されるジョワドヴィーヴル（牝４、松田博）の枠順（２枠３番）に松田博師は「（後入れの）偶数に越したことはないが、悪くないんじゃないか。お客さんのためにも、いい天気でやりたいな」とコメント。　朝イチの坂路では気合満点の走りで６０秒６－１３秒７をマークした。「スーッと上がってきたな。元気なのは何よりだし、ここが勝負」と気合。　勝てば１０年ブエナビスタに続くレース史上初の姉妹制覇。１１年の２歳女王が東京初見参だ。ダリア手応え十分／ヴィクトリアＭレインボーダリア（牝６、二ノ宮）は角馬場で調整された。昨年のエリザベス女王杯（１着）は８枠１５番のピンク帽子だった。　枠順（７枠１３番）を見た二ノ宮師は「嫌だなぁ。一番外じゃないの」と冗談交じりに笑ったが、状態の良さには自信満々。「毛づやがすごくいいね」とＧ１・２勝目に手応え十分だ。イチオク１０番悪くない／ヴィクトリアＭイチオクノホシ（牝４、矢野英））は北馬場で軽めのキャンターを行った。自身で枠順抽選機を回した矢野英師は「一番欲しかった１４番が１つ前に出ちゃったけど、１０番より外が良かったからちょうどいい。　ヴィルシーナの隣だし、見ながら運べば。調子は本当いいよ」と笑顔だった。京王杯スプリングＣのいい加減予想７枠１４番サダムパテックから７枠１５番ダイワマッジョーレ、３枠５番トウケイへイロー２枠３番トライアンフマーチ、５枠９番サンカルロ、２枠４番ガルボ。最終の買い目は明日ということで。

2013.05.10

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ＮＨＫマイルＣ２着のインパルスヒーローが骨折、秋の復帰を目指す

9日、先日5日のNHKマイルCで勝ち馬マイネルホウオウからクビ差の2着に入ったインパルスヒーロー(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が、レース後の検査の結果、左トウ骨遠位端骨折を発症していたことが明らかとなった。幸い症状は軽く全治3か月程度と診断されており、秋競馬での復帰を目指すことになる。　同馬は近日中にも、北海道千歳市の社台ファームへ放牧に出される。

2013.05.09

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ゴー前３頭の激戦は、１番人気アメイジアが一杯に粘り込む／東京湾Ｃ

8日、船橋競馬場で第27回東京湾C(3歳・ダ1700m・1着賞金1000万円)が行われ、好スタートを決めて道中5番手を追走していた吉原寛人騎手騎乗の1番人気アメイジア(牡3、船橋・坂本昇厩舎)が、4コーナーで楽な手応えのまま外から先頭に並びかけると残り200mで先頭に立ち、後方待機策から直線に向いてゴール前で外から猛然と迫った4番人気キタサンオーゴン(牡3、船橋・佐藤賢二厩舎)の追撃をハナ差だけ凌いで優勝した。勝ちタイムは1分48秒8(良)。　さらにクビ差の3着に、中団待機策からキタサンオーゴンと連れるように追い込んだ2番人気イヴアルブ(牡3、川崎・内田勝義厩舎)が入った。　勝ったアメイジアは、父イーグルカフェ、母クロイヒトミ、その父ジェイドロバリーという血統。前走・川崎の平和賞(1600m)で重賞初勝利を飾り、人気の中心として迎えたここは早めに抜け出し、ゴール前の猛追をギリギリ一杯に残してみせて吉原寛人騎手とのコンビで重賞連勝。通算4勝目となった。【勝ち馬プロフィール】◆アメイジア(牡3)騎手：吉原寛人厩舎：船橋・坂本昇父：イーグルカフェ母：クロイヒトミ母父：ジェイドロバリー馬主：(有)ライオンズ生産者：新生ファーム通算成績：10戦4勝(重賞2勝)１　アメイジア　　　　　　１:４８.８２　キタサンオーゴン　　　　　　ハナ３　イヴアルブ　　　　　　　　　クビ４　リアライズリンクス　　　１.１/２５　フルーツサンデー　　　　　　ハナ単勝５　２００円　　複勝５　１１０円　　１１　１７０円　　２　１３０円枠連　５－８　５７０円　　馬連　５－１１　７１０円　　枠単　５－８　８００円馬単　５－１１　９９０円　　三連複　２－５－１１　１１７０円三連単　５－１１－２　４５９０円　　ワイド　５－１１　３００円　　２－５　１９０円２－１１　６７０円昨日も船橋で重賞があるのを忘れていて予想を書かなかったが、きょう２時ごろ確認したら東京湾Ｃがあるでわないか。そこでいつものように馬連と三連複を１番人気から購入してみた。結果は堅く馬連・三連複ともに的中しました。

2013.05.08

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ワールドサラブレッドランキング～オルフェーヴル５位タイ

　昨年11月1日から今年4月28日までに出走した馬を対象として国際ハンデキャッパー会議が決定した『ワールドサラブレッドランキング(WTR)』がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された。　ワールドチャンピオンは、通算成績25戦25勝、先月引退を発表した130ポンドのブラックキャビア、2位は昨年エクリプス賞年度代表馬のワイズダンで129ポンド、3位にはドバイワールドカップを勝ったアニマルキングダムと、サンタアニタハンデを勝ったゲームオンデュードが126ポンドで並んだ。　日本調教馬では、ジャパンカップ2着のオルフェーヴルが125ポンドで第5位タイとなった。有馬記念を勝ったゴールドシップが124ポンドで第7位タイ、ジャパンカップを勝ったジェンティルドンナが122ポンドで第13位タイ、同じレースで3着、4着だったルーラーシップ、ダークシャドウが121ポンドで第22位タイ、天皇賞(春)を勝ったフェノーメノ、香港スプリントを制したロードカナロアが120ポンドで第28位タイなどとなった。

2013.05.07

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ヴィクトリアマイル・京王杯スプリングＣ、重賞レース展望・見どころ

今週末、中央競馬の重賞レースは、5月12日(日)に東京で春の女王決定戦・ヴィクトリアマイル、前日11日(土)に同じく東京で安田記念の前哨戦・京王杯スプリングCが行われる。各レースに出走を予定している、主な有力馬は以下の通り。■5/12(日)　ヴィクトリアマイル(4歳上・牝・GI・東京芝1600m)　サウンドオブハート(牝4、美浦・松山康久厩舎)は、2011年の阪神JFで1番人気に推され3着、翌年の桜花賞では4着。その後は骨折で半年以上の休養を強いられたが、復帰後は前走・阪神牝馬Sでの完勝など4戦3勝と波に乗っている。マイル近辺はベスト条件でもあり、2歳時から期待された素質馬が初戴冠を狙う。　ヴィルシーナ(牝4、栗東・友道康夫厩舎)は、昨年の桜花賞・オークス・秋華賞でジェンティルドンナとの直接対決ですべて2着。雨にも泣いたが、エリザベス女王杯でまた2着と、地力をアピールする形になった。強豪牡馬相手の大阪杯を一叩きし、悲願のGI制覇なるか。　ハナズゴール(牝4、美浦・加藤和宏厩舎)は、年末のリゲルS、年明けの京都牝馬Sを連勝。3歳春のチューリップ賞で、ジェンティルドンナを一蹴したキレ者がようやく安定してきた。賞金的にも余裕のあった前走・阪神牝馬Sでは4着止まりも、当面の大目標で本領を発揮したい。　マイネイサベル(牝5、美浦・水野貴広厩舎)は、昨秋の府中牝馬Sの覇者。エリザベス女王杯では7着に敗れたが、今年に入って中山牝馬Sを完勝し、56キロで出走した前走・福島牝馬Sでも2着と安定感が出てきた。ここまで20戦4勝、うち3勝が重賞勝ちという稀な勝負強さと確かな末脚で上位進出を窺う。　レインボーダリア(牝6、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)は、昨年のエリザベス女王杯で初重賞・初GI制覇をやってのけた。その前哨戦・府中牝馬Sでも追い込んでの4着としており、東京コースへの不安も少ない。久々の前走・マイラーズCでは、牡馬の一流どころを相手に0.3秒差の7着としており、牝馬同士なら上積みが見込まれる。　ジョワドヴィーヴル(牝4、栗東・松田博資厩舎)は、母ビワハイジでGI6勝を挙げたブエナビスタの半妹。2011年の阪神JFを新馬勝ちのみのキャリアで制したが、昨年春に骨折が判明。今年の京都記念で復帰し7着、前走・中日新聞杯では後方待機策から6着。実績豊富なマイル戦に戻るここは、格好を付けたいところ。　その他、昨年の秋華賞3着馬で末脚自慢のアロマティコ(牝4、栗東・佐々木晶三厩舎)や、差し脚はここでも脅威のイチオクノホシ(牝4、美浦・矢野英一厩舎)など、古馬牝馬の実力馬が一堂に参戦する。発走は日曜の15時40分。■5/11(土)　京王杯スプリングC(4歳上・GII・東京芝1400m)　サダムパテック(牡5、栗東・西園正都厩舎)は、昨秋の天皇賞・秋で8着としたあと、マイルCSで嬉しいGI初優勝を飾った。年末の香港マイル(6着)以来の実戦になるが、昨年優勝のこのレースなら休み明けでも好勝負に持ち込みたい。　ダイワマッジョーレ(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は、マイル路線に駒を進めた東京新聞杯と、前走・ダービー卿CTではゴール前で鋭い伸び脚を見せて連続2着。脚質的には東京コース向きという印象だけに、引き続きの好走が期待される。　トウケイヘイロー(牡4、栗東・清水久詞厩舎)は、2011年朝日杯FSで4着など早い時期からオープンで健闘していたが、賞金加算のタイミングが合わずにその後は条件戦回りを続け、前走・ダービー卿CTで重賞初制覇。安定した先行脚質と、豊富な距離実績からも上位争いが見込まれる。　サンカルロ(牡7、美浦・大久保洋吉厩舎)は、今年に入って阪急杯4着、高松宮記念9着と実力馬とすると物足りないレースが続く。京王杯SCでは、2010年2番人気、11年、12年は1番人気に推されるも結果を残せていないが、どうにか浮上のキッカケを掴みたい。　テイエムオオタカ(牡5、美浦・石栗龍彦厩舎)は、好メンバーが揃った昨年末の阪神C(18着)から間隔を空けて挑んだ前走・春雷Sで勝ち馬からタイム差なしの3着と好走。ここは再度相手強化の一戦になるが、果敢な先行策で一発を狙う。　その他、今年に入り京都金杯2着、東京新聞杯3着と連続好走中のトライアンフマーチ(牡7、栗東・角居勝彦厩舎)や、マイル重賞3勝を挙げたダイタクリーヴァの全弟シャイニーホーク(牡5、栗東・橋口弘次郎厩舎)など、安田記念に向けても注目集まる一戦。発走は土曜の15時45分。

2013.05.07

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ホッコータルマエ、好位追走から力強く抜け出しＧ１初制覇／かしわ記念

6日、船橋競馬場でGI馬3頭が出走し、豪華メンバーが集結した第25回かしわ記念(GI・4歳上・ダ1600m・1着賞金6000万円)が行われ、道中4番手を追走していた幸英明騎手騎乗の2番人気ホッコータルマエ(牡4、栗東・西浦勝一厩舎)が4コーナーで2番手まで浮上し、単騎で軽快に逃げて粘り込みを図った3番人気エスポワールシチー(牡8、栗東・安達昭夫厩舎)を直線に向いて残り170mで捕らえて差し切り、最後は1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒8(良)。　年末の東京大賞典以来の出走となった1番人気ローマンレジェンド(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)は、道中中団待機策から4コーナーで3番手まで浮上するも、さらに1馬身差の3着まで。　その後ろはアタマ差の4着に、ゴール前で迫った4番人気テスタマッタ(牡7、栗東・村山明厩舎)、4馬身差の5着が5番人気セイクリムズン(牡7、栗東・服部利之厩舎)の順で確定。　勝ったホッコータルマエは、父キングカメハメハ、母マダムチェロキー、その父Cherokee Runという血統。佐賀記念・名古屋大賞典で交流重賞2連勝、さらに前走のアンタレスSでは昨年のJCダート覇者ニホンピロアワーズを完封。ダートGI馬3頭が出走して「超豪華メンバー」となった船橋決戦でも、前回は乗れなかった主戦・幸英明騎手に手綱が戻った以外に何ら変わりなく、好位追走から抜け出す横綱相撲でエスポワールシチー以下を退けて、余勢を駆って重賞4連勝でGI初制覇。この勝利によってダート中距離路線の主役にも躍り出る、通算8勝目を挙げた。【勝ち馬プロフィール】◆ホッコータルマエ(牡4)騎手：幸英明厩舎：栗東・西浦勝一父：キングカメハメハ母：マダムチェロキー母父：Cherokee Run馬主：矢部幸一生産者：市川フアーム通算成績：17勝8勝(重賞5勝)主な勝ち鞍：2013年アンタレスS(GIII)１　ホッコータルマエ　　　１:３７.８２　エスポワールシチー　　　１.１/２３　ローマンレジェンド　　　　　　１４　テスタマッタ　　　　　　　アタマ５　セイクリムズン　　　　　　　　４単勝７　２４０円　　複勝７　１００円　　１　１１０円　　９　１００円枠連　１－６　４６０円　　馬連　１－７　４８０円　　枠単　６－１　９３０円馬単　７－１　７６０円　　三連複　１－７－９　２１０円三連単　７－１－９　１２５０円　　ワイド　１－７　１６０円　　７－９　１２０円１－９　１６０円きょうも隣の島での仕事でした。今日、かしわ記念があるのを忘れていた。結果を見たらホッコータルマエが１着、やはり３連勝している勢いが違いましたねぇ。

2013.05.06

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大波乱の連続で的中なし・・・、次週のキャリーオーバーは５億３０００万円以上／ＷＩＮ５

5/5(日)のWIN5対象レースの結果は、以下の通り。的中馬番 10-4-11-17-8払戻金 -円※的中票数0票のため、払戻金の発表はありません。次回へのキャリーオーバー 536,130,284円！発売票数7,264,638票発売金額726,463,800円▼1レース目　京都10R 桃山S勝馬：10.マイネルバイカ人気：5番人気残票：320,853票▼2レース目　東京10R ブリリアントS勝馬：4.ナリタシルクロード人気：9番人気残票：3,396票▼3レース目　新潟11R 新潟大賞典(GIII)勝馬：11.パッションダンス人気：6番人気残票：321票▼4レース目　京都11R 鞍馬S勝馬：17.マコトナワラタナ人気：6番人気残票：22票▼5レース目　東京11R NHKマイルC(GI)勝馬：8.マイネルホウオウ人気：10番人気残票：0票

2013.05.05

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柴田大知＆マイネルホウオウがゴール前の大激戦を制す／ＮＨＫマイルＣ

5日、東京競馬場で3歳スピード王決定戦・NHKマイルC(3歳・GI・芝1600m)が行われ、道中は後方2番手を追走していた柴田大知騎手騎乗の10番人気マイネルホウオウ(牡3、美浦・畠山吉宏厩舎)が、4コーナーで外を回って押し上げて後方4～5番手あたりのポジションで最後の直線へ。残り200mで、先行各馬の脚色が鈍り各馬が横一線に広がる中で、中団待機策から一気の脚で追い込んだ6番人気インパルスヒーロー(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が僅かに抜け出したところ、残り50mで外から勢いよくこれを捕らえて差し切り、最後はクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒7(良)。　さらにクビ差の3着に、5番手のインを追走して直線で脚を伸ばした8番人気フラムドグロワール(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)が入った。その後は、スタート出遅れが響いた形の3番人気レッドアリオン(牡3、栗東・橋口弘次郎厩舎)が追い込んでの4着、ゴール前で末脚鈍った2番人気ガイヤースヴェルト(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が5着で確定。　なお、ここまで6戦5勝で重賞3勝馬の1番人気エーシントップ(牡3、栗東・西園正都厩舎)は、終始精彩を欠き7着に終わった。　勝ったマイネルホウオウは、父スズカフェニックス、母テンザンローズ、その父フレンチデピュティという血統。昨年6月23日の新馬(福島芝1200m)で勝ち上がると、6戦目のひいらぎ賞、続くジュニアCを連勝。スプリングSでは3着に入り、皐月賞の権利を獲得していたが、本来の「予定通り」のNHKマイルC路線へと再転向。レースでは、一時は後方2番手追走となるも、ここまで主戦を務めてきた柴田大地騎手のアクションに応えるようにして、大接戦のゴール前で見事に各馬をまとめて差し切り、嬉しい重賞初制覇にしてGIタイトルの獲得。さらには鞍上の通算200勝目のメモリアルV、そして2011年の中山グランドジャンプを制した際に大粒の涙を流した苦労人にとっての新たな勲章となる、障害・平地GIダブル制覇を鮮やかに決めた。【勝ち馬プロフィール】◆マイネルホウオウ(牡3)騎手：柴田大知厩舎：美浦・畠山吉宏父：スズカフェニックス母：テンザンローズ母父：フレンチデピュティ馬主：サラブレッドクラブ・ラフィアン生産者：ヒカル牧場通算成績：10勝4勝(重賞1勝)１　マイネルホウオウ　　　１:３２.７２　インパルスヒーロー　　　　　クビ３　フラムドグロワール　　　　　クビ４　レッドアリオン　　　　　１.１/４５　ガイヤーズヴェルト　　　　　クビ単勝８　３４３０円　　複勝８　７３０円　　１７　５１０円　　１２　７７０円枠連　４－８　３７２０円　　馬連　８－１７　２１８９０円　　馬単　８－１７　５６５７０円三連複　８－１２－１７　１３７５３０円　　三連単　８－１７－１２　１２３５６００円ワイド　８－１７　５２９０円　　８－１２　７４００円　　１２－１７　４３８０円パッションダンスが接戦を制して重賞初制覇／新潟大賞典　5日、新潟競馬場で伝統のハンデ戦・新潟大賞典(4歳上・GIII・芝2000m)が行われ、道中は先頭から離れた3番手を追走していた藤岡康太騎手騎乗の6番人気パッションダンス(牡5、栗東・友道康夫厩舎)が楽な手応えのまま4コーナーから直線に向いてくると、残り350mで抜け出し、5番手追走から連れて脚を伸ばした3番人気アドマイヤタイシ(牡6、栗東・橋田満厩舎)との追い比べを制し、最後はハナ差だけ振り切って優勝した。勝ちタイムは1分56秒9(良)。　さらに3馬身差の3着に、後方待機策からゴール前は内から追い込んだ4番人気ダコール(牡5、栗東・中竹和也厩舎)が入った。やや離された4着が2番人気サトノアポロ(牡5、美浦・国枝栄厩舎)、5着は伸びを欠いた1番人気ナカヤマナイト(牡5、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)の順で確定。　なお、2010年ジャパンC制覇など重賞5勝を挙げている実績馬で、7番人気ローズキングダム(牡6、栗東・橋口弘次郎厩舎)は見せ場なく11着に敗れている。　勝ったパッションダンスは、父ディープインパクト、母キッスパシオン、その父ジェイドロバリーという血統。OPに上がってから、小倉大賞典では1番人気に推されるも5着、続く中日新聞杯では4着としていたが、新潟遠征のここは初騎乗・藤岡康太騎手の絶妙な位置取りと追い出しも見事に嵌まり、好タイムを叩き出しての嬉しい重賞初制覇。通算5勝目となった。【勝ち馬プロフィール】◆パッションダンス(牡5)騎手：藤岡康太厩舎：栗東・友道康夫父：ディープインパクト母：キッスパシオン母父：ジェイドロバリー馬主：金子真人ホールディングス生産者：ノーザンファーム通算成績：9勝5勝(重賞1勝)１　パッションダンス　　　１:５６.９２　アドマイヤタイシ　　　　　　ハナ３　ダコール　　　　　　　　　　　３４　サトノアポロ　　　　　　　１.１/４５　ナカヤマナイト　　　　　　　　クビ単勝１１　１２２０円　　複勝１１　３８０円　　７　２１０円　　４　２３０円枠連　４－６　２２４０円　　馬連　７－１１　２５５０円　　馬単　１１－７　５７３０円三連複　４－７－１１　４４７０円　　三連単　１１－７－４　２９３６０円ワイド　７－１１　８８０円　　４－１１　１１７０円　　４－７　６１０円きょうは隣の島での仕事だったので、ＮＨＫマイルＣだけ昨晩の内に前売りを馬連と三連複にて購入しておいた。帰って来てから確認すると、波乱の決着で見事にはずれていた。新潟大賞典は馬券購入はしていなかったが、予想ははずれていた。

2013.05.05

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脚が違う、キズナがなで斬り、いざダービーへ／京都新聞杯

4日、京都競馬場で日本ダービーへ向けてのステップレース・京都新聞杯(3歳・GII・芝2200m)が行われ、1コーナーを回ったところでは16頭立ての最後方に位置していた武豊騎手騎乗の圧倒的な1番人気キズナ(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)が、3～4コーナーを回るまでは後方待機策で終始折り合いに専念。4コーナーで大外に持ち出されて直線に向いてくると、3番手追走から残り160mで先頭に立ち2着に入った9番人気ペプチドアマゾン(牡3、栗東・吉村圭司厩舎)など、先行集団の各馬を段違いの末脚でまとめて捕らえて差し切り、最後は1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分12秒3(良)。　さらに1.1/4馬身差の3着に、中団待機策から直線は内を突いて伸びた11番人気ジャイアントリープ(牡3、栗東・村山明厩舎)が入った。その後の4着は2頭が同着で、10番人気シンネン(牡3、栗東・浅見秀一厩舎)、7番人気ウインアルザス(牡3、栗東・西園正都厩舎)が並んで入って確定。　なお、3番人気マズルファイヤー(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)は12着、2番人気リグヴェーダ(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は15着にそれぞれ敗れている。　勝ったキズナは、父ディープインパクト、母キャットクイル、その父Storm Catという血統。半姉ファレノプシスは、2000年エリザベス女王杯、1998年桜花賞・秋華賞など重賞4勝。今年の初戦・弥生賞では5着に敗れたが、前走・毎日杯では見事な差し切りを決めて重賞初制覇。その後は、目標をダービー一本に絞り、その前哨戦として迎えたここは、単勝1.4倍と断然の支持に推されたが、そんな中でも道中は終始後方待機策というドキドキ感も束の間、直線に向いては器の違いを見せつける豪脚で各馬をまとめて差し切り、本番での好走の期待が大きく膨らむ重賞連勝を鮮やかに達成。通算4勝目となった。【勝ち馬プロフィール】◆キズナ(牡3)騎手：武豊厩舎：栗東・佐々木晶三父：ディープインパクト母：キャットクイル母父：Storm Cat馬主：前田晋二生産者：ノースヒルズ通算成績：6勝4勝(重賞1勝)主な勝ち鞍：2013年毎日杯(GIII)１　キズナ　　　　　　　　　２:１２.３２　ペプチドアマゾン　　　　　１.１/２３　ジャイアントリープ　　　　１.１/４４　シンネン　　　　　　　　　　　クビ４　ウインアルザス　　　　　　　　同着単勝５　１４０円　　複勝５　１１０円　　８　６９０円　　１２　６８０円枠連　３－４　１９９０円　　馬連　５－８　２４７０円　　馬単　５－８　３０２０円三連複　５－８－１２　１６１００円　　三連単　５－８－１２　５２０３０円ワイド　５－８　９２０円　　５－１２　８３０円　　８－１２　１０１６０円今日のこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、軸馬で断然人気のキズナは人気に応えて１着となったが、２着３着に人気薄が入り、馬連・三連複ともにはずれ。ＮＨＫマイルＣのいい加減予想７枠１５番エーシントップから５枠１０番ガイヤーズヴェルト、３枠６番レッドアリオン４枠７番ゴットフリート、５枠９番コパノリチャード、８枠１７番インパルスヒーロー２枠３番ストーミングスター。新潟大賞典のいい加減予想１枠２番ナカヤマナイトから８枠１６番サトノアポロ、４枠７番アドマイヤタイシ２枠４番ダコール、１枠１番ヴェルデグリーン、２枠３番サクセスパシュート。

2013.05.04

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エーシントップなど、ＮＨＫマイルＣ最終調整

エーシントップ(栗東・西園正都厩舎)は6時10分すぎに、坂路を単走で登坂。非常にゆったりとしたフットワークで駆け上がっていき、4F67.9～3F50.5～2F33.9～1F17.2秒でフィニッシュ。行きたがるような素振りなどは全く見せなかった。　その後、トラック馬場へ向かい、Eコース脇からDPコースを1周キャンター。1F17.5秒程度のラップを踏みながら、ここでもゆったりとしたキャンターが印象的。その様子を見守った西園正都調教師も「追い切りが速い時計になりましたが、落ち着いて、いい雰囲気ですね」と最終調整に納得の表情。3連勝でG1初勝利を決める可能性も十分にある。　前走マーガレットSを制したローガンサファイア(栗東・佐々木晶三厩舎)は角馬場での調整。担当する立山勇厩務員は「この調整に変えてから、飼葉をしっかり食べてくれるようになりました」と、今の調教スタイルが、現状の成績になっていることを教えてくれた。　角馬場でもゆったりと周回できており、栗東での最終調整は万全。あとは当日のパドックで落ち着いて周回することができるかどうか、ここが好走の鍵を握っているだろう。京都新聞杯のいい加減予想３枠５番キズナから１枠１番マズルファイヤー、５枠９番リグヴェーダ、３枠６番サトノキングリー、２枠４番アクションスター、６枠１１番ハッピーモーメント７枠１３番シンネン。

2013.05.03

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コパノリッキーが断然人気に応え、６馬身差のぶっちぎりＶ／兵庫ＣＳ

2日、園田競馬場で第14回兵庫チャンピオンシップ(GII・3歳・ダ1870m・1着賞金2800万円)が行われ、好スタートから先手を奪った福永祐一騎手騎乗の1番人気コパノリッキー(牡3、栗東・村山明厩舎)が、終始楽な手応えで回って後続各馬の追撃を全く寄せ付けずにそのまま逃げ切り、4番手追走から4コーナーまでに2番手に浮上した3番人気ベストウォーリア(牡3、栗東・石坂正厩舎)を、最後は6馬身差突き離して優勝した。勝ちタイムは1分58秒4(良)。　さらに9馬身差の3着に、直線でじわじわと脚を伸ばした2番人気ソロル(牡3、栗東・中竹和也厩舎)が入った。　勝ったコパノリッキーは、父ゴールドアリュール、母コパノニキータ、その父ティンバーカントリーという血統。前走・伏竜S(中山ダ1800m)では、終始楽な手応えで運んで、着差以上の内容で完勝。ここは3歳ダート路線の中でも粒揃いの面々が相手だったが、単勝1.5倍という戦前からの圧倒的な支持に違わぬ大勝を決めて、嬉しい重賞初勝利。通算4勝目となった。【勝ち馬プロフィール】◆コパノリッキー(牡3)騎手：福永祐一厩舎：栗東・村山明父：ゴールドアリュール母：コパノニキータ母父：ティンバーカントリー馬主：小林祥晃生産者：ヤナガワ牧場通算成績：6勝4勝(重賞1勝)１　コパノリッキー　　　　１:５８.４２　ベストウォーリア　　　　　　　６３　ソロル　　　　　　　　　　　　９４　ノウレッジ　　　　　　　１.１/２５　バッドボーイ　　　　　　　　　６単勝９　１５０円　　複勝９　１００円　　５　１２０円　　８　１２０円枠連　５－７　４３０円　　馬連　５－９　４００円　　馬単　９－５　５６０円三連複　５－８－９　３００円　　三連単　９－５－８　１１３０円ワイド　５－９　１４０円　　８－９　１３０円　　５－８　２５０円今日のこのレース、三連単のみで購入。結果は堅く的中。　　

2013.05.02

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クラーベセクレタは惨敗、２番人気ナターレが重賞Ｖ５／しらさぎ賞

1日、浦和競馬場で第51回しらさぎ賞(3歳上・牝・ダ1400m・1着賞金1200万円)が行われ、スタート後押して2番手に取り付いた的場文男騎手騎乗の2番人気ナターレ(牝5、川崎・内田勝義厩舎)が、4コーナーで先頭に並びかけると直線に向いて抜け出し、3番手追走からしぶとく踏ん張った6番人気センゲンコスモ(牝6、川崎・内田勝義厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒7(良)。　さらにアタマ差の3着に、後方待機策からゴール前で追い上げた4番人気マニエリスム(牝5、船橋・川島正行厩舎)が入った。なお、逃げた3番人気サクラサクラサクラ(牝7、大井・森下淳平厩舎)は4着、単勝1.2倍とこのレースで圧倒的な支持を集めた1番人気クラーベセクレタ(牝5、船橋・川島正行厩舎)は、後方3番手を追走するも勝負所での伸び脚が見られず9着に敗れている。　勝ったナターレは、父クロフネ、母ロージーチャーム、その父ダンスインザダークという血統。前走・ブラッドストーン特別(川崎1600m)を4馬身差で圧勝して重賞4勝馬が復調を示していたが、ここも同様に外枠から好位に取り付いて直線見事に抜け出して5度目の重賞V。通算では8勝目となった。【勝ち馬プロフィール】◆ナターレ(牝5)騎手：的場文男厩舎：川崎・内田勝義父：クロフネ母：ロージーチャーム母父：ダンスインザダーク馬主：吉田正志生産者：追分ファーム通算成績：20戦8勝(重賞5勝)１　ナターレ　　　　　　　１:２８.７２　センゲンコスモ　　　　　　　　２３　マニエリスム　　　　　　　アタマ４　サクラサクラサクラ　　　１.１/２５　ハルサンサン　　　　　　　　３/４単勝１１　８６０円　　複勝１１　３１０円　　８　４１０円　　９　２００円枠連　６－８　２００円　　馬れ　８-１１　９４７０円　　枠単　８－６　１０００円馬単　１１－８　２４４８０円　　三連複　８－９－１１　１７４１０円三連単　１１－８－９　１４５９１０円　　ワイド　８－１１　２５２０円９－１１　７８０円　　８－９　１７４０円今日のこのレース、馬連と三連複にて購入。結果は、馬連は軸馬クラーベセクレタがぶっ飛び立て目もなくはずれ。三連複は人気４頭のボックスにして１着３着４着とはずれ。兵庫チャンピオンシップのいい加減予想７枠９番コパノリッキーから１枠１番バッドボーイ、５枠５番ベストウォーリア６枠８番ソロル、３枠３番ノウレッジ。

2013.05.01

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何でもあり

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