レッドルゼルが接戦を制して重賞初V/根岸S
31日、東京競馬場で行われた根岸S(4歳上・GIII・ダ1400m)は、中団でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気レッドルゼル(牡5、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で馬群を捌いて差し切り、大外から追い上げてきた10番人気ワンダーリーデル(牡8、栗東・安田翔伍厩舎)をアタマ差退け優勝した。勝ちタイムは1分22秒3(稍重)。 さらに1/2馬身差の3着に2番人気タイムフライヤー(牡6、栗東・松田国英厩舎)が入った。なお、3番人気ステルヴィオ(牡6、美浦・木村哲也厩舎)は10着に終わった。 勝ったレッドルゼルは、父ロードカナロア、母フレンチノワール、その父フレンチデピュティという血統で、これが重賞初制覇。また、本馬はこの勝利で2月21日に行われるフェブラリーSの優先出走権を獲得した。1 レッドルゼル 1:22.32 ワンダーリーデル アタマ3 タイムフライヤー 1/24 アルクトス クビ5 ブルベアイリーデ 1.3/4単勝3 250円 複勝3 130円 1 600円 6 190円枠連 1-2 2490円 馬連 1-3 5370円 馬単 3-1 7030円三連複 1-3-6 8110円 三連単 3-1-6 44160円ワイド 1-3 1540円 3-6 360円 1-6 2530円シヴァージが差し切り重賞初制覇/シルクロードS31日、中京競馬場で行われたシルクロードS(4歳上・GIII・芝1200m)は、中団でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の4番人気シヴァージ(牡6、栗東・野中賢二厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、2着の3番人気ライトオンキュー(牡6、栗東・昆貢厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒3(良)。 さらにアタマ差の3着に2番人気ラウダシオン(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、1番人気モズスーパーフレア(牝6、栗東・音無秀孝厩舎)は17着に終わった。 勝ったシヴァージは、父First Samurai、母Indian Bay、その父Indian Charlieという血統の米国産馬。昨年2月の北九州短距離S以来の勝利にして、待望の重賞初制覇となった。1 シヴァージ 1:08.32 ライトオンキュー 1.1/43 ラウダシオン アタマ4 リバティハイツ 3/4 5 セイウンコウセイ 1.1/4単勝13 660円 複勝13 220円 2 220円 12 190円枠連 1-7 820円 馬連 2-13 2320円 馬単 13-2 4600円三連複 2-12-13 4080円 三連単 13-2-12 25250円ワイド 2-13 870円 12-13 700円 2-12 740円根岸S・シルクロードSともに馬連と三連複にて購入。結果、根岸S馬連・三連複ともにはずれ。シルクロードSは馬連ははずれるも三連複は的中。