昨年の高松宮記念の勝馬ナランフレグが中心/オーシャンS展望
第18回オーシャンステークス・G3が3月4日、中山の芝1200メートルで行われる。 暮れの香港スプリント10着以来のナランフレグ(牡7歳、美浦・宗像義忠厩舎)。昨春の高松宮記念を最後に勝ち星はないが、スプリンターSで3着と力は衰えておらず、今回は59キロの克服がカギになる。 キーンランドC勝ち馬ヴェントヴォーチェ(牡6歳、栗東・牧浦充徳厩舎)、京阪杯4着、シルクロードS5着と末脚安定のマリアズハート(牝7歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)、カーバンクルS優勝のジュビリーヘッド(牡6歳、栗東・安田隆行厩舎)、ラピスラズリS勝ちのジャスパージャック(牡7歳、栗東・森秀行厩舎)は中山適性を生かして善戦以上も。 3勝クラスを勝ったエイシンスポッター(牡4歳、栗東・吉村圭司厩舎)、キミワクイーン(牝4歳、美浦・奥村武厩舎)、スンリ(牝5歳、栗東・清水久詞厩舎)は勢いを生かしてどこまで戦えるか。エンプレス杯のいい加減予想2枠2番グランブリッジから1枠1番ヴァレーデラルナ、6枠6番テリオスベル5枠5番アーテルアストレア、7枠7番サルサディオーネ、4枠4番フラーレン