2023年04月の記事一覧 | 何でもあり

2023年04月の記事

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ジャスティンパレスがＧ１初Ｖ　前年覇者タイトルホルダーは競走中止／天皇賞・春

　30日、京都競馬場で行われた天皇賞・春(4歳上・GI・芝3200m)は、中団から徐々に進出したC.ルメール騎手騎乗の2番人気ジャスティンパレス(牡4、栗東・杉山晴紀厩舎)が、先に先頭に立った5番人気ディープボンド(牡6、栗東・大久保龍志厩舎)を最後の直線コースで交わし、最後はこれに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分16秒1(稍重)。　さらに1馬身差の3着に6番人気シルヴァーソニック(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気ボルドグフーシュ(牡4、栗東・宮本博厩舎)は6着、1番人気タイトルホルダー(牡5、美浦・栗田徹厩舎)は競走中止となった。　勝ったジャスティンパレスは、父ディープインパクト、母パレスルーマー、その父Royal Anthemという血統。阪神大賞典からの連勝でGI初制覇を果たした。１　ジャスティンパレス　　　　　　　　　３:１６.１２　ディープボンド　　　　　　　　　　　　２.１/２３　シルヴァーソニック　　　　　　　　　　　　１４　ブレークアップ　　　　　　　　　　　　１.１/４５　マテンロウレオ　　　　　　　　　　　　　クビ単勝１　４３０円　　複勝１　１６０円　　７　３７０円　　１６　４００円枠連　１－４　３６１０円　　馬連　１－７　４０００円馬単　１－７　５９９０円　　三連複　１－７－１６　１３５７０円三連単　１－７－１６　６５０６０円　　ワイド　１－７　１０４０円１－１６　１０００円　　７－１６　３１１０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、軸馬が競走中止でどちらもはずれ。

2023.04.30

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スキルヴィングが人気に応えて３連勝／青葉賞

　29日、東京競馬場で行われた青葉賞(3歳・GII・芝2400m)は、中団後方を追走したC.ルメール騎手騎乗の1番人気スキルヴィング(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が、直線で前の各馬を差し切り、内で食い下がった2番人気ハーツコンチェルト(牡3、美浦・武井亮厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分23秒9(良)。　さらに2馬身差の3着に11番人気ティムール(牡3、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、3番人気ヒシタイカン(牡3、美浦・堀宣行厩舎)は12着に終わった。　勝ったスキルヴィングは、父キタサンブラック、母ロスヴァイセ、その父シンボリクリスエスという血統。未勝利、ゆりかもめ賞に続く3連勝で重賞初制覇を果たした。本馬及びハーツコンチェルトは日本ダービーの優先出走権を獲得。１　スキルヴィング　　　　　　　　　　　２:２３.９２　ハーツコンチェルト　　　　　　　　　　　１/２３　ティムール　　　　　　　　　　　　　　　　２４　メイテソーロ　　　　　　　　　　　　　１.１/４５　アームブランシュ　　　　　　　　　　　１.３/４単勝１１　１７０円　　複勝１１　１１０円　　４　１６０円　　２　１２３０円枠連　３－６　４１０円　　馬連　４－１１　５６０円　　馬単　１１－４　７５０円三連複　２－４－１１　１４６４０円　　三連単　１１－４－２　３７２００円ワイド　４－１１　２７０円　　２－１１　３１５０円　　２－４　５７９０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。馬連だけの的中だったので東京１２Ｒを馬連と三連複にて購入、結果。馬連５点、三連複３点でどちらも的中。天皇賞・春のいい加減予想２枠３番タイトルホルダーから１枠１番ジャスティンパレス、７枠１３番ボルドグフーシュ３枠６番アスクビクターモア、４枠７番ディープボンド、８枠１６番シルヴァーソニック６枠１２番ブレークアップ

2023.04.29

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スキルヴィングは６枠11番、グランヴィノスは４枠６番／青葉賞枠順確定

　29日に東京競馬場で行われる、第30回青葉賞(3歳・GII・芝2400m)の枠順が28日確定した。　東京で連勝中のスキルヴィング(牡3、美浦・木村哲也厩舎)は6枠11番、京都2歳S・6着以来のグランヴィノス(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は4枠6番に入った。発走は15時45分。枠順は以下の通り。　( )内は性齢、騎手・調教師1-1 マイネルエンペラー(牡3、和田竜二・清水久詞)2-2 ティムール(牡3、三浦皇成・中竹和也)2-3 ヨリマル(牡3、菅原明良・上村洋行)3-4 ハーツコンチェルト(牡3、松山弘平・武井亮)3-5 アームブランシュ(牡3、吉田豊・竹内正洋)4-6 グランヴィノス(牡3、D.レーン・友道康夫)4-7 ニシノレヴナント(セ3、大野拓弥・上原博之)5-8 ヒシタイカン(牡3、M.デムーロ・堀宣行)5-9 シャドウソニック(牡3、坂井瑠星・辻野泰之)6-10 サヴォーナ(牡3、池添謙一・中竹和也)6-11 スキルヴィング(牡3、C.ルメール・木村哲也)7-12 アサカラキング(牡3、石川裕紀人・斎藤誠)7-13 メイテソーロ(牡3、川田将雅・武市康男)8-14 マサハヤウォルズ(牡3、永野猛蔵・今野貞一)8-15 ロゼル(牡3、津村明秀・大和田成)青葉賞のいい加減予想６枠１１番スキルヴィントから６枠８番ヒシタイカン３枠４番ハーツコンチェルト、６枠１０番サヴォーナ４枠６番グランヴィノス、３枠５番アームブランシュ７枠１２番アサカラキング

2023.04.28

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3年ぶりの京都開催、マテンロウレオと横山典弘のコンビに期待したい／天皇賞・春展望

　京都は3コーナーに高低差約4mの坂があり、これをどう乗り越えるかが好走のカギを握る。2度通過することになる3200mならなおさらだ。トリッキーなコースであるから、馬の適性はさることながら、乗り役のリードに依る面も大きいはず。この点、馬の京都適性を事前に見極めるのが困難である今年に関しては、騎手の京都実績を重視して予想するのも一つの手だろう。1.前走4角位置に注目　京都開催だった直近の10回で、前走の4角で1番手だった馬は[1-2-0-8]とあまり活躍しておらず、勝ち切ったのはキタサンブラックのみ。また、4角7番手以下だった馬も[0-4-2-55]で複勝率9.8％しかない。好位から中団までに控える競馬をしてきた馬を狙うのが良さそう。2.種牡馬系統別の傾向　京都開催だった直近の10回で、勝ち切った10頭はすべて父系がいわゆるサンデーサイレンス系の馬で、2着も8頭がサンデーサイレンス系だった。対して、キングカメハメハが代表的ないわゆるミスタープロスペクター系の馬は、30頭出走するも、馬券圏内に入ったのは1頭のみ。3年前でデータが止まっていて近年のトレンドが反映されていないためあくまで参考程度だが、以前は血統の傾向がはっきり出ていたのは確か。3.騎手の成績　2001～2020年の20回に関して騎手別の成績を見てみると、5回以上騎乗した現役騎手で複勝率上位は、上から武豊騎手、C.ルメール騎手、松岡正海騎手、横山典弘騎手、池添謙一騎手。今回騎乗予定なのは武豊騎手、C.ルメール騎手、横山典弘騎手の3名だ。　マテンロウレオは前走の大阪杯で見せ場十分の4着に好走したように、GIでも上位と互角に戦えるまでに成長している。距離に関しては分からないが、インを捌けることから京都替わりがマイナスということはなさそうで、横山典弘騎手の継続騎乗なら一発の魅力がある。

2023.04.27

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スティールルージュが逃げ切って１年ぶりのＶ／しらさぎ賞

　26日、浦和競馬場で行われた第61回しらさぎ賞(4歳上・牝・重賞・ダ1400m・1着賞金1200万円)は、先手を取った張田昂騎手騎乗の5番人気スティールルージュ(牝4、船橋・張田京厩舎)が、直線で後続を振り切ると、最後は2着の4番人気パワースレイヴ(牝4、大井・鷹見浩厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒8(不良)。　さらにアタマ差の3着に1番人気グランパラディーゾ(牝5、大井・渡辺和雄厩舎)が入った。なお、2番人気ジュネス(牝6、浦和・小久保智厩舎)は4着、3番人気セパヌイール(牝8、大井・森下淳平厩舎)は5着に終わった。　勝ったスティールルージュは、父マジェスティックウォリアー、母ディアユリアザミ、その父ボストンハーバーという血統。昨年5月の若潮スプリント以来約1年ぶりの白星で、通算成績は20戦7勝(重賞5勝)。１　スティールルージュ　　　　　　　　　１:２５.８２　パワースレイヴ　　　　　　　　　　　　２.１/２３　グランパラディーゾ　　　　　　　　　　アタマ４　ジュネス　　　　　　　　　　　　　　　　クビ５　セパヌイール　　　　　　　　　　　　　　クビ単勝２　１１１０円　　複勝２　２８０円　　９　２３０円　　７　１２０円枠連　２－７　３５００円　　馬連　２－９　２７７０円枠単　２－７　７４００円　　馬単　２－９　６１１０円三連複　２－７－９　２６４０円　　三連単　２－９－７　２２４１０円ワイド　２－９　８８０円　　２－７　５９０円　　７－９　４３０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。　

2023.04.26

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同舞台のダービートライアル、後半の脚が要求される傾向／青葉賞展望

　2着までに日本ダービーの優先出走権が与えられるトライアル。重賞に昇格した1994年以降で1頭も本番での勝ち馬は出ておらず、同舞台で行われる前哨戦としては本番とのつながりが薄い印象はあるが、2着馬は6頭出ており決して通用しないというわけではない。1.後半の脚を使えるか　過去10回で4角3番手以内から3着以内に好走したのは4頭だけ。また、過去10回の勝ち馬10頭のうち9頭は前走上がり2位以内の末脚を使っており、上位の末脚を使える馬が活躍傾向にある。2.一気の距離延長は苦戦　過去10回で、前走1800m以下の距離を走っていた馬は[1-1-2-45]で複勝率8.2％。相応のスタミナが要求される2400mであるから、一気の距離延長は中々通用しない。3.未勝利勝ち直後は通用しにくい　昨年は未勝利を勝ち上がったばかりのプラダリアが勝利したが、前走未勝利の馬が勝利したのは重賞昇格後では初のことだった。前走が1勝クラスだったり、重賞を走ってきた馬を中心に考えるのが良さそう。　アームブランシュは2走前の弥生賞ディープ記念で4着、前走の山吹賞で3着と勝ち切れていないが、いずれも末脚には見どころのある内容。東京で未勝利を勝ち上がった実績から、コース替わりはプラスに働くと見て、前進を期待したい。

2023.04.25

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府中で連勝中のスキルヴィングが中心／青葉賞の見どころ

　スキルヴィングに注目したい。3連勝で重賞制覇を飾り、ダービーへ向かえるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/29(土)　青葉賞(3歳・GII・東京芝2400m)　スキルヴィング(牡3、美浦・木村哲也厩舎)は東京芝2000mの未勝利を3馬身差で制し、続くゆりかもめ賞も3馬身差で制しているキタサンブラック産駒。スタートが遅いのが課題と言えそうだが、2走とも直線一気を決めており後半の脚は一級品だ。3連勝を飾って日本ダービーへ名乗りを上げることができるか。鞍上はC.ルメール騎手。　ハーツコンチェルト(牡3、美浦・武井亮厩舎)はホープフルSで7着、若葉Sで4着と近2走は精彩を欠いているが、新馬戦で8馬身差の圧勝、東京スポーツ杯2歳Sで3着があるように能力は確か。左回りの広いコースに替わるここで巻き返しを期待したい。鞍上は松山弘平騎手。　その他、アザレア賞の勝ち馬サヴォーナ(牡3、栗東・中竹和也厩舎)、同舞台の未勝利を勝ったサトノトルネード(牡3、美浦・国枝栄厩舎)、大寒桜賞の勝ち馬ヨリマル(牡3、栗東・上村洋行厩舎)、京都2歳S・6着以来のグランヴィノス(牡3、栗東・友道康夫厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。前年覇者タイトルホルダーが淀でも栄冠を掴めるか／天皇賞・春の見どころ　タイトルホルダーに注目したい。初の京都コースをこなし、19・20年のフィエールマン以来史上6頭目の連覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/30(日)　天皇賞・春(4歳上・GI・京都芝3200m)　タイトルホルダー(牡5、美浦・栗田徹厩舎)は昨年のこのレースを7馬身差で圧勝し、続く宝塚記念も優勝して中・長距離界のトップに君臨。凱旋門賞11着、有馬記念9着と下半期は崩れたが、今年初戦の日経賞を8馬身差で制して鮮やかな復活を遂げている。淀に舞台が戻る今年も持ち前の先行力を発揮し連覇達成なるか。鞍上は横山和生騎手。　ジャスティンパレス(牡4、栗東・杉山晴紀厩舎)は昨年の菊花賞で3着、前哨戦の阪神大賞典で1着と長距離への適性を見せているディープインパクト産駒。3戦3勝と好相性のC.ルメール騎手を背に悲願のGI制覇を目指す。　ボルドグフーシュ(牡4、栗東・宮本博厩舎)は未だ重賞勝ちこそないが、昨年の菊花賞で2着、有馬記念で2着、そして始動戦の阪神大賞典で2着と高いレベルで安定。前走に関しては久々の分もあったようで、本番のここで逆転を目論む。鞍上は川田将雅騎手。　その他、昨年の菊花賞馬アスクビクターモア(牡4、美浦・田村康仁厩舎)、大阪杯で4着だったマテンロウレオ(牡4、栗東・昆貢厩舎)、サウジアラビアのレッドシーターフHを勝ったシルヴァーソニック(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)、同レース2年連続で2着のディープボンド(牡6、栗東・大久保龍志厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。

2023.04.24

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ゴールドシップ産駒ゴールデンハインドが逃げ切りオークス切符獲得／フローラＳ

　23日、東京競馬場で行われたフローラS(3歳・牝・GII・芝2000m)は、先手を取った菅原明良騎手騎乗の7番人気ゴールデンハインド(牝3、美浦・武市康男厩舎)が、そのまま逃げ切り、好位を追走した1番人気ソーダズリング(牝3、栗東・音無秀孝厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒9(良)。　さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気ブライトジュエリー(牝3、栗東・橋口慎介厩舎)が入った。なお、3番人気イングランドアイズ(牝3、栗東・安田翔伍厩舎)は4着、2番人気ドゥムーラン(牝3、美浦・尾関知人厩舎)は5着に終わった。　勝ったゴールデンハインドは、父ゴールドシップ、母オレゴンレディ、その父Shamardalという血統。重賞は初勝利で、通算成績は7戦2勝。武市康男厩舎は平地重賞初勝利。　本馬及びソーダズリングはオークスの優先出走権を獲得した。１　ゴールデンハインド　　　　　　　　　１:５８.９２　ソーダズリング　　　　　　　　　　　　１.１/４３　ブライトジュエリー　　　　　　　　　　１.１/４４　イングランドアイズ　　　　　　　　　　　クビ５　ドゥムーラン　　　　　　　　　　　　　　クビ単勝７　１６６０円　　複勝７　３５０円　　２　１７０円　　１　２５０円枠連　２－４　８６０円　　馬連　２－７　２６００円　　馬単　７－２　６９００円三連複　１－２－７　７７６０円　　三連単　７－２－１　５９１２０円ワイド　２－７　１０００円　　１－７　２１６０円　　１－２　６９０円シュネルマイスターが京都開幕重賞を制す　１年半ぶりの復活／マイラーズＣ　23日、京都競馬場で行われたマイラーズC(4歳上・GII・芝1600m)は、後方からレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気シュネルマイスター(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、その内から伸びた4番人気ガイアフォース(牡4、栗東・杉山晴紀厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒5(良)。　さらにクビ差の3着に3番人気ソウルラッシュ(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、2番人気ジャスティンスカイ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は9着に終わった。　勝ったシュネルマイスターは、父Kingman、母セリエンホルデ、その父Soldier Hollowという血統。21年10月の毎日王冠以来となる白星で、重賞は通算3勝目。１　シュネルマイスター　　　　　　　　　１:３１.５２　ガイアフォース　　　　　　　　　　　　　クビ３　ソウルラッシュ　　　　　　　　　　　　　クビ４　シャイニーロック　　　　　　　　　　　アタマ５　マテンロウオリオン　　　　　　　　　　　クビ単勝１０　２５０円　　複勝１０　１３０円　　７　２３０円　　１５　１５０円枠連　４－６　１０５０円　　馬連　７－１０　１１７０円　　馬単　１０－７　１９４０円三連複　７－１０－１５　１４２０円　　三連単　１０－７－１５　７３７０円ワイド　７－１０　４４０円　　１０－１５　２５０円　　７－１５　６３０円フローラＳ・マイラーズＣともに馬連と三連複にて購入。結果、マイラーズＣは馬連・孫連複ともに的中。フローラＳは馬連は的中も三連複ははずれ。

2023.04.23

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ステラリアが約１年ぶりの休み明けを勝利／福島牝馬Ｓ

　22日、福島競馬場で行われた福島牝馬S(4歳上・牝・GIII・芝1800m)は、中団でレースを進めた団野大成騎手騎乗の8番人気ステラリア(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)が、直線で脚を伸ばし、その外から追い込んだ2番人気ビッグリボン(牝5、栗東・中内田充正厩舎)との接戦を制して、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒9(良)。　さらにアタマ差の3着に4番人気クリノプレミアム(牝6、美浦・伊藤伸一厩舎)が入った。なお、1番人気ストーリア(牝4、栗東・杉山晴紀厩舎)は5着、3番人気ウインピクシス(牝4、美浦・上原博之厩舎)は13着に終わった。　勝ったステラリアは、父キズナ、母ポリネイター、その父Motivatorという血統。昨年5月の新潟大賞典以来となる長期休養明けを制し、重賞初勝利をあげた。１　ステラリア　　　　　　　　　　１:４７.９２　ビッグリボン　　　　　　　　　　　ハナ３　クリノプレミアム　　　　　　　　アタマ４　ジネストラ　　　　　　　　　　　１.１/４５　ストーリア　　　　　　　　　　　　クビ単勝２　１３８０円　　複勝２　３８０円　　９　２００円　　１１　２１０円枠連　２－５　１７１０円　　馬連　２－９　５０６０円馬単　２－９　１０６５０円　　三連複　２－９－１１　９６３０円三連単　２－９－１１　７６３５０円　　ワイド　２－９　１４９０円２－１１　１５６０円　　９－１１　６６０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれので東京１１Rに三連複の人気４頭ボックスにて購入。結果、１・２・４番人気で的中。フローラＳのいい加減予想２枠２番ソーダズリングから６枠１１番ドゥムーラン８枠１４番イングランドアイズ、１枠１番ブライトジュエリー４枠６番キミノナハマリア、３枠４番クイーンオブソウル４枠７番ゴールデンハインドマイラーズＣのいい加減予想６枠１０番シュネルマイスターから２枠３番ジャスティンカフェ８枠１５番ソウルラッシュ、４枠７番ガイアフォース、８枠１４番エアロロノア５枠８番マテンロウオリオン、１枠１番グラティアス　

2023.04.22

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オークストライアル、近年は先行した馬の好走が多い／フローラＳ展望

　メンバーの多くが1勝馬ということも珍しくないが、それでもユーバーレーベン、ウインマリリン、モズカッチャン、チェッキーノ、デニムアンドルビー、サンテミリオンなど、オークスでも活躍する馬がしばしば現れている。本番を展望する上で見逃せない一戦だ。1.近年は距離延長組が活躍　近4回で3着以内に入った12頭中、11頭は前走が1600mか1800mの馬だった。以前は距離延長組が人気を裏切って凡走してしまうこともしばしば見られたが、近年は傾向が変わってきた模様。2.未勝利上がりは通用しにくい　過去10回で、前走が重賞だった馬が複勝率23.6％、前走が1勝クラスだった馬が複勝率16.9％で、前走が未勝利だった馬は複勝率12.9％。3歳の春にもなると、未勝利勝ち直後の馬が、既に上のクラスを走っている馬相手にいきなり互角以上に渡り合えるケースは多くない。3.妙味は先行馬　昨年は前残りの競馬となり、4角2番手で回ったシンシアウィッシュが9番人気で3着。また、一昨年は4角2番手だったスライリーが14番人気で2着に激走した。特に近年に関しては追い込みが不発となり、先行した伏兵が台頭することが多くなっている。　ゴールデンハインドは前走のフラワーCで4着も、不良馬場で追い込みが決まる展開を先行した結果であり着順以上の強さだった。3走前のアイビーSで東京を経験していることからコース替わりはこなしてきそうで、前走以上の結果を期待。福島牝馬Ｓのいい加減予想７枠１２番ストーリアから５枠９番ビッグリボン、６枠１１番クリノプレミアム５枠８番ジネストラ、５枠８番ウインピクシス、２枠２番ステラリア４枠７番ミスニューヨーク

2023.04.21

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ランリョウオーが２番手追走から抜け出し久々のＶ／ブリリアントＣ

　20日、大井競馬場で行われた第6回ブリリアントC(4歳上・重賞・ダ1800m・1着賞金1300万円)は、2番手を追走した本橋孝太騎手騎乗の2番人気ランリョウオー(牡5、浦和・小久保智厩舎)が、ゴール前で抜け出し、追い込んだ6番人気スワーヴアラミス(牡8、大井・荒山勝徳厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒9(良)。　さらにクビ差の3着に7番人気タイムフライヤー(牡8、大井・村上頼章厩舎)が入った。なお、3番人気デュードヴァン(牡6、大井・坂井英光厩舎)は4着、1番人気ギガキング(牡5、船橋・稲益貴弘厩舎)は5着に終わった。　勝ったランリョウオーは、父パイロ、母ファビラスタイム、その父シンボリクリスエスという血統。昨年9月の東京記念以来となる白星で、通算成績は21戦11勝(重賞4勝)。１　ランリョウオー　　　　　　　　　１:５１.９２　スワーヴアラミス　　　　　　　　　　３/４３　タイムフライヤー　　　　　　　　　　クビ４　デュードヴァン　　　　　　　　　　　クビ５　ギガキング　　　　　　　　　　　　　ハナ単勝１０　４２０円　　複勝１０　２００円　　８　３３０円　　１　３９０円枠連　５－６　８６０円　　馬連　８－１０　２６９０円枠単　６－５　１３９０円　　馬単　１０－８　４１４０円三連複　１－８－１０　１１２８０円　　三連単　１０－８－１　４５１６０円ワイド　８－１０　１０６０円　　１－１０　１４００円　　１－８　１７４０円きょうまこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともにはずれ。他に１０Ｒ・１２Ｒも馬連と三連複にて購入。結果、１０R・１２Rともに馬連・三連複的中。

2023.04.20

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リュウノユキナが帰国初戦を勝利し重賞３勝目／東京スプリント

　19日、大井競馬場で行われた東京スプリント(4歳上・JpnIII・ダ1200m)は、好位のインで脚を溜めた横山武史騎手騎乗の1番人気リュウノユキナ(牡8、美浦・岩戸孝樹厩舎)が、直線半ばで外に持ち出され、抜け出していた2番人気ケイアイドリー(牡6、栗東・村山明厩舎)をゴール前で交わし、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒3(稍重)。　さらに1馬身差の3着に4番人気オーロラテソーロ(牡6、美浦・畠山吉宏厩舎)が入った。なお、3番人気アティード(牡5、美浦・加藤士津八厩舎)は8着に終わった。　勝ったリュウノユキナは、父ヴァーミリアン、母ネオカラー、その父クロフネという血統。サウジアラビアからの帰国初戦を問題とせず、2021年に続く2度目の東京スプリント勝利を飾った。通算成績は49戦10勝(重賞3勝)。１　リュウノユキナ　　　　　　　　１:１０.３２　ケイアイドリー　　　　　　　　　　３/４３　オーロラテソーロ　　　　　　　　　１４　エアアルマス　　　　　　　　　　１.１/４５　ギシギシ　　　　　　　　　　　　　クビ単勝１　２７０円　　複勝１　１２０円　　６　１６０円　　４　１８０円枠連　１－６　３７０円　　馬連　１－６　５４０円　　枠単　１－６　５５０円馬単　１－６　９９０円　　三連複　１－４－６　１１７０円三連単　１－６－４　４２６０円　　ワイド　１－６　２４０円　　１－４　３００円　　４－６　５１０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともに的中。ブリリアントＣのいい加減予想２枠２番ギガキングから６枠１０番ランリョウオー、７枠１２番ロードゴラッソ１枠１番タイムフライヤー、５枠９番デュードヴァン、４枠６番ナッジ５枠８番スワーヴアラミス

2023.04.19

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ヴィクトリアＭの前哨戦、差し追い込みが良く決まる／福島牝馬Ｓ展望

　ヴィクトリアマイルへのステップレースという役割があり、1着馬には優先出走権が与えられる。ローカルの牝馬限定戦らしく荒れやすいレースで、過去10回で3着以内に入った延べ30頭中、実に8頭は10番人気以下だった。1.4歳馬に妙味なし　新潟開催だった21年を除く過去9回で、4歳馬は[2-4-1-43]で複勝率14.0％、複勝回収率34％と妙味が薄い。対して、5歳馬は[4-5-5-37]で複勝率27.5％、複勝回収率201％、6歳馬は[2-0-3-19]で複勝率20.8％の複勝回収率163％。2.距離延長組は苦戦　過去9回で、前走からの距離延長となる馬は[0-0-4-30]で複勝率11.8％と苦戦傾向。同距離の中山牝馬S組が中心となる一戦だが、それ以外のローテーションから食い込んでくるとすれば、距離延長組より短縮組の方が好走の見込みが高い。3.差しが決まる　昨年はアナザーリリックが16頭立ての4角9番手から、20年もフェアリーポルカが16頭立ての4角9番手から、19年はデンコウアンジュが10頭立ての4角6番手から、18年はキンショーユキヒメが12頭立ての4角9番手から、17年はウキヨノカゼが16頭立ての4角11番手から差し切って勝利した。近年は最後の直線で形勢が変わるケースがほとんど。　ホウオウエミーズは重賞で2度掲示板に載った実績があり、昨年のエリザベス女王杯でも7着と通用するだけの能力は持っている。追い込みタイプで展開に左右されやすいが、差しが決まりやすい今回なら一発があっても驚けない。東京スプリントのいい加減予想１枠１番リュウノユキナから３枠３番アディード、６枠６番ケイアイドリー６枠７番ギシギシ、５枠５番エアアルマス、４枠４番オーロラテソーロ８枠１０番スマートダンディー

2023.04.18

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ストーリアの重賞初制覇なるか／福島牝馬Ｓの見どころ

　ストーリアに注目したい。中山牝馬S・2着から前進し重賞制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/22(土)　福島牝馬S(4歳上・牝・GIII・福島芝1800m)　ストーリア(牝4、栗東・杉山晴紀厩舎)は昨年未勝利から2勝クラスまで3連勝した実績を持つリオンディーズ産駒で、前走の中山牝馬Sでは格上挑戦ながら2着と好走。昨年のアナザーリリックに続きリオンディーズ産駒による連覇なるか。鞍上は横山武史騎手。　ステラリア(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)は昨年の5月以来、実に11か月ぶりの休養明けとなるキズナ産駒。21年のエリザベス女王杯2着があるように牝馬同士のGIIIに入れば力上位の存在と言え、復帰初戦から勝ち負けが期待される。鞍上は団野大成騎手。　その他、前年の2着馬クリノプレミアム(牝6、美浦・伊藤伸一厩舎)、福島では2戦2勝のウインピクシス(牝4、美浦・上原博之厩舎)、前走を勝ってオープン入りしたジネストラ(牝5、美浦・鹿戸雄一厩舎)、昨年のフローラS勝ち馬エリカヴィータ(牝4、美浦・国枝栄厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。ソーヴァリアントの妹ソーダズリングが連勝を狙う／フローラＳの見どころ　ソーダズリングに注目したい。未勝利から連勝を飾り、オークスの優先出走権獲得なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/23(日)　フローラS(3歳・牝・GII・東京芝2000m)　ソーダズリング(牝3、栗東・音無秀孝厩舎)はきょうだいに重賞2勝馬ソーヴァリアントなどがいるハーツクライ産駒で、既走馬相手の未勝利で2着に入ると、2走目で勝ち上がり。2走ともに内容が優秀で、重賞でも期待できそうだ。鞍上は戸崎圭太騎手。　イングランドアイズ(牝3、栗東・安田翔伍厩舎)は14年のオークス馬ヌーヴォレコルトを母に持つキングマン産駒で、前走のクイーンCでは4着。着差はわずかに0秒1であり、上位とは差のない内容だった。距離延長はプラスに働きそうで、重賞初制覇に期待が掛かる。鞍上は横山和生騎手。　その他、新馬勝ちしたサトノダイヤモンド産駒ドゥムーラン(牝3、美浦・尾関知人厩舎)、君子蘭賞を勝ったキミノナハマリア(牝3、栗東・千田輝彦厩舎)、フラワーCで4着だったゴールデンハインド(牝3、美浦・武市康男厩舎)、アネモネSで3着だったクイーンオブソウル(牝3、美浦・林徹厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。新・京都競馬場での最初の重賞を制すのは／マイラーズＣの見どころ　リニューアルされた京都競馬場で行われる最初の重賞。勝って安田記念へ弾みをつけるのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/23(日)　マイラーズC(4歳上・GII・京都芝1600m)　シュネルマイスター(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)は21年のNHKマイルC覇者で、他にも21年マイルCSで2着、昨年の安田記念で2着などの実績を持つ。白星からは1年半遠ざかっているが、前走の中山記念では進路さえあれば勝ち負けという内容。ここで復活の勝利なるか。鞍上はC.ルメール騎手。　ソウルラッシュ(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)は昨年4連勝でマイラーズCを優勝したルーラーシップ産駒。その後はGIに挑戦し、安田記念で13着、マイルCSで4着という結果だったが、通用する目処は立った。今年GI制覇を目指す上でも、まずは始動戦のここで勝ち負けといきたいところだ。鞍上は松山弘平騎手。　その他、3連勝中のジャスティンスカイ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)、初マイルのガイアフォース(牡4、栗東・杉山晴紀厩舎)、今年の京都金杯2着馬エアロロノア(牡6、栗東・笹田和秀厩舎)、昨年のNHKマイルC2着馬マテンロウオリオン(牡4、栗東・昆貢厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。

2023.04.17

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ソールオリエンスが後方一気を決め最少キャリア３戦目で戴冠／皐月賞

　16日、中山競馬場で行われた皐月賞(3歳・牡牝・GI・芝2000m)は、後方からとなった横山武史騎手騎乗の2番人気ソールオリエンス(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で一頭違う脚で追い込み、完全に抜け出していた5番人気タスティエーラ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)を差し切って、最後はこれに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒6(重)。　さらに1.3/4馬身差の3着に1番人気ファントムシーフ(牡3、栗東・西村真幸厩舎)が入った。なお、3番人気ベラジオオペラ(牡3、栗東・上村洋行厩舎)は10着に終わった。　勝ったソールオリエンスは、父キタサンブラック、母スキア、その父Motivatorという血統。新馬戦、京成杯に続くデビュー3連勝でGI制覇を果たした。キャリア3戦目での皐月賞制覇は史上初。１　ソールオリエンス　　　　　　　　　２:００.６２　タスティエーラ　　　　　　　　　　　１.１/４３　ファントムシーフ　　　　　　　　　　１.３/４４　メタルスピード　　　　　　　　　　　アタマ５　ショウナンバシット　　　　　　　　　　３/４単勝１　５２０円　　複勝１　２２０円　　１４　２７０円　　７　１６０円枠連　１－７　１２８０円　　馬連　１－１４　３５１０円馬単　１－１４　５５２０円　　三連複　１－７－１４　３７７０円三連単　１－１４－７　２４７８０円　　ワイド　１－１４　１２９０円１－７　５６０円　　７－１４　６２０円　プロミストウォリアが逃げ切り５連勝／アンタレスＳ　16日、阪神競馬場で行われたアンタレスS(4歳上・GIII・ダ1800m)は、先手を取った鮫島克駿騎手騎乗の1番人気プロミストウォリア(牡6、栗東・野中賢二厩舎)が、そのまま逃げ切り、追い込んだ4番人気ヴァンヤール(牡5、栗東・庄野靖志厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒5(重)。　さらに2馬身差の3着に2番人気キングズソード(牡4、栗東・寺島良厩舎)が入った。なお、3番人気カフジオクタゴン(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は5着に終わった。　勝ったプロミストウォリアは、父マジェスティックウォリアー、母プロミストスパーク、その父フジキセキという血統。この勝利で1・2・3勝クラス、東海Sに続く5連勝となった。１　プロミストウォリア　　　　　　　　　１:４９.５２　ヴァンヤール　　　　　　　　　　　　　　１/２３　キングズソード　　　　　　　　　　　　　　２４　パワーブローキング　　　　　　　　　　　　１５　カフジオクタゴン　　　　　　　　　　　１.１/２単勝１２　１９０円　　複勝１２　１１０円　　９　１８０円　　１１　１８０円枠連　５－７　７６０円　　馬連　９－１２　８４０円　　馬単　１２－９　１１５０円　　三連複　９－１１－１２　１６６０円三連単　１２－９－１１　５３３０円　　ワイド　９－１２　３６０円１１－１２　３２０円　　９－１１　７１０円皐月賞・アンタレスＳともに馬連と三連複にて購入。結果、アンタレスＳは馬連・三連複ともに的中。皐月賞は馬連ははずれるも三連複は的中。　

2023.04.16

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オオバンブルマイが差し切って重賞２勝目／アーリントンＣ

　15日、阪神競馬場で行われたアーリントンC(3歳・GIII・芝1600m)は、中団でレースを進めた武豊騎手騎乗の4番人気タイ・オオバンブルマイ(牡3、栗東・吉村圭司厩舎)が、直線で前の各馬を差し切り、先に抜け出していた4番人気タイ・セッション(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒9(重)。　さらにクビ差の3着に2番人気ショーモン(牡3、栗東・橋口慎介厩舎)が入った。なお、3番人気ナヴォーナ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は7着、1番人気ユリーシャ(牝3、栗東・中村直也厩舎)は11着に終わった。　勝ったオオバンブルマイは、父ディスクリートキャット、母ピンクガーベラ、その父ディープインパクトという血統。重賞は昨年の京王杯2歳Sに続き2勝目。本馬およびセッション、ショーモンはNHKマイルCの優先出走権を獲得。１　オオバンブルマイ　　　　　　　　　　　１:３３.９２　セッション　　　　　　　　　　　　　　　アタマ３　ショーモン　　　　　　　　　　　　　　　クビ４　シルヴァーデューク　　　　　　　　　　　３/４　４　トーホウガレオン　　　　　　　　　　　　同着単勝６　７００円　　複勝６　２８０円　　４　２４０円　　１　１８０円枠連　２－３　１５９０円　　馬連　４－６　４３２０円馬単　６－４　８６７０円　　三連複　１－４－６　６６６０円三連単　６－４－１　４２７１０円　　ワイド　４－６　１６４０円１－６　１０６０円　　１－４　７１０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。皐月賞のいい加減予想４枠７番ファントムシーフから７枠１５番べラジオオペラ１枠１番ソールオリエンス、３枠５番フリームファクシ７枠１４番タスティエーラ、８枠１６番タッチウッド、４枠８番トップナイフアンタレスＳのいい加減予想７枠１２番プロミストウォリアから６枠１１番キングズソード１枠１番カフジオクタゴン、４枠７番ケイアイパープル５枠９番ヴァンヤール、４枠６番サンライズホープ８枠１５番パワーブローキング

2023.04.15

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牡馬クラシック第一弾、より短い距離の実績が必要／皐月賞展望

　かつては弥生賞をはじめとしたトライアルレースに有力馬が集まっていたが、近年はローテーションの多様化によって、直接対決の機会がないまま本番を迎えることも多くなった。勝負付けが済んでおらずただでさえ人気が割れがちなところ、今年に関してはGI馬が不在で難解さに輪をかけている。1.より短い距離の実績が必要　過去10回の勝ち馬はすべて、それ以前に芝1800mのオープン以上のレースで連対した実績があった。近年の皐月賞は良馬場ならば勝ちタイムが1分58秒前後のスピードレースになることも珍しくなく、2000m以上にしか実績のない馬は流れに乗り損ねてしまいがち。2.前走2着以内が中心　過去10回の勝ち馬はすべて前走2着以上だった。2着馬も、10頭中8頭は前走2着以上だった。前走3着以下だった馬は[0-2-3-63]で複勝率7.4％しかない。3.差し一辺倒だと厳しい　中央場所の中では直線の短い中山なだけあって、末脚が強烈な馬でもここでは差し損ねてしまいがち。昨年は1番人気のドウデュースが4角14番手から追い込むも3着まで。他にも、18年1番人気のワグネリアン、17年2番人気のスワーヴリチャード、15年1番人気のサトノクラウンらは「差して届かず」というパターンで敗れている。　ベラジオオペラは成長途上ながら、ポテンシャルの高さでデビュー3連勝。前走のスプリングSでは初の中山にも対応して重賞初制覇を飾った。3戦1800mを使ったことから2000mがどうかだが、立ち回りを見るに問題なくこなしてきそう。位置を取って動けるタイプで、皐月賞という舞台は合っているように思える。アーリントンＣのいい加減予想１枠１番ショーモンから１枠２番ユリーシャ、３枠５番ナヴォーナ３枠６番オオバンブルマイ、２枠４番セッション、８枠１７番ヤクシマ５枠１０番スカイロケット

2023.04.14

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重賞連勝を狙うプロミストウォリアが中心／アンタレスＳ展望

　第28回アンタレスステークス・G3が4月16日、阪神のダート1800メートルで行われる。　1勝、2勝、3勝クラス3連勝で挑んだ東海Sを勝ち切ったプロミストウォリア(牡6歳、栗東・野中賢二厩舎)が中心。59キロをこなして重賞連勝なるか。　みやこSを勝ち、チャンピオンズカップ6着、東京大賞典4着とG1でも安定して走っているサンライズホープ(牡6歳、栗東・羽月友彦厩舎)はひと叩きで上昇があれば。　一昨年3着のロードブレス(牡7歳、栗東・奥村豊厩舎)は東京大賞典5着で休養に入ったが、7歳にして地力は上がっており、久々でも軽視は禁物。　白山大賞典3着、佐賀記念3着のカフジオクタゴン(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)、白山大賞典1着、名古屋大賞典2着のケイアイパープル(牡7歳、栗東・村山明厩舎)、プロキオンS勝ちがあるゲンパチルシファー(牡7歳、栗東・佐々木晶三厩舎)、3勝クラスを勝った上がり馬キングズソード(牡4歳、栗東・寺島良厩舎)、パワーブローキング(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎)にも注意。

2023.04.13

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アメリカンファラオ産駒のベルアアが５馬身差圧勝

　12日、船橋競馬場で行われたマリーンC(3歳上・牝・JpnIII・ダ1600m)は、2番手に付けた岩田望来騎手騎乗の1番人気ペルアア(牝4、栗東・野中賢二厩舎)が、直線で先頭に立って後続を引き離し、追い込んだ2番人気レディバグ(牝5、栗東・北出成人厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒6(良)。　さらに4馬身差の3着に4番人気ナンヨーアイボリー(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)が入った。なお、3番人気チェイスザドリーム(牝4、栗東・矢作芳人厩舎)は5着に終わった。　勝ったペルアアは、父American Pharoah、母Nomee、その父City Zipという血統の米国産馬。2・3勝クラスから3連勝で重賞初制覇を果たした。１　ベルアア　　　　　　　　　　１:４１.１２　レディバグ　　　　　　　　　　　　５３　ナンヨーアイボリー　　　　　　　　４４　リネンファッション　　　　　　　アタマ５　チェイスザストーム　　　　　　　１/２単勝１１　１５０円　　複勝１１　１００円　　７　１１０円　　１　１３０円枠連　６－８　１４０円　　馬連　７－１１　２６０円　　枠単　８－６　１８０円　　馬単　１１－７　３７０円三連複　１－７－１１　４２０円　　三連単　１１－７－１　１０１０円ワイド　７－１１　１４０円　　１－１１　１７０円　　１－７　２９０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、硬い決着手で馬連・三連複ともに的中もガミたので最終に馬連と三連複でぶっこみました。最終レースの結果、硬い決着で馬連・三連複ともに的中。

2023.04.12

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Ｇ１馬続出の３歳マイル重賞、前走重賞組が中心／アーリントンＣ展望

　かつてオグリキャップが勝ったペガサスSの流れを汲む3歳重賞で、18年からNHKマイルCのトライアルとして施行時期が変更された。近年の勝ち馬からはミッキーアイル、レインボーライン、ペルシアンナイト、タワーオブロンドン、ダノンスコーピオンなど、負けた馬からもインディチャンプ、ダノンスマッシュ、ピクシーナイトなどGI馬が続出している。1.前走上がりに注目　過去10回で、前走の上がりが1位だった馬は[0-2-2-24]と勝ち切れていない。また、上がり2位だった馬も[1-3-2-16]で複勝率は27.3％あるが1勝のみ。直線が長いコースで行われるので上がり上位の馬を狙いたくなるものだが、前走上がりが1・2位だった馬の1着の信頼度はあまり高くない。2.前走重賞組が中心　過去10回で、前走が重賞だった馬は[8-5-4-30]で複勝率は36.2％に上る。一方、前走が1勝クラスだった馬は[1-3-3-53]で複勝率は11.7％。施行時期変更後の勝ち馬5頭は、いずれも前走が重賞だった。3.間隔が詰まっていると苦戦　過去10回で、中3週以内で出走した馬は[0-2-2-44]で複勝率8.3％しかない。対して、中4～8週の馬は[7-5-6-44]で複勝率30.0％、中9週以上だった馬は[3-3-2-21]で複勝率27.6％。　トーホウガレオンはデビューから大崩れしておらず、重賞初挑戦となったシンザン記念でも3着。多頭数を経験していないため今回が試金石と言えそうだが、素質では上位人気が予想される各馬にも見劣らず、勝ち負けに持ち込めて良いだろう。マリーンＣのいい加減予想８枠１１番ベルアアから６枠８番チェイスザドリーム、６枠７番レディバグ１枠１番ナンヨーアイボリー、５枠６番リネンファッション７枠１０番レディオスター、３枠３番サルサレイア

2023.04.11

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オオバンブルマイが重賞2勝目を狙う／アーリントンＣの見どころ

　オオバンブルマイに注目したい。朝日杯FS・7着から巻き返して重賞2勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/15(土)　アーリントンC(3歳・GIII・阪神芝1600m)　オオバンブルマイ(牡3、栗東・吉村圭司厩舎)はディスクリートキャット産駒で、昨年の京王杯2歳Sを好位追走から抜け出す競馬で勝利。前走の朝日杯FSでは7着に終わったが、出遅れの影響も大きく見直す余地は十分。GIIIなら巻き返しを期待できそうだ。鞍上は武豊騎手。　ユリーシャ(牝3、栗東・中村直也厩舎)は前走のエルフィンSを逃げ切って2勝目をあげたグレーターロンドン産駒。当初は桜花賞に登録していたが、除外となりこちらへスライド。大舞台出走が叶わなかったうっ憤を晴らす勝利なるか。鞍上は松山弘平騎手。　その他、新馬戦を快勝したシュネルマイスターの半弟ナヴォーナ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)、フローラルウォーク賞を逃げ切ったティニア(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)、昨年のデイリー杯2歳Sで3着だったショーモン(牡3、栗東・橋口慎介厩舎)、クロッカスSの勝ち馬ヤクシマ(牡3、栗東・寺島良厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時30分。４連勝中のプロミストウォリアが中心／アンタレスＳの見どころ　ここはプロミストウォリアが人気の中心になりそう。連勝を5に伸ばせるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/16(日)　アンタレスS(4歳上・GIII・阪神ダ1800m)　プロミストウォリア(牡6、栗東・野中賢二厩舎)は体質の弱さがあり6歳にして7戦しか経験していないが、昨秋に1勝クラスで復帰してから急上昇。前走の東海Sは重賞初挑戦ながら逃げ切りを決め、連勝を4に伸ばした。初タッグとなる鮫島克駿騎手を背にここも勝利なるか。　カフジオクタゴン(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は昨年のレパードSで重賞初制覇。それ以降は勝利から遠ざかっているが、今年に入ってからの佐賀記念(3着)とマーチS(5着)はいずれも僅差の内容。圧勝実績のある阪神に替わって巻き返しに期待したい。鞍上は吉田隼人騎手。　その他、昨年の名古屋グランプリ2着馬ヴァンヤール(牡5、栗東・庄野靖志厩舎)、昨年のみやこSなど重賞2勝のサンライズホープ(牡6、栗東・羽月友彦厩舎)、重賞で6回連対しているケイアイパープル(牡7、栗東・村山明厩舎)、連勝でオープン入りしたキングズソード(牡4、栗東・寺島良厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時30分。大混戦の牡馬クラシック初戦、ソールオリエンスが無敗制覇なるか／皐月賞の見どころ　GI馬が不在、かつ直接対決済みの有力どころが少なく大混戦模様だが、ソールオリエンスに注目したい。無傷3連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/16(日)　皐月賞(3歳・牡牝・GI・中山芝2000m)　ソールオリエンス(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)は新馬戦、京成杯でデビュー2連勝しているキタサンブラック産駒。前走は4角で外に膨れながらも追い込み、最終的には後続を引き離す大物感を感じさせる走り。今回は初の多頭数で試金石と言えそうだが、混戦を断ち無傷で戴冠なるか。鞍上は横山武史騎手。　ファントムシーフ(牡3、栗東・西村真幸厩舎)はハービンジャー産駒で、昨年6月の新馬戦を勝ち上がり、続く野路菊Sも制して重賞戦線に名乗りをあげた。ホープフルSでは4着に敗れたが、今年初戦の共同通信杯を勝利。前走に続くC.ルメール騎手とのコンビでGI制覇を狙う。　トップナイフ(牡3、栗東・昆貢厩舎)はデクラレーションオブウォー産駒。昨年は7戦し、京都2歳SとホープフルSで連続2着と重賞戦線でも存在感を見せた。ここに向けた弥生賞ディープ記念でも2着と勝ち切れていないが、本番で惜敗続きのうっ憤を晴らすことができるか。鞍上は横山典弘騎手。　その他、3連勝できさらぎ賞を制したフリームファクシ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)、デビュー3連勝でスプリングSを制したベラジオオペラ(牡3、栗東・上村洋行厩舎)、朝日杯FSの2着馬ダノンタッチダウン(牡3、栗東・安田隆行厩舎)、弥生賞ディープ記念の勝ち馬タスティエーラ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)、共同通信杯の2着馬タッチウッド(牡3、栗東・武幸四郎厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。

2023.04.10

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リバティアイランドが異次元の末脚で差し切る　川田将雅騎手＆ドゥラメンテ産駒は連覇／桜花賞

　9日、阪神競馬場で行われた桜花賞(3歳・牝・GI・芝1600m)は、後方からとなった川田将雅騎手騎乗の1番人気リバティアイランド(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で大外からまとめて各馬を抜き去ると、2番手追走から抜け出た6番人気コナコースト(牝3、栗東・清水久詞厩舎)をも差し切って、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒1(良)。　さらにクビ差の3着に5番人気ペリファーニア(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)が入った。なお、3番人気ハーパー(牝3、栗東・友道康夫厩舎)は4着、2番人気ライトクオンタム(牝3、栗東・武幸四郎厩舎)は8着に終わった。　勝ったリバティアイランドは、父ドゥラメンテ、母ヤンキーローズ、その父All Americanという血統。阪神JFからの直行でGI連勝を果たした。川田将雅騎手とドゥラメンテ産駒は連覇。中内田充正厩舎はクラシック初制覇。１　リバティアイランド　　　　　　　　　　１:３２.１２　コナコースト　　　　　　　　　　　　　　　３/４３　ベリファーニア　　　　　　　　　　　　　　クビ４　ハーパー　　　　　　　　　　　　　　　　１.３/４５　ドゥアイズ　　　　　　　　　　　　　　　　１/２単勝３　１６０円　　複勝３　１１０円　　９　３１０円　　１４　３３０円枠連　２－５　１１６０円　　馬連　３－９　１２８０円馬単　３－９　１５２０円　　三連複　３－９－１４　４７５０円三連単　３－９－１４　１３２２０円　　ワイド　３－９　５６０円３－１４　５７０円　　９－１４　２５４０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。

2023.04.09

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エエヤンが３連勝でＧ１へ名乗り　ドルチェモアは７着に敗れる／ニュージーランドＴ

　8日、中山競馬場で行われたニュージーランドT(3歳・牡牝・GII・芝1600m)は、好位でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の2番人気エエヤン(牡3、美浦・伊藤大士厩舎)が、直線半ばで抜け出し、追い込んだ5番人気ウンブライル(牝3、美浦・木村哲也厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒7(稍重)。　さらにクビ差の3着に7番人気シャンパンカラー(牡3、美浦・田中剛厩舎)が入った。なお、3番人気モリアーナ(牝3、美浦・武藤善則厩舎)は4着、1番人気ドルチェモア(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)は7着に終わった。　勝ったエエヤンは、父シルバーステート、母シルクヴィーナス、その父ティンバーカントリーという血統。同舞台の未勝利、1勝クラスに続く3連勝で重賞制覇を果たした。同馬及びウンブライル、シャンパンカラーはNHKマイルCの優先出走権を獲得。１　エエヤン　　　　　　　　　　　１:３３.７２　ウンブライル　　　　　　　　　　１.１/４３　シャンパンカラー　　　　　　　　　クビ４　モリアーナ　　　　　　　　　　　アタマ５　ミシシッピテソーロ　　　　　　　１.１/４単勝５　５２０円　　複勝５　２１０円　　１５　３８０円　　６　５５０円枠連　３－８　２５４０円　　馬連　５－１５　３９２０円　　馬単　５－１５　７１００円三連複　５－６－１５　２０４６０円　　三連単　５－１５－６　８８８５０円ワイド　５－１５　１３５０円　　５－６　１４２０円　　６－１５　３５７０円サウンドビバーチェが重賞初Ｖ　上位人気馬総崩れで３連単１００万円超えの波乱に／阪神牝馬Ｓ　8日、阪神競馬場で行われた阪神牝馬S(4歳上・牝・GII・芝1600m)は、2番手でレースを進めた浜中俊騎手騎乗の6番人気サウンドビバーチェ(牝4、栗東・高柳大輔厩舎)が、ゴール前で抜け出し、終始内を通った10番人気サブライムアンセム(牝4、栗東・藤原英昭厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒9(稍重)。　さらにクビ差の3着に9番人気コスタボニータ(牝4、栗東・杉山佳明厩舎)が入り、3連単配当101万6510円を付ける波乱決着となった。なお、2番人気ウインシャーロット(牝5、美浦・和田正一郎厩舎)は4着、1番人気ルージュスティリア(牝4、栗東・藤原英昭厩舎)は6着、3番人気ママコチャ(牝4、栗東・池江泰寿厩舎)は9着に終わった。　勝ったサウンドビバーチェは、父ドゥラメンテ、母スクービドゥー、その父Johan Cruyffという血統。重賞初勝利を飾り、ヴィクトリアマイルの優先出走権を獲得した。１　サウンドビバーチェ　　　　　　　　　１:３３.９２　サプライズアンセム　　　　　　　　　　１.１/４３　コスタボニータ　　　　　　　　　　　　　クビ４　ウインシャーロット　　　　　　　　　　　クビ５　アンドヴァラナウト　　　　　　　　　　　クビ単勝９　１３８０円　　複勝９　４７０円　　１　８９０円　　２　１０３０円枠連　１－７　１３４５０円　　馬連　１－９　２４１２０円　　馬単　９－１　４２９１０円　　三連複　１－２－９　１７４０４０円三連単　９－１－２　１０１６５１０円　　ワイド　１－９　５６５０円　　２－９　６０４０円１－２　１０３８０円ニュージーランドＴ・阪神牝馬Ｓともに馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。桜花賞のいい加減予想２枠３番リバティアイランドから１枠２番ライトクォンタム、３枠５番ハーパー２枠４番ドゥアイズ、７枠１４番ベリファーニア、５枠９番コナコースト６枠１１番シンリョクカ

2023.04.08

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ドルチェモアは４枠８番、ウンブライルは８枠１５番／ニュージーランドＴ枠順確定

　8日に中山競馬場で行われる、第41回ニュージーランドT(3歳・牡牝・GII・芝1600m)の枠順が7日確定した。　昨年の朝日杯FS覇者ドルチェモア(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)は4枠8番、クイーンC6着から巻き返しが期待されるウンブライル(牝3、美浦・木村哲也厩舎)は8枠15番に入った。発走は15時45分。枠順は以下の通り。　( )内は性齢、騎手・調教師1-1 ミスヨコハマ(牝3、石橋脩・斎藤誠)1-2 ルミノメテオール(牝3、横山武史・金成貴史)2-3 ロードディフィート(牡3、田辺裕信・和田勇介)2-4 サンライズジーク(牡3、坂井瑠星・矢作芳人)3-5 エエヤン(牡3、M.デムーロ・伊藤大士)3-6 シャンパンカラー(牡3、内田博幸・田中剛)4-7 エイシンエイト(牝3、津村明秀・田中剛)4-8 ドルチェモア(牡3、横山和生・須貝尚介)5-9 オマツリオトコ(牡3、永野猛蔵・伊藤圭三)5-10 バグラダス(牡3、三浦皇成・嘉藤貴行)6-11 ミシシッピテソーロ(牝3、柴田大知・畠山吉宏)6-12 ジョウショーホープ(牡3、荻野極・新谷功一)7-13 メイクアスナッチ(牝3、戸崎圭太・武市康男)7-14 モリアーナ(牝3、武藤雅・武藤善則)8-15 ウンブライル(牝3、C.ルメール・木村哲也)8-16 シーウィザード(牡3、武豊・鹿戸雄一)ルージュスティリアは６枠７番、イズジョーノキセキは８枠１１番／阪神牝馬Ｓ枠順確定　8日に阪神競馬場で行われる、第66回阪神牝馬S(4歳上・牝・GII・芝1600m)の枠順が7日確定した。　条件戦3連勝でオープン入りしたルージュスティリア(牝4、栗東・藤原英昭厩舎)は6枠7番、昨年の有馬記念で4着だったイズジョーノキセキ(牝6、栗東・石坂公一厩舎)は8枠11番に入った。発走は15時35分。枠順は以下の通り。　( )内は性齢、騎手・調教師1-1 サブライムアンセム(牝4、岩田望来・藤原英昭)2-2 コスタボニータ(牝4、鮫島克駿・杉山佳明)3-3 ウインシャーロット(牝5、石川裕紀人・和田正一郎)4-4 フラーズダルム(牝5、北村友一・松永昌博)5-5 ママコチャ(牝4、松山弘平・池江泰寿)5-6 テンハッピーローズ(牝5、藤岡康太・高柳大輔)6-7 ルージュスティリア(牝4、川田将雅・藤原英昭)6-8 ピンハイ(牝4、高倉稜・田中克典)7-9 サウンドビバーチェ(牝4、浜中俊・高柳大輔)7-10 アンドヴァラナウト(牝5、吉田隼人・池添学)8-11 イズジョーノキセキ(牝6、岩田康誠・石坂公一)8-12 ディヴィーナ(牝5、池添謙一・友道康夫)ニュージーランドＴのいい加減予想４枠８番ドルチェモアから３枠５番エエヤン、７枠１４番モリアーナ１枠２番ルミノメテオール、７枠１３番メイクアスナッチ８枠１５番ウンブライル、３枠６番シャンパンカラー阪神牝馬Ｓのいい加減予想３枠３番ウインシャーロットから６枠７番ルージュスティリア５枠５番ママコチャ、６枠８番ピンハイ、８枠１１番イズジョーノキセキ７枠９番サウンドビバーチェ、４枠４番フラーズダルム

2023.04.07

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牝馬クラシック第一弾、前走重賞好走組が中心も１番人気の勝利は多くない／桜花賞展望

　有力どころは阪神JFやチューリップ賞で既に対戦していることも多く、桜花賞での人気は主にそれらの結果をもとに形成されていく。しかし、コース改修以降の16回で1番人気3勝に対し2番人気は6勝と、1番人気の信頼度はそこまで高くない。また、阪神JF勝ち馬は3勝、チューリップ賞勝ち馬は2勝のみであり、前哨戦で敗れていた馬が逆転勝利を飾ったり、別路線を歩んできた馬が一気の戴冠を果たすケースの方が多い。1.フレッシュな馬　過去10回で、それまでのキャリアが5戦以内だった馬は[9-10-9-100]で複勝率21.0％と好走馬の大半を占めるのに対し、6戦以上だった馬は[1-0-1-47]で複勝率4.1％。既に豊富なキャリアを重ねている馬は狙いにくい一戦。2.前走重賞好走組が中心　過去10回で連対した20頭中、16頭は前走重賞で3着以内の実績を残しており、前走オープン・リステッド組で3着以内に好走したのは20年1着のデアリングタクトだけ。上で述べたように、王道路線を勝利してきた馬が勝つケースはあまり多くないものの、重賞初挑戦での激走や、凡走から変わり身を見せてくる、というケースもまた多くない。3.前走控えていた馬　過去10回で、前走の4角を先頭で回っていた馬は[1-1-0-15]で複勝率11.8％と苦戦傾向。また、4角2番手だった馬も[1-0-0-21]で複勝率4.5％にとどまる。3番手だった馬は[2-1-1-15]で複勝率21.1％あるため、一概に先行不利とは言えないが、直線の長い阪神マイルなだけあって、前走でも控えて末脚を使う競馬をしてきた馬の方が活躍傾向にはある。　コナコーストは近2走、エルフィンSとチューリップ賞で連続2着と勝ち切れてはいないが、いずれも逃げ馬が勝ち切る展開を33秒台の末脚で追い込んでおり、内容は上々。上位人気馬と比べても能力は見劣らず、GIの舞台でも好走を期待できそうだ。

2023.04.06

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ＮＨＫマイルＣへ向けた一戦、栗東所属馬が活躍傾向／ニュージーランドＴ展望

　桜花賞と同じ週に行われるため、牝馬の上位陣は不在になるのが通例。また、18年からアーリントンCが翌週に移動してきたため、NHKマイルCを目指す馬がそちらに向かうことも多くなった。これらにより、力関係が拮抗したメンバー構成になりやすく波乱も多い。1.馬格が必要　大型馬の活躍が多いレースで、過去10回の勝ち馬10頭中、7頭は480kg以上だった。馬体重459kg以下の馬は[0-1-3-38]で複勝率9.5％と苦戦傾向にある。2.栗東所属馬が活躍　過去10回で、美浦所属馬は[2-5-5-81]で複勝率12.9％なのに対し、栗東所属馬は[8-5-5-40]で複勝率31.0％。勝負になるという公算の元で遠征してくる馬が多いためか、出走数の割に好走数が多い。3.軸は前走重賞組　過去10回で、前走重賞だった馬は[6-6-6-53]で複勝率25.4％なのに対し、前走オープン・リステッド組は[1-0-1-15]で複勝率11.8％、前走1勝クラス組は[2-4-3-49]で複勝率15.5％。重賞で敗れていた馬の巻き返しも少なくない。　ジョウショーホープは馬体重のデータに合致しないものの、栗東所属馬でかつ前走重賞組であることに注目。前走のスプリングSは不完全燃焼で大敗を喫したが、2走前のひいらぎ賞は強い内容で勝っており、条件替わりで変わり身があってもおかしくないと見る。

2023.04.05

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ヴィクトリアマイルの前哨戦、近年は凡走からの巻き返しが多い／阪神牝馬Ｓ展望

　ヴィクトリアマイルの前哨戦で、16年から1600mに変更された。阪神芝1600mは牝馬クラシックに向けた重要レースがたびたび行われる条件。桜花賞に対するチューリップ賞がそうであるように、好メンバーが集まる前哨戦として定着しつつある。1.先行力が求められる　前哨戦らしいスローペースになり、前残りの競馬になることが多いレース。条件変更以降の7回で、4角3番手以内だった馬は[3-3-1-16]で複勝率30.4％なのに対し、4角5番手以下の馬は[4-4-4-53]で複勝率18.5％。2.近年は凡走からの巻き返しが多い　以前は前走1着馬が強いという傾向があったが、近年は前走敗れた馬の激走もみられる。昨年は前走オープンで2桁着順だったメイショウミモザが勝利し、愛知杯で11着だったアンドヴァラナウトが2着。一昨年は愛知杯13着のドナウデルタが3着、20年は有馬記念で15着だったスカーレットカラーが2着。19年は前走中山牝馬Sで14着だったミッキーチャームが4番人気で1着に好走した。3.穴は距離延長組　過去7回で、前走から距離短縮となる馬は[3-5-2-26]で複勝率27.8％なのに対し、距離延長となる馬は[3-1-2-20]で複勝率23.1％。好走率で見れば距離短縮組に分がある。しかし、複勝率に関しては、距離短縮組が71％なのに対し、距離延長組は205％と後者が断然だ。昨年9番人気1着のメイショウミモザをはじめ、20年11番人気で3着のディメンシオン、19年12番人気で2着のアマルフィコーストなど距離延長組は変わり身もしばしば。　ディヴィーナは昨年春からリズムに乗れていないが、今年に入ってからは大きく負けておらず復調気配は見せている。元々好位から脚を使えていた馬で、少頭数で先行が叶いそうなここなら変わり身も十分。

2023.04.04

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昨年の２歳マイル王ドルチェモアが始動／ニュージーランドＴの見どころ

　ここはドルチェモアが人気を集めることになりそう。始動戦を制し、デビューから続く連勝を4に伸ばせるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/8(土)　ニュージーランドT(3歳・牡牝・GII・中山芝1600m)　ドルチェモア(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)は桜花賞馬アユサンを母に持つルーラーシップ産駒。昨年札幌でデビュー勝ちすると、サウジアラビアRC、朝日杯FSも制して最優秀2歳牡馬に輝いた。順調に乗り込まれており、目標のNHKマイルCへ向け好発進と行きたいところだ。鞍上は横山和生騎手。　シャンパンカラー(牡3、美浦・田中剛厩舎)はドゥラメンテ産駒で、東京マイルにてデビュー2連勝を飾って重賞戦線へ名乗り。前走の京成杯では6着に敗れたが、2000mの距離が響いた模様。マイルに戻るここで巻き返しが期待される。鞍上は初コンビの内田博幸騎手。　その他、フェアリーSの2着馬メイクアスナッチ(牝3、美浦・武市康男厩舎)、クイーンCの3着馬モリアーナ(牝3、美浦・武藤善則厩舎)、チューリップ賞の4着馬ルミノメテオール(牝3、美浦・金成貴史厩舎)、昨年の兵庫ジュニアグランプリ勝ち馬オマツリオトコ(牡3、美浦・伊藤圭三厩舎)、クイーンCでは1番人気だったウンブライル(牝3、美浦・木村哲也厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。ルージュスティリアの４連勝なるか／阪神牝馬Ｓの見どころ　ルージュスティリアに注目したい。実績上位馬らを降して重賞制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/8(土)　阪神牝馬S(4歳上・牝・GII・阪神芝1600m)　ルージュスティリア(牝4、栗東・藤原英昭厩舎)はディープインパクト産駒で、3歳時には重賞の壁に当たったが、その後1勝クラスから3連勝でオープン入り。新馬戦で後の二冠馬スターズオンアースを降した実績を持つなど素質は折り紙付きで、勢いそのまま重賞制覇も十分あるだろう。鞍上は川田将雅騎手。　ウインシャーロット(牝5、美浦・和田正一郎厩舎)は21年4月の未勝利から11戦連続で連対しているスクリーンヒーロー産駒。重賞ではターコイズSと京都牝馬Sでいずれもタイム差なしの2着と惜しい走りが続くが、そろそろタイトル獲得と行きたいところだ。鞍上は石川裕紀人騎手。　その他、有馬記念4着以来のイズジョーノキセキ(牝6、栗東・石坂公一厩舎)、21年のローズS勝ち馬アンドヴァラナウト(牝5、栗東・池添学厩舎)、ターコイズS5着から巻き返しを狙うママコチャ(牝4、栗東・池江泰寿厩舎)、昨年のチューリップ賞2着馬ピンハイ(牝4、栗東・田中克典厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。２歳女王リバティアイランド、ディープ最終世代ライトクォンタムなどが激突／桜花賞の見どころ　GI連勝を狙うリバティアイランドや連勝中のライトクオンタムなど好メンバーが集まった。桜の女王に輝くのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/9(日)　桜花賞(3歳・牝・GI・阪神芝1600m)　リバティアイランド(牝3、栗東・中内田充正厩舎)は昨年、阪神JFを2馬身半差で完勝し2歳女王に輝いたドゥラメンテ産駒。今回はそれ以来のぶっつけ本番となるが、調教の動きなどを見るに状態は良さそう。鞍上の川田将雅騎手にとっては連覇、管理する中内田充正調教師にとっては初のクラシック制覇なるか。　ライトクオンタム(牝3、栗東・武幸四郎厩舎)はディープインパクト産駒の最終世代で、無傷2連勝中。新馬戦は逃げて快勝し、2戦目のシンザン記念では控える競馬で結果を出した。武豊騎手と武幸四郎調教師の兄弟タッグは、昨年のウォーターナビレラに続き2年連続の参戦。僅差の2着だった昨年の雪辱、そしてディープインパクト産駒の13年連続クラシック制覇に期待が集まる。　ハーパー(牝3、栗東・友道康夫厩舎)はハーツクライ産駒。阪神芝2000mのデビュー戦では外に膨れる面も見せつつ2着だったが、2走目からはマイルにシフトし、未勝利、クイーンCと連勝してGIへ駒を進めてきた。今回はC.ルメール騎手との初コンビ。一気の3連勝で戴冠なるか。　その他、チューリップ賞勝ち馬モズメイメイ(牝3、栗東・音無秀孝厩舎)、チューリップ賞2着馬コナコースト(牝3、栗東・清水久詞厩舎)、阪神JF3着など重賞で3走連続3着以内に好走しているドゥアイズ(牝3、栗東・庄野靖志厩舎)、昨年のアルテミスS勝ち馬ラヴェル(牝3、栗東・矢作芳人厩舎)、エフフォーリアの妹ペリファーニア(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。

2023.04.03

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ジャックドールが逃げ切りＧ１初Ｖ　武豊騎手は最年長Ｇ１勝利記録更新／大阪杯

　2日、阪神競馬場で行われた大阪杯(4歳上・GI・芝2000m)は、先手を取った武豊騎手騎乗の2番人気ジャックドール(牡5、栗東・藤岡健一厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、追い込んだ1番人気スターズオンアース(牝4、美浦・高柳瑞樹厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒4(良)。　さらにクビ差の3着に10番人気ダノンザキッド(牡5、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、3番人気ヴェルトライゼンデ(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)は9着に終わった。　勝ったジャックドールは、父モーリス、母ラヴァリーノ、その父Unbridled's Songという血統。香港C・7着以来の休み明けを制し、GI初制覇を果たした。通算成績はこれで14戦8勝。　武豊騎手はこの勝利でJRA・GI通算80勝を達成。また、54歳0か月19日でのGI制覇となり、岡部幸雄元騎手による最年長GI勝利記録(53歳11か月27日)を更新した。１　ジャックドール　　　　　　　１:５７.４２　スターズオンアース　　　　　　　ハナ３　ダノンザキッド　　　　　　　　　クビ４　マテンロウレオ　　　　　　　　　　２５　マリアエレーナ　　　　　　　　　３/４単勝９　３６０円　　複勝９　１５０円　　１１　１５０円　　１３　５１０円枠連　５－６　７４０円　　馬連　９－１１　８３０円　　馬単　９－１１　１５８０円　　三連複　９－１１－１３　８９８０円三連単　９－１１－１３　３１２４０円　　ワイド　９－１１　３７０円９－１３　１７６０円　　１１－１３　１９００円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。阪神１２Ｒも馬連と三連複にて購入。結果、硬い決着で馬連・三連複ともに的中。

2023.04.02

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リオンディーズ産駒インダストリアが重賞初Ｖ／ダービー卿ＣＴ

　1日、中山競馬場で行われたダービー卿チャレンジT(4歳上・GIII・芝1600m)は、縦長馬群の中団を追走した戸崎圭太騎手騎乗の3番人気インダストリア(牡4、美浦・宮田敬介厩舎)が、直線で前の各馬を差し切り、その外に出されて追い込んだ2番人気ジャスティンカフェ(牡5、栗東・安田翔伍厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒2(良)。　さらに1/2馬身差の3着に5番人気ゾンニッヒ(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、1番人気レッドモンレーヴ(牡4、美浦・蛯名正義厩舎)は7着に終わった。　勝ったインダストリアは、父リオンディーズ、母インダクティ、その父ハーツクライという血統。重賞は初勝利で、通算成績は9戦4勝。１　インダストリア　　　　　　　　　　１:３３.２２　ジャスティンカフェ　　　　　　　　　　３/４３　ゾンニッヒ　　　　　　　　　　　　　　１/２４　マテンロウオリオン　　　　　　　　　１.１/４５　ウイングレイテスト　　　　　　　　　　クビ単勝８　８１０円　　複勝８　２５０円　　４　１７０円　　１６　２４０円枠連　２－４　５８０円　　馬連　４－８　１８００円　　馬単　８－４　４０６０円三連複　４－８－１６　４７６０円　　三連単　８－４－１６　２９２１０円ワイド　４－８　７４０円　　８－１６　１０６０円　　４－１６　６９０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。大阪杯のいい加減予想５枠９番ジャックドールから６枠１１番スターズオンアース、７枠１４番ヒシイグアス３枠６番ヴェルトライゼンデ、１枠１番ジェラルディーナ、１枠２番マリアエレーナ２枠４番ノースブリッジ

2023.04.01

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何でもあり

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