2023年08月の記事一覧 | 何でもあり

2023年08月の記事

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スプリント路線の出世レース、前走の上がりに注目／小倉２歳Ｓ展望

　かつては将来性に欠ける早熟スプリンターのためのレースというイメージもあったが、近年はナムラクレア、メイケイエール、ラウダシオン、レーヌミノル、シュウジ、ベルカントら3歳以降も活躍する馬をしばしば輩出し、出世レースとして存在感を示している。1.馬格が必要　過去10回で439kg以下だった馬は[0-4-3-32]と勝ち切れていない。19年1番人気で5着のカイルアコナは434kg、17年2番人気4着のヴァイザーは432kg、16年2番人気6着のクインズサリナは434kgなど、人気した馬でも軽量だと苦戦するケースが多い。2.前走の上がり順位に注目　過去10回で、前走上がり3ハロン順位が1・2位だった馬は[9-7-7-56]で複勝率29.1％なのに対し、3位だった馬は[1-3-1-25]で複勝率16.7％、4位以下だった馬は[0-0-2-29]で複勝率6.5％。デビュー直後の若駒の争いとあって能力比較が難しい中、前走の上がり順位というのは一つのバロメーターになる。3.ゆったりしたローテ　過去10回で、連闘で参戦した馬は[0-1-1-17]で複勝率10.5％。中1～2週の馬も[4-3-1-50]で複勝率13.8％と苦戦気味。対して、中3～8週の馬は[6-5-7-39]で複勝率31.6％。　ミルテンベルクはモーリス産駒で、6月に阪神芝1200mでデビューして3馬身差快勝。ここに向けた調教では抜群の動きを見せており、引き続き勝ち負けを期待できるだろう。

2023.08.31

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アムクラージュが５馬身差圧勝で初代王者に輝く／ルーキーサマーＣ

　30日、浦和競馬場で行われた第1回ルーキーズサマーC(2歳・重賞・ダ1400m・1着賞金1200万円)は、2番手から3角で先頭に立った山崎誠士騎手騎乗の1番人気アムクラージュ(牡2、浦和・藤原智行厩舎)が、中団から脚を伸ばした6番人気ビッグショータイム(牡2、船橋・斉藤敏厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒(良)。　さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気ポッドマーフィー(牡2、川崎・武井和実厩舎)が入った。なお、2番人気ライゾマティクス(牡2、浦和・小久保智厩舎)は5着に終わった。　勝ったアムクラージュは、父ホッコータルマエ、母パーティブロッサム、その父キングヘイローという血統。早目先頭から後続を寄せ付けない圧倒的な強さで初代チャンピオンの座に輝いた。１　アムクラージュ　　　　　　　１:２９.０２　ビッグショータイム　　　　　　　５３　ポッドマーフィー　　　　　　　１.１/２４　スターサルファー　　　　　　　　２５　ライゾマティクス　　　　　　　　３単勝１２　１５０円　　複勝１２　１００円　　２　２２０円　　６　１4０円枠連２－８　１４３０円　　馬連　２－１２　１６７０円　枠単　８－２　１９８０円　　馬単　１２－２　２１７０円三連複　２－６－１２　１０８０円　　三連単　１２－２－６　４８６０円ワイド　２－１２　４９０円　　６－１２　１８０円　　２－６　８３０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。　　

2023.08.30

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クラシック活躍馬を輩出する出世レース、乗り替わりは勝ち切れない／札幌２歳Ｓ展望

　JRAにおいて2歳世代最初の中距離重賞。12年に施行時期が繰り上げられて以降、一時期は有力どころの参戦が少なくなりつつあったが、近年は20年のソダシ、ユーバーレーベン、21年のジオグリフと3頭のクラシックホースが出ていて、昨年の勝ち馬ドゥーラもオークスで3着と出世レースの様相を取り戻している。1.差しが決まる　近年の好走馬の立ち回りを見ると、一昨年1着のジオグリフは2～4角の通過順位が[9-5-3]、20年2着のユーバーレーベンは[14-5-3]、18年1着のニシノデイジーは[11-8-2]、2着のナイママは[8-4-1]、17年3着のダブルシャープは[14-14-4]と、序盤は後方に位置していた馬が長く脚を使って差してくるケースが少なくない。逆に2角1番手だった馬は、函館開催だった13年を除く過去9回で[1-0-0-8]。2.前走人気に注目　函館開催だった13年を除く過去9回で、前走4番人気以下から3着以内に好走したのは3頭だけ。前走人気していた馬が中心になるレースで、中でも前走1番人気だった馬は[5-4-4-23]で複勝率36.1％。3.乗り替わりは勝ち切れない　函館開催だった13年を除く過去9回で、前走と同騎手だった馬は[9-7-6-54]であるのに対し、前走から乗り替わりとなる馬は[0-2-3-37]と勝ち切れていない。　人気が予想されるが、ドゥラメンテ産駒のガイアメンテに期待したい。初戦は緩さがある中で余裕の勝ちっぷりを見せており、上積みは十分。前走は7頭立てだったとは言え、控える立ち回りをしているのもプラスとなるだろう。

2023.08.29

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ドゥラメンテ産駒の良血馬ガイアメンテが中心／札幌2歳Ｓの見どころ

　ガイアメンテに注目したい。新馬戦に続いて札幌で連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/2(土)　札幌2歳S(2歳・GIII・札幌芝1800m)　ガイアメンテ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)は米G1・2勝馬を母に持つ良血のドゥラメンテ産駒。6日に今回と同舞台でデビューし、2番手から抜け出す競馬で初白星を挙げた。騎乗した武豊騎手も高く評価しており、重賞の走りも楽しみだ。鞍上は引き続き武豊騎手。　パワーホール(牡2、栗東・昆貢厩舎)は7月末に行われた今回と同舞台の新馬戦を逃げて4馬身差で圧勝したスワーヴリチャード産駒。同産駒はこれが重賞初挑戦だが、いきなりの勝利なるか。鞍上は横山和生騎手を予定。　その他、阪神の新馬戦を5馬身差で制したギャンブルルーム(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)、2戦目で勝ち上がったセットアップ(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)、クローバー賞で2着だった道営所属馬カイコウ(セ2、北海道・田中正二厩舎)、札幌芝2000mでデビュー勝ちしたウールデュボヌール(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。ビッグシーザーの全弟ビッグドリームがデビュー２連勝狙う／小倉２歳S見どころ　ビッグドリームに注目したい。圧勝した新馬戦に続き連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/3(日)　小倉2歳S(2歳・GIII・小倉芝1200m)　ビッグドリーム(牡2、栗東・西園正都厩舎)はオープンを3連勝して葵Sでは3着だったビッグシーザーの全弟にあたるビッグアーサー産駒で、福島芝1200mの新馬戦を6馬身差で圧勝。兄と同じく早期から完成度が高く、スピードは上位の存在だろう。無傷2連勝で重賞制覇なるか。鞍上は幸英明騎手。　アスクワンタイム(牡2、栗東・梅田智之厩舎)は重賞勝ち馬ファンタジストやボンボヤージの全弟にあたるロードカナロア産駒。初戦こそ2着だったが、2走目で上積みを見せ5馬身差で初勝利をあげた。兄ファンタジストは18年の同レース覇者であり、兄弟制覇に期待が掛かる。鞍上は岩田望来騎手。　その他、中京で新馬勝ちしたバゴ産駒キャンシーエンゼル(牝2、栗東・鈴木孝志厩舎)、阪神で新馬勝ちしたモーリス産駒ミルテンベルク(牡2、栗東・武英智厩舎)、ひまわり賞を勝った鹿児島県馬テイエムチュララン(牝2、栗東・畑端省吾厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。サリエラが目黒記念３着以来の復帰戦重賞初Ｖなるか／新潟記念の見どころ　サリエラに注目したい。ここで待望の重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/3(日)　新潟記念(3歳上・GIII・新潟芝2000m)　サリエラ(牝4、美浦・国枝栄厩舎)はGI戦線で活躍したサリオスやサラキアをきょうだいに持つディープインパクト産駒。ここまで通算5戦3勝で、敗れた2戦は昨年のローズSで2着、5月の目黒記念で3着だった。重賞ではもう一歩の戦績だが、GIIIならば勝ち切りを期待したいところ。鞍上はC.ルメール騎手。　ノッキングポイント(牡3、美浦・木村哲也厩舎)は16年のフローラS勝ち馬チェッキーノを母に持つモーリス産駒で、3月に毎日杯で2着に入ると、続く日本ダービーでは5着と健闘。それから一息入れて順調に調整されており、成長した走りが楽しみだ。前走に続く北村宏司騎手とのコンビで重賞初制覇なるか。　その他、昨年の青葉賞以来の白星を狙うプラダリア(牡4、栗東・池添学厩舎)、長期休養明け2走目のマイネルウィルトス(牡7、栗東・宮徹厩舎)、2度目の重賞となるヴァンセンヌ産駒バラジ(牡4、美浦・鹿戸雄一厩舎)、前年の2着馬ユーキャンスマイル(牡8、栗東・友道康夫厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。

2023.08.28

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ナムラクレアが差し切って重賞４勝目を挙げる／キーンランドＣ

　27日、札幌競馬場で行われた第18回キーンランドC(3歳上・GIII・芝1200m)は、中団から大外を通って脚を伸ばした浜中俊騎手騎乗の1番人気ナムラクレア(牝4、栗東・長谷川浩大厩舎)が、逃げた8番人気シナモンスティック(牝4、美浦・宗像義忠厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分09秒9(重)。　さらにハナ差の3着に2番人気トウシンマカオ(牡4、美浦・高柳瑞樹厩舎)が入った。なお、3番人気ゾンニッヒ(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)は8着に終わった。　勝ったナムラクレアは、父ミッキーアイル、母サンクイーン２、その父Storm Catという血統。1番人気に応えての差し切り勝ちで、これで重賞は4勝目となった。１　ナムラクレア　　　　　　　　　１:０９.９２　シナモンスティック　　　　　　　　１３　トウシンマカオ　　　　　　　　　　ハナ４　シュバルツカイザー　　　　　　　　クビ５　ヴァトレ二　　　　　　　　　　　１.３/４単勝１４　２４０円　　複勝１４　１３０円　　８　５９０円　　１２　２３０円枠連　４－７　３１３０円　　馬連　８－１４　３５９０円　　馬単　１４－８　４７７０円三連複　８－１２－１４　６１５０円　　三連単　１４－８－１２　３０２８０円ワイド　８－１４　１２２０円　　１２－１４　４４０円　　８－１２　２６００円アスコリピチェーノが人気に応えて無傷２連勝で重賞制覇／新潟２歳Ｓ　27日、新潟競馬場で行われた第43回新潟2歳S(2歳・GIII・芝1600m)は、中団から脚を伸ばした北村宏司騎手騎乗の1番人気アスコリピチェーノ(牝2、美浦・黒岩陽一厩舎)が、逃げた10番人気ショウナンマヌエラ(牝2、栗東・高野友和厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。　さらに1馬身差の3着に4番人気クリーンエア(牡2、美浦・上原博之厩舎)が入った。なお、2番人気ルージュスタニング(牝2、栗東・友道康夫厩舎)は9着に、3番人気エンヤラヴフェイス(牡2、栗東・森田直行厩舎)は7着に終わった。　勝ったアスコリピチェーノは、父ダイワメジャー、母アスコルティ、その父Danehill Dancerという血統。東京競馬場で行われた新馬戦を快勝してここに臨み、人気に応えて連勝した。鞍上の北村宏司騎手は2000年以来23年ぶりの同レース制覇。１　アスコリピチェーノ　　　　　　　　１:３３.８２　ショウナンマヌエラ　　　　　　　　　　１３　クリーンエア　　　　　　　　　　　　　１４　ルクスクア　　　　　　　　　　　　　２.１/２５　シリウスコルト　　　　　　　　　　　　１/２単勝１２　３７０円　　複勝１２　１６０円　　６　１０６０円　　１１　２００円枠連　５－８　１９００円　　馬連　６－１２　１６３１０円　　　馬単　１２－６　２３９３０円　　三連複　６－１１－１２　２７８７０円三連単　１２－６－１１　１８１８６０円　　ワイド　６－１２　４５３０円１１－１２　４５０円　　６－１１　５１１０円キーンランドＣ・新潟２歳Ｓともに馬連と三連複にて購入。結果、馬連はどちらも１着３着ではずれ。三連複もはずれ。

2023.08.27

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帰ってきた。

2023.08.26

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帰ってくるの待ち。

2023.08.25

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帰ってくるの待ち。

2023.08.24

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パソコン

帰ってくるの待ち。

2023.08.23

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パソコン

帰ってくるの待ち。

2023.08.22

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パソコン

出したのが午後だったので、きょうの貨物船で行ったはず。

2023.08.21

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午後になってしまったが、宅急便代理店に出す。

2023.08.20

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またしてもパソコンが壊れる。購入元に電話しなおしてもらうため送ることに・

2023.08.19

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ジャックドールは3枠5番、シャフリヤールは３枠４番／札幌記念枠順確定

　8月20日に札幌競馬場で行われる、第59回札幌記念(3歳上・GII・芝2000m)の枠順が18日確定した。　大阪杯の覇者ジャックドール(牡5、栗東・藤岡健一厩舎)は3枠5番、一昨年のダービー馬シャフリヤール(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)は3枠4番に入った。発走は15時45分。枠順は以下の通り。　( )内は性齢、騎手・調教師1-1 ソーヴァリアント(牡5、C.ルメール・大竹正博)2-2 ウインマリリン(牝6、松岡正海・手塚貴久)2-3 ウインマイティー(牝6、和田竜二・西園正都)3-4 シャフリヤール(牡5、横山武史・藤原英昭)3-5 ジャックドール(牡5、武豊・藤岡健一)4-6 ダノンベルーガ(牡4、J.モレイラ・堀宣行)4-7 ヤマニンサルバム(牡4、吉田隼人・中村直也)5-8 マテンロウレオ(牡4、横山典弘・昆貢)5-9 アフリカンゴールド(セ8、国分恭介・西園正都)6-10 トップナイフ(牡3、横山和生・昆貢)6-11 ラーグルフ(牡4、戸崎圭太・宗像義忠)7-12 ヒシイグアス(牡7、浜中俊・堀宣行)7-13 プログノーシス(牡5、川田将雅・中内田充正)8-14 イズジョーノキセキ(牝6、岩田康誠・中村直也)8-15 ユニコーンライオン(牡7、国分優作・矢作芳人)モズメイメイは８枠１８番、ママコチャは５枠９番／北九州記念枠順確定　8月20日に小倉競馬場で行われる、第58回北九州記念(3歳上・GIII・芝1200m)の枠順が18日確定した。　チューリップ賞と葵Sを勝っているモズメイメイ(牝3、栗東・音無秀孝厩舎)は8枠18番、ソダシの全妹で前走・安土城Sを勝ったママコチャ(牝4、栗東・池江泰寿厩舎)は5枠9番に入った。発走は15時25分。枠順は以下の通り。　( )内は性齢、騎手・調教師1-1 ストーンリッジ(牡6、坂井瑠星・藤原英昭)1-2 ボンボヤージ(牝6、川須栄彦・梅田智之)2-3 スティクス(牝5、幸英明・武幸四郎)2-4 サンキューユウガ(牡7、西村淳也・西村真幸)3-5 エナジーグラン(牡4、亀田温心・高柳大輔)3-6 リプレーザ(牡5、藤懸貴志・大根田裕之)4-7 クリノマジン(牡4、田口貫太・高橋義忠)4-8 レジェーロ(牝6、岩田望来・西村真幸)5-9 ママコチャ(牝4、鮫島克駿・池江泰寿)5-10 ロードベイリーフ(牡6、M.デムーロ・森田直行)6-11 トゥラヴェスーラ(牡8、藤岡康太・高橋康之)6-12 テイエムスパーダ(牝4、今村聖奈・木原一良)7-13 デュガ(牡4、菅原明良・森秀行)7-14 ロンドンプラン(牡3、松山弘平・宮本博)7-15 ジャスパークローネ(牡4、団野大成・森秀行)8-16 スマートリアン(牝6、柴田善臣・石橋守)8-17 シゲルピンクルビー(牝5、高倉稜・渡辺薫彦)8-18 モズメイメイ(牝3、松若風馬・音無秀孝)

2023.08.18

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波乱前提のハンデ戦　逃げ馬は勝ちきれない傾向／北九州記念展望

　サマースプリントシリーズの4戦目にあたるハンデ重賞。現在の条件で行われるようになって今年で18回目となるが、過去17回のうち1番人気が勝利したのは1回だけで、昨年に関しては16番人気のボンボヤージが勝利。波乱ありきで考えた方が良さそう。1.軸は5歳以下から　過去10回で、3歳馬は連対率9.5％、4歳馬は連対率17.4％、5歳馬は連対率18.9％なのに対し、6歳馬は6.8％、7歳以上は3.4％。穴を狙うにしても、まずは5歳以下から見ていくのが良いかもしれない。2.逃げ馬は勝ち切れない　過去10回で、4角1番手だった馬は[0-1-1-8]と勝ち切れていないが、4角2～5番手だった馬は[5-5-3-35]と勝ち負けしてくる馬が多い。前走成績を見ても、前走4角1番手だった馬は[0-3-2-15]と勝ち切れていないが、前走4角2～5番手の馬は[4-4-3-56]。3.牝馬が強い　近5回連続で牝馬が2頭以上馬券に絡んでいる。過去10回でみても、牝馬は[6-5-7-57]で複勝率24.0％と好成績。　シゲルピンクルビーは昨年5月以来好走できていないが、前走京都牝馬S(8着)の走りからして通用するだけの能力は健在。昨年のこのレースでは4着だったように、今年も流れ一つで一発を期待できそう。

2023.08.17

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ヒーロー対決を制しヒーローコールが重賞3勝目を挙げる／黒潮盃

　16日、大井競馬場で行われた第57回黒潮盃(3歳・重賞・ダ1800m・1着賞金1800万円)は、2番手でレースを進めゴール100m前で抜け出した森泰斗騎手騎乗の2番人気ヒーローコール(牡3、浦和・小久保智厩舎)が、好位から脚を伸ばした1番人気マンダリンヒーロー(牡3、大井・藤田輝信厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒1(不良)。　さらに1馬身差の3着に7番人気ウインドフレイバー(牡3、浦和・繁田健一厩舎)が入った。なお、3番人気ショウガタップリ(牝3、金沢・高橋俊之厩舎)は6着に終わった。　勝ったヒーローコールは、父ホッコータルマエ、母アインライツ、その父ティンバーカントリーという血統。米国遠征帰りのマンダリンヒーロー、金沢で11戦無敗のショウガタップリらとの対決を見事制し、鎌倉記念、雲取賞に続き重賞3勝目を挙げた。１　ヒーローコール　　　　　　　　１:５２.１２　マンダリンヒーロー　　　　　　　１.３/４３　ウインドフレイバー　　　　　　　　　１４　ドラケン　　　　　　　　　　　　３.１/２５　タイガーチャージ　　　　　　　　１.１/４単勝１２　２６０円　　複勝１２　１３０円　　２　１１０円　　１３　４６０円枠連　２－７　２７０円　　馬連　２－１２　２７０円　　枠単　７－２　４８０円　　馬単　１２－２　６２０円三連複　２－１２－１３　１８１０円　　三連単　１２－２－１３　５８５０円ワイド　２－１２　１８０円　　１２－１３　８７０円　　２－１３　９２０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともに的中。　

2023.08.16

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スピードが要求される一戦、プログノーシスに期待したい／札幌記念展望

　夏のローカル開催で行われる唯一のGII。海外や秋のGI戦線を見据える一線級が複数頭参戦してくるのが通例で、サマーシリーズの他のレースとは一線を画す。1.スピードが要求される　14年はゴールドシップが桜花賞馬ハープスターに敗れ、18年はダービー馬マカヒキがマイル以下の重賞を2勝していたサングレーザーに先着を許した。さらに、20年はマイル路線で活躍していたノームコアが、当時中距離GIを2勝していたラッキーライラックを降して優勝。一昨年は桜花賞馬ソダシがオークス馬ラヴズオンリーユーを抑えて優勝した。昨年に関しては中距離馬のジャックドールが勝ち切ったが、例年の傾向からすればスピードのあるマイラーが台頭してきやすい。2.前走GI組を信頼　函館開催だった13年を除く過去9回で、前走がGIだった馬は[5-6-6-21]で複勝率44.7％と圧倒的な成績を残している。対して、前走がGIIだった馬は複勝率22.2％、前走がGIIIだった馬は複勝率11.3％。3.ディープ以外の父サンデー系は苦戦　札幌コースは意外にもステイゴールド産駒がJRA10場の中で唯一重賞を勝てていないコースだが、このレースに関しても[0-1-1-10]と苦戦傾向。他のいわゆる"サンデー系"の馬でも、ディープインパクト産駒を除けば苦戦しており、ディープ産駒以外のサンデー系は過去9回で1～3着がそれぞれ1頭ずつしか出ていない。なお、ディープインパクト産駒に関しては別格なのか理由は不明だが、[3-3-1-13]で複勝率35.0％と優秀。　プログノーシスはここまで中距離がメインだが、過去にはレコード決着だった21年の毎日杯で3着、次走のマイルで1分32秒台をマークするなど確かなスピード能力を持っている。その毎日杯を勝ったのは今回顔を合わせるシャフリヤールだが、近走の勢いからして逆転まで十分あると見る。黒潮盃のいい加減予想２枠２番マンダリンヒーローから７枠１２番ヒーローコール３枠３番ショウガタップリ、５枠７番ドラケン、８枠１３番ウインドフレイバー１枠１番タイガーチャージ、３枠４番スイフトランナー

2023.08.15

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ダービー馬シャフリヤールが北の地で復活を期す／札幌記念の見どころ

　好メンバーが集まったスーパーGIIだが、シャフリヤールに注目したい。初の札幌で復活の勝利なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■8/20(日)　札幌記念(3歳上・GII・札幌芝2000m)　シャフリヤール(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)は21年の日本ダービーを勝ち、翌年にはドバイシーマクラシックを優勝した実績を持つディープインパクト産駒。その後は人気に応えられていないが、ここでGI級のメンバーを撃破し復活なるか。鞍上は横山武史騎手。　ジャックドール(牡5、栗東・藤岡健一厩舎)は昨年のこのレース覇者で、今年の春には大阪杯でGI初制覇を飾ったモーリス産駒。前走は安田記念で初のマイルに挑戦しあまり差のない5着に健闘した。主戦場の2000mに戻って巻き返しを期待したい。鞍上は武豊騎手。　その他、4月のQE2世Cで2着だったプログノーシス(牡5、栗東・中内田充正厩舎)、ドバイターフで2着だったダノンベルーガ(牡4、美浦・堀宣行厩舎)、中山記念を連覇したヒシイグアス(牡7、美浦・堀宣行厩舎)、昨年の香港ヴァーズ覇者ウインマリリン(牝6、美浦・手塚貴久厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。モズメイメイが重賞３勝目を狙う／北九州記念の見どころモズメイメイに注目したい。前走に続き1200mで連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■8/20(日)　北九州記念(3歳上・GIII・小倉芝1200m)　モズメイメイ(牝3、栗東・音無秀孝厩舎)は今年のチューリップ賞で重賞初制覇。続く桜花賞は13着に敗れたが、前走の葵Sで好発から逃げ切り重賞2勝目をあげた。前走の立ち回りからして1200mは合っているようで、初の古馬との対決となるここも期待は十分。鞍上は松若風馬騎手。　ロンドンプラン(牡3、栗東・宮本博厩舎)は昨年小倉でデビュー2連勝。2走目の小倉2歳Sは強烈なしんがり一気を決めている。11月の京王杯2歳Sでレース中に骨折してしまい長期の休養に入っていたが、ここに向けた乗り込みは順調でいきなり動ける態勢。得意の小倉で再起の勝利なるか。鞍上は松山弘平騎手。　その他、安土城Sを勝ったソダシの妹ママコチャ(牝4、栗東・池江泰寿厩舎)、CBC賞の勝ち馬ジャスパークローネ(牡4、栗東・森秀行厩舎)、連勝でオープン入りしたデュガ(牡4、栗東・森秀行厩舎)、CBC賞で2着だったサンキューユウガ(牡7、栗東・西村真幸厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。

2023.08.14

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アヴェラ―レが決めて鋭く差し切り重賞初制覇／関屋記念

　13日、新潟競馬場で行われた第58回関屋記念(3歳上・GIII・芝1600m)は、道中は中団の内で脚を溜め、直線馬群を捌いて伸びた戸崎圭太騎手騎乗の4番人気アヴェラーレ(牝5、美浦・木村哲也厩舎)が、好位の内で運び直線脚を伸ばした2番人気ディヴィーナ(牝5、栗東・友道康夫厩舎)を差し切り、3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒1(良)。　さらにハナ差の3着に6番人気ラインベック(セ6、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、1番人気ララクリスティーヌ(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)は9着に、3番人気ロータスランド(牝6、栗東・辻野泰之厩舎)は12着に終わった。　勝ったアヴェラーレは、父ドゥラメンテ、母アルビアーノ、その父Harlan's Holidayという血統。昇級初戦の前走・京王杯スプリングCでも4着と健闘していたが、ここで重賞初制覇となった。１　アヴェラ―レ　　　　　　　　　１:３２.１２　ディヴィーナ　　　　　　　　　　　３/４３　ラインベック　　　　　　　　　　　ハナ４　フィアスプライド　　　　　　　　１.１/４５　メイショウシンタケ　　　　　　　　クビ単勝２　６８０円　　複勝２　２４０円　　１　２２０円　　１６　３２０円枠連　１－１　１７９０円　　馬連　１－２　１８００円　　馬単　２－１　３４４０円三連複　１－２－１６　７９９０円　　三連単　２－１－１６　３６１９０円ワイド　１－２　７００円　　２－１６　１４８０円　　１－１６　１５７０円エヒトが好位から抜け出し重賞２勝目を挙げる／小倉記念　13日、小倉競馬場で行われた第59回小倉記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、好位から脚を伸ばした川田将雅騎手騎乗の3番人気エヒト(牡6、栗東・森秀行厩舎)が、逃げた5番人気テーオーシリウス(牡5、栗東・奥村豊厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒8(良)。　さらに1馬身差の3着に2番人気ゴールドエクリプス(牝4、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。なお、1番人気マリアエレーナ(牝5、栗東・吉田直弘厩舎)は4着に終わった。　勝ったエヒトは、父ルーラーシップ、母ヒーラ、その父ディープインパクトという血統。昨年の七夕賞以来の重賞2勝目となった。１　エヒト　　　　　　　　　　　　１:５７.８２　テーオーシリウス　　　　　　　　２.１/２３　ゴールドエクリプス　　　　　　　　　１４　マリアエレーナ　　　　　　　　　　クビ５　カレンルシェルブル　　　　　　　　クビ単勝３　６８０円　　複勝３　２５０円　　２　３６０円　　７　１９０円枠連　１－２　８１０円　　馬連　２－３　３８７０円　　馬単　３－２　７７００円三連複　２－３－７　５９４０円　　三連単　３－２－７　４０６２０円ワイド　２－３　１３１０円　　３－７　７００円　　２－７　１１２０円関屋記念・小倉記念ともに馬連と三連複にて購入。結果、関屋記念は馬連は的中も三連複ははずれ。小倉記念は馬連・三連複ともにはずれ。

2023.08.13

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ディヴィーナが４.６倍で１番人気／関屋記念前日オッズ

　8月13日に新潟競馬場で行われる、第58回関屋記念(3歳上・GIII・芝1600m)の前日オッズがJRAより発表された。　単勝オッズ1番人気には、中京記念2着からここへ臨むディヴィーナ(牝5、栗東・友道康夫厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。　左から馬番、馬名、オッズ01 ディヴィーナ 4.608 ララクリスティーヌ 4.914 ロータスランド 6.102 アヴェラーレ 7.315 アナザーリリック 8.705 セルバーグ 12.616 ラインベック 13.711 メイショウシンタケ 18.213 サクラトゥジュール 22.017 ビューティフルデイ 26.410 カワキタレブリー 29.304 コンシリエーレ 36.607 フィアスプライド 51.906 フラーズダルム 52.709 ミッキーブリランテ 70.712 ノルカソルカ 105.203 フォルコメン 136.2マリアエレーナが３.４倍で１番人気／小倉記念前日オッズ　8月13日に小倉競馬場で行われる、第59回小倉記念(3歳上・GIII・芝2000m)の前日オッズがJRAより発表された。　単勝オッズ1番人気には、連覇を狙うマリアエレーナ(牝5、栗東・吉田直弘厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。　左から馬番、馬名、オッズ04 マリアエレーナ 3.407 ゴールドエクリプス 4.610 ククナ 6.303 エヒト 8.702 テーオーシリウス 10.708 エニシノウタ 13.301 カレンルシェルブル 16.006 カテドラル 18.111 ワンダフルタウン 22.313 アップデート 25.409 スタッドリー 36.415 レヴェッツァ 43.416 スカーフェイス 46.905 モズナガレボシ 66.312 ザイツィンガー 98.114 ヴァンケドミンゴ 154.2関屋記念のいい加減予想１枠１番ディヴィーナから４枠８番ララクリスティーナ。１枠２番アヴェラ―レ７枠１４番ロータスランド、８枠１５番アナザーリリック８枠１６番ラインベック、３枠５番セルバーグ小倉記念のいい加減予想２枠４番マリアエレーナから４枠７番ゴールドエクリプス、５枠１０番ククナ２枠３番エヒト、１枠２番テーオーシリウス、１枠１番カレンルシェルブル３枠６番カテドラル

2023.08.12

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ディヴィーナは1枠1番、セルバーグは３枠５番／関屋記念枠順確定

　8月13日に新潟競馬場で行われる、第58回関屋記念(3歳上・GIII・芝1600m)の枠順が11日確定した。　中京記念2着からここへ臨むディヴィーナ(牝5、栗東・友道康夫厩舎)は1枠1番、中京記念を勝ってサマーマイル連勝を狙うセルバーグ(牡4、栗東・鈴木孝志厩舎)は3枠5番に入った。発走は15時45分。枠順は以下の通り。　( )内は性齢、騎手・調教師1-1 ディヴィーナ(牝5、M.デムーロ・友道康夫)1-2 アヴェラーレ(牝5、戸崎圭太・木村哲也)2-3 フォルコメン(セ7、大野拓弥・堀宣行)2-4 コンシリエーレ(牡4、丸山元気・稲垣幸雄)3-5 セルバーグ(牡4、吉田豊・鈴木孝志)3-6 フラーズダルム(牝5、木幡巧也・松永昌博)4-7 フィアスプライド(牝5、北村宏司・国枝栄)4-8 ララクリスティーヌ(牝5、菅原明良・斉藤崇史)5-9 ミッキーブリランテ(牡7、丸田恭介・矢作芳人)5-10 カワキタレブリー(牡4、菱田裕二・杉山佳明)6-11 メイショウシンタケ(牡5、浜中俊・千田輝彦)6-12 ノルカソルカ(牡6、小林脩斗・藤岡健一)7-13 サクラトゥジュール(牡6、田辺裕信・堀宣行)7-14 ロータスランド(牝6、内田博幸・辻野泰之)8-15 アナザーリリック(牝5、津村明秀・林徹)8-16 ラインベック(セ6、石橋脩・友道康夫)8-17 ビューティフルデイ(牝5、三浦皇成・国枝栄)マリアエレーナは２枠４番、エヒトは２枠３番／小倉記念枠順確定　8月13日に小倉競馬場で行われる、第59回小倉記念(3歳上・GIII・芝2000m)の枠順が11日確定した。　昨年5馬身差Vのマリアエレーナ(牝5、栗東・吉田直弘厩舎)は2枠4番、海外遠征明けを叩いて巻き返しを期するエヒト(牡6、栗東・森秀行厩舎)は2枠3番に入った。発走は15時35分。枠順は以下の通り。　( )内は性齢、騎手・調教師1-1 カレンルシェルブル(牡5、斎藤新・安田翔伍)1-2 テーオーシリウス(牡5、西村淳也・奥村豊)2-3 エヒト(牡6、川田将雅・森秀行)2-4 マリアエレーナ(牝5、松山弘平・吉田直弘)3-5 モズナガレボシ(牡6、小野寺祐太・荒川義之)3-6 カテドラル(牡7、団野大成・池添学)4-7 ゴールドエクリプス(牝4、角田大河・大久保龍志)4-8 エニシノウタ(牝5、永島まなみ・笹田和秀)5-9 スタッドリー(牡5、坂井瑠星・奥村豊)5-10 ククナ(牝5、岩田望来・栗田徹)6-11 ワンダフルタウン(牡5、和田竜二・高橋義忠)6-12 ザイツィンガー(牡7、国分恭介・牧田和弥)7-13 アップデート(牡4、松若風馬・杉山晴紀)7-14 ヴァンケドミンゴ(牡7、藤岡康太・藤岡健一)8-15 レヴェッツァ(セ5、酒井学・斉藤崇史)8-16 スカーフェイス(牡7、幸英明・中竹和也)

2023.08.11

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直線が長い新潟でも.先行馬が活躍傾向／関谷記念展望

　サマーマイルシリーズの重賞の中で唯一別定で行われるということもあり、メンバーレベルは比較的高くなる。近年の好走馬を見ても、ジャスタウェイ、クラレント、ダノンシャーク、プリモシーン、ロータスランド、ソングラインなどGIでも足りる実力を持つ馬の名前が多い。1.馬格のある馬　過去10回で、480kg以上の馬が9勝。2着も6頭出ている。500kg以上の馬に関しては複勝回収率が90％あり妙味も十分。2.前走負けた馬が巻き返す　過去10回で3着以内に入った延べ30頭中、前走3着以内だったのが10頭なのに対し、前走5着以下だったのは17頭。勝ち馬に関しても、10頭中7頭は前走5着以下だった。妙味を踏まえても、前走で負けた馬から馬券を組み立てるのが良さそう。3.先行馬が活躍傾向　昨年は4角1・2番手の馬がワンツーし、一昨年は4角2番手の馬が1着。3年前は逃げた馬が2着だった。直線が長い新潟らしく豪快な追い込みが決まることもあるが、近年は先行して残る馬が多い。　ロータスランドは6歳になっても能力健在で、前走のヴィクトリアマイルでは逃げて僅差の6着に粘った。2年前に当レースを勝った実績があるように新潟は得意であり、相手関係が楽になるなら巻き返しは必至だろう。

2023.08.10

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第1回王者はギガキング　差し切って重賞６勝目を挙げる／フリオーソレジェンドＣ

9日、船橋競馬場で行われた第1回フリオーソレジェンドC(4歳上・重賞・ダ1800m・1着賞金1500万円)は、中団から脚を伸ばした和田譲治騎手騎乗の1番人気ギガキング(牡5、船橋・稲益貴弘厩舎)が、好位から抜け出して押し切りを計った5番人気ロードレガリス(牡8、船橋・岡林光浩厩舎)を差し切り、3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒4(良)。　さらにハナ差の3着に2番人気スワーヴアラミス(牡8、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。なお、3番人気カジノフォンテン(牡7、船橋・山下貴之厩舎)は8着に終わった。　勝ったギガキングは、父キングヘイロー、母ウルフコール、その父バブルガムフェローという血統。得意コースでの見事な差し切り勝ちで初代王者に輝き、重賞6勝目を挙げた。１　ギガキング　　　　　　　　１:５３.４２　ロードレガリス　　　　　　　　３/４３　スワーヴアラミス　　　　　　　ハナ４　キーピリオッド　　　　　　　　２５　ロードゴラッソ　　　　　　　１/２単勝１１　２９０円　　複勝１１　１２０円　　３　１８０円　　６　１２０円枠連　３－８　１４６０円　　馬連　３－１１　１４９０円枠単　８－３　２７３０円　　馬単　１１－３　２５１０円三連複　３－６－１１　１３３０円　　三連単　１１－３－６　７６１０円ワイド　３－１１　４４０円　　６－１１　２３０円　　３－６　３４０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は３－１１がなく１着３着ではずれ。三連複は的中。　　

2023.08.09

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サマー２０００シリーズ第三弾、高速馬場だが差しが決まる／小倉記念展望

　サマー2000シリーズの3戦目として行われるハンデGIII。小倉2000mは2角からなだらかに下り続けるコースで、特に上級戦だと前崩れの展開になることもしばしば。コース適性や展開の助けで大駆けする馬も珍しくない。1.高速馬場だが差しが決まる　近10回で、4角5番手以下だった馬が12連対。高速馬場で1分57秒台の決着になるのも珍しくないレースだが、行った行ったでは決まらないことが多い。2.前走の4角位置に注目　過去10回で、前走4角3番手以内だった馬は[1-0-4-28]で複勝率15.2％と苦戦傾向。対して、4角7番手以下は[5-8-3-54]で複勝率22.9％。差しが決まりやすいレースで、前走に関しても控えていた馬が好走してきやすい傾向。3.距離延長組は苦戦傾向　過去10回で、今回距離延長の馬は[1-4-2-37]で複勝率15.9％なのに対し、前走も2000mだった馬は[8-4-7-55]で複勝率25.7％、今回距離短縮の馬は[1-2-1-11]で複勝率26.7％。距離延長組は苦戦気味。　スカーフェイスはここ3走が案外だが、追い込む脚は見せており見限るには早計。小倉は昨年の小倉大賞典以来だが、当時の走りからしてコースは合っていそうで、例年のように差しが決まる流れになれば出番はありそう。

2023.08.08

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中京記念覇者セルバーグがサマーマイル連勝を狙う／関屋記念の見どころ

　セルバーグに注目したい。中京記念に続き重賞連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■8/13(日)　関屋記念(3歳上・GIII・新潟芝1600m)　セルバーグ(牡4、栗東・鈴木孝志厩舎)はサマーマイル初戦の米子Sこそ不利があり12着に終わったが、前走の中京記念を鮮やかに逃げ切って変わり身V。重賞初制覇を飾った。新潟は初だが、こなして重賞連勝なるか。鞍上は初コンビの吉田豊騎手。　ロータスランド(牝6、栗東・辻野泰之厩舎)は21年の当レース覇者で、昨年も京都牝馬Sを勝利、高松宮記念で2着と活躍。近2走は高松宮記念、ヴィクトリアマイルで連続6着と善戦止まりだが、GIIIのここなら勝ち負けを期待したいところだ。鞍上は初コンビの内田博幸騎手。　その他、重賞2勝馬マジックタイムの仔で前走3勝クラスを快勝したエターナルタイム(牝4、美浦・中川公成厩舎)、中京記念で2着だったディヴィーナ(牝5、栗東・友道康夫厩舎)、今年の京都牝馬S勝ち馬ララクリスティーヌ(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)、昨年のクイーンC勝ち馬プレサージュリフト(牝4、美浦・木村哲也厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。昨年５馬身差Ｖのマリアエレーナが中心／小倉記念の見どころ　マリアエレーナに注目したい。04・05年のメイショウカイドウ以来、史上2頭目の連覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■8/13(日)　小倉記念(3歳上・GIII・小倉芝2000m)　マリアエレーナ(牝5、栗東・吉田直弘厩舎)は昨年のこのレースを5馬身差で圧勝し重賞初制覇を飾ったクロフネ産駒。その後は勝ち切れていないが、大きく敗れているわけではなく能力は健在。得意の小倉で改めて期待したいところだ。鞍上は松山弘平騎手。　ククナ(牝5、美浦・栗田徹厩舎)は早期から頭角を現し、3歳春までに重賞で2・3着に入った実績を持つキングカメハメハ産駒。昨年は3勝クラスで足踏みが続いていたが、今年2月に待望のオープン入りを果たすと、前走の七夕賞では2着に入った。初の小倉でも好走に期待。鞍上は岩田望来騎手。　その他、昨年の七夕賞勝ち馬エヒト(牡6、栗東・森秀行厩舎)、重賞初挑戦のマーメイドSで4着だったゴールドエクリプス(牝4、栗東・大久保龍志厩舎)、前走鳴尾記念で4着と復調気配のワンダフルタウン(牡5、栗東・高橋義忠厩舎)、4月に福島民報を勝っているカレンルシェルブル(牡5、栗東・安田翔伍厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。

2023.08.07

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セキフウが差し切って重賞2勝目を挙げる／エルムＳ

　6日、札幌競馬場で行われた第28回エルムS(3歳上・GIII・ダ1700m)は、後方2番手から脚を伸ばした武豊騎手騎乗の6番人気セキフウ(牡4、栗東・武幸四郎厩舎)が、2番手から4角手前で先頭に立ち押し切りを計った4番人気ワールドタキオン(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)を差し切り、1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒8(不良)。　さらに2.1/2馬身差の3着に10番人気ロッシュローブ(牡6、栗東・田中克典厩舎)が入った。なお、1番人気ペプチドナイル(牡5、栗東・武英智厩舎)は13着に、2番人気タイセイサムソン(牡5、美浦・奥村武厩舎)は9着に、3番人気オーソリティ(牡6、美浦・木村哲也厩舎)は12着に終わった。　勝ったセキフウは、父ヘニーヒューズ、母シヤボナ、その父Kingmamboという血統。一昨年の兵庫ジュニアGP以来重賞2勝目となった。１　セキフウ　　　　　　　　　１:４２.８２　ワールドタキオン　　　　　　　１/２３　ロッシュローブ　　　　　　　２.１/２４　ルコルセール　　　　　　　　　ハナ５　シルトプレ　　　　　　　　　　１/２単勝６　１２３０円　　複勝６　３４０円　　４　３２０円　　８　５４０円枠連　３－４　４９０円　　馬連　４－６　３９１０円　　馬単　６－４　９１２０円　　三連複　４－６－８　３０６８０円三連単　６－４－８　２００２２０円　　ワイド　４－６　１５１０円６－８　２７００円　　４－８　２５７０円ライオットガールが２番手から押し切り重賞初制覇／レパードＳ　6日、新潟競馬場で行われた第15回レパードS(3歳・GIII・ダ1800m)は、道中2番手でレースを運んだ岩田望来騎手騎乗の5番人気ライオットガール(牝3、栗東・中村直也厩舎)が、好位から脚を伸ばした3番人気オメガギネス(牡3、美浦・大和田成厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒8(良)。　さらに1/2馬身差の3着に8番人気ルクスフロンティア(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)が入った。なお、1番人気ミスティックロア(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は14着に、2番人気エクロジャイト(牡3、栗東・安田隆行厩舎)は4着に終わった。　勝ったライオットガールは、父シニスターミニスター、母マリアビスティー、その父ハーツクライという血統。1勝クラス、2勝クラスと連勝して臨んだマレーシアCでは4着に敗れていたが、ここは本来の先行策で牡馬相手に堂々の押し切り勝ち。重賞初制覇となった。１　ライオットガール　　　　　　　１:５０.８２　オメガギネス　　　　　　　　　　　クビ３　ルクスフロンティア　　　　　　　　１/２　４　エクロジャイト　　　　　　　　　　　５５　マオノアラシ　　　　　　　　　　　１/２単勝５　１１９０円　　複勝５　３３０円　　６　２３０円　　１１　５００円枠連　３－４　３６１０円　　馬連　５－６　３７９０円馬単　５－６　８３５０円　　三連複　５－６－１１　２０７９０円三連単　５－６－１１　１２４３６０円　　ワイド　５－６　１２５０円５－１１　２４８０円　　６－１１　１９６０円エルムS・レパードＳともに馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。　

2023.08.06

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距離延長でブローザホーンが６馬身差の圧勝／札幌日経オープン

　5日、札幌競馬場で行われた札幌日経オープン(3歳上・オープン・芝2600m)は、道中4番手から3角で先頭に立った岩田康誠騎手騎乗の1番人気ブローザホーン(牡4、美浦・中野栄治厩舎)が、最後方から向正面で一気に前へ取り付いた4番人気アケルナルスター(牡4、美浦・清水英克厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分42秒(稍重)。　さらにアタマ差の3着に6番人気ダンディズム(セ7、栗東・野中賢二厩舎)が入った。なお、2番人気シルブロン(牡5、美浦・稲垣幸雄厩舎)は5着、3番人気キングオブドラゴン(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)は10着に終わった。　勝ったブローザホーンは、父エピファネイア、母オートクレール、その父デュランダルという血統。前走の函館記念では2000mで脚を余して差し損ねていたが、距離が延びたここは後続を引き離すばかりの圧勝。長距離戦線で今後が楽しみだ。１　ブローザホーン　　　　　　　２:４２.０２　アケルナルスター　　　　　　　　６３　ダンディズム　　　　　　　　　アタマ４　ジェットモーション　　　　　　アタマ５　シルブロン　　　　　　　　　　　クビ単勝６　２３０円　　複勝６　１２０円　　１４　２１０円　　７　３２０円枠連　４－８　６７０円　　馬連　６－１４　８７０円馬単　６－１４　１３００円　　三連複　６－７－１４　４３３０円３連単　６－１４－７　１３５５０円　　ワイド　６－１４　４００円６－７　７３０円　　７－１４　１６６０円　　　

2023.08.05

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真夏の３歳ダート重賞、小回りで平坦で先行力が活きる／レパードＳ展望

　今年で15回を数える3歳限定のダート重賞。創設当初は人気決着が多く、第1回から8回連続で1・2番人気のいずれかが勝利していたが、第9回以降は様相が変わって波乱が多くなっている。1.先行力は必須　過去10回で、4角1番手の馬は[2-4-1-3]で複勝率70.0％。また勝ち馬10頭中、6頭は4角3番手以内だった。小回り平坦コースなので後方に置かれると勝ち負けに加われないことが多い。2.前走1勝クラスは苦戦　過去10回で、前走が1勝クラス(500万下)だった馬は[0-3-0-31]で複勝率8.8％しかない。前走でユニコーンSやジャパンダートダービーといった重賞を経験していた馬か、2勝クラスを勝ってきた馬が中心になることが多い。3.キャリア数に注目　過去10回で、キャリア5戦以下だった馬は[0-3-2-28]で複勝率15.2％、10戦以上の馬は[1-1-1-25]で複勝率10.7％。好走馬の多くはキャリア6～9戦の馬だった。　エクロジャイトは前走の鳳雛Sを逃げ切って勝利。近走成績からして、一周条件でしぶとさを活かす走りは合っており、重賞のここでも期待は十分。

2023.08.04

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パソコン

パソコン到着

2023.08.03

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パソコン

パソコン到着待ち

2023.08.02

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パソコン

お金を銀行から振り込み

2023.08.01

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何でもあり

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